講談師の田辺鶴瑛さんの「介護」の講演を聞けた、念願だったので嬉しい
私が講談師の田辺鶴瑛著『ふまじめ介護』を読んだのは、昨年の秋。大変な介護を、深刻にならず楽しみながらが書かれていた。
そんな田辺鶴瑛さんの「介護講談」を聞いてみたいと、いくつかのところへ相談に行った。あるところでは、「既ににお呼びしたことがあるので…」、とのお返事もあった。やもなく、主催してでも聞く場をつくるかなと考えていた。
すると、岡山市医療福祉戦略室が主催する「おかやま介護フェア」で、なんと、なんと、田辺鶴瑛さんが「終わりよければ~ありがとうの介護」の講演があると知り、昨日聞きに行った。
その戦略室の室長さんは、私がかって一緒に働いたことのある女性だった。とても有能な方だ。田辺さんを呼んでくれたことを感謝した。
元気になるための声だしなどを一緒にしたり、ご自身の義父の介護の体験を楽しく話されたり、その映像も流されたりもした。それはそれでステキで、たくさんの学びもあった。ただ、欲を言えばだが、講談をもう少し聞きたかったという思いもないではない。もう一つ、
そうは言いながらも、そんな機会を提供してくれた岡山市医療福祉戦略室に重ねて感謝した。