2018年1月2日 スーパームーン

2018年01月03日 20時24分07秒 | 日記・断片
1月2日の満月は今年見える満月のうちで最も大きなものだ。
近年「スーパームーン」と呼ばれ注目されている、一年のうちで最も大きく見える満月である(定義は諸説ある)。
月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。
その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見えるというわけだ。
今年の場合、6時49分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、その約3時間半後の11時24分ごろにちょうど満月となる。
つまり「1日の宵から2日明け方」にかけて。
箱根駅伝の応援へ行くために、午前5時30分に家を出たら、歩く西の地平線に近い方角に驚くほど明るく輝く月が見えた。
月へ向かって歩いて行くような不思議な気分となる。
まさに奇跡を思わせる宇宙の神秘である。
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