at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

今日の健康・4

2011-03-02 00:25:07 | 健康
色々な事情がありまして、現在、家族一同、挙国一致内閣状態です(?)
 正月からの散々の不摂生が祟り・・・。

 医師から、厳重注意が!!

 ダイエットしろ、という・・・。
 あうあう。

 とりあえず、野菜中心にしました。
 副菜には必ず、湯で野菜か、蒸し野菜を丼鉢一杯作るようにしました。
 キャベツ、モヤシなどをドレッシング(理研のノンオイルシリーズ)を食べることにしました。
 和食中心は元々ですが、兎に角、通常の倍の野菜摂取です。
 それと同時に、再度、『玄米』生活を始めました。

 玄米をよーく、両手で、擦り洗いします。
 ゴシゴシ。流水で、三分から五分。
 この冬場は、気温が上がりにくいので、ぬるま湯たっぷりに浸します。(人肌程度)。
 そのとき塩少々。
 そのまま、茶の間のテーブルに。
 温度の寒暖の差を出来る限り避けたいのです。
 寒いとやっぱり、玄米は固いままです。
 夕飯時に仕込めば、朝方には、小さな気泡が出ていたりします(玄米は呼吸をするので) 
 触ると、少し柔らかくなっています。
 私はここで、文明の利器、『圧力鍋』を使用します。
 今使ってるのは、Tーfal。 
 旭軽金属の圧力鍋が欲しい!!!
 高いけれど。
 
 玄米三合に対して、水は800CCです(うち50CCはお酒)
 沸騰してから、21分が我が家の目安です。
 23分だと焦げるかな?
 ガスとの兼ね合いもありますが。
 我が家の場合は、これだと、かなりふっくら出来ます。
 あとは、そのまま電気釜にいれて、保温です。
 
 野菜が増えた上に、玄米食にしてから、無駄な米消費量が減り、家族は一ヶ月で何もせずに二キロは体重が減りました。
 私の場合は、お通じが更に良くなったというべきでしょうか。
 玄米は、食物繊維が多いしね。
 
 しかも、私は出来る限り、発芽玄米にしたいので、水に浸す時間はギリギリまで頑張ります。
 夏場は簡単ですがね、冬場のこの雪国では、温度調節が難しい。
 発芽玄米は、GABA(γアミノ酪酸)が多く、頭に良いと聞いてます。
 認知症予防というかね。
 記憶力低下防止、というのか。
 また、歯ごたえが白米より少しあるので、よく噛んで、満腹神経を刺激するしね。
 悪いことは少ない、と思ってます。
 
 圧力鍋を買ってもらってから、はじめた玄米食ですが、慣れれば簡単で、楽チンだな、と思います。
 正確には、圧力鍋が便利すぎる!!
 いやー、どうしてもっと早く手にしなかったのか!?
 
 本当に、便利です。はい。

 現在は、玄米と平行して、高血圧を下げるため、玉ねぎスープを作っています。
 こちらは、玉ねぎを大量にスライスして(最低4個ぐらい)、キャベツ半玉以上を千切りにして、人参一本を乱切りして、きのこ類を適当に入れて、あれば、ハムを微塵切りにしてし、塩コショウ、コンソメキューブ1個、お湯500CCで、圧力鍋で沸騰して10分。
 野菜スープの出来上がりです。
 味が薄い場合は、ラー油などを加えて下されば良いです。
 ごま油もいいですよ。
 本当に圧力鍋大活躍!!

 ブラボーです。
コメント (2)
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カリスマ・尾崎南

2011-03-01 22:53:53 | 
ま、まさか・・・
 今月の『コーラス』(集英社)を見て、びっくり仰天です!!
 

 ひぃぃーーー!!


 えぇ、申し訳ないくらいに、心が悲鳴を上げました。
 書店(公衆)でなければ、奇声を上げていたかもしれん(笑)
 それぐらい、心臓がドキドキばくばく。

 カリスマ・尾崎南の復活作品が、掲載されていたからです。

 もうもうもうもう・・・何年ぶり? 
 何年ぶり、で済まないよね。
 というか、大丈夫なの?尾崎さん!?
 また、倒れたりしない!?
 そんな心配ばかりしてしまいます。
 
 命削って描いてます、という言葉はこの方のためあるようなもの。
 
 そして、読んでいる方も、呼吸を抑えながら、息を潜めながら読まなければならない感じ。
 それぐらい、辛い・・・いや『痛い』
 そんな作品が、再度この世に出る日がくるなんて!!
 太っ腹な集英社、というべきなのか・・・。
 
 HP、ブログ、ツイッターもチェックしてましたけれど(ここら辺がおたく、といわれる所以か?)
 確かに、水面下で、描いているとも聞いてましたけれど。
 そのうち出るらしいとも。
 けれど、『コーラス』!?
 あぁ、びっくりした・・・(苦笑)
 
 数ページめくるだけで、動機息切れ目眩。
 救心、が欲しいと思う・・・。
 心臓に、ニトロをぶち込んだ感じで、それ以上読む事が出来ませんでした。
 指が震えて、紙がめくれない・・・。
 
 ははは・・・と冗談で笑えないくらい、怖くて。

 正視できない。
 
 カリスマは健在だな、とつくづく実感。
 あの頃を思い出しながらも、少し不安が。
 今、この時代に『カリスマ・尾崎南』が受け入れられるのか、と。
 
 彼女は、バブル時代、バブル崩壊後、超氷河期、という時代の中で、愛と葛藤を描いてきた人。
 二十年以上私は彼女の軌跡を見てきたけれど・・・あの時代だったから、彼女は輝けた、という感じもある。
 今のデフレで行き先の見えない鬱憤の溜まった時代に、彼女の作品はどう映るのか。
 壮絶な物語を読み手は、それを毒を思いながらも飲み込むのか。
 それとも、拒絶するのか。

 彼女の描きたい世界は、変わらない。

 それが、私にとっては救いでもあるのですが。
 尾崎南さんが『カリスマ』と呼ばれる所以でもあると思うのですけれど。
 
 あぁ、ドキドキする・・・。
 知恵熱が出そうだ。
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