GⅢ 武雄競輪 大阪・関西万博協賛競輪
初日（3月28日）
利根輪太郎のジンクスは、最初に買った車券が外れることだ。
そして、そのレースは、穴車券になるのだ。
1レース 1－9
2レース 3－7
3レース 7－2
4レース ？
4レース 並び 7－4 1－5－6 9－2 8－3
レース評
優出並べ好調な渡辺が中心。ただアタマかといえば不安は残る。豪快な竹内に黒田が付けて互角。中釜の一撃も狙いどころ
1番人気 1－5（3・2倍） 2番人気 5－1（6・1倍）
1番人気では決まらない競輪である。
4レース 結果
| 予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S ／ B |
勝敗因 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 山本 巨樹 | 12.1 | 差 | 中釜付絶好 | |||
| 注 | 2 | 7 | 中釜 章成 | ３/４車身 | 12.3 | 逃 | SB | 好機カマす |
| ○ | 3 | 5 | 朝倉 佳弘 | １/２車輪 | 11.7 | 乗り中伸び | ||
| △ | 4 | 9 | 竹内 翼 | １車輪 | 12.0 | 叩れ３番手 | ||
| ◎ | 5 | 1 | 渡邉 雅也 | １/４車輪 | 11.8 | 被り踏めず | ||
| × | 6 | 2 | 黒田 淳 | ３/４車輪 | 11.9 | マーク不伸 | ||
| 7 | 6 | 寺沼 伊織 | １車身１/２ | 11.7 | 失敗ライン | |||
| ▲ | 8 | 3 | 泉 慶輔 | １車身１/２ | 11.8 | 離れ最後方 | ||
| 9 | 8 | 木村 佑来 | ９車身 | 13.1 | Ｈ捲り浮き |
| 2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単 |
|
単 |
|
単 |
|
戦い終わって
木村佑来が斬ると更に竹内翼が斬り、流す。ごちゃついた鐘から中釜章成が一気に踏み込み、ホーム前で出切る。山本巨樹もピタリ。人気の渡邉雅也は木村に絡まれて踏めずに不発。中釜は直線まで持ち、車間を空けて援護して山本が有利に捉え、大阪ワンツー。
援護差し決めた山本は「中釜君はダッシュが良いし、とにかく離れずに付いて行く事に集中していた。一番、良い所で仕掛けてくれたし、バックでは誰も来いへんなと。早く踏み過ぎたと思ったけど、ワンツーで良かった。集中出来ていたし、余裕もあった」。
２着に粘った中釜は「前が取れたし、渡邉君が斬りに来たら突っ張ろうと。メンバー的に先行意欲が強いのは木村さんだけだし、彼が中団にいるのを確認して、緩んだ所で行った。自分は１００メートルしかもがけないし、きつかった（苦笑）。山本さんが仕事していたし安心して駆けられた。１００点のレース」。
３着に突っ込んだ朝倉佳弘は「前か前中団からの組み立て。詰まったら渡邉君は仕掛けると言っていたが、木村君が外にへばり付いていたし、ずっとバックを踏まされていましたね。車間を空けられてきつかったが、渡邉君の勢いを貰って、コースを見極めて踏めた」。
7レース
並び予想 9－1－6 7－2 4－3 8－5
レース評
堀内の狙い済ました捲りが炸裂。鮮やかに前団を飲み込み中田とワンツーへ。高久保が完全復調なら別線をまとめて撃破。
7－2 2－7の3連単を買う。
3着は1 3 9
2車単は9－1 9－2 9－7
4番を買わなかった。
7レースの結果
| 予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S ／ B |
勝敗因 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | 1 | 7 | 堀内 俊介 | 11.7 | 捲 | ６番手捲り | ||
| ○ | 2 | 2 | 中田 雄喜 | １/２車身 | 11.6 | ク | 捲りマーク | |
| 2 | 4 | 藤原 俊太郎 | １/２車身 | 12.5 | 逃 | B | カマシ逃粘 | |
| × | 4 | 9 | 高久保 雄介 | 微差 | 12.1 | 叩れ３番手 | ||
| △ | 5 | 1 | 鷲田 幸司 | １車身１/２ | 12.0 | 高久保追走 | ||
| 注 | 6 | 3 | 西田 雅志 | １車輪 | 12.5 | S | 絶好も不伸 | |
| ▲ | 7 | 5 | 山下 渡 | ４車身 | 11.8 | 前１車交し | ||
| 8 | 8 | 中村 隆生 | タイヤ差 | 11.9 | 後方追えず | |||
| 9 | 6 | 小川 将人 | 大差 | 14.6 | ＢＳ一杯離 |
| 2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単 |
|
単 |
|
単 |
|
戦い終わって
一本棒の厳しい展開ながら最後は力で捲り追い込んだ堀内俊介が一着「風が強かったので行けるタイミングはあると思ってた。ただ高久保（雄介）さんが車間を切っていたのでどうかなと。中田（雄喜）さんが付いてて仕掛けないわけにもいかないしダメもとで。小川（将人）さんが離れてきて吸い込まれる形になったのも良かった。きつかったが思った以上にスピードは出た。バッチリな感じではなく疲れはあるが日に日に良くなれば」。
マークした中田が同着ながら二着「厳しい感じで、前も車間を切っていたので行けないかと思ったが堀内君は脚がありますね。最後は内か外にいくか迷ったぶん良くなかった。コースを決めていればもっと伸びたかも。今回はケアして参加したので前回より良いと思う」。
逃げ残った藤原俊太郎は「細切れだったので残れる所から仕掛けた。軽かったですね。スピードが上がっていたところで仕掛けたのでキープキープと思いながら。最後は飲み込まれると思ったが、今回は追い込んで練習してきてないぶん軽かった」。
8レース
並び予想 5－1－8 2－6 3－9 7－4
- レース評
-
ゴール前のスピードは山賀が一番。太田−稲吉を射程に置いて強襲。山賀が不発なら西で独占。福島と栃茨コンビも軽視禁物。
1－2 1－5の3連単を買う。
2車単は 9－1 9－2 9－3 9－7
1番人気 5－1（7・9倍） 2番人気 1－5（11・3倍）
- レース評
-
-
ゴール前のスピードは山賀が一番。太田−稲吉を射程に置いて強襲。山賀が不発なら西で独占。福島と栃茨コンビも軽視禁物。
-
8レースの結果
予
想着
順車
番選手名 着差 上り 決ま
り手S
／
B勝敗因 ○ 1 1 稲吉 悠大 12.2 差 絶好抜出す △ 2 9 須永 優太 １/２車輪 11.9 差 乗り中突込 3 7 吉田 昌司 ３/４車輪 11.8 阻み外出し 4 4 福田 滉 ３/４車身 11.7 後方流込み × 5 5 太田 竜馬 １/４車輪 12.5 B 叩き粘れず ◎ 6 2 山賀 雅仁 １/２車輪 11.9 後方置かれ 注 落 6 加藤 圭一 ２角乗上げ 落 8 小林 弘和 飛び付かれ ▲ 失 3 板垣 昴 飛付き押上 2
枠
連複 - 1=6
- 1,140円(8)
2
車
連複 - 1=9
- 3,100円(11)
3
連
勝複 - 1=7=9
- 11,760円(39)
ワ
イ
ド- 1=7
- 1,080円(16)
- 1=9
- 530円(6)
- 7=9
- 1,350円(22)
単 - 1-6
- 1,980円(10)
単 - 1-9
- 5,300円(19)
単 - 1-9-7
- 7万5,910円(209)
戦い終わって
斬って、斬ってから太田竜馬が稲吉悠大－小林弘和を従えて鐘４角先行。板垣昴は３番手に飛び付き、小林を競り落とすが、２角で落車させてしまい、失格。太田は直線に入ると失速し、稲吉が抜け出す。２着には板垣後位から須永優太が中を伸びて入線。
絶好の展開モノにした稲吉は「恵まれました。車番が良かったし、なるべく前の方からの組み立て。後は太田君に好きに走ってもらった。良い間合いでカマしてくれて、付いて行き易かった。もっと余裕あれば良かったが、その辺りが課題。最近は落車が少ない、良い状態をキープしている。二予に向けてはセッティングをいじります」。
２着の須永は「良いレースをしてくれた板垣君と一緒に勝ち上がれたと思ったが、残念。納得できない審議結果。とにかく、板垣君が前々と攻めてくれた。お世話になりっぱなし。最後は我慢して、コースを探して入りました」。
３着の吉田昌司は「ラッキーしかない。車番悪く、後ろからと諦めていた。離れながら、何とか追い込んだ感じ。余裕なく、一杯でした」。
