人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「煬帝」「北の狩人」「ブラック チェンバー」「もぐら」「一刀斎夢録」「ナチの亡霊」をいただく

2013年12月12日 07時00分43秒 | 日記

12日(水)。昨日の朝日朝刊「社会面」に10日ノルウェーの首都オスロの市庁舎で開かれたノーベル平和賞授賞式の模様が写真入りで紹介されています 化学兵器禁止機関(OPCW)が受賞したというものですが、私が興味をもったのは写真に付けられた見出しです。ピアノの伴奏でヴァイオリンを弾いている女性の姿が写っていて、「ノーベル平和賞授賞式は、日本人バイオリニスト神尾真由子さんの演奏で幕を開けた」とあります

神尾真由子は1986年生まれ、2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門で優勝しています 日本人の優勝は1990年の諏訪内晶子以来2人目ということで話題になりました ネットで調べたところ、彼女の使用楽器は2001年8月に、サントリーから1727年製ストラディヴァリウス(以前ヨーゼフ・ヨアヒムが使用していたもの)を貸与され弾いてきましたが、2012年には返却し、代わりに米ストラディヴァリウス・ソサエティーから1735年製のグァルネリ・デル・ジェスの貸与を受けて使用しているとのことです

神尾真由子の演奏は一度聴いたことがありますが、かなり前のことなのでどういう演奏だったのか思い出せません。ノーベル賞の授賞式での演奏家に選ばれるのですから、相当の実力者と言っても良いでしょう。それにしても彼女は何の曲を演奏したのでしょうか

 

 

  閑話休題  

 

9日のバッハ・コレギウム・ジャパンのコンサート会場で、当toraブログの定期読者Nさんから文庫本を10数冊いただきました お父上がダブって買ってしまったので、興味があれば進呈するというメールが届いたので、ありがたく頂戴することにしたものです

最初の2冊は塚本史著「煬帝(上・下)」(日経文芸文庫)です

 

          

          

 

次の3,4冊目は大沢在昌著「北の狩人(上・下)」(幻冬舎文庫)です

 

          

          

 

次の5冊目は、大沢在昌著「ブラック チェンバー」(角川文庫)です

 

          

 

次の6,7冊目は矢月秀作著「もぐら(上・下)」(中公文庫)です

 

          

          

 

次の8,9冊目は浅田次郎著「一刀斎夢録(上・下)」(文春文庫)です

 

          

          

 

次の10,11冊目はジェームス・ロリンズ著「ナチの亡霊(上・下)」(竹書房文庫)です

 

          

          

 

以上のほかに「新潮45」編集部編「凶悪」や、中村文則著「掏摸(スリ)」もありましたが、すでに読んでtoraブログにも書いた本でした 後でNさんから「重かったでしょう」というメールが入りましたが、どうしてどうして、いい重いでになりました いずれもゆっくりと読ませていただきます

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