~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

次のステージへの宿題

2024年03月21日 | 日記
3月20日 春分の日
約1ヶ月の入院生活を終え退院しました。
退院日には買出しなど出掛け病院にいる時より動き回って
夕方には痛み、夜中に痛み止めを飲みましたが
約1ヶ月振りの自宅ベッドで良く眠れました。

昨年10月に左膝人工関節置換え手術を決断してから
「少し早すぎたか?」と悩んだ時もありましたが
振り返り今は決断して本当に良かったと思います。

T病院のA先生、看護師、ヘルパー、リハビリ方々
転院先の先生、看護師さんと沢山の人にお世話になりました。
その中でも一番は転院先のリハビリ担当のKさん
厳しい中にも患者の事を一番に思う気持ちが伝わり
この人についていけば間違いないはずと
「褒められたい」一心で頑張ってこれました。
入院中最後のリハビリは階段を降りる練習や
自主トレのやり方を色々教わりながら
「左の膝関節は新品だからドンドン動かし曲げること」
「65年使ってる右膝をいたわってあげてネ」と
帰宅後の日常生活の不安も少し減りました。
「大好きな鉄旅など、ドンドン遊んで下さいネ」
「楽しい事をしてる時は痛みなど忘れられるから」と
前向きになれる素敵な言葉を沢山もらいました⤴️

入院最後の夜、夕食後に寛いでいると・・
19時過ぎ、突然Kさんが病室まで来て手渡されたのが
リハビリのやり方が書かれたカレンダー表


「退院おめでとうございます!!」
本当に良い状態での退院だと思います。
さらに良い状態で完治するように家でのリハビリも
頑張って下さいね!の言葉が書かれてました。

「毎日、完璧に出来なくても良いから」
「今日出来なかったら明日は頑張ろうって気持ちで」
「そうやって続けてみてくださいネ」って・・・
勤務時間はとっくに過ぎてるはずだし
主任さんなので他の仕事も忙しい中
私のためにここまでしてくれるなんて・・・
その時はビックリしてお礼の言葉を言うのが精一杯
帰られた後で急にウルウル涙が出てきました😢

手術をし退院したから、それで終わりではなく
これから先が大切だって事を改めて感じた私
次のステージへ進むための宿題は私の「お守り」
通院リハビリでKさんに褒められるように頑張らないと❗
そして・・・
私のリハビリでの一番のポイントは
手術した膝を意識せす力を抜くこと
早く良くなる人は大雑把な人が多く、それが良いらしい
アレコレ考えすぎる自分の性格から生まれ変わるチャンス
これを機会に「クソ真面目」を返上しなきゃ(笑)
熊本弁で言うところの・・・
「出来たしこ」を目指しましょう😁