断捨離・その3

　腱鞘炎を再発してしまったので、断捨離はしばらくお休みしてます。
　


　でも、気が付けば、片づけをしたはずの母の部屋がまたひどいことになっている…あっという間に戻った。
　
　父の部屋は変わらないのですが、庭や納屋に荷物が増えている…。

　物が増殖するのは、貧乏だから捨てられない、という話を聞いて…いやいや貧乏というより貧乏性なのでは、と思う日々。

　あと、小銭持っているのが悪いのでは？（苦笑）

　まったく何もないと、人間物は増えないのだよ。買えないからさ（苦笑）

　勿体ない精神も、ため込めばそれはただのゴミである。いやほんと。



　ただ、少しずつ増殖した本や服を処分して思ったのは、にじりにじり、と積もり積もっていくものなんだなー、ということ。

　私は年の割には物はあまりない方なんだけれど…いや本は人の三倍ぐらいあるけれど…汗。

　それでも、片づけるのは大変。


　最近、大学時代の論文の資料が山のように出てきて（冗談ではなく！）
　どーすんのよ、この紙の山…と唖然になったのですが、A4サイズが幸い！！

　よーし、不用紙として会社で使ってしまえー！！！と大量に事務所に運び、己の仕事で使っています。
　紙は日ごとから必要なので。
　
　断捨離も意外と役に立ちます（笑）

　ちょっと紙が古いのが難点ですが…黄ばんでいたりするしさ（苦笑）

　
　余った棚とか、それを今後どうしようかな、と。

　リサイクルショップに持っていきたいけれど、大きすぎる…。
　己に持て余すサイズは持つべきでないな、としみじみしています。

　大は小をかねる、というのは…時代に合わないのかもなー。

　
　

断捨離・その2

　終わらない…終わらない…エンドレスエンド…

　ひどい話です。

　母親の部屋がひどいー！！
　かなり片づけたのですが、15畳もあるのに、タンスが入らないなんて、いったいどうなっているんだ？
　
　あほのように服を持っている。

　二階のタンスをみて驚きました。全部服！
　一階のタンスも服！！
　


　捨てろよ！！！


　何十着というレベルではない。
　もっとある…怖い。

　思い出があるから、というけれど、ごみですがな…はっきりいって。
　流行おくれだし、太ったから着れないものばかりだし。

　高かったから、というけれど着れないじゃん…。

　もう買えないから捨てない、ともいうけれど…いやいやいつも無駄に服買ってるじゃん…
　部屋中、服だらけ。
　一体、何のために服を買うのか。
　

　猫も、おっとっと、という感じで歩いているくらいだし…汗。
　
　　
　多分、高齢の親御さんをもつご家庭では、ほぼ同じような会話がなされているでしょう。


　死んだら好きにすればいい、というけれど、金がかかるし、体力もかかるんだよ、と残された人間の気持ちを考えてほしい。
　その頃には、こちらも若くない。
　

　父親も庭や畑は親戚が手伝ってくれる、というけれど、その頃その人たちも老体ですよ。
　誰がやるんだ。
　考えが甘いにも、ほどがある。
　

　でも、考えられないから、好き勝手しているんだろうけれどさ（苦笑）

　
　あと、こういう古臭いものが多いから、うちの母親は病気がちなんじゃないかな、とつくづく思う。
　悪いものが憑いているんじゃない？と正直思う。
　

　古いもの捨てて、新しい綺麗な服買って着た方が、健康になれると思うんだが。