さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

タクシードライバー日記 どちらまでですか ① 『決断、そして面接』

2022-10-25 | タクシードライバー日記


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

実は、この小平次、今の生業に就く直前、タクシードライバーを4年半ほどやっていたんです
その時のことを、インド放浪記風、日記調、私小説っぽい感じで記事にしてみたいと思います

主に、お乗せしたお客様のお話を中心にお送りしたいと思いますが、初回から数回はドライバーデビューまでの思い出などを、まずはお送りしたいと思います

インドの時のように、日記を付けていたわけではないので、記憶を頼りに、気の赴くままに書き綴ります

では、第一回目 初回、ちょっと長くなりましたが、お付き合いいただければ幸いです

*******************

 そう、おれは決断した。
 もう嫌だったのだ。

 管理職、部下60名、ある企業のグループ会社を一つ任されていた。当たり前のことに今更気づいた。給料をたくさんもらおうと思えば、それだけ責任もプレッシャーも大きくなるのだ。実に当たり前だ。おれの立場は会社を任されているとは言え、社長の方針を、多少無理があっても部下たちに理解させ、その不満を一身に背負い、上から下から常にプレッシャーをかけられるような日々であった。

 おれの才覚の問題もあり、おれはその双方の信頼を失い、おれ自身、もう人の上に立つのは嫌だ、そう思って決断したのだ。

 給料はそこそこだったが、「辞めよう、そして法律屋の資格をとろう」

 資格をとったからと言って、それでどうにかなるわけでもないことくらいはわかっていた。だが、やってみなければ何も始まらない、とにかくおれはそう決断したのだ。決断して、妻にその決意を話した。

『仕事を辞めて、法律の勉強をして資格を取りたい、その間働かないわけには行かないから、タクシードライバーをやろうと思う』

 なぜ、法律屋なのか、この時より数年前、おれはまあ、とにかく色々あって一度大きく没落しているのだ、無理して買ったマイホームも売りさばき、借金に追われ、寝床に入れば、乳吞児の明日の飯代もどうするか、そのくらいに没落したのだ。その時におれを助けたのは法律屋だったのだ。法律を知っているのとそうでないのとでは、時に人生も家族も、天と地ほどに道が変わる、そう思い、「法律屋になりたい」、漠然と思い描いていたのだ。

 それでも何とか復活し、どうにか這い上がり、以前いた大手企業の同僚よりもいい給料を取れるようになり、法律の資格のことなど頭から離れていたが、何年かが経ち、いつの間にか精神がボロ雑巾のようにグシャグシャになっていたようだ。

『あんたがそうしたいならそうしな、丁度いいよ、鏡見てごらん、人間の顔していないから、そんな顔しているくらいなら好きなようにやりな!』

 こう言ってくれた妻の言葉もあり、娘には、転校させることになり、すまないことをしたが、妻の実家に頭を下げ二人を一度帰らせしばらく面倒をみてもらったのだ。
 一人になり、勉強する時間を確保すること、今の仕事を辞めれば当然収入が下がる、その上で三人一緒に暮らすのは経済的に苦しいこと、それが理由だ。仲の良い家族だったから、おれの勝手ではあったが、それぞれ寂しい思いをすることとなった。

 妻と娘と、最後に横浜へ遊びに行った。横浜駅で、妻と娘はそのまま東京へ向かう、おれは藤沢へ帰る、娘が泣きじゃくった、おれも辛かった、絶対に資格を取ってやる、そして迎えに行ってやる、まあ、東京と神奈川だから、会おうと思えばすぐにでも会えるのだが、この時はやはり辛かった。

 翌日の朝、おれはコンビニでガテン系の求人誌を買い、「車のお仕事」のページを探す。

 なぜ、タクシードライバーなのか、理由は簡単だ。おれのような文系営業畑の人間は、年齢的にもつぶしがきかない、いつでも募集しているタクシードライバーは話が早い、そしてそこそこ給料もいい、おれはずっと以前から、もしこんな日が来たら、タクシードライバーをやろうと決めていたのだ。免許証さえあれば、腕一本で稼げるのだから。

『月給30万円!1年間保証! 二種免許取得費用全額会社負担!』

 そんな広告が目に入った。月給30万円、今のおれが転職してそれだけ貰える会社を探すのはきっと厳しいだろう、それも1年保証、その会社の名前は、おれでも聞いたことがあるくらい、そこそこ大きなタクシー会社だ。本社は東京のど真ん中、おれは早速その会社に電話をした。

『あのう、求人広告を見たんですけど…』
『ああ、面接希望の人?、ちょっと待って… 今日!、今日の13時、来られますか!?』
『えっ? きょ、今日ですか? えっと… … あ、大丈夫です、13時、お伺いさせていただきます』
『履歴書と、免許証、職務経歴書とかはいらないので、お待ちしております!』

 タクシードライバーの仕事はいつでも募集していることは知っていたが、それでも面接が今日の今日とは少しばかり面食らった。だが、昨日の娘の涙を思えば、こんなことでトロトロやってはいられない、おれはスーツに着替え、ネクタイを締め、東京の中心地にあるその会社へ向かった。
 
 そこそこ有名な会社であったが、本社ビルはかなり古く、小さなものだった、いや、数百台のタクシーを停めたり、整備したりするスペースがあるのだから建物自体は大きかった。事務所が小さいだけのことだ。
 
 人事総務のある3階へ上がり、開けっ放しの扉から中を覗き、挨拶をする。

『こんにちは!失礼いたします!本日13時に面接をしていただくことになっております、澤田と申します。よろしくお願いします』

 こんな挨拶は何年ぶりだろう、奥から体格のいい、強面の男が出てきた。

『澤田さん? 今日はいっぺんに4人面接をします、そちらの方で座って待っていてください』

 案内された同じ部屋にある応接セット、おれの他に二人の男が座っていた。一人はおれと同じ歳のころ、もう一人はいかにもタクシードライバーっぽい、早期高齢者程度の歳のころの男であった。
 四つあるソファーの一つに腰を下ろした。ややもして、「四人目」の男が来た。男はやはり早期高齢者、という年齢に見えた。
 最初に来ていた男二人、そしておれは、当然「面接」であるので、スーツにネクタイ、もちろんビジネスシューズ、だが最後に来た男は、ピンクのポロシャツをだらしなく着て、下はジーパンのようなズボン、そして靴はなんと「サンダル」……。
 その男の姿を見て、体格のいい強面が言った。

『あなたねえ! 一応面接なの! その恰好では面接はできません、スーツに着替えてネクタイを締めて出直してきてください!』

 まあ、当然だろう…。サンダル男はブツブツと不満げなことを言いながら帰って行った。
 一人減り、別室で3人同時の面接が始まった。
 面接官は、さきほどの強面と、同じように体格の良い男で、眼鏡をかけているが、やはり同じように強面の男だった。

『ではみなさん、最初に免許証を見せてください。』

 おれたちは免許証を出し差し出す。
 まじまじと眼鏡の強面がそれを一枚一枚食い入るように見つめる。そして、

『澤田さん、あなた免許証3回無くすか失効してますね?』
『えっ?』
『どうしてわかるのか、不思議ですか? 免許証のこの番号、この末尾の番号は再発行した回数なんです! あなたはここが3! になっています 普通は…、ゼロ! です』

 なんと!そうだったのか、免許証を3回も無くす奴はやはりどこかに欠陥があるということか。

『どうして3回も再発行しているんです?』

 おれは記憶を辿る。

『えっと… 最初の更新のとき、私の誕生日が1月の4日で、3日まで警察が休みでして、期限最期の日、都合が悪く行けなかったのです、次は…、釣りに行ったとき、テトラポットで転びまして、そのとき勢いでカバンの中身が、財布も含め海に落ちたのです、最後は、いつの間にか無くなっていて記憶にないのです』

『そうですか…、では次の質問、皆さん、身体に刺青がある方はいますか?』

 就職の面接で「刺青の有無」を聞かれるとは思わなかった。三人とも無いと答える。

『みなさん、借金はありますか?』

 おれはこのとき、一度没落から復活していたとは言え、少しの借金が残っていたが『ありません』と答えた。

 その後は、基本的には3人とも採用の方向で進める、とその場で告げられ、採用にあたり、警察で過去5年間の違反、事故の記録を申請して取得、その提出、それから、これも驚きだが、このまま近くの病院で健康診断を受けろと言う、さらに! 神奈川や千葉は、二種免許の試験が非常に難しいので、東京のこの本社へ住所を移せ、という、東京の方が緩いそうだ。

 健康診断の結果、おれは血圧が高い、と診断された。強面から

『この数値では車に乗せられない、もう一度行って薬をもらって、一週間後もう一度検査、その間、警察の書類、住所の異動、同時に進めてください』

 おれは言われるがままにもう一度病院に行き、薬をもらい、その日は帰宅した。
 正直、こんな面倒な手続きを含め、それを同時進行であわただしく行うなんて全く考えていなかった。とにかく早く現場へ送り出したいのだろう。

 薬で血圧も下がり、警察の書類も、違反は多かったので少々心配したが無事にクリア、住所の異動も終わった、そして正式に採用が決定し、いよいよおれはタクシードライバーへの道を歩み始める。


*************つづく

今の感想

もう本当にまずタクシードライバーになるまで、とてもあわただしく、このあと、専用の教習所へ通うことになりますが、そこがまた慌ただしく…。まあ楽しかったですけど。あ、ちなみに今の免許証、末尾の番号は「4」になっていますww ゴールドですが。。


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ワクチン接種開始後、コロナ死者数増えてます?

2022-10-18 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ちょっとワクチンとコロナ死者数のことが気になって調べてみました

下記数字はすべて厚労省HP『データ・注釈はこちら(オープンデータのcsvもこちら)』(HPの真ん中らへんにあります、データは2020年5月19日からですので、それ以前のものは昨年同ページからダウンロードしたものを参照しています)



時系列と数字

最初のコロナ死発生
令和2年2月13日 

1年後のワクチン接種開始
令和3年2月17日

この約1年間のワクチン無しの期間のコロナ累計死者数
7,100人

ワクチン接種開始、令和3年2月17日

ワクチン接種開始から1年後、令和4年2月16日時点でのコロナ累計死者数
20,965人

ワクチン接種開始から1年間のコロナ死者数
20,965人-7,100人=13,865人

接種開始前の約 2倍

ワクチン2回接種者が約国民の8割、打ち止めで横ばいになったのが令和3年10月頃

念のため、令和3年10月1日時点でのコロナ累計死者数
17,676人

3回目接種者が約65%、4回目接種者が約30%まで進んだ1年後

令和4年9月30日時点での累計死者数
44,795人

この1年間のコロナ死者数
44795人-17,676人=27,119人

さらに 

文系の小平次には、ワクチン接種開始から、死亡リスクは減るどころか増えているようにしか見えないので、詳しいことを教えてもらおうと、下記内容のメールを厚労省に送りました

厚生労働省 御中

 日ごろは国民のためにお働き頂き、誠にありがとうございます。さて、貴省のHPにございます、コロナの死者数の数字(オープンデータのcsv)を拝見いたしまして、少しご質問をさせて頂きたく存じます。
 
 最初のコロナ死の発生が令和2年2月13日、それから約1年後、令和3年2月17日にワクチン接種が開始いたしました。最初のコロナ死の発生、令和2年2月13日から、この約1年間のコロナ死と「された」方の数は、ワクチン接種開始前日の令和3年2月16日までで7,100人(貴省データ)でした。
 ワクチン接種により重症化、死亡リスクを大幅に下げる、利他的にものを考え、周りの人のために打とう、と貴省も一部の専門家、政治家もおっしゃっていました。令和3年10月頃には2回接種者が国内人口のおよそ80%にまでになり、さらに令和3年12月1日から3回目の接種も始まり、どれだけ死者数が減ったのであろうかと、貴省データを見ましたら、最初のワクチン接種開始の令和3年2月17日から1年後の令和4年2月16日の死者数は20,965人、ワクチン接種開始までの最初の1年間が7,100人、20,965人-7,100人=13,865人、減るどころか、ワクチン接種開始後、倍近くに増えています。
 ワクチンは2回打てば、重症化、死亡リスクを90%以上抑えることができる、と言っていた専門家もいましたので、2回打たなければ意味がないのか、と思い、ほぼ2回目接種者の数が約80%ととなり、横ばいになった令和3年10月から令和4年9月30日までの死者数を見てみます。令和3年10月1日時点での累計死者数は17,676人、この年の12月から3回目の接種が始まり、現在約65%の接種率、死者数は減ったのでしょうか?令和4年9月30日時点での死者数は、44,795人、44,795人-17,676人=27,119人、なんとさらに倍に増えています(貴省データ)。
 これは私の見間違いなのでしょうか?そうでないないならばこれは一体どういうことなのでしょう、文系人間の私にもわかるように説明して下さい。ちなみに、死者の大半が「未接種者」だったのでしょうか? 接種率を考えると大半がワクチン接種者だと考えるのが自然なように思いますがいかがでしょうか。

何卒よろしくお願い申し上げます。』




御免!







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思わず笑ってしまったニュース 『グレタさん原発「擁護」発言、ドイツ推進派が歓迎? SNSで話題』

2022-10-14 | 思わず笑ってしまったニュース


『グレタさん原発「擁護」発言、ドイツ推進派が歓迎? SNSで話題』


こんにちは 小野派一刀流免許皆伝小平次です

いやいや、露骨すぎるでしょww

実際に記事を読んでみますと「擁護」というほどの発言とも言えないようにも思いますが、まあいろいろな背景を考えますとちょっと露骨だなあ、と思います

以前にも言いましたが、小平次は『地球温暖化』もその原因が『二酸化炭素』というのも眉唾、というよりウソだと思っています

理由は、学者さんたちの正反対の論を見ながら、文系の小平次なりに科学的にウソだ、と思うところももちろんあります

例えば非常に単純に、地球の歴史上、今よりCO2が多かった時代は何度もあり、その上で氷河期を迎えた時代もあるわけです

海面上昇がどうとか言って騒いでいる学者も大勢いますが、縄文時代には関東平野が海につかるくらいの海面上昇もおきています

そして、コロナ同様、そういったことについての議論が十分にされているようにはとても思えず、一方的にCO2排出削減が叫ばれている、そう見えていることもウソだと思う理由です

そして、ウソだと思う最大の理由は、このグレタちゃん、最初に国連の場で大人を罵倒したのは16歳の時です

16歳と言えば高校生です

まだ子供です

子供が環境問題に興味を持ったのであれば、大人がすべきことは、その子供に『学びの場』を作ってやることだと思います

少なくともこの『環境問題』については、異論もたくさんあるわけですから、まずは勉強する機会を支援してやることだと思います

ところがCO2排出削減を叫ぶ大人たちがしたことは、子供のグレタちゃんを『大人が議論すべき場』で『議論を重ねる』でもなく、自分たちに都合よく引っ張り出し、自分たちに反対する他の大人を罵倒させる、という大人として実に汚い行為を子供を使ってやったのです

科学的な論を待つまでもなく、そんな大人の言うことは信用できませんので間違いなく『地球温暖化』もその原因が『二酸化炭素』もウソです

この辺が文系人間の、特に音楽やるような人間の判断基準ですwww


御免!

あ、CO2排出削減を叫んでライブとかしているアーティストさんもいましたかね?




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会話が成り立たない

2022-10-11 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

それにしてもマスク、日本人は政府に「外しても大丈夫ですよ」と言ってもらえないと自分の意思でマスク一つ外せないんだと思っていましたら、実際に「屋外では不要ですよ」とせっかく言ってもらっているのにまだマスクしてる人が大半

これは

『マスクしてると却って毒ですよ! だから外しなさい!』

くらい言ってもらわないと、ドMが大半の日本人は外せないんだ、とわかりました

昔、自由の国のアメリカこそ専制政治が行われている、みたいなことを言った社会学者がいましたが、今の日本を見ているとよく理解できますよ

心まで支配されている、完全な奴隷状態です

多数決が全ての民主主義、大多数がそうしているという理由だけで思考停止、少数派は『陰謀論者』扱いで、めでたしめでたし

『将軍様~』

と表面上は言ってても、心の中では『いつかぶっ殺してやる』と思う自由がある某国国民よりある意味不幸かもしれません

まあ、もちろん暴力で支配されるのも御免ですが。。。

昔、先の戦争についてある人と議論しました

小平次
『元々、他国との接触をできるだけ避け、国家間の戦争を回避してきた日本に、無理やり大砲ぶっぱなし、理不尽で不平等な土俵に引きずり上げたのはアメリカであり白人国家だ』

ある人
『それが他国を侵略していいと言う理由にはならない』

小平次
『侵略かどうかは別として、それが当時の世界標準であり、日本は植民地にされない為に国力をつけ、他国に進出するほかなかった、それがダメというならばガンジーインドのように非暴力不服従を貫く覚悟が必要だ』

ある人
『いや、元々日本人は好戦的で残虐な民族だった、南京の虐殺などを見ればわかる』

小平次
『日本の歴史を紐解いてみても、他国と戦争、もしくは支配をしていた時間は同じ島国であるイギリスに圧倒的に及ばない、南京事件についても虐殺についての証拠などなく、大部分はデッチ上げであることが判明している』

と言って年表を見せる
南京事件のデッチ上げ証拠、学者の論の要約を見せる

ある人
『じゃ、じゃあ! お前は戦争を美化するんだな! 戦争を肯定するんだな!』

小平次
『はい? なんでそうなるの?』


先日コロナについてある人とお話しました

小平次
『いつまでマスクつけて、ワクチン打ったりする気でいるの?』

ある人
『だってコロナはまだ収束していないでしょ』

小平次
『まあ、そうかもしれないけど、マスクが却って感染拡大させるって学者の論もあるよ』

と言って学者の論の要約を見せる

ある人
『でも、やっぱりコロナは怖いよ』

小平次
『インフルエンザで年間約1万人、肺炎球菌で年間約3万から5万人亡くなってるよ、どっちが怖い?』

ある人
『だってコロナは未知のものだから』

小平次
『いやいや、もう足掛け3年に渡って、色々なデータもそろい、ワクチン接種後の重篤な副作用、死亡、コロナそのものの子供の重症化率、致死率、実際の死亡者の年齢層、そういうものを比較できるだろうと思うけど』

ある人
『いや、それでもコロナは変異もして未知のものだから!!』

小平次
『いつまでそれを言ってるつもりなの?』

『じゃあ!! お前はコロナの後遺症で苦しんでいる人達にも同じことが言えるのか!』

小平次
『はい? なんでそうなるの?』

今、実際こんな感じですかね

多少盛ってますが、実際こんな会話を何度かしましたよ

自分の保身のためなら、カルトテロ集団に国を売る多数決で選んだはずの政治家と、売れりゃなんでもいいというマスコミに心まで支配され、思考停止、反対意見は全て『陰謀論者』か『反〇〇派』、それで自分は一安心

確かにこれは専制政治の全体主義です

コワイコワイ



御免!








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悪党と左翼政党

2022-10-05 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

世の中は本当におかしなことばかりです

ここ数年感じることは、権力者、強者、金の亡者、そういった連中が一方的に世の中を画一的に、一つの方向に進むよう強引に事を起こしたり、法律を作ったり無くしたり、そうして弱者から金も自由も巻き上げていくような時代になったということ、ここでいう弱者とは、例えば経済的に困窮する非課税世帯や、母子家庭、貧困にあえぐ人達ばかりを言うのではありません

ごく普通の暮らしをしている人たち、会社の勤め人であれば、多少は労働法令に守られていますが、それでも経営者側の方がやはり圧倒的に強者です

上手く逆手に取れば逆転する場合もあり得なくはありませんが、大抵は弱者である勤め人の方が深い傷を負います

小平次は、今、こんな普通の立場的弱者が、強者の理不尽に酷い目に合っているのを目の当たりにし、強者とは言っても小悪党ですが、今、戦っています

詳細を述べると、本人や関係者の個人が特定されてしまうので申し上げられませんが、小平次からすると、この場合の強者、この理不尽がまかり通るなら世の中に正義などない、という思いで戦っています

同時に、それが、日本人として本来持っていた感性、それを取り戻す戦いの一つだとも思っています

で、こんなとき、誰を頼り、誰に動いてもらうか

そう、こんなとき、自民党なんかクソの役にも立ちません

なぜなら常に強者側につき、そこから金と票と、自身の保身が保証されているからです

そう、こんなとき、実際に力になってくれるのは、共産党であり、立民であり、社民、普段はとても相容れないのですが、彼らには彼らの思惑があり、力を貸してくれるのです

その力を上手く使う、ただ騒ぐだけではだめです、効果的に、相手が一番嫌がるであろうことを合法的にやっていく

今、そんなわけで小平次は左翼系の人と組んでいます(もちろんいつもそうではありませんが)

ふと思うのです

沖縄、敗戦後、占領下において、米軍兵から言葉にはできない程の非道な振る舞いを受けました

しかし、敗戦国であり、国も、他の日本国民もだれも助けてはくれません

戦後間もない間、占領下において、沖縄では自分たちが日本人であることを強く思うために、愛国教育が行われていました

しかしながら、沖縄以外の日本では、高度経済成長などと言われ、もはや敗戦の事も、沖縄の事もすら忘れ去られていたかのようになっていきました

そんななか、沖縄に手を差し伸べたのが、いわゆる『赤い人達』です

愛国教育までしながら、日本人のアイデンティティ保とうとしていた沖縄の人たち、つけこまれた、とも言えるかもしれませんが、結局『赤い人達』を頼るしかなかったのかもしれません

結果、必要以上に入り込まれてしまった、のかもしれません

今、小平次は自分の信念、信条とのバランスを保ちながら、共闘できる部分においては左翼系の人とも手を組んでいます

先にも述べた通り、自民党は常に勝者、強者、金の亡者側にいるので仕方がありません

話は変わりますが、先日、安倍元首相の「国葬」が行われました

日本中で賛否が分かれ、最終的には反対する人の方が多かったわけですが、それは強行されました

小平次はですね、今回の国葬、議論の余地などなかろう、と思っていました

統一教会、これは間違いなく反日テロ集団です

祖父の時代からの付き合いで、それに票も金も頼ってきた政治家が多く、関係を切るに切れなかった、もしそうだったとしても、天皇を侮辱し、日本乗っ取りを企むような組織とそれなりの関係にあった政治家を、国を挙げて「国葬」するって、世界中の笑いものになりますよ

こんな団体はオウムよりも危険です

普段、その主張に全く共感することも無く、むしろ毛嫌いすらしている、ある政治家

福島瑞穂さん

【9月26日の福島党首会見】統一教会による献金被害などを止めるためには解散請求しかないと言う元信者の声を紹介 - 社民党 SDP Japan

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 社民党の福島みずほ党首は9月26日、参院議員会館で会見し、安倍晋三元首相の国葬や、旧統一教会への対応について、熱弁をふるった。  各メディアで国葬への「反対」が「...

社民党 SDP Japan

 


これはね、正しいことを言っていると思います

最近の保守言論人が、統一教会を擁護するような発言をあちこちでしていますが、保守を自認する小平次はこの件に関しては福島さんを支持します

さて、安倍さんは、道半ばにして凶弾に倒れたわけですので、統一教会との関係の真相はもはやわかりません

祖父の代から脈々とその関係が続き、多くの政治家がそれに取り込まれもはや切るに切れなかった、そんな時、日本乗っ取りを企む反日組織と売国政治家の関係を白日の下に晒すことと引き換えに、安倍さん、自らの命を絶つ計画を立て、実行した。。。

まあ妄想が過ぎますが、もしそうなら、「国葬」なんかではなく、「靖国にお祀り」すべきだと思いますが、もはや真相は闇の中です

それでも普段役に立たないマスコミも今回は頑張っています

この反日カルト集団と政治家の関係を徹底的に暴いて欲しいと思います

普段、福島瑞穂さんなんかとても受け入れられない人も多いと思いますが、正義はどっちだ



御免!

PS 小平次は安倍さんの首相時代の政策のほとんどを支持していませんでした。首相になる前、退いた後のご主張には賛同することもありましたが。。。






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