伊根蟹旅行1 二反田・油屋別館和亭の続きです。
2014年12月27日
さて、いよいよお楽しみの夕ご飯。
蟹会席
蟹会席の始まり、松葉かにのコースです。
まずは、蟹の身と蟹味噌から。
お風呂上がりだけど、今回はビールは飲みません。
だって、ビールを飲むとお腹がいっぱいになってしまって
蟹が食べられなくなってしまいますもんね。
その代り、地元伊根の京の春というお酒を冷酒で。
深い味わいのある美味しいお酒。
翌日酒蔵を訪ね、買って帰りましたよ。
お造り
次は、漁港で獲れたての魚のお造り。
そして、蟹のお造り。
蟹の花が咲いています。つるんとろとろ。。
蟹の甘さがお口に広がります。
焼き蟹
焼きがには、その場で仲居さんが焼いて下さいます。
部屋中に蟹のいい匂いが立ち込めています。焼き蟹は甘みが違うね~。
もちろんこの蟹の甲羅にも日本酒を入れて。。 あぁ、幸せ。
蟹鍋
そして、次は蟹鍋。
どっさりの蟹とお野菜です。
いつもなら、お腹がいっぱいで、蟹鍋にまで手が出ないのですが、
今回は、蟹鍋もしっかり食べましたよ。
なぜって。。
それは、蟹1匹をお持ち帰りにしたから。
蟹鍋の前、蟹一人1匹ずつが運ばれてきたのですが、
食べられますか、それともお持ち帰りされますかと
仲居さんが、その場で聞いて下さったのです。
仲居さんによると、お客さんの大半はお持ち帰りされるそう。
そういえば、8年前に来た時も、お持ち帰りしたような。。
それでも、お腹一杯になった記憶があります。
確かに、今、この蟹を食べたら、この後の蟹鍋も雑炊も
入らなくなってしまいます。
ということで、我が家も、3人ともお持ち帰り決定。
茶わん蒸し・天ぷら・御雑炊
おかげで、その後の茶わん蒸しもてんぷらも
いつも食べたいのにたべれない。。と横目で見ていた
蟹雑炊もちゃんと食べることができました。
母は、それでもてんぷらや蟹雑炊は入らなかったようですけど。
この場で蟹一匹食べないのはちょっと残念な気もしましたが
結果的にはこの方が正解でした。
2014年12月28日
そして、一夜明けて、この日は気持ちのいいお天気。
まずは、朝風呂。
お部屋の露天風呂に入ります。
朝日が水平線から昇ってきますよ。
湯船に浸かりながら見る朝焼けの空に、
あ~あ、綺麗やね~と、母も嬉しそうでした。
朝食
朝ご飯もたっぷり。
何から手を付けようか。。って悩んでしまいます。
丹波産のコシヒカリも、 豆腐鍋も美味しかったですよ。
そして、じゃじゃ~ん、本日は晴天なりです。
お部屋のベランダから見るこの景色、
何よりのごちそうかもしれませんね。
青い海がきらきらしていて、本当に気持ちいい。。。
伊根町油屋別館和亭さん、お世話になりました。
3人分の蟹を発砲スチロールの大きな箱に入れてもらって。。
嬉しいお土産を手に旅館を後にします。
向井酒造京の春
昨日の夜飲んだ日本酒、京の春を買うため酒蔵に向かいました。
向井酒造は、舟屋の町伊根町で創業250年をむかえる蔵元さん。
杜氏は女性だそうですよ。
京の春特別純米酒を買ってみました。
フルーティーで飲みやすいのは、
女性杜氏さんということもあるのかな。
伊根湾めぐり遊覧船
お天気がいいので、 伊根湾めぐり遊覧船に乗ってみようと
いうことになりました。
伊根湾めぐり遊覧船は、舟屋が立ち並ぶ伊根湾を
約30分かけて周遊します。
8年前、息子たちと来た時も、この遊覧船に乗りました。
楽しかったな~。。
なんだか、あの日の楽しさが思い出されます。
あの日も、このかっぱえびせんをカモメにあげました。
かっぱえびせん目がけて寄ってくるいっぱいのカモメ。
8年前は、息子たちが投げたえびせんを、カモメが見事キャッチして
おぉ~、すごい~と大歓声やったっけ。。
今回は、主人と私だけですが、カモメにかっぱえびせんを投げて
やっぱり、キャーキャーと大歓声。
母は見ているだけでしたが、3人でも楽しかったですよ。
そして、伊根の舟屋にさようなら。
この舟屋を使って、カフェやレストランやお宿もある様なので
今度来た時は寄ってみたいな~なんて思いました。
やまいちさん
帰りにはいつも寄る丹後の鮮魚屋、やまいちさんに寄りました。
ここで、いつも買うのはあじとさばの桜干し。美味しんですよ~。
それと、今回も、お正月の鍋用の蟹も送ってもらいました。
これで、お正月用の蟹の準備もできました~。みんな喜んでくれるかな。
平嬢亭
お昼ご飯は、亀岡の焼肉屋さんで。
昨年夏、主人と桔梗を見に行った帰りに寄ったお店です。
その時、母も一緒でした。
遅めのお昼ご飯、サラダとお肉とちぢみ。。
焼肉も美味しかったし、
チジミもとっても美味しかったです。
母もやっぱり懐かしかったみたいで喜んでくれました。
お土産
そして、こちらは美味しいお土産かな。
お正月用に蒲鉾も買いましたよ。
伊根町のポストカードも。。なかなかいい雰囲気でしょう~。
蟹1匹
さて、お土産に持って帰ってきた蟹1匹は、
夕ご飯に頂きました。
蟹を食べる時は、必ずかす汁と一緒と我が家では決まっているので、
この日もかす汁だけは作って。。
大きな大きな松葉かに、すっごく食べ応えがあって美味しくて。。
もう、満足満足。
蟹旅行一度で二度美味しい~という感じで、
お持ち帰りもいいな~と思った今回の旅行でした。
さて、この2014年12月27日、28日の蟹旅行のあとは、
花見小路桃庭と祇園甲部始業式 (1.7)
母90歳誕生日(1.20)
御幸町竹屋町 ブランビエール (1.28)
と続いていきます。
そして、その後は、またまた蟹旅行なんです。
実は、1月31日~2月1日、次男から誘われて、
一緒に芦原温泉へ蟹を食べに行ってきました。
もちろん、まーちゃんも一緒ですよ。
ただ。。この日は、大雪の日で。。
行きも帰りも雪景色の中の高速だったのですが。。
芦原温泉1 福寿し・まつや千千に続きます。
蟹、お持ち帰りさせてくれるのって
嬉しいですよね。
お腹に余裕ができて締めの 雑炊まで頂くことが
できるし。
おっしゃる通り蟹旅行一度で二度美味しいですね(^q^)
おうちでの蟹とかす汁、冬のご馳走ですね(^-^)
気が早いけど蟹解禁が待ち遠しくなります~。
向井酒造、京の春。
名前からして一度飲んでみたいです(^-^)
ビールもいいけど日本酒も美味しいですね。
伊根湾巡りの遊覧船。
カモメたちが いっぱいですね。
かっぱえびせん、やはりカモメ達も食べたら
とまらなくなるのかな??(^-^ゞ
次男さんご家族との蟹旅行のお話も楽しみに
してますね(⌒0⌒)/~~
けど舟屋とアオサギくん、とても絵になってました♪
ほのぼのとする光景はコウノトリさんも
アオサギくんも同じなのでしょうね(^-^)
そうしたら蟹鍋も雑炊も食べれなくなって。。
悩んでしまいますよね~。
でも、とっても大きな蟹だったので、
やっぱりお持ち帰りしてよかったです。
あんだけ蟹を食べて帰ってきたのに、
家で、また、黙々と3人で。。
やっぱり蟹って美味しいんですよね~。
向井酒造、京の春。
ふわっとした美味しいお酒でした。
女性の杜氏さんっていうのも珍しいですよね。
伊根湾巡りの遊覧船。
カモメたちも、かっぱえびせんは、
やっぱり、やめられない~、とまらない~ようですよ。(*^^*)
コウノトリだと思い込んで、調べもしないで書いてしまいましたがアオサギくんでした。
やっぱり、思い込みはだめですね。
教えてもらって助かりました。
まーちゃんと一緒の蟹旅行、美味しく楽しい旅行でした。
まーちゃん、何をしても可愛いくて。。
また、読んでみて下さいね。