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歴史の証人矍鑠と語る「国守れぬ憲法は無意味」

2016年11月21日 | 日本国内問題
保守政治家の最長老・奥野誠亮氏100歳で語る

保守合同時、憲法改正の実現が期待されました
自民党は衆参各院の「3分の2以上」の議席を得られなかった
結果、自民党は、憲法改正をあまり言わないようになりました
奥野氏老衰のため、103歳で自宅で死去
出典、産経新聞記事(※2013年7月24日にアップされた記事を再掲)参考&引用






奥野氏(ネットより画像引用)

若い人に知ってほしい
日本国憲法は制定された環境・時期・状況を
憲法前文
 ☆「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」
 ☆「われらの安全と生存を保持しようと決意した」なんて書いてある
いい日本にしようという憲法ではありません
占領中は、日本の国会も政府も自主的活動はできませんでした
国会へ法律を出すのも、修正するのも事前に連合国軍総司令部の承認を受けなければならなかった
憲法も同じです

米国の占領初期の対日方針
「日本が再びアメリカの脅威とならないようにすること」とありました
日本弱体化政策「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とする今の憲法の制定でした
現在は、アメリカは、今は大切な同盟国です

憲法は条文以外にも問題があります
今の憲法ができたとき「戦争はなくなった」といって刑法からスパイ罪を削ってしまった
占領軍が手を回したんです
スパイを取り締まらないですむ甘い世界がどこにありますか

奥野氏法務大臣の時国会で答弁
自主憲法制定の信念を披露した
「国民の間から、憲法を作ろうじゃないかという気持ちが出てくることが好ましい」と問題提起した
野党が閣僚辞任を要求したが応じなかった

中国が、尖閣諸島を「おれのものだ」とねらっています
日本には、日本を守る軍事力が必要です
国を守れない憲法では意味がありません
新しい憲法を制定し、「外国の軍隊に占領されていたときにつくられた憲法は爾後効力を失う」とすれば
「憲法の遵守義務違反だ」と野党が騒ぎかも?
憲法を改めるために政党再編成がおきてほしい
中国から脅されて、領土まで危うくなってきましたから、国民もだんだん分かってきたと思いますが?




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