山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

丹波天平(その2)

2015-11-30 05:00:00 | 山梨の山

大きなブナの木がありました。
ブナは水を溜めるので、森のダムといわれています。




落ち葉で登山道がわかりません。
木にぶら下がっている赤いテープを探しながら歩きました。




ウリハダカエデの紅葉です。




ここが丹波天平(標高1343m)です。
ここから丹波に下りることもできます。



これもウリハダカエデです。
この日一番よく目立っていました。



これがウリハダカエデの幹です。
肌がウリの肌によく似ています。



このあたりから下りです。



広いところにでました。
保之瀬天平(標高1118m)というところです。



ここは住居跡です。
だいぶ前に廃墟になったようです。




陽が射してきました。
反対側の山の紅葉がきれいでした。



バス停に向かいます。



杉林の中の登山道です。
午後3時を過ぎるとだいぶ暗くなってきました。



登山口に着きました。




車道を少し歩きます。



親川バス停に着きました。
サオラ峠から約2時間30分でした。
バスの出発時間まで30分くらいありました。




奥多摩行のバスがきました。
これに乗って奥多摩駅まで行き、駅前で解散しました。

※この日の歩きは約5時間30分でした。
日没が早くなっているので、この時期はこのくらいが一番よいと思います。
紅葉もほどほどに楽しめた山行でした。

丹波天平(その1)

2015-11-29 05:00:00 | 山梨の山
※10月31日、奥多摩の丹波天平(たばでんでいろ)を歩いてきました。



奥多摩駅が集合でした。




駅前からバスに乗って丹波(たば)に向かいました。
奥多摩湖がきれいでした。





湖面は静かでした。
ここは東京都の水がめです。



山の紅葉も始まっています。



約1時間の乗車で終点・丹波(たば)に到着しました。
丹波(たんば)と呼ぶと兵庫県になります。




ここからサオラ峠に向かいます。
ここには「サヲウラ峠」と書いてありますが、地図にはサオラ峠(竿裏峠)と
ありました。



この日は9名の参加者がありました。
奥の扉は獣除けの扉です。
最後の人が閉めて通ります。



静かな山里風景です。
ここは東京都でなく山梨県になります。



ベニバナボロギクが咲いていました。
下を向いて咲く花です。



最初からかなり急な登りが続きます。




山王沢乗越にでました。
ここは右に向かいます。




紅葉がでてきました。



真っ赤なモミジが足を止めます。




静かな登山道が続きます。




柔らかい感じの紅葉です。



約2時間20分くらいの登りでサヲウラ峠に着きました。
石でできた祠がありました。



峠にあった標識です。
ここでランチにしました。



これから尾根歩きが続きます。
カラマツの葉っぱはほとんど落ちていました。
今年の紅葉は早く進んでいるようです。




尼ヶ禿山(その2)

2015-11-28 05:00:00 | 群馬の山

紅葉がきれいでした。



ススキも笑顔で迎えてくれました。



緩やかな登りです。




展望が開けました。




まもなく頂上です。
先行した2人の山ガールが手を振っています。




この日は暖かかったので、遠くが霞んでいます。




下に見える湖は玉原湖です。
左に歩いてきた玉原湿原が少し見えています。




頂上に着きました。




頂上の標識です。
標高1466mの山です。
登山口から1時間45分の歩きでした。



遠くに上州武尊山が見えています。




先行した山ガールがお湯を沸かしてホットココアをご馳走して
くれました。




ランチは高崎名物「だるま弁当」でした。
久しぶりだったので、ゆっくり味わって頂きました。



30分ほど休憩してから、下山しました。
大きな荷物を担いでいるのはこの日のツアーリーダーです。




ブナ林は見ていて気持ちよかったです。



このあたりはそろそろ冬枯れの装いでした。



無事にビジターセンターに着きました。
下りは1時間25分でした。
この先に待っていたバスで出発した川越まで帰ります。




きれいな姿のノコンギクが顔を出していました。



すぐ近くではヒメジョオンがまだ咲いていました。
春先のハルジオンが咲き終わるとそのあとから長い期間咲いています。

※このあと、大きな渋滞もなく無事に川越に着いて解散しました。
日帰りで登るには丁度よい山でした。

尼ヶ禿山(その1)

2015-11-27 05:00:00 | 群馬の山
※10月24日、群馬県にある尼ヶ禿山に登ってきました。



川越にあるデパートの駐車場が集合場所でした。




バスに乗ると主催者の挨拶がありました。




関越道を走って沼田インターで下りました。
途中の山の紅葉がきれいでした。



このあたりの紅葉もまだきれいでした。
バスの中からのショットなのでブレています。




登山口に着きました。
ここは玉原湿原の近くです。
準備体操をしてから登山開始です。
頭を抱えていますが、痛いのではありません。




>森へ入るときの心構え・・・
よく読んでから森に入りましょう。




紅葉です。
ついカメラを向けたくなります。



案内板がありました。
目的の山は案内板の左のほうにあります。



ここから湿原に入ります。



この日は若者が何人か参加していました。



玉原湿原のクサモミジです。



尾瀬とはまた少し違った雰囲気でした。



しばらく木道歩きが続きます。
この日の参加者はスタッフも含めて20名でした。



ブナ林の中の登山道です。



大きなブナがたくさんありました。
クマの大好物だという実を拾って食べました。
今年は木の実も豊富なようです。



一度林道にでます。



再び、山道に入りました。




分岐にでました。
目的の山まであと1時間5分です。
天気もよいので自然を楽しみながら歩きました。






東京路地裏ブラ歩き(第5回)

2015-11-26 05:00:00 | 日常の出来事
※10月20日、渋谷から赤坂見附まで歩きました。



JR渋谷駅です。



忠犬ハチ公前に集合しました。




道玄坂を歩きます。
渋谷には坂道が多いです。



こんな喫茶店がありました。



レトロな喫茶店です。
創業1926年(昭和元年)だそうです。
まだ健在のようです。




渋谷駅前では大きな工事をしています。



昔の東横線ホームです。
数年後には大きく生まれ変わるようです。




金王神社に参拝しました。




ツワブキがきれいに咲いていました。



國學院大学に入ります。



学食でランチにしました。
ラーメンと炒飯のセットで¥500でした。



きれいな校舎です。
学生たちも授業が終わったようです。



青山墓地の中を通ります。
後継者がいなくなったのか荒れたお墓も目立ちました。



六本木ヒルズの横を飛行船が飛んでいました。
日本で1機しかない有人飛行船だそうです。



乃木神社の大きな鳥居です。



熱心にお参りしている人がいました。



この先が赤坂見附駅です。
無事に駅に着いて解散しました。



時間が早くて赤坂見附近辺には営業しているお店がありませんでした。
銀座まででて「ライオン」に入りました。




生ビールで喉を潤しました。
やはり本場のビールは美味しかったです。


ひたち海浜公園(その2)

2015-11-25 05:00:00 | 日常の出来事

ススキがキラキラと光っています。



左には芝生広場、右奥には観覧車もみえます。
これからあのあたりまで行ってみます。



真っ赤なコキアです。







右下はコスモス畑です。



コスモスも丁度よい時期でした。




パンパスグラスも存在感がありました。



こちらはキバナコスモスです。



二人仲良く微笑んでいました。



パンパスグラスは青空にもよくお似合いです。



観覧車の近くでは連凧が風に泳いでいました。



何個くらいあるのかわかりません。
趣味で揚げているようでした。



芝生広場はかなり広いです。
家族連れもたくさん遊んでいました。




噴水が勢いよく水を吹きあげています。




入場してきた西口・翼の門です。
アーチの下では吹奏楽カーニバルが行われていました。




   ◎付 録


※西口ゲートを入ると、吹奏楽カーニバルをやっていました。
動画で撮ってみました。



2015 10 18 ひたち海浜公園(1)



2015 10 18 ひたち海浜公園(3)



ひたち海浜公園(その1)

2015-11-24 05:00:00 | 日常の出来事
※10月18日、茨城県の「ひたち海浜公園」に行ってきました。



上野駅から特急・ときわ号に乗車しました。



車内はこんな感じです。
特急・ひたち号に乗って水戸までよく行きました。
その頃は自由席がありましたが、今はすべて指定席です。



勝田駅で下車しました。
駅から海浜公園まではシャトルバスがでていました。
片道¥400でした。



海浜公園の入り口です。
ここを訪ねるのは初めてです。




入り口です。
この日は入園料が無料ということで、たくさんの人がでていました。



こんな幟旗がありました。



広場にでました。
手前にはそば畑が広がっています。
奥にコキアが見えています。
たくさんの人がこの紅葉を楽しんでいます。



コスモスもきれいに咲いていました。



コキア(ホウキグサ)の紅葉も丁度見頃でした。
コスモスとのツーショットです。




こんな群生は初めてです。



マクロで撮ってみました。
小さな手を挙げてバンザイをしているようです。



あの丘の上まで行ってみます。



近くで見るとこんな感じです。



丘からは太平洋が見えました。
このあたりのコキアはまだ青々としていました。
左の白い建物は東京電力の火力発電所です。



太平洋も波が静かでした。
天気もよくて暑いくらいでした。



※今日から愛知県の山に出かけます。
ブログは続けますが、みなさんのところにはご訪問できないと思います。
27日の朝、帰る予定なのでその後ご訪問いたします。

秋の尾瀬(最終回)

2015-11-23 05:00:00 | 群馬の山

一ノ瀬休憩所を出発しました。



ヤマハハコがドライフラワーのようになっていました。




こちらはノコンギクです。
野菊の仲間です。



左奥の山もきれいに紅葉しています。



ススキとのツーショットです。



舗装道路を避けてここから山道に入ります。




こんな案内板がありました。




マムシグサの実です。
有毒なので、動物たちも食べないようです。



「これから人間が通りますよ!」とクマさんに合図しました。




大きなブナの木です。




これはミズナラです。
どんぐりはクマさんの大好物です。




如何にもクマが棲んでいそうな感じです。




旧道の出口にでました。
こちらから入れば入ることもできます。



このあたりは空気が美味しかったです。



まもなく大清水のようです。




終点に着きました。
ガイドさんとツアーリーダーがアーチで歓迎してくれました。




林道出口でらんぼうさんがインタビューを受けています。
この日の感想でも聞かれているのでしょうか?





大清水のビジターセンターです。
立派な建物になっていました。
ここからバスに乗りました。



途中で温泉に入りました。




温泉に入ったあとのビールは格別でした。



皇海山(すかいさん)がきれいに見えました。
今年予定していましたが、チャンスを逃してしまった山です。
来年チャレンジしたいと思っています。


   ◎付 録(1)



赤い線が今回歩いたルートです。
左下の鳩待峠から山の鼻に入りました。
そこから尾瀬ヶ原を歩いて見晴らし十字路にある「原の小屋」に宿泊しました。
翌日は原の小屋から沼尻にでて尾瀬沼の南岸を歩き、三平峠を越えて十二曲りで
素晴らしい紅葉を堪能しました。
一ノ瀬からの旧道も静かな歩きができてよかったです。


   ◎付 録(2)

※今回の山行が読売新聞の記事になりました。
みなみらんぼうさんの一歩二歩山歩というシリーズです。
毎週木曜日の夕刊に連載されています。

10月22日(木)秋山特集・尾瀬(上)


10月29日(木)秋山特集・尾瀬(中)


11月5日(木)秋山特集・尾瀬(下)







秋の尾瀬(その13)

2015-11-22 05:00:00 | 群馬の山

遠くに赤城山が見えてきました。
ここから眺める赤城山もなかなかよい姿です。



オヤマボクチの名残花・・・
葉っぱの裏にも細かい毛がビッシリと生えています。
これを集めて火口(ほぐち)にしたそうです。



こちらはミヤマアキノキリンソウです。
随分遅くまで咲いている花です。



木道歩きが続きます。



このあたりは十二曲りと呼ばれているところです。
クネクネと曲がりながら降りて行きます。



紅葉がきれいでした。



前のほうからも歓声があがっています。



見事な紅葉です。



気持ちよい歩きができました。



清水が湧きだしていました。
両手で受けて飲んでみましたが、冷たくて美味しかったです。




右奥に滝が見えてきました。
太陽も顔をだしたようです。




太陽があたると紅葉もきれいに映えます。



願わくば青空が欲しかったです。



沢の流れもきれいでした。



下山口に着きました。
こちらから登る時にもあの緑のマットで靴底をきれいにします。
外来植物を持ち込まないための心得です。



しばらくは舗装道路を歩きます。




その先に休憩所がありました。
一ノ瀬休憩所です。
ここでしばらく休憩しました。

秋の尾瀬(その12)

2015-11-21 05:00:00 | 群馬の山

休憩後、三平峠に向かって出発しました。


静かな尾瀬沼です。



小鳥の声も聴こえません。




真っ赤なゴゼンタチバナの実が濡れていました。



尾瀬沼に沿って歩きます。
このあたりの木道は手入れされていなくて油断すると
沼に滑り落ちそうでした。



歩いてきた方向の尾瀬沼です。




こちらはこれから進む方向です。



このルートを歩く登山者は少ないようです。



尾瀬沼も刻々と変化しています。
正面奥に見えるのは大江湿原です。
会津高原から沼山峠を越えてこの湿原まででたことがあります。
7月終わり頃でしたが、ニッコウキスゲがきれいでした。




尾瀬沼休憩所に着きました。
ここでランチにしました。
原の小屋で大きなおむすびを2個握って貰いました。




ナナカマドの赤い実が美味しそうでした。
小鳥たちのために残しておきました。



ここから大清水までまだ7キロもあります。



ランチを終えて出発です。



緩やかな登りです。
木道は濡れていて滑りやすかったです。



三平峠に着きました。
標高1762m、尾瀬沼周辺では一番高いところです。




シラビソ林の中の歩きです。
このあたりの木道は歩きやすかったです。




秋の尾瀬(その11)

2015-11-20 05:00:00 | 群馬の山

ここは少し登山道が荒れていました。
雨で濡れていて滑りやすかったです。




白砂峠です。
表示板が腐って下に落ちていました。




ここから下りです。



滑りやすい岩場です。
山の事故では上りより下りのほうが多いようです。




やっと木道にでました。
それから先はしばらく平らな道が続きます。



踊っているような木がありました。
よくみたら枯れていました。



池塘です。
ミツガシワがたくさん顔を出していました。



このあたりの紅葉もよかったです。




これが白砂川です。
昔は白い砂がたくさんあったそうです。




分岐がありました。
ここは右手に向かいます。




尾瀬についての説明です。



尾瀬・沼尻(ぬしり)休憩所に着きました。
ここに小屋がありましたが、今年の9月21日に火災で全焼してしまったそうです。
焼け跡だけが無残に残っていました。
奥にトイレもありますが、現在は使用できません。



パノラマで尾瀬沼を撮ってみました。



反対側の木道は消失しなかったようです。




ベンチも焼け焦げていました。
この小屋が再建できるかどうかは不明のようです。



目の前に尾瀬沼が広がっています。
ここから遊覧船もでていたそうです。
静かな湖面をしばらく眺めて過ごしました。


※今日はこれから静岡県の「足柄古道歩き」に出かけます。
みなさんのところにもご訪問できませんが、ご容赦ください。

秋の尾瀬(その10)

2015-11-19 05:00:00 | 群馬の山

朝食後、身支度を整えてから再び尾瀬ヶ原にでてみました。
右のほうにうっすらと虹が現れていました。



少しカメラを引いてみました。
左から右に向かって大きく弧を描いています。




準備体操をして出発です。



右が小屋の女将さんです。
「みなさん、また夏にきてください。」と挨拶していました。
この小屋も10月17日に閉めるといっていましたから、今はもう
誰もいないと思います。



らんぼうさんが読売新聞の記者から何かインタビューを受けています。
今回は写真だけでなく動画も撮っていました。



しばらくは木道歩きが続きます。



トチの木の葉っぱがきれいに紅葉していました。




シラカバの木もよく目立ちます。



木道は少し濡れているので、足元注意です。



両側の紅葉が楽しませてくれます。
できれば青空が欲しかったです。




皮1枚で生きているブナの木がありました。
生命力の強さを感じました。



ウリハダカエデです。
葉っぱが優しい色をしています。



ツリバナがたくさんぶら下がっていました。
秋は木の実を見るのも楽しいです。




大きなブナの木の横を通過します。




赤・黄・緑が混ざっています。




雨が降ってきました。




濡れている木道は滑りやすいです。
前のほうから「足元注意!」の声が飛んできました。



その足元でハリブキの実を見つけました。
葉っぱや茎に鋭いトゲがあります。
夏に小さな白い花をたくさん咲かせます。


秋の尾瀬(その9)

2015-11-18 05:00:00 | 群馬の山
※尾瀬の小屋に宿泊して朝(10/13)を迎えました。


休憩室です。
小屋の玄関を入った右側にあります。
右のガラス戸から夕日を眺めました。




玄関と受け付けです。
ロビーはかなり広かったです。



朝食まで時間があったので、外に出てみました。
気温は5℃くらいでしたが、風がないので寒くはありませんでした。
尾瀬小屋はもう閉鎖していました。




尾瀬ヶ原にでました。
朝もやが流れています。




静かな尾瀬です。



振り返って小屋のほうを眺めてみました。
燧ヶ岳も雲の中でした。




右手の方向の朝もやです。



至仏山のほうも幾らか明るくなってきました。



なかなかよい雰囲気です。



東の空が少し赤くなってきました。



燧ヶ岳も少し姿をみせてきました。



空の雲が赤く輝き出しました。
まもなく太陽が姿をみせるようです。



少し離れたところから撮ってみました。




尾瀬の植物にモデルになって貰いました。



無心になれる時間です。



クサモミジも赤く輝き出しました。




こんなクサモミジは如何ですか?
撮影モードを変えてみました。



燧ヶ岳の方向です。
空の雲が黄色く輝いています。
朝食時間になったので、急いで小屋に戻りました。

秋の尾瀬(その8)

2015-11-17 05:00:00 | 群馬の山

竜宮小屋が見えてきました。
ここで小休止です。



きれいな川が流れています。



沼尻川とありました。



この川の先が福島県です。



橋を渡って福島県に入ります。



もうここまでくると我々以外に歩いている人はいません。



尾瀬ヶ原の地球が丸くみえる場所です。




小屋がみえてきました。



一番奥まで入ります。




ここがこの日の宿・原の小屋です。
時間は午後4時20分・・・
鳩待峠を出発してから約4時間20分の歩きでした。



この小屋にはお風呂があります。
石鹸やシャンプーは使えませんが、体を温めることができます。
私はあまり汗をかかなかったので、入りませんでした。
売店でビールを買い、らんぼうさんたちと休憩室で談話していました。
丁度、夕日が落ちるところでした。



ズーミングしてみました。




最後に光が流れました。
尾瀬で眺める久しぶりの日没でした。



夕食です。
バランスを考えた内容の食事でした。



夕食後、談話室に集まって参加者全員で自己紹介をしました。
立って話しているのは画家の中村みつをさんです。
らんぼうさんの記事に柔らかいタッチの絵を描いています。



スライドの上映もありました。
だいぶ前の高尾山でのショットだそうです。
左からアルパインの社長さん、ぞの右が登山インストラクターの岩崎元郎さん、
正面がみなみらんぼうさんです。



らんぼうさんの解説付きの上映会でした。
この後、各自の部屋に分かれて尾瀬の夜を過ごしました。








秋の尾瀬(その7)

2015-11-16 05:00:00 | 群馬の山

反対側からの吊り橋です。




橋の奥にも木道が続いていました。
ここから元のところに引き返します。



至仏山もすっかり姿を変えました。
手前が至仏山、その奥が小至仏山です。
こちらからの登りは一方通行になっています。



燧ヶ岳も少し黒っぽくなってきています。



至仏山の上に重そうな雲がでてきました。



シラカバと燧ヶ岳のツーショットです。



池塘と至仏山のベストショットです。



木道の脇にひっそりとミツガシワが咲いていました。
夏を惜しんで遅くまで咲いていたようです。




こんな表示板がありました。



反対側です。



これから竜宮現象を見に行きます。
木道はここで合流しています。



この奥に竜宮現象の入り口があるようです。



ここが水の入り口です。
流れ込んでくる水は地下に潜っているようです。




こんな表示板がありました。



これから出口を探してみます。



約100mくらい先にありました。
ここから水が湧きだしています。



尾瀬にはたくさんの湧き水もあります。
でもこのように確認できるところはここだけだそうです。
初めての体験でした。