健康・病気 その7 『長い闘いになりそうです』

 前回の診断⇒　http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/043316508a82428d876bbea9c6d9eaa9　から１ヶ月が経過し、病院に行ってきました。２月１６日に受けた『気管支内視鏡検査』の時に採取した肺の洗浄水を培養していましたが、結果は菌が出てきませんでした。

 

 

培養は６週間がMaxなため、これで培養は打ち切り。でも、もう一度、あの苦しい『気管内視支鏡検査』⇒　http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b0d421aac0c241308a3746204c707841  をうけたくはありません。

 

 

 咳と血痰の症状は改善していません。今でも、就寝時や起床時に急に咳き込んで血痰がでてきます。血痰を出すために、せき込む感じです。

 

 

血痰は、一時出たような鮮血に近い色ではなく、出血して数時間経ったような色です。

 

 

お医者さまに、肺以外、例えば気管支等で、出血している可能性を聞きましたが、気管支内視鏡検査時に気管を視ていて、出血が認められなかった。ＣＴ、レントゲン写真で肺に白い影があるのを確認しているので、出血は肺からの可能性が高いとのことです。

 

 

症状に際立った改善がみられないので、１ヶ月前に処方された抗生物質（エリスロン錠200mg）の効果は認められない。抗生物質を長く服用すると、体に良くないので、抗生物質はもうやめましょうということになりました。

 

 

ただ少し明るい話としては、撮り続けているレントゲン写真を視ると、右の肺の白い影が若干だが薄くなってきているとのことです。これは、厚生物質の効果と言うよりは、隊長の体の自然治癒によってかもしれないと言われました。

 

 

結論としては、これまで服用していた、咳を鎮める薬（メジコン錠15mg）、痰切りの薬（ムコダイン500mg）、漢方薬（ツムラ麦門冬湯エキス顆粒）を継続して処方することになりました。

 

 

けれども、これらの薬はあくまでも症状を和らげるためで、菌が出なくて病名が特定できないため、治療のための薬は処方できないといわれました。

 

 

結局、隊長の体自身で、この病名もわからない病気と闘っていくしかありません。長い闘いになりそうです。

 

 

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