at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

妊婦と食事

2012-11-29 01:07:05 | グルメ
先月結婚した友人が、産休のため帰省してきました。

 前々から行こう、と話していたなじみの店へ。
 二人で一緒に行くのは…もう何年振りだろう?
 四、五年ぶりか?
 (各自では行っていた)


 マスターは元気そうで何より。平日の夜なので、珍しく空いてたわ(爆)
 これから週末土日はもう年末まで忙しいみたい。
 繁盛していて何より。


 さてさて食べたもの。


 
 何かすでに忘れました(爆)
 右下だけは、アワビだったよーな…。
 ど真ん中は豆腐の味噌漬け(一年物)
 右上は…蟹の葛寄せ。


 お刺身は…あかいか、ぶりとろ、真鯛、しめ鯖。
 ぶりとろ…美味しかった!!13キロ物をさばいたそうだ。


 ゴボウのスープも美味しかったので、御代わりしたいなーと呟いていたら、御代わりが出てきました(笑い)
 ゴボウを三時間煮て、漉して、牛乳と生クリームを加えて…さらに煮詰めた品でした。
 手間暇がかかってました。
 レトルトにしたら売れるよ、マジで。
 私は、シイタケスープも大好きだ。


 ホタテのグラタン。
 熱々~!!たまらん。



 これは、白子!!
 初ですね、今シーズン。
 ごま油で、ソテーしたものかな?
 味がクリーミーでした。
 白子の天ぷらも食べたいにゃー!!




 蟹、蟹、蟹ー!!!
 蟹の身の下には、香箱の卵がぎっしり!!
 手間暇のかかった品です。
 蟹のみをほぐすの大変だったろうなー。


 妊婦が、ここで『あぁお酒がほしくなるー!!』と呟いてましたね(笑)

 禁酒していても元酒豪だからさ(爆)

 妊婦は臨月間近なのですが…食欲は全く衰えず。
 私と同じだけ同じペースで食べていた。
 酒飲まないから、食べるペースが速いこと(爆)

 

 メインの肉!!
 柔らかくていい。
 ついでに、本日11月29日は、良い肉の日!!(本当か???)

 写っていませんが、肉の横には、蟹ごはんが!!
 美味しいー!!
 おにぎりにして持って帰りたい、と心から思う私。


 蟹ー!と蟹尽くしに喜ぶ我々。
 甲殻アレルギーがなくて本当によかった!!

 本当に蟹に魅了されてしまいました。
 
 冬の味覚の横綱の一つは蟹だなー。


 
 そして我々は…妊婦の臨月ギリギリまで美味い物を食べに行こう!!と速攻で某店を予約したりしてました(笑)

 二人で押しかけて(しかもオープン前に)
 『空いている日はいつですか?』って…。

 
 妊婦はこれ以上太るとヤバい、と言われているようですが…このままだと否応なしに太ってしまいそうだな(苦笑)


『実家は怖いよ…太るよー』と妊婦の弁。


 あと一か月頑張ってくださいな!

 
 
 



 
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NOTE&LEAF 試乗

2012-11-25 00:17:57 | 日記
エンジンオイルとバッテリー交換のため日産へ。

 春の車検のときギリギリ持たそうと思って、バッテリーは交換しなかったんです。
 が、この冬は…どうも予想以上に雪が多い、との話。
 そうなれば、やっぱり交換だな、と。

 担当さんから『是非、次は新車をー』とにこにこ顔で言われてもー(苦笑)


 『結婚するとき考えます!!』と返答する私。

 
 勿論、結婚の予定などない!!(爆)

 しーん、と一瞬なったわけですが、まぁ私の子供の頃からの担当さんなので、さらり、と交わされ、


『じゃあ、待っている間に試乗しましょうか!』と。


 別に乗りたくなーい、という私(乗ったら、新車欲しくなるしー:笑)
 
『一度乗ってみましょう、NOTEのメダリストを用意しますから』

 NOTEのメダリスト…NOTEの中で最上級のクラス。
 だったら乗ってみたい(笑)
 パワーチャジャーエンジンだったか?
 1200CCだと加速がイマイチなのですが、これだとかなり速くなるらしい。 
 お値段は1200CCで170万円~。


 やっぱり世の中はキーレスです。
 エンジンはボタンです。
 ルームミラーにバックモニターが写ります…凄いです…。

 言われたように1200㏄にしては、加速がいい。
 やっぱり加速は大切だよ、としみじみ。

 あとリッターあたり大体20キロ以上、ということらしい。

 車は進化しているなー、と感心してNOTEの試乗は終了。


 
 で、次に、電気自動車『LEAF』!!
 お初の電気自動車!!

 勿論キーレス。
 で、エンジンがないものですから…電源を押します。
 スイッチです。
 電気だから(爆)

 ギアがないもので…シフトはボタン…というハイテク使用(?)

 かーなーり未来の車ぽくなっています。

 ハンドルの部分に一杯ボタンがあって…なんだよこれ、というくらいに。

 で、電気自動車なんで、加速が違います。
 音がないので…気が付けばあっという間にスピードが出てます。
 サンダーバードの加速に似ているなー、と言ったら

『電車も電気で走ってますからねー』と言われ、納得。

 体感がまーったく違いました。
 不思議な感覚でした。


 フル充填で220キロ走行(エアコンもつけない場合ね)
 エアコンやライトをつけると…200キロぐらいようです。
 遠出する人向きじゃないです。
 近場を走る人向きの車ですね。
 

 新しい世界を感じた車でした…。


 試乗をさせてもらったのですが…運転してあと、買いたい、という気持ちは意外と起こりませんでした。

 
 車の進化に、遠くない未来を感じた、というのか。
 気が付かないうちに、世の中はちゃんと動いていて、進んでいる、と。

 立ち止まっているようで、全然立ち止まっていない、と。

 いろんな意味で貴重な体験でした。

 やっぱり、なんでも一度はやってみるものだ。
 

 
 


 
  
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雑記

2012-11-22 22:09:24 | 日記
 先日、テレビを見ていた時の話です(基本、録画しておいてあとから見る派)
 
 日本の京都にある別荘が海外の方に、売却されているという話でした。

 実際、維持管理が大変。
 よほどのお金持ちじゃないと多分、庭の手入れが大変。

 南禅寺の周辺には、個人もちの別荘がいくつもあるそうです。
(たまーに特別公開されているらしく、ただし抽選のためその入場整理券の倍率は恐ろしい数字になるそう!!)


『何有荘』今はもう外国のお金持ちが所有。


 昔、怪しげなお寺になっていたんだよね…拝観料が1000円で、高くで見送っていたら…こんなことになっていた。
 高くても見ておけばよかったかなー、とすごーく後悔してます。
 学生だったからね…貧乏旅行で1000円って高額だったんですよ(涙)
 
 まぁそんなこともあるので、今ではある程度高くても、見ておけるものは見ておこう!と財布の紐が緩くなっても目を瞑っています。

 
 そして、今もある別荘が、売りに出される予定だそうで…海外からいくつか問い合わせが来ている、という場面でした。


 で、その別荘のお庭を見て、『あれれ??見たことあるぞ…知っているぞこの庭』

 デジャヴ??

 いや、違う、なんか最近見たような気がするぞ…。

 個人宅の別荘…どこだ?と思い返しても、思い当たるのは一件しかなくて。


『まさか!!あそこ??』

 と思ったら、持ち主の方の顔が出て、まさかのビンゴ!!


 春に、麻生圭子さん主催の花見に参加させていただいた、という話を書きましたが、まさにその場所となった織元『渡文』さんの別荘『小倉山居』でした。

 
 あそこを手放すのか…と少し、いやすごーくすごーく寂しくなった私でした。

 えー…なんでーって。

 でも、やっぱり維持するのが大変なのかなぁ、と。


 日本のものを日本人で維持できない現実が、とても辛いです。
 歴史ある建造物が、日本のものとして維持できないなんて…あぁぁー!!!と悶えてしまったのでした。

 
 もし来年、お花見があったとしても…もうあの場所には行けないのかもしれないなぁ…。


 とてもとてもとても…寂しくなり、がっくりきてしまったのでした。

 
 私が資産家だったら、買うのになぁー(苦笑)

  

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今日の健康:健康診断結果

2012-11-20 21:50:44 | 健康
 来ました。
 結果が。

 なんかもー見たことない数字があって、びっくりですよ!!

 何ー!?これー!?ってあわあわしてしまった…。

 中性脂肪が初の3ケタ!!!
 
 でもよく読むと、結構脂っぽいご飯を食べた後は数値が高くなるらしい。


 うーん、と思い起こせば…あぁ、がっつりと昼ごはん食べたなー(爆)

 
 本当は採血するから、ご飯抜きがいいんですが…いや、我慢ならんかったので…。
 しかも、中華!!(どーしようもないなー)


 ラーメンとか、あと他にも野菜炒めとか、麻婆豆腐のようなものも口にした記憶がある…。
 採決する前の食事とは思えないようなラインナップだ。

 これで、数値が少なかったら、これまたアカンだろう(苦笑)
 更に前夜にも、しこたま食べている気もする…。

 
 でも、上限よりは↓なので問題はないです。今の所。
 ただ…気を付けてもこんな数字だったら、まずい、という話なので、もうちょっと様子を見てみます。

 ただね…一番の問題は、LDLコレステロール値なんです。

 去年よりも数値は上ったものの…それでも、下限を下回ってしまっている。


『低コレステロール血症です』というコメントが…。
 
 
 中性脂肪があるのに、コレステロールが低いって…。
 なんだか腑に落ちん。

 もうちょっと、何とかしたいなぁ。
 バランスが悪いのでしょう。
 
 体重は、ちょっと減ってました(笑)
 しこたま食べた後だったのにね…。
 昼ご飯を我慢すれば、もう少し体重は軽く表示されていたかもしれない(苦笑)
 採決の数字も、マシだったかもしれない…。

 今更言っても始まりませんので、暫くは気を付けていこう、と思います。



 あと、一週間ぐらい前から目が痛くて…というか目の瞼?。
 コンタクト変えても痛くて…。
 何か病気だったらいやだー、と思って眼科へ行きました。

 でも、別に異常なし。

 先生が新しいコンタクトをくれて、使用しても…何だかまだ痛い…。

 大きく拡大された目の周辺…。
 ディスプレイを二人でじーっと見て…


『もしかして、まつ毛かな?』と…先生(私もそう思った)

 
 以前も、目が痛いとここへきたら、まぶたの裏にまつ毛が刺さっていた、ということがありました。

 今回は、刺さっていたわけではなく、生えていたまつ毛がどーもコンタクトに掠っていたようなのです。
 ピンセットで一本抜いてもらったら…痛かったんですが…(苦笑)


 瞼の不調は消えました…。


 やっぱり、逆さまつ毛が酷いとあかんなー、としみじみ思って帰りました。
 一応、ビューラーで上げてはいるのですが、下がってくるのも早いのです。
 生え際の角度が悪いのかもしれません。
 
 以前通っていた眼科でも『酷すぎて手術も出来ない』と言われたくらいの逆さまつ毛です。
 あれから随分経つから、ちょっとは何とかならないだろうか。
 医療で、一番最先端治療が出来る(進んでいる)分野は、眼科、なので。
 

 目の問題は怖いことが多いので、早め早めの対処をしたいと思いました。
 

 
 これから検診検診が続くぞー。
 
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O型同盟西へ行く!4

2012-11-20 00:00:27 | 旅行
で、夕飯です。

 以前卯月さんが行かれたという焼き鳥屋さん『人見』。
 ちゃーんと卯月さんに予約していただきました!!
 (予約しないと無理のようです)

 地下鉄にのって、三条京阪まで向かいます。

 オープンと当時に入ったのに、ほぼ満席の店内。
 常連さんがかなり多いようです。
 スタッフさんも結構いるし、丁寧ではあります。

 まずは、かんぱーい!!
 私と卯月さんは、生ビール。
 かにたまさんは、サワーだったかな?

 焼き鳥は1本のお値段が大体130円~150円ぐらいが平均です。
 とっても美味しかったよ。


 でも、おさしんはありませぬ…(爆)

 いや、食べるのに夢中でさ、しかも店内はかなり暗いので、最初から写真撮るつもりはなくて…。
 えぇ、丸投げ方式で、そのうちUPされるであろう、卯月さんとかにたまさんのブログで、見てください(笑)

 
 サイドメニューも結構あります。
 こちらもお値段はかなりお手頃感覚。


 ただ、ちょっとね…手際が悪いのかな?
 出てくるのが遅かったりするんで、待ち時間が結構あります。

 だから、一番最初に、どかん!と頼んでおいた方がいいかもしれません。
 様子見していると…後で注文した品が『来ない…来ないぞー』となる可能性もあります。


 兎に角、人気店で混んでいるので、注文は早めにして、まったり待つのがいいかもしれません。
 でもね、あんまりお腹を空かしていくと…多分、大変(笑) 
 焼き鳥では、すぐにお腹が膨れないんだよね…。

 大体3人で、1人3杯ぐらい飲んで、合計1万円ちょっと、でした。
 お安い感じがします。


 その後はふらふらと歩いて、京都オークラの方面へ。
 雨も降っていないし、先斗町を歩こうか、高瀬川沿いを見ようか、と酔っ払いの道中に、ちょっとしたトラブル発生!!

 オークラのロビーでちょっと休憩させてもらいました。 
 暖かくて、静かで…。

 薄情な私は…そこでちょっとうたた寝状態(爆)
 酒入ってるからね…しょうがないのだよ。


 で、外に出たら雨が降り始めたので、散策は取りやめにして、市役所前から地下鉄に乗って、ホテルに戻りました。
 駅からの道中もいろいろお店があって、ふらふら見てました(笑)


 そして私はホテルに戻るとすぐに側にある銭湯『明田湯』さんへGO!!

 シャンプー、リンス、ボディソープは部屋にあったボトルをそのまま袋に突っ込んで行きました。
(ちゃんと戻しておきましたよー!)
 中々よい香りのするアメニティでした。
 フロントで販売してました。

 
 小さな銭湯でしたが(浴槽に10人も入れんだろう…)、小さな薬湯湯があったり何故かサウナ室があったり。
 水風呂の蛇口はライオンの口だったり(笑)
 なんともいえない、懐かしいテイスト揃い。
 昔ながらの銭湯。置き桶も一杯あったので、近所の方が夜に入りに来るのでしょう。
 ちょっとした社交場。

 天井は勿論男湯と繋がっているのですが…壁が低い!!!
 ちょっと大きい人だったら覗けそうなくらいですがな(苦笑)
 ま、それも時代だなぁ、と。
 タイル張りの床、壁を見て思いました。

 
 また昔は、代ゼミの子たちが通っていたんだろうなー、と思ったりしながら。

 お風呂で互いの夢を語り合うのも、また楽しいかもね。

 
 そして、調子よくなったとろこで、ホテルに戻り…うつらうつらとしながら、寝てしまいました。

 あとでかにたまさんの部屋に乱入しようって思ってビールも買っていたのに…。
 睡魔に負けた…。

 セミダブルのベッドで、中々寝心地は良かったです。
 
 そんな初日でございました。

 
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レッドクリフ見たよー

2012-11-19 00:36:49 | 日記
 前も見たけれど、また見てしまった(笑)
 

 某『倶楽部武』準会員としてはね…。
 (勝手に準会員になっている…)

 
 何度見ても面白いなー、やっぱり三国志はいいなー。
 中国史好きにはたまらんだろうなー。


 と思うのだが、何故かあんまり本国中国では知られていないという『三国志』
 自国の歴史なんだが…。
 何かと歴代王朝、思想統制がある国なので、書物とか残っていないのかも。
 
 
 しかしなんだな、曹操役は、年を取ったTOKIOのリーダーにとーってもよく似ている感じがしてならない私。
 何度見ても、リーダー…と呟いてしまうのであった(笑)
 リーダーをもっとしゃきん!とした感じだね。うん。
 

 そうそう曹操って(シャレではない…)どうも脳腫瘍を患っていた、という話らしい。
 だから、頭痛もちだったようで。
 医師の華陀(かだ)がそばにいたのもそのせい。
 でも華陀も曹操にのちに殺されてしまった、という話。
 (そして、その後華陀は医者の神様として奉られるようになった…)

 曹操にやられちゃった人は、結構『神』になっているぜ…。
 関羽もね、横浜に廟があって、神様になっちゃっているし…。

 ともあれ故に、曹操の人物像というのは、この脳腫瘍のせいで性格がかなり二転三転していたというか、滅茶苦茶、と言われるんだろうなー。


 脳腫瘍患うと人格がかなり変わるという話を聞いたことがあります。
 どちらかといえば、悪い方になるらしい。
 
 曹操もそのクチなんだろうなー、と思ったり。


 気が付けば、曹操について延々と書いてしまった!!(笑)


 あとね、今回話には出てこなかったけれど、孫策のお嫁さんは大蕎といいまして、周瑜の奥さんの小蕎のおねーさま。
 つまり、彼らは親戚でもあるのでした。
 
 そして孫権の妹さんは、実際、劉備玄徳の後妻になっています。
 年の差はかなりありますが…。

 周瑜は孔明と同じくらいの力量(あるいは上〉と言う話なのですが…結構早くに病死してます。 
 周瑜が長生きしていたら、また歴史は変わっていただろうなぁ。
 やっぱり、人間『健康第一』だよね(笑)


 あぁ、全然金城武氏について、書いていないぞー!!

 ま、素敵すぎる(笑)
 それに尽きる。

 ほんと、美味しいところどりってところもあれば…軍師のせいか、戦いのまっ最中は出てこないのがちと残念でもある。

 格好いいからもういいかなー(爆)

 ほんと、書くことないよねー。
 二枚目ってほんと、絵になるから、いるだけでいいわー。
 目の保養だ(笑)
 

 やっぱり、私って、こういう目元涼やかな、シュッとした男性が好きなんだよなー。


 これから好きなタイプの芸能人は、『金城武』氏、と言おうかなー(笑)
 


 
 
 
 
 
 
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女性の考え男性の考え

2012-11-18 00:35:05 | 日記
 性別によって脳の使い方が違う、という話を聞いたことがあります。

 原始より、狩猟に行った人たちと、家で子供を守っていた人たちの役割との関連が、未だに残っているのかもしれません。

 で、ふと思い出したことが。


 昔むかーし務めていた職場にいた上司(女性)の話です。


 
 今更ですが…これがね…凄い人でした。
 何が凄いかというと…正直『頭おかしいんじゃないの?』と思ってしまうような言動が多かった(苦笑)

 女性上司にありがち、と言われますが…感情的過ぎる、というのか。
 

 怒り癖がついてしまって、兎に角何でもかんでも気に入らない状態。
 感情に非常に左右されて、それによって全てが決定される。


『部下は上司の怒りのはけ口になるのも仕事』とか。
『私に傅くのは当然』とか。

 平気で部下に対して『嫌い』とか。『クビにする』とか。
 まぁ言ってはならんだろう、と思うことを平気で言うというのか。 


 労働基準監督署が聞いたら『パワハラ認定』確実。


 更には『私の下で働くのが嫌なら辞めろ』とか…。
 

 えぇもちろん、辞めましたよ(笑)


 更に凄いのは…私の後に入ってきた後輩たちが、私が退職後一斉に辞めたという事実。
 私という防波堤がなくなって、一年たたずで、全員いなくなった…。
(その責任を取らされて、降格になったそうだ)
 
 
 ま、そんな感じの方でしたので…バツイチと聞いても『あぁそうだろうね』と納得。
 
 でも本人曰く『旦那がDVだった』という話。

 
 ま、どんな理由があるにせよ、男性が女性に暴力をふるうのはいかん!というのが私の信条です。
 当然ですが、腕力では、敵わないから。
 
 だから、DVだったら離婚原因になるよね、当然だよなー、と。

 
 ですがね…私より先に入社した男性陣は、そう思わなかったんですよ。

 ここからがポイント。


 私よりも、その上司との付き合いの長い方たちは…口をそろえて、



『あんな嫁だったら、暴力も振るいたくなるよ』と…。


 
 それを聞いたとき、思わず『えー!?』って。


 嫌いな上司ではありましたが…女性に暴力を振るう男性は問題外!と思っていた私に対して全く違う観点からの意見だったからです。
 

 目から鱗…。

 これはもう、男女の性差としか思えない。
 
 更に言えば、お互いに相手に非がある、と思っていることにびっくりです。

 『暴力はあかん』というのが意外と通じていない…。

 しかも、男性側からしてみれば実際するかどうかは別としても『暴力はある程度正当化』されているようなのです…。

 男女が相容れない分かり合えない、ということが『そうか!!』と納得できた瞬間でもありました。

 愕然、としたことを覚えています。 


 勿論、全ての男性がそうであるとは言いませんが…。
 何とも言えない衝撃でした。

 当たり前ですが、生物として全く役割が違うんだなーと。

 改めて、異性は何かが違うな、と思ったのでした。

 
 
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雑記

2012-11-17 14:06:58 | 日記
今、gooブログさんが、アクセス解析をしてくださっているんですが…
 私のブログの『検索キーワード』で一番多かったのが…なぜだか…



黒部の太陽 DVD』でした…。



 皆さん、そんなに見たいのか!?
 と思わず突っ込む私。

 だが!と思い直し、いや、そーだよね、見たいよねー!!!
 絶対見たいよねー!!!
 私もやっぱり見たいもん!!

 というわけで、早く石原プロDVD販売してください(切願!!)
 

 あと多いのは『占い』関係ですね(苦笑)
 これもちょっと、気持ちはわかるなー。
 年始が近いともっと増えるような気がするぞ。
 





 仕事の話ですが…去年も別のことで、一か月以上止まった仕事があって…あーもーと思い出しました。
 季節柄の問題もあるんでしょうかね?


今回の件より、遥かに大変だったので…それに比べれば楽ではあるのですが…。
 ほんと一か月以上どうする?どうなる?って。
 因みに一件だけじゃなかったから、余計に大変だったことを思い出しました(苦笑)

 寒くなると様々な動きが悪くなるのか???
 
 
 


 
 
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O型同盟西へ行く!3

2012-11-17 12:02:36 | 旅行
 で、次は、かにたまさん希望のパン屋さんへ。
 報恩寺から結構近い。車ですぐでした。
 同じ西陣でよかった(笑)

 『ル・プチメック』さん。

 ハード系が有名らしい。

 でも、私は普通のパンが好きなので、普通のパンを買いました(笑)
 ブリオッシュが美味しかった。
 オレンジタルトも絶品でした。
 リンゴパイも買えばよかったなー、とあとで思った…。
 

 それから次は、卯月さんが錦市場内にある『有次』に用事がある、というので錦市場へ。
 雨の日だからかな?
 昼なのに、そこそこ人がいたよーな。

 私は、何度も来ている場所なので、とりあえずふらふら散歩。
 錦天満宮でお参りをしていると、かにたまさんと遭遇(笑) 
 
 あとは二人で、錦をぶらぶら…いやよそ見・試食で、何かと誘惑が多いぶらぶら散歩。
 全く先に進まないのであった…。


 桝吾にて漬物買ったり。
 二人でセット物を分け分けしたり(爆)
 
 おにぎり分けっこしたり…。

 お豆さんの試食したり…。丹波の豆は美味いよねー。


 次に、昼ごはん待ってますよ?と突っ込まれそうなのですが、何せ朝5時に家を私は出ているので、正直、腹ペコリーナでした(苦笑)
 SAエリアで、肉まん一個だけは流石に持たない…。

 
 そして錦を出て、お昼ご飯は珍しく『カフェ』へ(笑)


KAWA CAFE』さん。


 五条の鴨川に面したお店です。
 川床もあるみたいですね、夏はよかろうー。

 ちょっと小さいお店ですが、『鮒鶴リゾート』のすぐそばなので、それを目安に行ってください。
 鴨川を挟んでお向かいはほぼ宮川町の歌舞連。


 色々ランチメニューはあるんですが、私は、サーモンとブロッコリーのキッシュを(卯月さんも)



 正直、大きいです(苦笑)
 ピザ状態…。
 ぎっしり詰まってます。
 とーっても美味しかった!!まだいける!と思ったり…。
 ほら、お腹がとーっても空いているからね…(という言い訳を…)


 こちらのカフェは、私が見ている京都在住の方のブログにして知りましたが…最近色々なメディアで取り上げられて有名なようです。
 外国の方が多いようですね。
 
 その後は、卯月さんが『弥生』にておじゃこを買われて…また錦に戻ってお茶。
 パフェ食べました(笑)

 

 1280円ぐらいだったかな?
 辻利のお茶を使用、という美味しいパフェ。
 お値段はお高いかもしれませんが…京都のパフェは結構こんな感じ。
 ぎおん小森だったら、もうちょっと小ぶりでお安いパフェもあったかな?
 でも、何処に行っても待つのは必至!!
 雨の中待ちたくないO型アラフォー3名!!(笑)



 錦からホテルに行く途中、あぁー遊形のそば通るー!!
 石鹸買うー!!と車から降りて、雨の中走っていく私…。


 『ギャラリー遊形』さんで、俵屋さんの石鹸を買いました(爆)

 しかし、何故こちらに伺うときは毎回雨なのだ…。


 そして、卯月さんが運転してくださる車は、今回のお宿『ホテルアンテルーム京都』へ。

 京都駅から九条方面です。
 白っぽいコンクリート打ちだしの建物。
 何かをリノベーションしたのかな、と聞いたら…


『元代々○ゼミナールの学生寮でした』という驚きのお言葉が!!


 実際、お部屋はそれぽい大きさでした…。
 ここで頑張って日夜勉強していたんだね…(せ、狭いなー)
 
 レストランがあり、朝食(1000円で前菜バイキング&パニーニ)もありました。
 夕食もアラカルトがありました。手ごろなお値段でした。
 野菜メインのお店でした。
 
 でも、食べなかったけれど…(笑)
 

 えぇ、夜は夜で予約したおいしーいお店が待っていたのです!!!
 

 
 
 
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閑話休題

2012-11-16 00:56:17 | 日記
閑話休題。
 名前の由来、というおみくじがあるそうで…それを何故か家族が買ってきてくれました。
 100円ぐらいで売っているものだと思います。

 で、開いて読んでみました。



『温厚、実直、行動派』とある…と言ったら、



「え?温厚?」
「いつも怒っているのに?」


 と次々両親から突っ込みが!!!(怒)

 自分たちでつけておいて、それはないだろう?と突っ込む私…。

 えぇ、家ではいつもケンカ上等!!ですからね(笑)
 家族中そうなので、もういい加減慣れた…。
 その分、外では、結構温厚?かな…。

 温厚、というより、そうであろう、と努力している、というのが正解。

 温厚というよりもっといい言葉がないかなー、と思うのですが…イマイチ思いつかん。
 
 あんまり感情的にならないでおこう、とは心がけてはおりますが。
 キーッ!と言うのは好きじゃないので。
 見苦しい感じもするのでね。

 
 だから、クレームを出すときも、結構静かな感じ…(苦笑)
 でも、ちくり、ちくり、と…ふふふ(不敵な笑み)



 


  
 そんな感じで公で、過ごしている私ですが…久々に、うーん、となることがあり…。
 一か月以上様子見をしていたのですが、何かと改善されることがなかったものがあり…。

 仕事が進まんなぁ、と。
 どうするかなー、と。


 大元のユーザーと話をしたところ『もう遠慮なくドカン!とガツン!とやってください!!』というお言葉が(笑)


 いやいやそれもどうか…と思うのですが…。

 まぁお言葉に甘えて、ガン!という程度にやってきました(爆)


 これで、仕事が進めばいいが、ダメなら…また営業と相談だな、と思う次第です。

 最近はあんまりなかったんだけれどなー。


 昨年度は結構、面倒くさい案件が多々あり…そのたびに営業と相談。
『待つのも仕事』って所もあるのですが…。
 もう待てない、という面もあるのが本音です。
 

 大体、トラブルを起こす案件というのは、こちらに回ってくる前にすでにトラブルを起こしていることが多い(怒)
 トラブルを起こしてなくても、起こしそうな雰囲気がアリアリ。
 最初から、厄介なオーラを出してます(苦笑)

 更に言えば、前任者がいたような案件で、前任者が手に負えなくなって、手放したようなものは特にね…。

 そんな面倒くさいのを回してくれるなよ、営業め!というのが本音だったりします。

 疲労度は他の案件の倍になる可能性が大!だからさ…。
 


 また人によっては、普段の口調がひたすら怒り口調だったり…。
 ひたすら非難するような口調だったり…

 だから、たまーに傍で見ていて、こういう人、大丈夫かなー、と思っていると…。
 やっぱりユーザーからクレームが来たりするそうだ。


 以前、営業がめちゃくちゃそれで怒っていて…うわー、と思ったことがあって。 
 それも立て続けで仕事が断られたとかね(担当者変更ならまだいいが…)
 


 それもあるので、余計に出来る限りエネルギーを使わないように、温厚であろう、冷静であろうと、心がけているのかもしれません。
 
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O型同盟西へ行く!2

2012-11-15 00:58:23 | 日記
 私の希望は、『報恩寺』で特別拝観されている『鳴虎図』

 こちらの掛け軸。実は、寅年の年、正月三が日のみ公開、という…。


 行けるかー!!!

 つーか、正月三が日に京都にいる可能性が低過ぎる!!


 更に言えば、次回の寅年って10年後か?
 生きているかすら危ういぞ(爆)

 というわけで、何が何でも見なくては!!!という私の意気込みは誰よりも凄かった(爆)

 
 かにたまさん宅で見た、某ブログでも『正倉院展並みの人』と書いてあったときは、正直、あぁもう無理かもー!!と思ったくらいです…。
 過剰表現だとしても、多分、人は多かったのでしょう。

 因みに、わが父と叔父が先にこの寺を訪れてまして、目録図をお土産に買ってきてくれました。

 一番先にこちらに行きたい!!と主張したおかげで、まだ人がまばらな時間帯に入ることが出来ました。
 

 『鳴虎図』。こちらは明より渡来してきた品。
 毛の一本一本までが、緻密に描かれています。
 虎としては、結構可愛い顔…(笑)

 豊臣秀吉が気にって、聚楽第にもって帰ったら、夜鳴き(笑)されて、眠れず、即効で次の日返却した、といういわれがあります。
 
 夜中、虎が唸ったりしたら…たまらんですよ…怖くて…。

 
 かにたまさんが、気になっていたのは『厨子入千体地蔵菩薩像』
 一木造りの地蔵菩薩様。
 なんですが…その数千体!!しかも、ほぼ14センチ足らず…。
 緻密にもほどがある!!

 菩薩様の手前には、閻魔様。そして閻魔さまの使い…。
 一目で、閻魔様ってわかるくらいの、超絶技巧!!
 もはやこれは神業…。

 ご年配の方は視力的にピントが合わないようで(苦笑)、菩薩様の前で停滞ばかり…。
 進みが悪いのだよ…。
 天眼鏡を固定して置いてあったら良かったのにね。

 普段、こちらの地蔵様は、京都博物館で保管されているそうです。
 あくまでも保管なので、一般公開はなし。

 住職様曰く『もしかしたら、新しく博物館が出来たら…こけら落しで公開されるかも』だそうです。
 予定は未定、の世界。
 


 こちらのお寺、小さいながらもお庭も素敵でした。

 鯉も一杯いましてね…。
 ふくふくしていてね…

 某さんが『美味しそうだねー』って…。

 お庭も小さいながら茶屋まであるし(今日庵などが近いので、お茶とゆかりがあるのかな?)

 また本堂前のお庭も、枯山水ぽくて、非常に居心地が良かったです。
 
 小さいながらも手入れがされているなー、と。
 

 京都はこういう隠れた素晴らしいお寺が一杯あるので…行っても行ってもキリがないなぁ、とつくづく思うのでした。

 

 さてさてお寺に満足したら、次は…食欲の秋です!!
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O型同盟西へ行く!!

2012-11-14 00:43:48 | 日記
というわけで、O型同盟で、西の都へ行こう、と言う話が出たのは、夏のこと。

 でも、真夏はダメ―、という卯月さん。
 初秋に旦那さんと旅行行くかもー、というかにたまさん。

 で、気が付けば…9月が過ぎ、もう10月…。

 その間に、私は私で家族と京都へ行っているし(大笑い)

 いい加減決めないと、きっともうタイムアウト、となり、やーっとこさ11月に日を決める。
(日程は、私の仕事関係を融通してもらった)

 
 しかし、三人三様、流石O型、行きたい所、見事バラバラ(爆)
 

 でもね、一応私は京都らしいところを行きたいぞ、と主張してみたり(笑)
 ねぇ、神社仏閣が一杯あるんだしさー。
 せめて観光しよう、と…。


 そんな感じで、誰一人行きたいところが被らなかったので、意外と計画は立てやすかった、のかな??
 
 そして、事前に最後まで三人集まることなく(酷い…)、当日を迎え…いざ出発!!!






 と、その前に、出発前日、友人から急きょ電話が入りました。
 
 数か月ぶりに旦那が帰ってきて子供の面倒を見てくれるので、会えないか、と言う話。

 いやーもー、OKですよん!!

 彼女の旦那さんは、エンジニアなので…一度出張に出てしまうと何か月も帰れない身。
 去年も、家にいたのはどれだけだったのだ??
(結婚した当初も、ほとんど長期出張!!しかも海外だった…)

 小さな男の子二人もちの母親業は大変だろうなー、というわけで、落ち着けるお店でランチを。

 久々に富山の『フィオーレ・ディ・ファリーナ』へ。
 
 平均年齢層が高いので、落ち着きます(爆)
 お子様がいないので、更にいい!!

 
 毎日が、怪獣との戦いだ…という彼女。
 なんでもね…

 息子1『イノシシのB型』
 息子2『トラのB型』

 なんですって!!(大笑い)

 姑さんが『これは…酷い…』と嫌がるらしい…。
 
 ごめん、正直、私も酷いって思う…(爆)

 強烈だなぁ、と。

 だから、毎日体力勝負で、もうへとへとで…ジムに行こうか、と考えている、と。
 
 そうしたらいいよ、と思わず薦める私。

 
 怒ってばかりで声も枯れるわー、と。

 まぁ、基本母親業ってそうだろうねー、と思っていると…


『O型の人って怒らないよねー』


という恐ろしい発言が出て、思わずビックリ!!


 何を基準にしてそう言っているのかわかりませんが…
 毎日我が家で、ケンカ上等!となっている身としては、当然否定(笑)

 すると、


『だって、Yさんが怒ったところ見たことないよー!!』って…。


 貴女!!
 一体どこを見ているんですか!?
 長い付き合いなのにー!!
 目にフィルターかぶりすぎですよ!?(笑)

 
 えぇ何を言いたいのか、といいますとね…。


 今回の旅で、私は、度々『(怒)』オーラを出しては、卯月さん、かにたまさんを驚かせていたからなのです…(苦笑)


 えぇまぁ時折ね…そんな感じの旅だったのでございます…ふふふ…。

 
 
 

 

 
 
 
 
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優雅な昼下がり

2012-11-09 00:27:13 | グルメ
『代わりにタカマッツォ行きませんか?』と卯月さんに言われたのが…先週かな?

 丁度、卯月さんの旦那様の出張と被ってしまった、とか。

 いいですよー、即答の私(笑)

 でもね、一人は寂しいよねぇ…でも、タカマッツォだしなぁ、いきなりもう一人増やしてもいい?と突然お願いしても、無理かもしれないしなー。
 そんなことをだらだら考えていたのですが、キャンセルだって出ないってことはないだろう、と。

 で、かにたまさんに事前に時間がありますか?と聞いてから、お店に確認。


『えーとあー…大丈夫です』ということで、二人でタカマッツォに行くことに。
 

 ラッキー(笑)

 正直、天気が凄く悪かったんですが…なんだか、段々晴れていって、金沢ではほとんど降られることなく、無事でした。

 
 そうそう、五月以来なんでねぇ(苦笑)

 一応電話は入れたりしているんですよ、でもいつもいつも断れているだけなんですね(爆)

 かにたまさんと私とAコース、Bコースを各一つずつ選んで、それを厨房の方でシェアしてもらいました。
 
 久々だったのですが…あれ?と思うことが一つ。
 以前いた男性スタッフがいないぞ?と。
 

 店長のスカワさんに聞いたら『えぇ…今、また二人なんです』(苦笑)


 という初期の状態。
 なのに二階もあるから、大変そうでした。
 落ち着く暇もない感じです。


 お料理の方は、相変わらず美味しい。



 前菜。



 かにたまさんが選んでくださったパスタ。
 サーモンがメインで、ソースはトマト。
 やや細身のリングイーネ。
 


 これは、トリもも肉のトリュフソースかな。 
 ソースにパンを浸すと…とーっても美味しい!!!




 デザート。

 オレンジのシャーベット。
 洋ナシのタルト
 果物のコンポート。

 飲み物は、紅茶、コーヒーを各自選択。


 相変わらずの大満足のお料理でした!!!
 お腹いっぱい!!
 夕方まで何もいらなかったよ(笑)
 

 そうそうお値段は。
 Aコース1500円。
 Bコース2000円。






 その後、かにたまさんの提案で『金沢学生のまち市民交流館』側で開催されている『百歳のコレクション2』へ。

 これがね…個人の方のコレクションなのですがね…。

 壮観!!!
 圧巻!!!
 
 う、うわぁー!!というばかりの素晴らしい、色打掛の数々。

 もうね、はぁーとため息ばかりが出てきてしまうんです。 

 びっくりですよ!
 想像以上の数。畳81枚分ですよ!!!
 どれだけの数なのか…数えることは、無理でした…。
(箱に入ったり、タトウシに入っているお着物もあったしさー)

 貸衣装屋さんだって、ここまでの数を持っているかどうか。
 しかも、アンティークも数々あります。

 非常に、歴史を感じさせる、素晴らしいコレクションです。
 日本文化の宝、ですよ。これは。
 美術品レベル。

更に言えばこちらのホール、昔犀川にあった料亭『かわ新』から移築したもの。
 10年ほど市が保存していた建材を使ってよみがえった素晴らしい物件。

 素晴らしい見事な格天井。 



 圧巻のおさしんは、かにたまさんのブログへGO!!!

 
 部屋の両脇がすべて、打掛だらけ。
 隅に、訪問着、留袖。
 真ん中に、作家ものの黒留袖。


 

 基本、全て羽織ってもいい、と言う話だったのですが、これだけはNO!!

 えぇ…お値段がね…お値段が…。
 能舞台のお衣裳と言う話でした。
 本当に全てが刺繍で、素晴らしい作品です。

 今ではここまでの作品を作る方はそうそういないそうです。

 

 しかもこれ全て、桐ダンスにて保管されているそうです…。
 これが一番驚いた!!
 これだけの量を保管するって…一体箪笥、何竿いるんですか???
 というか…どんな家に住んでいるんですか??(苦笑)


 二人で、三着ほど袖を通させていただきました。

 一番重い、という色打掛…もう身動きとれません。
 片腕で何キロですか?と聞きたい…3キロ以上あります。
 辛いです…ぷるぷるします(涙)

 現代の白打掛。白い刺繍のみでしたので、とーっても軽い(最初が重すぎたのだ…)
 
 最後に、絞りの可愛い刺繍の色打掛を。
 

 最初は、遠慮していたかにたまさんも、最後はノリノリでした(笑)

 やっぱり…興味がなくても、これだけの作品があって、それも手に触れることが出来る、となると…テンションは上がりますよね(笑)
 
 あとね、なんだかんだって女性は、着物が密かに好きなんだなーって。
 いや、あこがれがあるんだなーって、改めて思いました。

 うん晴れの日のお衣裳だから、余計なんだろうけれどね。

 とても貴重な体験をさせていただきました。

 ちょろり、と見るはずだったのに…長居王者(爆)
 ただ、スタッフの方もとても親切にしてくださったので、楽しく拝見することが出来ました。
 本当にありがとうございました。


 本当に山のような打掛が展示されていたのですが、目がちかちかしなかったのは…やはり和の色だからでしょうか。

 なんだかんだといっても、日本人には日本の色が、しっくりくるような気がします。


 かにたまさんは、洋装での結婚式だったそうなんですが…。
 和装も意外といいよねーなんて二人で思ったり(笑)

 これからお式を挙げる方は、実際お式で和装はつらいので、写真だけでも撮っておけばいいのかもしれません。

 
 このコレクションの持ち主である、百歳になられました岡先生の、長年の功績は本当に素晴らしい、と一言に尽きます。
 このような収集をなされている方は、中々いらっしゃらないと思うのです。
 しかも市井の方で。


 先生のさらなるご健勝をお祈り申し上げます。

 

 
 そして…やっぱり、金沢は違うぜー、と思いながら帰ってきた私でした(笑)
 
 
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死に至る病

2012-11-06 00:31:38 | 日記
以前、年下の方に、『身近な方で、自死した方いますか?』と質問されたことがあります。


 ある意味、凄い質問。

 私の人生の中で、今までなかった質問ですな。

 
 私の答えは、『ありますよ』


 しかも、一回だけじゃないんだな、これが。


 その方は、知人の知人、という関係の方を亡くされたそうなのですが…


『名前と顔を知っている程度だったのですが。その亡くなった方の親友さんが、とーっても落ち込んでいたので』と。

 その方は、親友さんと親しい関係だったのですね。
 だから、落ち込む親友さんを慰めたい、と思ったそうなのですが…。

 正直、難しいと思います。

 というか、慰めることは無理だと思います。


 だって、原因がわかりませんからね。
 本人しかわからない。
 
 何か残されていれば、それなりに推測は出来ますが、あくまでも推測。
 事実は、あくまでも本人の懐の奥に隠されたままなのです。


 
 でもね、やっぱり残された方は、『何か出来ることがあったのではないか』と苛まされるのですよ。
 酷い方だと、自分がもっと気を配っていれば、と責めてしまう。

 実は昔、自死された家族を支える協会の方と話す機会がありまして…あぁそうか、と思うことがありました。

 ご家族の方なら余計に。
 本当に責めて責めて、病気になる方がいるくらいです。



 自分自身は、どうだったか、と聞かれたら…

 多少は、何かしていれば良かったかもしれない、と思うこともありました。
 
 でもね…していたらしていたら、で、それでも報われなかったら…きっともっと辛かったかもしれません。

 やっぱり数年はなんとなく心に引っかかってました。
 勿論、今でも。
 時折ね。
 

 ただ…今は、なるようにしかならなかったんだなぁ、と思っています。

 頑張っても報われないことがあるように、どうしても止められない流れ、というものがあったのだろう、と。


 それも、『死に至る病』だったのだと思うしかない、と。

 実際、保険会社だと、そういう処理されますしね。それしか出来ないんでしょうけれど。

 『病気だったんだから仕方ないんだよ』ということでしか、決着がつけられない。


 真実は結局のところわからない、もうそれしかないのかな、と思って私も折り合いをつけました。
 つけざる負えなかった、というのか。
 何せ、こちらは、生きてます、から。

 
 ただね…ご家族の方の心情を察するとそう簡単にはいかないのです。
 その気持ちの折り合いをつけるのに、相当な年月がかかる。
 

 つい最近も、まぁそういうことがありまして…。
 知人が『最後の電話したのは自分だったんだよね…』と。

 
 やっぱり、関係ないようで、どこかで、あの時何か出来たんじゃないか、と責めてしまうのですよ。
 
 
 人間は、強くて強くて強くて…だからこそ脆い。



 限りあるものだからこそ、大切にしてもらいたい、とただただ思うばかりでした。




 だからね、私は親よりはぜーったい先に死なない、とかたーく固く心に誓っておりますよ、えぇ!!!

 


 

  


 
 
  
 
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金大祭

2012-11-05 00:09:02 | 日記
福光から金沢に抜ける際、金沢大学角間キャンパスを通ります。

 で、ふと休みなのにやたら学生さんがいることに気が付きました。

 なんでだろう?と思ったら『金大祭』とな!!

 おー、金大祭!!!
 懐かしー。
 大昔、角間が出来た年に、遊びに行ったきりだぞー!!
 どんなに大昔だよ!と突っ込んだりして(爆)
 
 で、寄り道してみました(笑)

 11/2.3.4と開催されていたそうです。

 最終日は晴れて良かったねー。

 色々なサークル、部活がテントの下で、食品の販売をしてました。
 例えば…

『イカメシ』
『シチュー』
『焼きおにぎり』
『シチュー』
『からあげ』
『焼き鳥』
『たこ焼き』

 他にも、留学生さんの母国料理とかもありました。
 フェアトレード製品の販売もありました。

 で、一番驚いた食品販売が、


『クジラの竜田揚げ』でした!!


 あー懐かしー!!ってこれに尽きます。
 多分、今の学生さんたちは、ほとんど食べたことないはず。
 私の子供の頃は、給食にしょっちゅう出てました。
 牛肉よりも、多かった時代だと思います。
 昭和のあの時期に、一生分のクジラの肉を食べたような気がするぞ(笑)

 うわーうわー、と眺めていると、学生さんたちも珍しいのか、結構売れていました。
 
 どんなお味がしたんでしょうか?
 昔と変わらない味なのかなー?
 
 今の学生さんたちには、どういう味に感じたのかなー?
 気になるところです。

 父の世代なんて、本当にクジラ世代なんで(笑)
 魚屋さんにクジラの脂の塊が売っていたそうな。
 で、それを買ってきて、フライパンの上で温めて溶かして…瓶に詰めて、普段様々なことに使っていたそうです。
 うーん、昭和の初めだわー。

 
 あとは、校舎内に入って、各サークルさんの催しを見てました。
 意外とマジックサークルのテーブルマジックは面白かったです。
 若いおにーちゃんが、おたおたしながら(それも演技だろうけれど)やっているのを見るのも、楽しかったです。
 とても上手でした。
 小さな子供たちは、意外な結末にぽかーん、となってましたね(笑)
 ほんとテレビと同じ感じになっちゃうよね。


 色々なサークルさんが趣向を凝らした、喫茶が多かったです。

 コスプレぽい?喫茶店とか。
 JAZZ喫茶とか。
 マンドリンの生演奏が聞ける喫茶店とか(結構、マンドリン演奏が心地よかったです!)

 古本市。 
 鉄道研究会の鉄道模型(男児に人気!!)
 工作教室(子供たちに人気!!)

 ほんと、色々あって、ちょっと立ち寄ったつもりだったのですが…あっという間に、二時間、三時間。
 
 あちらこちらに、学生さんのエネルギーが溢れていて、あぁこれが若さだー!!と眩しく思いました。
 またこれからも頑張ってくれよ、とも応援したくなりました。


 バカバカしいことかもしれないけれど…それにエネルギーをつぎ込めるのが、『若さの特権』だと思うのです。
 そして共に行動できる仲間の存在が、またかけがえのないものになったりするわけで…。

 大学祭を見ると、やっぱり楽しいなぁ、いいなぁ、とつくづく思いました。



 正直、自分の母校の大学祭には一回も行ったことないんですけれどね(爆)
 在学中ですら、行かなかったわー…酷い話だ。

 側のアパートに住んでいたときもあったのにね…。


 だから過ぎた歳月を思い出して、懐かしく思ったりする分余計に、今ちゃんと頑張って参加しておこうね!と言いたくなるのかもしれません。
バカバカしいことをしても、許される時期がこういう時しかないと思うのでね。

 意外とね、バカバカしいことをやってきた人の方が、年を取ると真っ当な人間になるのではないか、と思ったり…。
 懐が広い人間になれるのではないか、と。

 
 


 
 
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