堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

2021年1月31日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-31 06:41:20 | Weblog
2021年1月31日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、ドラムとシンバルからなる一組の楽器セットの意匠イを創作したので、意匠イについて意匠登録出願Aをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Aに係る意匠を、一組の楽器セットの意匠イからこれに含まれるドラムの意匠ロに変更する補正Bをした。
意匠登録出願Aが意匠法第8条に規定する要件を満たすものであるとした場合、補正Bの取扱いはどうなるか。

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2021年1月30日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-30 06:37:31 | Weblog
2021年1月30日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

ジュネーブ改正協定の締約国であるX国に住所を有するX国の国民甲は、靴の意匠イを創作したので、X国に靴の意匠イについて正規かつ最初の意匠登録出願Aをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Aに基づくパリ条約の優先権の主張を伴うジュネーブ改正協定に基づく国際出願Bを国際事務局にした。
国際出願Bの指定締約国に日本国が含まれている。国際出願Bのうち日本国の意匠登録出願とみなされたものを国際意匠登録出願Cとする。
甲は、国際意匠登録出願Cについて、パリ条約の優先権書類をいつまでに特許庁長官に提出しなければならないか。

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2021年1月29日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-29 07:08:32 | Weblog
2021年1月29日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

パリ条約の同盟国であるX国に住所を有するX国の国民甲は、靴の意匠イを創作したので、X国に靴の意匠イについて正規かつ最初の意匠登録出願Aをした。
その日後、甲は、靴の意匠イについて、意匠登録出願Aに基づくパリ条約の優先権の主張を伴う意匠登録出願Bを日本国の特許庁にしたいと考えている。
この場合、甲は、パリ条約の優先権主張書面をいつまでに提出しなければならないか、その根拠となる規定を明示し、その規定の趣旨もあわせて説明せよ。
ただし、意匠登録出願Bは、分割又は変更に係るものでもなく、補正後の新出願でもなく、国際意匠登録出願でもないものとする。

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2021年1月28日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-28 08:36:14 | Weblog
2021年1月28日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、特許出願Aをした。
特許出願Aの願書に最初に添付した図面に、靴の意匠イと靴の意匠ロの二つの意匠が記載されていた。意匠イと意匠ロは類似しないものとする。
甲は、特許出願Aについて出願公開がされた後、特許出願Aについて拒絶理由の通知を受けたので、特許権の取得を断念し、意匠イと意匠ロについて意匠権を取得したいと考えた。
この場合に、甲のとり得る措置について説明せよ。

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2021年1月27日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-27 06:35:44 | Weblog
2021年1月27日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、意匠登録出願Aをした。
意匠登録出願Aの願書に添付した図面に、靴の意匠イと靴の意匠ロが記載されていた。
意匠登録出願Aについて、審査官から意匠法第7条に規定する要件を満たしていないとする拒絶理由の通知を受けたので、甲は、図面から靴の意匠ロを削除する補正をした。
その後、意匠登録出願Aに係る意匠イについて、審査官から新規性がないとする拒絶理由の通知を受けたので、甲は、意匠登録出願Aを分割して靴の意匠ロについて新たな意匠登録出願Bをした。
新たな意匠登録出願Bの出願日はいつになるか。

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2021年1月26日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-26 06:26:05 | Weblog
2021年1月26日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

意匠登録出願Aをしたところ、意匠法第7条に規定する要件を満たさないとする拒絶理由が通知されたので、意見書のみを提出して反論したところ、審査官は、甲の反論を受け入れず、意匠登録出願Aについて拒絶をすべき旨の査定をした。
甲は、拒絶査定不服審判を請求することなく、拒絶をすべき旨の査定の謄本の送達があった日から2月を経過した時に、意匠登録出願Aを分割して新たな意匠登録出願Bをした。
新たな意匠登録出願Bは、どうなるか。

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2021年1月25日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-25 07:11:26 | Weblog
2021年1月25日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、靴の意匠イを創作したので、靴の意匠イについて意匠登録出願Aをした。
意匠登録出願Aが審査に係属しているときに、甲は、意匠登録出願Aの願書に添付した図面に靴の意匠イに類似する靴の意匠ロを追加する補正Bをした。
その直後、甲は、意匠登録出願Aを分割して、靴の意匠ロについて新たな意匠登録出願Cをし、同時にもとの意匠登録出願Aについて靴の意匠ロを削除する補正Dをした。
もとの意匠登録出願Aの日後であって、新たな意匠登録出願Cの願書を提出した日前に、日本国内において頒布された刊行物Pに靴の意匠ロに類似する意匠ハが記載されていた。
新たな意匠登録出願Cは、どうなるか。

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2021年1月24日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-24 09:52:18 | Weblog
2021年1月24日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、自転車の意匠イを創作したので、自転車の意匠イについて意匠登録出願Aをした。意匠登録出願Aは、部分意匠の意匠登録出願ではない。
意匠登録出願Aの日後、甲は、意匠イに係る自転車に含まれるハンドルの形状等と同一の形状等に係る自転車用ハンドルの意匠ロについて意匠登録出願Bをした。
意匠登録出願Bの日後、甲は、意匠登録出願Aについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠イが掲載された意匠公報が発行された。
当該意匠公報が発行された日後、甲は、意匠ロに類似する自転車用ハンドルの意匠ハを創作したので、自転車用ハンドルの意匠ハについて意匠登録出願Bに係る登録意匠ロを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Cをした。
甲は、意匠登録出願Cに係る意匠ハについて、関連意匠の意匠登録を受けることができるか。

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2021年1月23日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-23 06:32:13 | Weblog
2021年1月23日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、靴の意匠イを創作したので、靴の意匠イについて意匠登録出願Aをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Aについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠イが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イに類似する靴の意匠ロを創作したので、靴の意匠ロについて、意匠登録出願Aに係る登録意匠イを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Bをした。
その日後、甲は、意匠イには類似しないが、意匠ロに類似する意匠Pに係る靴Qを東京都内において製造販売する事業を開始した。
その日後、甲は、意匠登録出願Bに係る関連意匠ロについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠ロが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イと意匠Pには類似しないが、意匠ロに類似する靴の意匠ハを創作したので、靴の意匠ハについて、意匠登録出願Bに係る関連意匠ロを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Cをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Cに係る関連意匠ハについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠ハが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イと意匠ロには類似しないが、意匠Pと意匠ハに類似する靴の意匠ニを創作したので、靴の意匠ニについて、関連意匠ハを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Dをした。
その日後、意匠登録出願Aに係る意匠権と意匠登録出願Cに係る意匠権は存続しているが、意匠登録出願Bに係る意匠権が登録料の不納付により消滅した。
甲は、意匠登録出願Dに係る関連意匠ニについて、関連意匠の意匠登録を受けることができるか。

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2021年1月22日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

2021-01-22 06:28:30 | Weblog
2021年1月22日 弁理士試験 代々木塾 意匠法

甲は、靴の意匠イを創作したので、靴の意匠イについて意匠登録出願Aをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Aについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠イが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イに類似する靴の意匠ロを創作したので、靴の意匠ロについて、意匠登録出願Aに係る登録意匠イを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Bをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Bについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠ロが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イには類似しないが、意匠ロに類似する靴の意匠ハを創作したので、靴の意匠ハについて意匠登録出願Cをした。
甲は、意匠登録出願Cに係る意匠ハについて、意匠登録を受けることができるか。

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