山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

鼻曲山(最終回)

2017-11-26 05:00:00 | 群馬の山

広場にでました。
ここで小休止です。



別荘地の横を通ります。



両側にたくさんの別荘が並んでいます。



車道にでました。



ここの紅葉がきれいでした。



車道歩きが続きます。



車道を離れてここを登ります。



登ったところが信濃路自然歩道でした。



落ち葉がきれいです。



振り返ってみました。
落ち葉の絨毯です。




三笠に向かいます。



一度降りてから沢を渡りました。





この先に車道があります。




三笠ホテルの前を通過します。
見学する時間がありませんでした。



カラマツ林の車道です。




途中で喉が渇いたので、地ビールを飲みました。




飛び込んだお店はこんなところでした。





イチョウが色づいていました。



軽井沢の街も電柱がなくなってきれいになっています。



駅が見えてきました。



ここから駅に入ります。
仲間ともここで別れました。




北陸新幹線・はくたか号が入ってきました。
これに乗って帰りました。

※よい天気に恵まれた山旅でした。
この日の歩程は約9時間でした。




鼻曲山(その4)

2017-11-25 05:00:00 | 群馬の山

頂上から少し先に進みます。



八ヶ岳が見えています。



白く光っているところは軽井沢の街です。
これからあそこまで下りて行きます。




足元にリンドウが咲いていました。



浅間山がこんな感じで見えます。



ここでランチでした。
ここは先ほどの頂上よりかなり広いところです。



宿の弁当です。
大きくて1個食べるのがやっとでした。




おかずにはイナゴの佃煮が入っていました。
食べられない人もいたようです。



別の角度からの浅間山です。
木が邪魔してこれ以上は無理でした。



遠くに見えるギザギザした山は妙義山です。



浅間隠山がきれいに見えています。



ランチを終えて出発します。
いきなりの急な下りです。



きれいな尾根が続いています。




マムシグサの実です。
有毒なので、小鳥も食べないようです。




気持ちよい登山道です。



カラマツ林がでてきました。
カラマツの葉っぱの紅葉もなかなかきれいです。
今年はもう終わったと思います。









鼻曲山(その3)

2017-11-24 05:00:00 | 群馬の山

カエデの紅葉です。



オヤマボクチの花後です。



右奥はダケカンバです。



黄色い紅葉もよく目立ちます。



右が浅間隠山、左が鼻曲山です。
両方が見えたのはここだけでした。



鼻曲山の全景です。
鼻が曲がったように見えますか?



鼻曲峠の分岐です。



マユミの実がぶら下がっていました。




鼻曲山がだいぶ近くなってきました。



緩やかに登って行きます。




リンドウの蕾です。
ソフトクリームのようでした。




笹に囲まれた登山道です。



秋の空がきれいです。



頂上に着きました。
登山口から約3時間30分の歩きでした。



鼻曲山(その2)

2017-11-23 05:00:00 | 群馬の山

ブナの大木です。
まるで踊っているようでした。



枯れた笹が目立つ登山道です。



紅葉がきれいでした。



浅間隠山が見えてきました。



遠くに見えるのは妙義山です。



ここから急な登りになります。




紅葉がきれいでした。



今度は大きく下ります。




枯れた笹が続きます。
笹は花が咲くと枯れて世代交代するといわれています。





ここでは青々としていました。



紅葉です。


登りが続きます。



ここの紅葉もきれいでした。



オヤマボクチです。
花が終わるとこんな姿になります。



また登りになりました。
天気がよいと山歩きも楽しいです。







鼻曲山(その1)

2017-11-22 05:00:00 | 群馬の山
※10月18日のことです。



食事処では朝食の準備をしていました。



まだ時間があったので、外に出てみました。
水が途中で漏れていて水車は廻っていませんでした。



下流の方向です。




金湯館の正面玄関です。
橋の欄干をリニューアル中でした。




温度計は6℃を指していました。




朝食です。
なめこ汁が美味しかったです。



床に置いてあった表札はこのドラマのロケ用でした。




この宿に宿泊した著名人です。




身支度を整えて宿を出発しました。
途中で振り返ってみた金湯館です。



少し広いところで「準備体操」をしました。




いよいよ鼻曲山に向かって出発です。



ここから左に入ります。



最初は緩やかな登りです。




日差しが暖かく感じました。



分岐にでました。
ここはまっすぐ進みます。




樹林帯の中を進みます。
小鳥が目を覚ましてうるさいくらいに鳴いていました。


峠路探訪(最終回)

2016-05-08 05:00:00 | 群馬の山

第9号トンネルです。



第8号トンネルから第7号トンネルと続きます。




一番長い第6号トンネルです。
きれいな石積みが残っています。




排煙口が見えます。




めがね橋の下に降りてみました。
高さ31mの橋脚です。




こんな説明文がありました。



少し離れたところからのショットです。



反対側はこんな感じです。



珍しい花を見つけました。
トウゴクサバノオというシロカネソウの仲間です。



第4号トンネルと通過します。



サルが道路にでていました。
目を合わさないようにしてそっと通り過ぎました。



峠の湯に戻りました。
時間があれば入浴したかったのですが、今回はパスしました。



線路道を歩きます。



キジムシロが咲いていました。
茎が赤いのが特徴です。



変電所まできました。



右はトロッコ電車用の線路です。
休日のみ峠の湯まで運行しているようです。




桜がきれいでした。



横川駅に戻ってきました。
熊ノ平駅から約2時間10分の歩きでした。

※このあと4月10日に仲間を連れて同じコースを歩きました。
この日はその下見でした。


峠路探訪(その4)

2016-05-07 05:00:00 | 群馬の山

穴から外に出てみました。
きれいにレンガが積まれています。



もう1ヶ所外部が見えるところがありました。
その先に天井に穴が開いています。



排煙口のようです。
透明の板で塞がれていました。




カキドウシが地面を這っていました。



7号トンネル(長さ75m)です。
出口が見えています。



8号トンネル(長さ92m)です。




ここは道路がすぐ近くを走っています。




第6橋梁です。



側面はこんな感じになっています。




第9号トンネル(長さ120m)です。




こんな説明文がありました。



第10号トンネル(長さ103m)です。
今回のコースで最後のトンネルです。




説明文です。



右が歩いてきたトンネル、左の2つは電化された時のトンネルです。




説明文をどうぞ・・・




奥は軽井沢側のトンネルです。
この先が急勾配になります。
横川駅からここまで約2時間20分の歩きでした。




熊ノ平駅です。
ホームが残っていました。
アプトの道はここが終点です。



左が歩いてきたトンネル、右にもう1個トンネルがありました。
蒸気機関車時代のトンネルです。
熊ノ平駅には4つのトンネルがあります。
ここから引き返します。




峠路探訪(その3)

2016-05-06 05:00:00 | 群馬の山

4号トンネル(長さ100m)です。
出口が見えています。




続いて5号トンネル(長さ244m)です。




内部はレンガが剥き出しになっているところもあります。



出口の向こうに橋が見えます。




第3橋梁(通称:めがね橋)です。




長さ91m、高さ31mのレンガ造りの橋です。
国の重要文化財に指定されています。



反対側からみるとこんな感じです。



ほぼ真っすぐな橋です。
奥に見えているトンネルは6号トンネルです。



5号トンネルの出口です。
石組がそれぞれ違っていました。



奥に見える橋は電化された新線です。
これも今は使われていません。



旧18号がここで大きくカーブしています。
碓氷バイパスができてからこの道路を通る車も少なくなったようです。




2015年11月25日に「ブラタモリ」で放映されたそうです。




こんな標識がありました。
左に向かいます。



反対側から見ためがね橋です。
きれいなアーチを描いています。



すぐ近くにエイザンスミレが咲いていました。




6号トンネル(長さ546m)の入り口です。




このコースでは最も長いトンネルです。




途中に外の光が入っているところがありました。
このトンネルは外からも掘ったようです。










峠路探訪(その2)

2016-05-05 05:00:00 | 群馬の山

線路道がどこまでも真っすぐ続いています。




階段があったので、上に行ってみます。




峠の湯という温泉施設でした。
ここまで駅から約1時間の歩きでした。



全体はこんな感じです。
2015年12月にリニューアルしたそうです。




奥に見える山は妙義山です。



1号トンネルが見えてきました。
長さ182mのトンネルです。



トンネルの中には照明があります。
歩くには不自由しません。



トンネルを抜けたら、ミミガタテンナンショウが出迎えてくれました。
マムシグサの仲間です。




このルートには橋も幾つかあります。




キブシがきれいに咲いています。



手前に休息用のベンチがあります。
奥は2号トンネルです。



2号トンネルの入り口です。
長さ113mのトンネルです。



トンネルを抜けると碓氷湖が左に見えてきました。
20分くらいで1周できるようです。



ミヤマキケマンが咲いていました。
大きな株になっていました。



3号トンネル(長さ78m)です。
奥の次のトンネルが見えています。




ムラサキケマンです。
別名:ヤブケマンと呼んでいます。



峠路探訪(その1)

2016-05-04 05:00:00 | 群馬の山
※4月6日、群馬県の碓氷峠を歩いてきました。


信越線・横川駅です。
長野新幹線(現在は北陸新幹線)ができてから、信越線は横川駅が
終点になりました。



ここは「峠の釜めし」が有名です。



ここから「アプトの道」が始まります。




モクレンがきれいでした。



桜も咲いていました。




この左に関所があります。
ちょっと立ち寄ってみます。




大きな桜の木がありました。



関所は門だけ残っています。



この石に手形を差し出して「おじぎ」をしたそうです。



この左は鉄道公園になっています。
列車が走っていました。
桜とのツーショットです。



右はレールをそのまま埋めて遊歩道になっています。
左はトロッコ列車が走ります。




真っすぐな道が続きます。
上を国道が走っています。




レンガ造りの建物がみえてきました。



丸山変電所です。




この建物が機械室です。
この中に回転変流器と変圧器がありました。



クロモジが咲いていました。
ほとんど花柄がありません。



こちらはアブラチャンです。
長い花柄があります。
花がよく似ているので遠くからだと区別が難しいです。


   ◎番 外 編

※4月14日、多摩御陵から片倉城址まで歩いてきました。


JR高尾駅がスタートです。




高尾駅から歩いて10分くらいのところに多摩御陵(武蔵陵墓地)があります。
入り口にこんな案内板がありました。




参道を歩きます。
ミツバツツジが雨に濡れて散っていました。




多摩陵・大正天皇のお墓です。



その右隣りに多摩東陵・貞明皇后のお墓があります。



更に少し歩いたところにありました。
武蔵野陵・昭和天皇のお墓です。



その右隣りに武蔵野東陵・香淳皇后のお墓がありました。

※それぞれに参拝し、次に向かいました。



川を渡ります。
両側の桜はもう終わっていました。



アオサギがすました顔で立っていました。



片倉城址に入ります。



水辺で「エンコウソウ」が咲いていました。
赤い茎の先端に2つの花を咲かせます。
エンコウとはサルのことです。



ヤマブキソウの群生です。



ヤマブキソウはケシ科の植物ですが、バラ科のヤマブキに似ているので
このような名前がついています。
ヤマブキは花弁が5枚ですが、これは4枚です。



谷間いっぱいに咲いていました。
これだけたくさん咲いている場所はなかなかありません。
今年も見ることができてよかったです。



桜山まつり(その2)

2015-12-27 05:00:00 | 群馬の山

これから桜山に登ってみます。
途中にこんなモミジがありました。



説明文がありました。
これをみて10年以上前にここにきたことを
思い出しました。



このモミジもなかなかきれいでした。



桜山の頂上です。
ここで景色を眺めながら「コンビニランチ」にしました。



頂上からの展望です。
冬桜は控えめな桜で派手さはありません。



咲き始めたばかりの冬桜です。
初々しい感じです。



2つ並んで咲いています。
後ろには蕾がたくさんありました。



展望もよかったです。


桜と紅葉が同時に楽しめます。



大きなモミジが1本ありました。



逆光から撮ってあげました。



暖かい日差しを浴びて輝いています。



ドウダンツツジも真っ赤になっていました。



ここにはたくさんのドウダンツツジがありました。
頂上までくる人は少なかったです。



下に降りてみたら、午後の部が始まっていました。
湯原さんも午前中とは衣装を替えて登場していました。



時々ジョークを交えて観客を笑わせていました。



会場はこんな感じです。



たくさんの観客です。
私は初めてでしたが、リピーターも多かったようです。
なかなか楽しいイベントでした。

桜山の冬桜(その1)

2015-12-26 05:00:00 | 群馬の山
※昨夜遅く北八ヶ岳から帰ってきました。
ブログ、続けます。


※12月1日、群馬県の桜山に行ってきました。



途中のSAから富士山がきれいに見えました。
かなりズーミングしています。



駐車場でモミジの紅葉が待っていました。



燃えるような紅葉です。



遠くの山もきれいに見えています。



下にはまだ新しい冬桜が植えられていました。
これから数年後が楽しみです。



冬桜は一重の桜です。



御荷鉾山もよく見えています。
左から雨降山・東御荷鉾山・西御荷鉾山です。



暖かい日差しを浴びて咲いています。



冬を待って咲く花です。



この日はイベントがありました。



藤岡市の観光大使・湯原昌幸さんです。



今年で10年目になるそうです。



藤岡市長からお酒のプレゼントがありました。



ミス藤娘さんから花束贈呈です。



新しい品種のシクラメンのプレゼントもありました。
なかなか素晴らしいステージでした。


※今日はこれから高尾山縦走してきます。
陣馬山~景信山~小仏峠~高尾山とかなりのロングコースになります。
今年最後の高尾山になりそうです。

尼ヶ禿山(その2)

2015-11-28 05:00:00 | 群馬の山

紅葉がきれいでした。



ススキも笑顔で迎えてくれました。



緩やかな登りです。




展望が開けました。




まもなく頂上です。
先行した2人の山ガールが手を振っています。




この日は暖かかったので、遠くが霞んでいます。




下に見える湖は玉原湖です。
左に歩いてきた玉原湿原が少し見えています。




頂上に着きました。




頂上の標識です。
標高1466mの山です。
登山口から1時間45分の歩きでした。



遠くに上州武尊山が見えています。




先行した山ガールがお湯を沸かしてホットココアをご馳走して
くれました。




ランチは高崎名物「だるま弁当」でした。
久しぶりだったので、ゆっくり味わって頂きました。



30分ほど休憩してから、下山しました。
大きな荷物を担いでいるのはこの日のツアーリーダーです。




ブナ林は見ていて気持ちよかったです。



このあたりはそろそろ冬枯れの装いでした。



無事にビジターセンターに着きました。
下りは1時間25分でした。
この先に待っていたバスで出発した川越まで帰ります。




きれいな姿のノコンギクが顔を出していました。



すぐ近くではヒメジョオンがまだ咲いていました。
春先のハルジオンが咲き終わるとそのあとから長い期間咲いています。

※このあと、大きな渋滞もなく無事に川越に着いて解散しました。
日帰りで登るには丁度よい山でした。

尼ヶ禿山(その1)

2015-11-27 05:00:00 | 群馬の山
※10月24日、群馬県にある尼ヶ禿山に登ってきました。



川越にあるデパートの駐車場が集合場所でした。




バスに乗ると主催者の挨拶がありました。




関越道を走って沼田インターで下りました。
途中の山の紅葉がきれいでした。



このあたりの紅葉もまだきれいでした。
バスの中からのショットなのでブレています。




登山口に着きました。
ここは玉原湿原の近くです。
準備体操をしてから登山開始です。
頭を抱えていますが、痛いのではありません。




>森へ入るときの心構え・・・
よく読んでから森に入りましょう。




紅葉です。
ついカメラを向けたくなります。



案内板がありました。
目的の山は案内板の左のほうにあります。



ここから湿原に入ります。



この日は若者が何人か参加していました。



玉原湿原のクサモミジです。



尾瀬とはまた少し違った雰囲気でした。



しばらく木道歩きが続きます。
この日の参加者はスタッフも含めて20名でした。



ブナ林の中の登山道です。



大きなブナがたくさんありました。
クマの大好物だという実を拾って食べました。
今年は木の実も豊富なようです。



一度林道にでます。



再び、山道に入りました。




分岐にでました。
目的の山まであと1時間5分です。
天気もよいので自然を楽しみながら歩きました。






秋の尾瀬(最終回)

2015-11-23 05:00:00 | 群馬の山

一ノ瀬休憩所を出発しました。



ヤマハハコがドライフラワーのようになっていました。




こちらはノコンギクです。
野菊の仲間です。



左奥の山もきれいに紅葉しています。



ススキとのツーショットです。



舗装道路を避けてここから山道に入ります。




こんな案内板がありました。




マムシグサの実です。
有毒なので、動物たちも食べないようです。



「これから人間が通りますよ!」とクマさんに合図しました。




大きなブナの木です。




これはミズナラです。
どんぐりはクマさんの大好物です。




如何にもクマが棲んでいそうな感じです。




旧道の出口にでました。
こちらから入れば入ることもできます。



このあたりは空気が美味しかったです。



まもなく大清水のようです。




終点に着きました。
ガイドさんとツアーリーダーがアーチで歓迎してくれました。




林道出口でらんぼうさんがインタビューを受けています。
この日の感想でも聞かれているのでしょうか?





大清水のビジターセンターです。
立派な建物になっていました。
ここからバスに乗りました。



途中で温泉に入りました。




温泉に入ったあとのビールは格別でした。



皇海山(すかいさん)がきれいに見えました。
今年予定していましたが、チャンスを逃してしまった山です。
来年チャレンジしたいと思っています。


   ◎付 録(1)



赤い線が今回歩いたルートです。
左下の鳩待峠から山の鼻に入りました。
そこから尾瀬ヶ原を歩いて見晴らし十字路にある「原の小屋」に宿泊しました。
翌日は原の小屋から沼尻にでて尾瀬沼の南岸を歩き、三平峠を越えて十二曲りで
素晴らしい紅葉を堪能しました。
一ノ瀬からの旧道も静かな歩きができてよかったです。


   ◎付 録(2)

※今回の山行が読売新聞の記事になりました。
みなみらんぼうさんの一歩二歩山歩というシリーズです。
毎週木曜日の夕刊に連載されています。

10月22日(木)秋山特集・尾瀬(上)


10月29日(木)秋山特集・尾瀬(中)


11月5日(木)秋山特集・尾瀬(下)