さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

保守とはなんぞや

2017-08-04 | 社会・経済
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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


『保守』

とはなんでしょう

自分は『保守派』である

そういう人は今けっこう増えているように思います

『保つ』『守る』

それは日本と言う国を保ち、守る、そういう意味なんでしょうか

日本を保ち、守るとはどういうことなんでしょうか

日本を守るとは、経済大国として今の豊かな日本を守りたいのでしょうか

もしそうであるならば、これまでの経済成長をとめるわけにはいきません

少子高齢化に歯止めをかける有効な政策を考えねばなりません

できないのであれば、労働力、社会保障の下支えのため、無理やりでも人口を維持しなくてはなりません

政府が『移民政策』について検討している、まことしやかにささやかれておりますのもそのためでしょう


我が国は古くから異文化をわりと積極的に取り入れてきた時代があります

弥生時代、大和政権時代、幕末から明治にかけて…

しかし、忘れてはならないのは、積極的に受け入れつつも、断固拒否してきたものあるのではないか、ということです

やむなく受け入れたものも、最終的には日本の伝統、風俗に合うよう融和させてきたようにも思います

それをわからずして、経済成長維持のために

『移民受け入れ』

恐ろしいことだと感じております

以前、小平次の朋友である『以和為貴』ブログのゆぅすけさんがコメントでおっしゃってくださいました

『日本の伝統や風習を受け継ぎ、そして後生へと引き継ぐことに尽力されておられる方々こそ、本当の保守と呼べるのではないでしょうか』

小平次はこれにまったく同感であります

そしてそれは我が国が『君』を戴いている国だからこそ護りつづけてこられたものだと感じております

護り続けてきてくださった先人のみなさまがいらしてくれたからこそだと感じております

保ち、守るべきはそれにつきると思っております



御免!

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8 コメント

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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-08-04 15:23:48
新たに閣僚が決まりこれからこの国は何処に向かうのでしょうか。
保守? 革新?
いずれにしろ戦は避けて欲しいです。
みんなのブログからきました。
はじめまして! (小平次)
2017-08-04 17:07:08
たにむらこうせつさま

はじめまして!

コメントありがとうございます

『どこに向かうのか』

先人のみなさまが何を護り何を目指していたか

それを感じ取ることで争いを避ける、最小限に抑える

どこへ向かうかもわかるのではないか

そう思っております

ありがとうございました
同感 (桜井結奈(さくらい・ゆうな)。)
2017-08-06 19:57:12
おっしゃるとおりだと思います。
私も、移民受け入れ政策には絶対に反対します。
西欧諸国を見ましても、移民を受け入れた結果どれほど酷い状態になっているかと、いうことは議論する余地もないほどあきらかです。英国がEUを脱退したのも、この移民政策に対する国民の反感があったからに他なりません。
こういう事実をありのままに見ているにもかかわらず、この後におよんで移民政策を採用せよと叫んでいる人の気が知れません。
 ところで、左翼主義者と財界資本家は、本来は不倶戴天の敵ともいうべきですが、移民政策の推進という一点については
気味がわるいほど一致しています。
 私は、今、本当に憂慮すべき状況だと思います。
『国際化』であるとか『グローバリズム』などという空虚な標語を唱える者は、私には、軽薄な俗物であるとしか思えません。
コメントありがとうございます (小平次)
2017-08-07 11:19:29
桜井結奈 さま

コメントありがとうございます

『左翼主義者と財界資本家は、本来は不倶戴天の敵ともいうべきですが、移民政策の推進という一点については気味がわるいほど一致しています』

おっしゃる通りですね

最近ここに、本来『保守』と思っていたような方々も加わっているように感じられ、より敵も味方もわからぬようになっているかのようにも見えます

ありがとうございました
小平次さん、こんばんは! (ゆぅすけです。)
2017-08-08 21:17:54
まぶたを深く閉じ、昭和、大正、明治、江戸と、その時代その時代に想いを馳せた場合、どの時代がもっとも明るく鮮明に脳裏に映るのか・・・。

おそらく、わたしや小平次さんの脳裏には、大和朝廷よりもはるかに遡った時代であります「縄文時代」、この時代がもっとも明るく鮮明に脳裏に映しだされるものと思います。

そして、何もこの時代を感じ入ることに、余計な知識など不要でありまして、この国最大の恵みであります、海・山・川などの大いなる大自然に寄り添いさえすれば、すんなりとその時代を想い馳せることができると思うのです。

さらには、いま現在は東京在住・大阪在住と、お互いが大都市暮らしでありましても、国土の大多数を閉めます日本の豊かな大自然に対する畏敬の念というものを守り、そして伝えていかなければならないとする『真正保守』であり、まさに険しい苦難を共にします『同志』そして、『朋友』だと確信しております。

しかしながら、これまで政治・経済・国防・教育などと、自分なりにあれこれとその想いを綴ってはきましたが、いままさにこの国の真の根幹ともいうべき大自然に対する人々の想いの変化というものに、戸惑いを隠せなくなってまいりました。

「自分になにが出来るのか?」

いまはまだその答えが出ていませんが、日々の暮らしの中で、少しで多くの大自然の恵みに触れ、そして感謝できればなぁと考えています。


PS、そんな想いも、連日の暑さにより、エアコンをかけずにはおれず、なかなか実践することが叶いません゚(゚´Д`゚)゚

いまはただ、エアコンなしでも夏を乗り切ることができるよう工夫しなくてはならない・・・。

う~~~ん(´Д` ) 悩ましいい問題っすねぇぇ・・・


おやすみなさい・・・
ゆぅすけさんおはようございます! (小平次)
2017-08-09 09:24:27
ゆぅすけさんおはようございます!

なんとも心洗われるようなコメント、ほんとうにありがとうございます

ここほんの数十年ですっかり街や人々から『思いやり』がなくなってきているように感じております

その根幹こそが自然に感謝する、目に見えないものに畏敬の念をいだく

そういうことなのだろうと思います

それが利益第一、富むことが豊かさだと考える多くの人々、もちろん私も人の事は言えませんが、そういう価値観によって破壊されてきているのだなあ、と思うのです

今、長編小説を書くことにチャレンジしております!

あ、そういえば長らく書き続けてきた小説も一本できあがりました

テーマはそんなことのつもりです

近々印刷してお送りいたしますので、ゆぅすけさんにはぜひ読んでいただきたく、身勝手なお願いですが、その時は宜しくお願いします

ありがとうございました
貧すれば貪する (katumi)
2017-08-13 02:23:30
保守を大事に思うのは、貧乏人にはむりですね。
経済的貧乏人と精神的貧乏人の時代、日本的なものは急激に変化し衰退するのでしょう
コメントありがとうございました (小平次)
2017-08-13 10:04:36
katumi さま

コメントありがとうございます

『保守を大事に思うのは、貧乏人にはむり…』

確かに一理あるおことばだと思います

明日食うための米を買う金もない…

そうなりますと、人間、なかなか他人のことなど考えられなくなるもので…

私は乳飲み子抱えてそんな状態に陥ったことがあります

しかも結構長い期間…

それでも家族で笑顔でいられることはできる

毎朝、仏壇なんてありませんでしたが、世話になった人たちを心に思い浮かべ線香をあげ手を合わせる

氏子の神社をお詣りする

『ありがとうございます』

と申し上げるために

もちろんそんなきれいごとばかりで生きて来られたわけではありませんし、今だって決して楽ではありません

他人に迷惑もたくさんかけていると思います

ですから

『貧乏人にはむり…』

痛いほどよく理解できます

『経済的貧乏人と精神的貧乏人の時代…』

これもよく理解しているつもりです

それでも先人のみなさまが護ろうとしてきたもの

それを微力ながらも受け継いでいきたい

そう思っております

あらためて深く考えさせられるコメントでした

ありがとうございました

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