政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

元首相の福田康夫氏、「原発再稼働が必要」との認識~「賄賂漬け」で「洗脳状態」になっているようだ。

2014年08月28日 00時00分01秒 | 政治・自衛隊


*福田氏は「電力会社から、「盆」の賄賂を受け取った」と思われる。


この為に、「原発再稼働」を主張するように「電力会社から言われている」と思われる。




記事参照


ニュース詳細
福田元首相 日中首脳会談実現を
8月27日 17時38分

福田元総理大臣は講演し、先月、中国の習近平国家主席と日中関係の改善を巡って会談したことを認め、ことし11月に北京で開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に合わせて、日中首脳会談を実現すべきだという考えを示しました。

この中で、福田元総理大臣は日中関係の現状について、「欧米からは東アジアは紛争地域とみられているが、両国が戦わなければいけない状況をつくってはいけない」と指摘しました。

そして、福田氏は「私は習近平国家主席に分かるように言ったし、習主席も異存はなく、危機感は同じようなものを持っている。

習主席は日本の悪口は言っていない。習主席も日中関係を打開したい気持ちがあるから、私と会ったと思う」と述べ、先月下旬に中国を訪れて、習主席と会談したことを公の場で初めて認めました。

そのうえで、福田氏は「日中首脳会談を行うかどうかは、両国のリーダーが考えることだが、私と同じ危機感を持っているなら、会わなければならない。

秋に首脳会談ができなかったときには、かなり難しい状況になる」と述べ、11月に北京で開かれるAPECの首脳会議に合わせて、日中首脳会談を実現すべきだという考えを示しました。

また、福田氏は今後のエネルギー政策について、「原発をやめては環境問題が解決しないし、『環境問題後進国』になってしまう」と述べ、原発を運転再開する必要があるという認識を示しました。


[関連リンク]

◇  時論公論 「動き出した東アジア外交」 解説委員室ブログ (8月22日)
◇  時論公論 「中国権力構造の変化と日中関係」 解説委員室ブログ (8月13日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014130721000.html




2014.8.27 16:07

福田元首相、原発再稼働の必要性強調「『環境後進国』になる」

 福田康夫元首相は27日、東京都内で講演し、環境政策を推進する観点から原発を再稼働すべきだとの考えを強調した。「技術力で何とか突破してほしい。そうしなければ日本は『環境後進国』になる」と述べた。

 同時に「万が一、事故が起こった場合には、国が全責任を持つという姿勢が必要だ」と指摘。

東日本大震災での東京電力福島第1原発事故に触れ「日本が環境問題で世界をリードする見通しが立っていない」との認識を示した。(共同)


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http://www.sanspo.com/geino/news/20140827/pol14082716070001-n1.html




日本は2000年以前までは電化製品の省エネなどで、本当に環境先進国であった。

しかし、その技術を発電には注力せず、原子力に注力していた為に、現時点においては、日本は、既に「環境先進国ではない」状態だ。

この事はOECD ? だったか?、国際機関での話し合いで、環境を良くする為に「日本は努力していない」とみなされているのだ。

日本は、政府として「原子力を推進しすぎた」事で、深刻な粉塵環境の中国にさえ、環境対策についての結果的なパフォーマンスさえ抜かされているのだ。

中国は、広大な区画を利用した「巨大な太陽光発電による発電所」が、国際的にも高い評価を受けている。

それと比較すれば、日本は、「原発推進派の者らの妨害」で、「風力」や「地熱」、「太陽光」などの「自然エネルギー発電」のシェア拡大が「妨害されてきた」と言う事が言える。


今回、福田氏の記者会見で、「原発をやめては環境問題が解決しないし、『環境問題後進国』になってしまう」と言う考え方は、「現在において、全く当てはまらない考え方」と言わざろうえない。

世界の環境先進国について直視してみれば、「真実の事」が分かると思うが、発電比率で自然エネルギー発電が4割を超え始めているのだ。

更には、環境先進国では、原子力発電の比率を「徐々に下げてきている」のだ。


世界各国を見れば、一部の国は、原発を設置したいと考えている事は事実な事だ。

しかし、中長期的な視点で考えた場合は、「冷却水配管」などの摩耗劣化、金属疲労による亀裂の発生による「放射能漏れ事故」が「必ず発生する」と言う事が言える。

そのような事が何回も発生するのが、原子力発電と言う事が言える。

その度に、「作業員は被曝する」事になるのだ。


日本の原子力発電推進は、「電力会社が安定的に経営し続ける為」に「政治家」や「関係官僚」、「経済界幹部」、「原子力の専門家」や「地質学者」、「大手広告会社」、「報道・マスコミ関係者」などに多額の献金(賄賂)をバラマキ、それを「受け取った者ら」は、「原子力発電は必要!」、「原子力発電が無くなれば、電気が保たなくなる!」、「原子力発電が無くなれば、大変な事になる!」などと述べると言う事だ。

原子力が無くなった場合は、「今まで「盆と暮れ」に受け取ってきた「多額の賄賂」がもらえなくなる」と言う事で、利益のある関係者らは、「原子力発電が無くなれば、大変な事になる!」と言う事なのだ。

国民、有権者を「危険に曝し、被曝させ、騙し続けて」まで、「自らの賄賂が優先、重要」と言う事を、「今の政治家」や「経済界の者ら」は、そのように考え、行動しているのだ。

全く酷い話しと言う事が言える。


福田氏も、除染や汚染水処理が「完全に出来ない状態」で、汚染水などは、「海に垂れ流している」事を考えれば、「原発をやめては環境問題が解決しないし、『環境問題後進国』になってしまう」等と述べている事自体、「現状を理解されていないのでは?」、と言う事になる。

基本的に賄賂を受け取り、「ゾンビ」のような「洗脳状態」になっている、と言う事が言える。

国民を危険に曝す者らは、表に出てこないでもらいたい。



*福田氏の地元は「群馬県」だ。

福島と繋がっているのに、被曝者など関係者らを軽視した記者会見、発言であった。

そう言えば、自民党の山本一太氏も、地元は「群馬県」だ。

彼なども、「原発再稼働・推進派」だ。

有権者を騙して、「賄賂を受け取っている」と言う事が予想出来る。

このような。国民を危険に曝す者らは、表に出てこないでもらいたい。




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環境先進国いまや4割が再生エネルギー、日本は大丈夫? 
スウェーデンから見る日本 高見幸子
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2014/3/7 6:30

 今回は、私が住むスウェーデンが経験した放射性物質による汚染の体験をお話しします。

2011年3月11日に起きた東日本大震災。

地震だけでなく津波、そして福島原発事故に被災されましたみなさま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

 震災直後はスウェーデンでも、毎日トップニュースで日本の津波被害の様子と福島原発事故の危機的な状況について報道があり夜も眠れない日々が続きました。

あれから3年。復興庁によるとまだ26万人もの方々が避難者で主に仮設住宅で生活をされているとのこと。

一日も早く、元の普通の生活にもどれるようになることを切に願っております。


■チェルノブイリ原発事故でスウェーデンにも放射性物質



爆発したチェルノブイリ4号機はコンクリートで固められ「石棺」になっている
http://www.nikkei.com/content/pic/20140307/96958A9C93819499E0E3E2E09B8DE0E3E2E3E0E2E3E6E2E2E2E2E2E2-DSXBZO6615565031012014000000-PB1-38.jpg


 放射性物質による汚染ということでは、スウェーデンも経験があります。

ちょうど28年前に起きたチェルノブイリ原発事故。

その時、スウェーデンでは大雨とともに、チェルノブイリから放出されたセシウム137の5%が降下しました。

放射性物質は主に、スウェーデン東海岸北部のウメオ市から南部のストックホルム市を汚染しました。

 しかし、当時、ストックホルムに住んでいた私は、パニックにはなりませんでした。

理由は、自分が住んでいる地域の放射性物質の濃度や、その健康への影響についてスウェーデン政府の放射能検査院からテレビやラジオ、新聞を通して詳しく説明があったからです。

また、心配な人は、いつでも放射能検査の専門家に電話して個人的に質問することもできました。

 私はすぐに、葉物野菜、ブルーベリー、キノコ、野生のシカやトナカイ、ヘラジカの肉、ミルクを飲まないなどの対策をしました。

どのような対策をすればいいかの具体的な情報があったので、安心して日常生活を過ごすことができました。



■スウェーデンの国民にも広がる原発への不安

 スウェーデンの人々は、東日本大震災をキッカケに地震、津波が多い日本に55基もの原発があることを知り、非常に驚きました。

そして、日本は地震と津波への予防対策が、ほかの国と比べて類を見ないほど進んでいるにもかかわらず、原発事故を避けられなかったことで、原発の安全性が大きな議論となり、反原発の意見が増えました。

 スウェーデンには、10基の原発があります。それらが老朽化したら、同じ場所に新しい原発を建ててよいと思うかという質問に、福島原発事故の前には47%の国民が「よい」と答えていましたが、事故後に、21%に下がったそうです。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2102I_R20C14A1000000/




環境先進国いまや4割が再生エネルギー、日本は大丈夫? 
スウェーデンから見る日本 高見幸子
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2014/3/7 6:30

■持続可能なエネルギービジョンを

 ぜひ皆さんに考えてほしいのは、日本の持続可能なエネルギービジョンです。

原発推進派の方たちは、「原発が日本の成長に不可欠であった、これからも復興や発展に不可欠だ」と言われるでしょう。

 過去のことをどうこう言っても仕方ありません。

しかし、これからの復興や発展に、原発が必要かどうか、再検討するべきだと思います。

「不便な生活を受け入れることができるか、それができないのに、環境や反原発だということはご都合主義だ」という議論がありますが、これは、時代遅れの議論です。

 なぜなら、すでに世界の環境先進国、スウェーデン、デンマーク、ドイツなどでは、再生可能なエネルギー(風力、太陽光、バイオマス、水力)で、不便どころか快適な生活を過ごせることを実証しているからです。

スウェーデンの再生可能なエネルギー率は、現在43.3%で、2020年に50%にすることを目指しています。

また、中国では、2012年に、風力発電の増加が火力発電の増加を超え、風力発電が原発より多くなっています。

アメリカでは、風力発電が新しい発電量の半分以上を占め二酸化炭素の排出量を削減しています。

また、2013年に原発4基を廃止しています。

世界は、劇的に再生可能なエネルギーに転換をしていっているのです。

 私のアパートの電力は、風力発電から買っています。暖房は、ストックホルムの地域暖房で、海水を利用したヒートポンプです。

そして、車はエタノール車です。

再生可能な燃料からの電熱費だから高いということはありません。

そして良心の呵責(かしゃく)を感じる必要がなく快適な生活をしています。


■日本は、再生可能なエネルギー源が豊富

 日本には原発の代替が全くないということはありません。

 太陽光は、いま人類が必要なエネルギーの1万倍のエネルギーを地球に注いでいます。

その太陽エネルギーを効率よく使う技術がまだ十分に開発されていないだけなのです。

そして、技術はどんどん発展しています。

 日本は資源がないと思われがちですが、太陽やそれ以外の再生可能なエネルギー源が豊富な国です。

日本と同じ火山国のアイスランドでは、暖房はすべて地熱でまかなっています。

 また、海に囲まれた日本は波力発電もできます。

そして、森林バイオマス。

人口が多いので、下水処理場の汚泥、生ゴミなどのバイオマスでバイオガスの生産もできます。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2102I_R20C14A1000000/?df=2




環境先進国いまや4割が再生エネルギー、日本は大丈夫? 
スウェーデンから見る日本 高見幸子
(3/3ページ)
2014/3/7 6:30

■必要なのは思考の転換

 ここで、必要なのは思考の転換です。もう2度と原発事故は体験したくないし、子どもや孫にも体験させたくないならば、今すぐではなくても、将来どのようなエネルギーシステムが必要かを考えましょう。

 30~50年後には、日本は原発にも化石燃料にも依存していない、100%再生可能なエネルギーシステムになるというあるべき姿を描きます。

そのためには、今、日本にどのような資源があるのかを検証し、どのようなステップで、どの技術に投資をしていくべきかを決め、その技術が発展するための誘導政策を進めていけばいいのです。

 ここでビジョンがないと、今回の福島原発事故の後、世界が原発を見直し、急速に再生可能なエネルギーへの開発にシフトしてまい進していこうとしている中で取り残されてしまいます。

それは、経済的にも日本にとって不利になります。

 最近、元スウェーデンのエネルギー庁長官のトーマス・コーベイヤー氏の、日本のエネルギー状況についての講演を聞きました。

その中で彼は、日本の電力会社が世界との再生可能なエネルギーの開発の競争に立ち向かうためには日本の電力市場を自由化し、発電を効率化する必要があることを主張しています。

そのために政府は、電力会社が財政的に悩んでいる原発廃止、使用済み燃料の対応にかかる巨大なコストを保証する代わり、グリッドを国営化し、発電コストを下げ世界との競争に立ち向かうべきだと主張していました。

 ビジョンがあれば、様々な解決方法が出てくると思います。日本は、既に原発がなくても社会が機能することを見せています。

次は、再生可能なエネルギーでもできることを世界に見せてほしいと思います。



高見幸子

 1974年よりスウェーデン在住。15年間、ストックホルムの基礎学校と高校で日本語教師を務める。1995年から、スウェーデンへの環境視察のコーデイネートや執筆活動等を通じてスウェーデンの環境保護などを日本に紹介。2000年から国際NGOナチュラルステップジャパンの代表。現在、顧問として企業、自治体の環境ファシリテーターとして活動中。共訳『スウェーデンは放射能汚染からどう社会を守っているのか』(合同出版)など。


[ecomomサイト2011年4月1日付記事を基に再構成]

[参考] 家族と自然にやさしい暮らしがテーマの季刊誌『ecomom(エコマム)』。2014年春号では、「『食』からはじまる家族の健康」「イマドキの小学校の英語どうなっているの?」「震災を忘れない――。今からでもできること」などを特集。公式サイト(http://business.nikkeibp.co.jp/ecomom/)で登録すると、無料で雑誌が届く。



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