隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.19 『武漢・信陽旅遊』(その2)

2012年05月21日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.19 『武漢・信陽旅遊』(その1)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

               =写真をクリックすると拡大画像が表示されます=

 

【3日目:植物園、漢正街】

1泊目のホテルに比べて、「武漢五月花大酒店」の設備は、1泊428元(≒5350円)の料金を考えると、十分に満足出来るレベル。ホテルは、「武昌博家■(土へんに皮)客運■(立へんに占)」と言う長距離バスターミナルの真向かいにあり、交通は便利なのだが、車の往来が多く、窓を開けているとうるさいのが、唯一の欠点です。

 

朝食が付いていないので、ホテル近くの台湾資本のチェーン店「永和大王」で、お粥と油条(揚げパン)で済ませました。

 

今日は何処に行こうかなと、前日に黄鶴楼の売店で買った、武漢の地図を眺めて、改めて、武漢が中国最長の長江の両岸にある武昌、漢口、漢陽の3つの地区で成り立っているのが、わかりました。

 

ホテルの有る武昌地区の真ん中には中国都市部最大の湖、「東湖」が広がっていて、一帯が「東湖風景地区」となっています。その東湖の真ん中に位置する「中国科学院武漢植物園」に行くことにしました。

 

ホテル前のバス停から、武漢植物園までは45分、1元。途中、車内から眺めた街は、発展途上の地方都市の勢いそのもので、あちこちで、ビル、マンション、地下鉄の建設工事をしていました。車中からは、「ユニクロ」も発見。

 

植物園の入場料は、30元(≒375円)。中はかなり広く、歩き疲れて、他の場所に観光に行く元気がなくなりました。

 

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【植物園入り口】

 

 

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菊が真っ盛り】

 

ホテルで休憩し、夜は、武漢で一番賑やかな、漢口地区に有る「漢正街」へ。ホテルより、バスで20分、1元、途中 「長江大橋」で長江を渡ります。

 

バスを降りると、歩道のあちこちに、敷物の上に若い女性向けの洋服を広げた露天商がいて、賑っていました。整備された地下商店街にも、洋服店が多数有りましたが、こちらは閑散としていました。

 

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【賑わう露天】

 

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【閑散とした地下街】




【4日目:武漢から信陽へ】

4日目の朝は、こちらに来てから初めての雨。ホテルの前でタクシーを拾い、「武昌駅」へ。武漢には、「武昌駅」、「漢口駅」、「漢陽駅」と大きな駅が3つあります。10:58の出発の1時間前には駅に着いて、奥行き200mはあるかと思える大きな待合室で待ちます。

 

列車は、広州駅発、新疆ウイグル自治区のウルムチ駅行き、T38号。武漢-信陽間は、約200kmあります。切符は無座(自由席)のため、38元(≒475円)。

 

改札口が空くと、乗客はわれ先に、ホームへ向います。列車は武昌駅に着く前に既に満席で、武昌から乗り込んだ約20人には座席がありませんでした。信陽着は13:24の予定なので、約2時間30分 立ったままを覚悟しましたが、先客達が、2人席に3人、3人席には4人と言う具合に詰めてくれて、全員が座れました。

 

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【奥行き200mの武昌駅待合室】

 

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【のどかな信陽駅】

 

 =================続きは、上海城市新聞 Vol.19 『武漢・信陽旅遊』(その3)で===========


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