学生たちは翌朝の5時に宿舎を出てマハサラカムに帰る予定だが、こちらはチェンマイからクルンテープ、仁川を経て帰国する。
夕方5時に花博会場を出て空港に行くのだが、教官が一人付き合ってくれるとのこと、その教官がチェンマイ在住の友人を呼んで空港に行く手はずをしてくれた。(写真:バンコクエアーの機内から)
空港に着いたのは5時40分、バンコクエアーに搭乗するのだが、何と予約していた7時発は欠航、6時発に乗るようにカウンターで言われる、こちらは7時発のつもりで搭乗手続きの後、みんなで食事しようということになっていたのに、後発でも良いと言われたが、クルンテープでの乗換を考えると6時発に乗るしかない、急いで搭乗手続きを済ませる、飛行機は満席、後からも乗客がやってくる、30分近く遅れて出発する。それにしても国内線は1時間前に搭乗手続きを終えるようによく言われるが、今回は1時間前では間に合わなかったことになる。
スワンナプーム空港では約4時間待つことに、待っている間にジュースの自動販売機を見つける、空港内とはいえタイでジュース類の自販機を見たのは初めてではないだろうか。
日本へは今回初めて「大韓航空」を利用する、仁川経由である。やはり満席、機内ではハングルが飛び交っている、少し騒々しい、いつのまにか眠ってしまって朝食の後、朝7時に仁川空港に着く、仁川空港になって初めてのソウルである、少し雪が降っている、半袖に薄いジャンパーなので少し寒い、広くて美しい空港、写真を撮っている時に思い出したが、17年前に初めて韓国に行った時、釜山空港で写真を撮ろうとしたら、空港職員が「禁止」の合図をして撮らしてくれなかった、時代が変わったと思ってしまった。(写真:仁川国際空港)
仁川空港での乗り換え時間は2時間余、今度は関西空港に向けてのフライト、乗客は日本人が多い、気がつくともう関西空港という感じでとても早い、時間的には国内線と変わらない、航空機を出た後はやはり寒い、今年一番の寒さと言われ、きっちり風邪を引いてしまった。