京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

伊根蟹旅行2 蟹三昧・平城園

2015-06-16 10:41:00 |  国内旅行

 伊根蟹旅行1 二反田・油屋別館和亭の続きです。

2014年12月27日

さて、いよいよお楽しみの夕ご飯。

蟹会席

蟹会席の始まり、松葉かにのコースです。 

まずは、蟹の身と蟹味噌から。
お風呂上がりだけど、今回はビールは飲みません。

だって、ビールを飲むとお腹がいっぱいになってしまって
蟹が食べられなくなってしまいますもんね。

その代り、地元伊根の京の春というお酒を冷酒で。

 

深い味わいのある美味しいお酒。
翌日酒蔵を訪ね、買って帰りましたよ。

お造り

次は、漁港で獲れたての魚のお造り。

 そして、蟹のお造り。

蟹の花が咲いています。つるんとろとろ。。
蟹の甘さがお口に広がります。

焼き蟹

 焼きがには、その場で仲居さんが焼いて下さいます。

 部屋中に蟹のいい匂いが立ち込めています。焼き蟹は甘みが違うね~。

 もちろんこの蟹の甲羅にも日本酒を入れて。。 あぁ、幸せ。

蟹鍋

そして、次は蟹鍋。
どっさりの蟹とお野菜です。

いつもなら、お腹がいっぱいで、蟹鍋にまで手が出ないのですが、
今回は、蟹鍋もしっかり食べましたよ。

なぜって。。

それは、蟹1匹をお持ち帰りにしたから。

蟹鍋の前、蟹一人1匹ずつが運ばれてきたのですが、
食べられますか、それともお持ち帰りされますかと
仲居さんが、その場で聞いて下さったのです。

 

仲居さんによると、お客さんの大半はお持ち帰りされるそう。

そういえば、8年前に来た時も、お持ち帰りしたような。。
それでも、お腹一杯になった記憶があります。


確かに、今、この蟹を食べたら、この後の蟹鍋も雑炊も
入らなくなってしまいます。

ということで、我が家も、3人ともお持ち帰り決定。

茶わん蒸し・天ぷら・御雑炊

おかげで、その後の茶わん蒸しもてんぷらも
いつも食べたいのにたべれない。。と横目で見ていた
蟹雑炊もちゃんと食べることができました。

母は、それでもてんぷらや蟹雑炊は入らなかったようですけど。

この場で蟹一匹食べないのはちょっと残念な気もしましたが
結果的にはこの方が正解でした。

2014年12月28日

そして、一夜明けて、この日は気持ちのいいお天気。

まずは、朝風呂。
お部屋の露天風呂に入ります。

 朝日が水平線から昇ってきますよ。

 湯船に浸かりながら見る朝焼けの空に、

あ~あ、綺麗やね~と、母も嬉しそうでした。

 

 朝食

朝ご飯もたっぷり。
何から手を付けようか。。って悩んでしまいます。 

丹波産のコシヒカリも、 豆腐鍋も美味しかったですよ。

そして、じゃじゃ~ん、本日は晴天なりです。

お部屋のベランダから見るこの景色、
何よりのごちそうかもしれませんね。

青い海がきらきらしていて、本当に気持ちいい。。。


伊根町油屋別館和亭さん、お世話になりました。

 

3人分の蟹を発砲スチロールの大きな箱に入れてもらって。。
嬉しいお土産を手に旅館を後にします。

 向井酒造京の春

昨日の夜飲んだ日本酒、京の春を買うため酒蔵に向かいました。 

向井酒造は、舟屋の町伊根町で創業250年をむかえる蔵元さん。

杜氏は女性だそうですよ。

 

京の春特別純米酒を買ってみました。

フルーティーで飲みやすいのは、
女性杜氏さんということもあるのかな。

伊根湾めぐり遊覧船

お天気がいいので、 伊根湾めぐり遊覧船に乗ってみようと
いうことになりました。

 伊根湾めぐり遊覧船は、舟屋が立ち並ぶ伊根湾を
約30分かけて周遊します。

8年前、息子たちと来た時も、この遊覧船に乗りました。
楽しかったな~。。
なんだか、あの日の楽しさが思い出されます。

あの日も、このかっぱえびせんをカモメにあげました。

かっぱえびせん目がけて寄ってくるいっぱいのカモメ。

 

8年前は、息子たちが投げたえびせんを、カモメが見事キャッチして

おぉ~、すごい~と大歓声やったっけ。。

今回は、主人と私だけですが、カモメにかっぱえびせんを投げて
やっぱり、キャーキャーと大歓声。

母は見ているだけでしたが、3人でも楽しかったですよ。

 そして、伊根の舟屋にさようなら。

この舟屋を使って、カフェやレストランやお宿もある様なので
今度来た時は寄ってみたいな~なんて思いました。

 

やまいちさん

帰りにはいつも寄る丹後の鮮魚屋、やまいちさんに寄りました。

ここで、いつも買うのはあじとさばの桜干し。美味しんですよ~。
それと、今回も、お正月の鍋用の蟹も送ってもらいました。

これで、お正月用の蟹の準備もできました~。みんな喜んでくれるかな。

 平嬢亭

お昼ご飯は、亀岡の焼肉屋さんで。

昨年夏、主人と桔梗を見に行った帰りに寄ったお店です。

      亀岡 篠 平嬢亭
 
このお店は、昔、何回か行ったことがあるお店なのですが、
その時、母も一緒でした。
 
だから、母にとっても懐かしいお店。。のはずなんです。
 

 遅めのお昼ご飯、サラダとお肉とちぢみ。。 

焼肉も美味しかったし、
チジミもとっても美味しかったです。

母もやっぱり懐かしかったみたいで喜んでくれました。

 お土産

そして、こちらは美味しいお土産かな。
お正月用に蒲鉾も買いましたよ。

伊根町のポストカードも。。なかなかいい雰囲気でしょう~。

 蟹1匹

さて、お土産に持って帰ってきた蟹1匹は、
夕ご飯に頂きました。

蟹を食べる時は、必ずかす汁と一緒と我が家では決まっているので、
この日もかす汁だけは作って。。

大きな大きな松葉かに、すっごく食べ応えがあって美味しくて。。
もう、満足満足。

蟹旅行一度で二度美味しい~という感じで、
お持ち帰りもいいな~と思った今回の旅行でした。


 

 さて、この2014年12月27日、28日の蟹旅行のあとは、

2014年大晦日2015年お正月

2015年お正月(元旦~4日)

花見小路桃庭と祇園甲部始業式 (1.7)

母90歳誕生日(1.20)

御幸町竹屋町 ブランビエール (1.28)

と続いていきます。

 

そして、その後は、またまた蟹旅行なんです。

実は、1月31日~2月1日、次男から誘われて、
一緒に芦原温泉へ蟹を食べに行ってきました。

もちろん、まーちゃんも一緒ですよ。

ただ。。この日は、大雪の日で。。
行きも帰りも雪景色の中の高速だったのですが。。

  芦原温泉1 福寿し・まつや千千に続きます。

 


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3 コメント

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Unknown (小梅)
2015-06-17 16:36:53
蟹会席~豪華ですね(^-^)
蟹、お持ち帰りさせてくれるのって
嬉しいですよね。
お腹に余裕ができて締めの 雑炊まで頂くことが
できるし。
おっしゃる通り蟹旅行一度で二度美味しいですね(^q^)
おうちでの蟹とかす汁、冬のご馳走ですね(^-^)
気が早いけど蟹解禁が待ち遠しくなります~。

向井酒造、京の春。
名前からして一度飲んでみたいです(^-^)
ビールもいいけど日本酒も美味しいですね。

伊根湾巡りの遊覧船。
カモメたちが いっぱいですね。
かっぱえびせん、やはりカモメ達も食べたら
とまらなくなるのかな??(^-^ゞ

次男さんご家族との蟹旅行のお話も楽しみに
してますね(⌒0⌒)/~~
返信する
P.S (小梅)
2015-06-17 16:52:46
アオサギくんでしたか(^-^)
けど舟屋とアオサギくん、とても絵になってました♪
ほのぼのとする光景はコウノトリさんも
アオサギくんも同じなのでしょうね(^-^)
返信する
小梅さんへ (たんぽぽ)
2015-06-18 00:23:00
本当はその場で蟹1匹食べたいけれど
そうしたら蟹鍋も雑炊も食べれなくなって。。
悩んでしまいますよね~。

でも、とっても大きな蟹だったので、
やっぱりお持ち帰りしてよかったです。

あんだけ蟹を食べて帰ってきたのに、
家で、また、黙々と3人で。。
やっぱり蟹って美味しいんですよね~。

向井酒造、京の春。
ふわっとした美味しいお酒でした。
女性の杜氏さんっていうのも珍しいですよね。

伊根湾巡りの遊覧船。
カモメたちも、かっぱえびせんは、
やっぱり、やめられない~、とまらない~ようですよ。(*^^*)

コウノトリだと思い込んで、調べもしないで書いてしまいましたがアオサギくんでした。
やっぱり、思い込みはだめですね。
教えてもらって助かりました。

まーちゃんと一緒の蟹旅行、美味しく楽しい旅行でした。
まーちゃん、何をしても可愛いくて。。
また、読んでみて下さいね。
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