「仏の生命」を確信

2016年09月29日 08時02分12秒 | 社会・文化・政治・経済
知識ではなく智慧が人を救う

日蓮大聖人ほど勝負に拘った宗教家は他にいるのだろうか。
弟子が勝って師匠の偉大さを証明する。
日蓮が求めたはそれであった。
「仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり」(御書1169㌻)

★「人を救えるなんて傲慢だ」作家の佐藤愛子さんが記していた。
もしも、人間の内面に仏の生命があるとしたら、人が人を救えるはず。
日蓮大聖の卓越性はそこにある。
民衆救済-日蓮大聖は「法華経の命」を蘇らせたのである。
知識ではなく智慧が人を救う。
智慧がなければ、悪に翻弄される。
少女が拉致監禁された。
13歳の少女に求めるのは酷であるかも知れないが、智慧があれば逃げられたはず。
人間の蘇生を願った日蓮代聖人は人間に生きる智慧、蘇生を期待したのだと思う。
人間に内在する「仏の生命」を確信できるかどうかの基本的問題なのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桁違いのブフリ3着に沈む | トップ | 金田たつえチャリティーコン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・文化・政治・経済」カテゴリの最新記事