トジハジ日記

日記代わり、家族への発信用として利用させていただいてます。内容はいろいろですが登山が趣味で、公開は山行記録がメイン。

聖岳再訪

2023-09-27 12:10:45 | 日記
所属する山登り同好会のパワフルシニアーウーマン達の要望で案内を兼ねて聖岳再訪。
以前は便ケ島まで車でいけたが今では2時間ほどの林道歩きを強いられる。
残念ながら登頂日は天候が悪く富士山が一瞬見えた程度。視界がほとんどなく過去に足跡を残した山並みをじっくり見えると期待していたがかなりがっかり。

途中の渡渉は問題なく往復、飛び石で渡れた。
2日目最低気温5度以下(私の温度計では2,3度)、風強し。
モンベルULツエルトを使用。イスカの真夏用シュラフ使用。22時頃から時々雨が降り始めた。ツエルトは加水分館中期レベルで防水性がほとんどないのでsolシュラフカバーを使用。これで安心して防水の無くなったツエルトでも寝れた。しかし風が強く、眼鏡Gどこかへいってしまい真夜中の12時ころからツエルト周りをうろうろし朝まで一睡もできず。

1日目コースタイム
7:40  芝沢ゲート発     16:20  聖平小屋着

2日目のコースタイム
4:30 聖平小屋   6:54 聖岳   7:35 奥聖岳  8:35 小聖岳
10:11  苔平   11:03  大木の広場    13:48  聖光小屋
16:00  芝沢ゲート(P)    休憩 3時間3分

忘備録
行動着 1日目 赤XのTシャツ、半そで網シャツ、夏用ズボン、モンベルブリーフ、
    モンベル紺ソックス、モンベルキャップ、青ロングタオル(乾かない)
    2日目 モンベル紺長袖下着、ひざ上ブルークロロファイバー(前日の着替え兼用)
    夜、緑800Fのダウンジャケット、イスカ真夏用シュラフ、SOLシュラフカバー、
    灰色枕、エバニューマット 
幕営具 U.Lツエルト、グランドシート(SOL)
行動食 1日目  バナナ2本、エナジージェル 1、 アンパン 1
    2日目  パン1、エナジージェル1、ピーナッツチョコ1箱
食料  夜 カレーメシ、朝 カップラーメン
エッセン具
    550ccマグタイプクッカー、 オレンジ箱ミニガスバーナー、ミニカートリッジ
    2食でも余裕。
その他  ウインドカバー欲しい、傘はULツエルト内ではさせない。
     グランドシート大きすぎた
     Sunnto baroは2日間持たないかも
     ザック エクソス48、
     水は半分氷らせて持参せよ
     枕の高さに難あり
     アルコールテッシュ必要
     ピンク眼鏡バンドはすぐ外れる

北海道の低山ハイク

2023-09-24 15:10:10 | 日記

チセヌプリ 2023年8月16日
昨夜遅く苫小牧に到着。目的地へ向かう途中にニセコに立ち寄った。当初は湯本温泉からの最短ルート往復予定だったが、例の蒸気噴出問題で通行止めになっており、さんざん迷った末、大きく迂回して神仙沼から登ることにした。お蔭で美しいニセコの一面を楽しむことができた。下りにとったルートは大きな石群の中を歩く感じでとても歩き難く膝の悪い妻には気の毒だった。残念ながら頂上は台風の影響でガスと強風で視界無し。車道から神仙沼に戻る入口は標識がなくうろうろした。神仙沼の湿原は小規模だが美しいところだった。

別当丸山  2023年8月18日
観光で函館に来てトラピスト修道院のルルドの洞窟迄歩いて行ったら丸山登山口と書かれた標識が立っていたので衝動的に登った。展望台からはトラピスト修道院全景と函館山方面が望めた。

恵山 2023年8月18日
函館から札幌に向かう途中に妻と立ち寄った。
本州が近くに見え感激。これだけ鮮明に見えたのは初めて。
樽前、風不死、恵庭、羊蹄、ニセコ、大千軒方面の山々もよく見えた。
⛴で通過中にいつも眺めていた山にようやく登れた。日記:


ニセコアンヌプリ 2023年8月20日
長女が住む札幌に向かう途中、ニセコに立ち寄った。計画には無かったが往きによったチセヌプリの天気が優れず展望を楽しめなかったので再び訪れた。残念ながら今回も雨模様で視界がなく、更に虫の多さに早々に退散。下山したら天気回復。どうしても展望を楽しみたくて1日滞在延長。登山口にある野営場は手入れが行き届いていてすぐ目の前に温泉♨もあるので快適この上ないテント泊が楽しめた。ただし、泊まった日(日曜午後)は3張りで広々、静寂だったが到着時の午前中はテントで埋め尽くされていた。

イワオヌプリ 2023年8月21日
なんとしても頂上からの展望を楽しみたいと1日滞在をのばした。起床すると快晴に近いし、距離も短いので妻も付き合ってくれることになった。頂上もよく見えていたのでルンルン気分だったが登るにつれて頂上付近はガスに包まれはじめ頂上についた時はまたしてもガスの中。過去に足跡を残してきた遠くの山々への展望を期待していたのだが実にがっかり。時々、すぐ隣のアンヌプリの姿が見えた程度だった。ここは同じような高さのピークが三方にあり、ガスのせいもあってどれが真の頂上かよくわからない。ピークだろうと思っていた最初の2ピークはハズレ、結局、最後のピークがイワオヌプリの標識がある頂上だった。イワオヌプリの頂上は活火山特有の草木の無い荒涼とした雰囲気のところで味気がない。チセヌプリ方面まで足をのばしてセットで登るといろいろな点で満足できるだろう。

札幌岳 2023.8.24
札幌観光で1日余裕ができたので札幌岳に登りに行った。帰りに熊に出会った。足元を見て歩いていたら突然数m先から猛烈ガサガサ音が聞こえた(チラッつ黒いものが見えた)かと思うと真横に10mから20mほど凄い勢いで猛烈ガサガサ音が続きピタッと止まった。静寂の中、此方の様子を伺っている気配を感じた。10秒ほどして静かに下り始めるとすぐに往きには無かった真新しい糞が登山道の真ん中にあった。恐らく排泄直後だったのだろう。前を見て歩いてまともに熊🐻をみていたらスプレーを取り出す間もなくどのようなリアクションをとっていただろうか。避けてくれた熊さんに感謝。