~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

薪ストーブ炉壁再生!!

2016年10月10日 | 薪ストーブ
連休初日の夕方から降り出した雨は夜中まで激しく降りましたが
翌朝には雨も上がりグッと涼しくなりやっと秋らしくなってきたようです。
そうなるとそろそろ薪ストーブの準備をしないといけません。

我が家に薪ストーブは今年で8シーズン目になりますが
ストーブ設置や煙突工事などはFBさんにお願いし
炉台・炉壁は自分達で製作しました。その時の様子はこちら

しかし4月16日、熊本地震の本震で炉壁が崩壊してしまいました。

かろうじて落ちずにいる上部も余震で崩れ煙突を破壊すると大変と
何とか塊のままオジサンと二人で薪ストーブの後ろまで下ろしたものの
あまりにも重くて表まで出すことを断念し半年間そのままの状態でした。


1週間前オジサンが細かくしてレンガを一つづつ取出し綺麗にしてくれました。

あれだけ崩れたのに幸いにも割れたレンガは2個ほどで本当に助かりました。

ということで・・・
昨日は朝から二人で露台の再生に取り掛かりました
オジサンがセメントを斫ってきれいになったレンガを洗うのは私の役目
デッキから部屋の中にレンガを運び
色合いを考えながらオジサンがレンガを積んでいきます。
  


約5時間ほどで作業は終了

その後、1cmほど地震で動いた薪ストーブを二人で動かし煙突掃除も完了


実はこの作業を始める前にチョッと喧嘩
薪ストーブに養生を始めた私に・・・
「そんなことせんでも大丈夫」と急に怒り出したオジサン
しかし、どう考えてもセメントで薪ストーブが汚れるのは間違いないと
「私が勝手にしてるからよかタイ」と無視して作業続行
その後の作業中にもイチャモンつけてくるオジサンに
言いたいことはたくさんありましたが・・・
「どうせ作業をするなら楽しくよネ~」と思い直し助手をした私
結局、作業が終わるころには薪ストーブの周りはセメントだらけ
「ほら~養生して良かったでしょう~」とツッコミたいところですが
またオジサンがキレても面倒なので黙っていました(笑)
最後までお礼や労いの言葉もない大人げないオジサンでした。
(昔はこんなキレやすい人じゃなかったのになぁ~)
最近、男の更年期なのか急に機嫌が悪くなることが多々あり
対応する方は全く困ったものですが・・・
「更年期だからしょうがない」と「さわらぬ神にたたりなし」と流すのですが
さすがに今日は少し頭にきてひとこと言ってやりました
どうやら自分やり方に文句を言われた気になるのでしょうが
こちらはそんな気は全く無く、ただ効率良くやりたいだけなのにネ~
さて、つまらぬ愚痴はこれくらいにして・・・
(ブログに吐き出したおかげで少しスッキリしました

今回の炉壁再生は大成功

お気づきでしょうか?
実は前回より2段減らして炉壁のデザインを変えてみました。
そのためにスキレットのさげ位置を変えたり・・・
レンガの上に立てかけていた2個のトリベットは
地震で行方不明だったのですが炉壁の裏から見つかり
春夏秋冬の4個が揃いログ壁に飾りました。
せっかくなので・・・
この機会に薪ストーブ周りの模様替えをしようと思っています。

これでいつ寒くなっても大丈夫です
そうそう~FBのSさん
壊れたウォーミングシェルフの部品、そろそろ注文お願いしますヨ~