'13-04-27投稿、05-02追加
毎年、毎度のことかもしれませんが、温度差7~8℃の寒暖の変化に「寒いな」また「暑いな」と感じる昨今。
特に異常ではなく、歳のせいで身体がついて行かず肉体的にも精神的にもまいっているだけか?
桜が咲いた後というのに寒さ暑さの繰り返しで体調不良気味である昨今。
ゴールデンウィーク中の5月になっても1日は特に寒かった。今日2日も夕方以降、寒くなってまるで真冬のようになった。
この原因には関心があります。
昨年の米国のように、今夏、猛暑にでもなれば、一般的に言われる地球温暖化の一環なのか?と考えるようになり、昨今感じる三寒四温的な現象も忘れることになるのだろうか?
既報でも記載しましたが、妄想?誤解?かもしれませんことを
予め断っておきます。
古くから語られる所謂、太陽の黒点の増減など太陽活動の変動、超新星爆発などによる宇宙環境からの放射線、電磁波の変動のみならず、
最近では、SPRINTARSの大気汚染粒子、黄砂で予測される情報を含めて、
人工的なさまざまな所為を含めた大気圏、電磁圏におけるスペースデブリ、彗星・隕石由来の破砕微粒子、火山灰などを含めた太陽光を反射・吸収する物質(有害ガスと微粒子がハイブリッド化したエアロゾル)の分布状態、および水の性状の異変によって、
太陽光が大気中の吸収物質によって地上に届くエネルギーが減衰状態が大幅に変動することが推察されます。
(google画像検索から引用)
エアロゾルの種類 (google画像検索から引用) 昨今の寒冷/温暖現象、さまざまな異常気象が引き起こされているのではと?と思っていますが、・・・・。
参考情報:
太陽圏、磁気圏 、電離圏、大気圏の位置
個人的には、
既報気候の寒暖に大気中の汚染粒子は関係するのか?と想って、大気エアロゾル粒子と寒冷化現象との対応について調べて、寒冷化現象に係る雑感をしたりしましたが、中国人ジャーナリストが唱える大気汚染粒子が慢性化して寒冷化するということが現実化すれば、住みにくい世の中になりますが、実際、地球は温暖化中なのか?寒冷化中なのか?よく解らない未曾有の局面に地球全体が遭遇しているのだろうか?とも妄想しています。
参考:週プレ NEWS 2012-12ー05
中国の大気汚染が3年以内に北半球を氷づけにする? /続きを読む
すなわち、非常事態となる慢性化すれば、大気汚染微粒子(SPM:サブミリレベル、AM2.5:ミクロンからサブミクロンレベル)、および超微粒子(ナノレベルでいつまでも浮遊)の発生源、発生物質の解析、および発生メカニズムを究明して、対策を講じないと、長い眼で見たCO2、メタンなど温室効果ガス削減による地球温暖化防止、オゾン層破壊ガスなどをはるかに通り越して、近未来に地球環境、ひいては生態系に悪影響を今まで以上に与える可能性は大きいと危惧しています。
たとえば、PM2.5の場合は今のところ例年並みとも言われていますが、黄砂、PM2.5を含めて高さ3000m位までの存在状態を光学的な解析をベースに徹底的に粒子径、形状、複合性および高感度・高分解能の分析によって組成解析して、その結果に基いて、発生源の推定および対処方法などの推進を期待しています。
大気汚染物質の粒子径および組成は太陽からの電磁波の吸収・透過・回折および吸収・励起による発光、熱の発生に影響すると思っています。
黄砂の場合、粒子径の大きなものは地上にフォールアウト(沈積)するが、微細なサブミクロンレベルの黄砂は3000mを越す大気圏にいつまでも滞留しているという。
参考投稿:
その3:(黄砂の粒度、組成)続きを読む>>
「砂嵐」の発生の一例をgoogle画像検索から引用しました。
中国タクマラカンでの光景
オーストラリアでの光景 2009/9
また、温室効果ガスの最たる水蒸気も直接的に寒暖に影響していると思っていますが、間接的にも、水不足によって旱魃化して、乾燥地域で起こる砂嵐(ハブーブ引用: Wikipedia )によって引き起こされる 大規模な黄砂の発生、およびオーストラリア西部の赤い砂嵐などによって、大気圏上空に大気汚染有害粒子を拡散させて寒冷/温暖化現象を引き起こしているのでは?とも妄想しています。
関連投稿:
「エアロゾル」に係る記載(その2:黄砂の影響)(2011-01-21)
2.5ミクロン以下の大気中に浮遊する黄砂は何マイクログラム/m3になるのか?
および、
大気圏に存在する環境放射能(エアロゾル)由来の大気プラスイオンなど
とのハイブリッド化はどのようになっているのだろうか?
と最近、思うようになりましたが、現状は詳細は不祥。
参考投稿:
エアロゾルに係る記載(その26:大陸からの大気汚染粒子の飛来による諸悪に係る雑感)
地震および津波に係る記載(その48:地震の予兆という大気イオン濃度と気象との関係)
また、北半球の昨今は中国をはじめとして、ユーラシア大陸では水不足、旱魃に苛まれていますが、数年以上前の四川、オーストラリアのクィーンズランド、一昨年のタイ国の大洪水など、寒暖のみならず、異常気象の要因として、 大気圏の水の循環挙動(バランス)および調節機能が崩れはじめて加速し始めた
ためなのか?
話を戻して、
今一度、春先からの気温の推移がどのようになっているのか?を個人的な体調不良ではないことを確認することも含めて、
狭い日本といえども、暑さ寒さには地域性があることは承知していますが、比較的温暖な中部地区の静岡県(磐田市)の気温変化に係る記載を調べてみました。
uty's cafe
2013年の気温の変化 2013年04月14日
http://utyscafe.hamazo.tv/c608309.html
(一部割愛しました。)
「ここのところ寒い日が続きましたが、今日は暖かいですね。
露地のパッションは葉っぱが寒さにやられてしまいましたが、ビニールハウス内のパッションフルーツは順調に育って、蕾もだいぶそれらしい形になってきました。・・・
気温の予想が出来ずにせっかく用意した苗をダメにしているので、少しちゃんと考えることにしました。気象庁のサイトから、圃場から一番近いであろう磐田のデータをとってきてグラフ化してみました。(グラフをクリックすると拡大します。)
1月はどちらかというと平年以下の日が多く、2月はほとんど平年以下で特に中旬は 3~4℃も平年より低いく、3月に入ると平年を大きく上回る日が多く、4月に入ってここ数日は平年の 2月末位の気温になっています。
それよりなにより、日によって気温の上がり下がりが非常に大きいので、暖かいと気を緩めると急に寒くなって私のように苗にダメージを与えることになります。・・・」
という。
⇒大局的にみて、寒暖の推移は個人的な実感と同感です。14日以降も冒頭で述べたような日々が続いています。
比較のために、日立市の気温推移を調べてみました。
引用:気温の推移(平年値との比較)http://www.jsdi.or.jp/~hctenso/MetData/Tempra/Temp0000.htm
(一部抽出しました。)
2013年 1月 2月 3月
地域は違いますが、同様な傾向のようです。
このような天候不順。何とかならないものだろうか!
一過性で単なる杞憂に過ぎないとは?想われますが、今後の動向を見守りたいと思います。
大気圏の水の循環挙動(バランス)および調節機能が崩れはじめて加速し始めたためなら、今後、寒暖差が増幅して、今年の夏は亜熱帯地域並み40℃を越す猛暑に見舞われるかも???
天変による原因が主因と想われますが、
(google画像検索から引用)
天変を加速するような人為的な所為・操作が原因となっていなければ
と杞憂しています。
歴史が証明することになるのだろうか?
関連投稿:
天変に係る記載(その24:東京でオーロラが見えると地球の磁気圏が吹き飛ぶ?という!)