帰国して最初の土日にあったのがワンワールド・フェスティバル、会場は大阪国際交流センター、かつて大阪外国語大学があった場所で、近鉄「上六」や地下鉄「谷九」から歩いて5分位の所である。
JICA赴任中の2年間は行けなかったがその以前は10年近く前から毎年行っていた、一度12月に開催されたことがあったが、毎年2月に開催されている。関西では最も大きな国際交流・支援等の各団体の催しで、NGO等がブースを出し、舞踊、講演等が2日間にわたって行われる。
全体で100近い団体が参加しているように思う、コンケーンで行事に参加したNGOや日タイ教育交流協会もブースを出していた、聞くと今年初めてということであった、一方で以前は参加していた実家のある河内長野市の国際交流団体等のブースがなかったのは寂しかった。
JICAを初めて具体的に知ったのもこのワンワールド・フェスティバルであった。どのような活動をしているのか聞いた記憶がある、その中でシニアボランティアの応募ができることもわかった。
自宅の近所の方もベトナム関係の活動をしておられて挨拶した、一度、ベトナムの活動場所へ行きたいことも伝えた。
見学者も多く、ブースもたくさん出ているので会場は毎年混み合っている、各団体の活動を紹介するブースの方も対応に大変である、場所的に困難かも知れないがもう少し「ゆとり」が欲しい、それにしても3年ぶりに参加して良い刺激をもらった一日だった。