田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

11月15日 東京展無事終了

2016年11月28日 | Weblog

長いようで短かった「東京展」(今年で12回)が無事終りました。毎度の事ながらドキドキの毎日。とくに初日ともなれば。今年の展示はどうなってるのだろう?見に来て下さる方は?と。前日の夜はろくに眠れなくて(ハハハ)

会場の大崎ウエストギャラリーに着くなり「よろしくお願いします」と受付スタッフのTさんが。弾む心で一巡して。今回も実にメリハリの効いた展示でよくもこんなふうに!!と感心している所へギャラリー代表の島田鉄也さんが。「イヤーッ!!どうなる事かと心配してましたが…良かったです。『スケッチ会』の展示も『リオ・オリンピック、パラリンピック』の応援絵手紙も一緒で何だか充実してますね。ありがとうございます」とお礼を述べて。そしたらもう来場者が―。

ありがたいですね…。今回もたくさんの方達が足を運んで下さって。「毎年楽しみにしています」「ブログで拝見してますがやはり生がいいですね」「ちょっと落ち込んでましたが元気をもらいました」「帰ったらすぐにでも絵手紙書きたいです」「体に気をつけて頑張って下さい」と。うれしい感想・励ましの言葉をいただいて。

ビックリ!!したのは以前勤めてた会社の同僚のお二人が。もう何年振り?「エーッ!!田口さん若い。ちっとも変わってない」と白髪だらけの頭を眺めて(ハハハ…)毎年足を運んでくれる中学時代の同窓生。その中になんと京都から駆けつけてくれた友。42年振りの再会!!「エーッ!!エーッ!!あのM君?!」と。握手を交わして。もう…何年前(19年)にご縁をいただいた「七時雨」(ななしぐれ)の会のSさん、Kさんとの再会。いつも変わらぬ応援をして下さってる絵手紙「すっぴんの会」は函南からバスを貸し切って大勢で駆けつけて下さいました。「あなたと健康」料理教室のH先生は案内状が足りなくて自らカラーコピーをして生徒さん達に大宣伝して下さったそうで連日「あな健から来ました―」と。絵手紙協会の研修会とも重なったみたいでついでに(?)たくさんの方が足を運んで下さって―。スケッチ会に参加された方もオリンピック応援絵手紙に参加された方も自分達の展示に大喜び!!こんなうれしい「展」も島田さんとの出会いがあったればこそと。改めてしみじみ思っています。

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10月24日 スケッチ会 築地本願寺

2016年11月08日 | Weblog

 

小池百合子氏が東京都知事に就任して以来、一気に浮上した(?)「築地」の豊洲市場移転問題。連日のようにテレビのニュースで取り上げられて。土壌汚染対策の盛り土をしてない事が発覚!!次々と出てくる問題点に僕なんか訳も解らず…ア然とするばかり。「食」は我々の命にかかわる大切な事なのに。一体これから先どうなっていくのか?当事者の方達にとっては死活問題だろうに―。どこに怒りをぶっつけていいのかも解らず。一刻も早く解決して欲しいと思いますよね。

そんな今、注目(?)の築地市場のすぐそばにある「築地本願寺」で今日はスケッチ会。なんと朝から素晴らしいお天気に恵まれて。チト早目に出かけてお昼は築地でお寿司でもと(ハハハ)

Tさんの案内によると築地市場のそばに「波除稲荷神社」があるとの事。これは!!と興味がそそられましてね。(いつも神さま・仏さまだのみの僕にとっては是非にと。)で、築地駅に下車するなり築地本願寺を横目で見ながら直行。途中築地市場の通りが見えましたがもうすごい賑わいなのです。何だか活気に満ちみちて。へーこんななんだ!!と感心する事しきり。

地図を頼りにテクテク。ありました!!鳥居が見えて枝垂れイチョウ(?)がおおいかぶさるように。境内に入っていくとなんとも狭くて。ところがビックリしたのは、その両側になんとも巨大な獅子頭が!!思わず引き寄せられましてね。早速「今日のスケッチ会が無事に終える事ができますように」とお参りをして。この獅子は「雲を従える龍・風を従える虎を一声で威伏(従える)させる力を持っているそうで「災難を除き、波を乗り切る」パワーをいただけるそうな。そのドデカイ獅子頭を見ればみる程スケッチしてみたくなりましてね。ダメモトでいいから…と心に言いきかせて。受付の巫女さんに交渉。「あの…大きな獅子がとっても気に入りまして…ハガキに鉛筆でスケッチさせてもらえないでしょうか?」そしたら巫女さん「ええ、よろしいですよ」と笑顔で。「ありがとうございます。参拝者の邪魔にならないよう気をつけますので」と。

内心「ヤッター」って感じで。ハガキを取り出して。せまい境内。次々と参拝客が。記念撮影やら自撮り棒やらで。ここも外人の観光客の多い事。参拝者のとぎれるのを待ってはそのあい間に鉛筆を走らせて。それにしても雌の大獅子の歯が「おはぐろ」になってるのははじめて見ました。毎年六月には「つきじ獅子祭」が執り行われるとか。一度見てみたいものです。

はじめて訪ねた築地市場。それほど広くない通りはもう…人・ヒト・ひとでごったがえして。あらゆる食品のお店がズラリ建ち並んでいるのですね。それも昔懐かしい…ゴチャゴチャ感があってアチコチ見て回るだけでも今の僕は疲れてしまいます。

12時過ぎ、スケッチ会場の築地本願寺へ。そしたらもう境内のアチコチで参加者の皆さんのスケッチ姿が!!回を重ねる度にこの意気込みに僕の方が圧倒されてしまいそう…。「親鸞聖人像」の前に集合して。出席者の確認。もうすでに何点かスケッチ終えた人もいて。いやが上にもヤル気を喚起させてくれますよね。一人で描くのは勇気がいるけどみんなで描けばこわくない(?)ハハハ。それにしてもこのお寺の造り、今まで拝見したものとは全然違って。歴史やなんかサッパリ解りませんでしたけど…

案内によると浄土真宗のお寺だそうで、京都の西本願寺が本山だとか。紆余曲折を経て本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き、そこで「築地」が生れたと…。なるほど。いろいろ勉強になります。

 

現在の本堂はインド様式の石造りだそうで―。本堂に入ってお参りをさせてもらいましたが。内部は真宗寺院の造りだそうです。

ここ二、三日急に冷え込んだりしたのでチト厚目の服を着てきたのにスケッチタイムは暑いくらい。イヤーッ!!それにしてもこのインド様式の寺院のスケッチの難しい事。僕はどうも都会の建物のスケッチは苦手。でも、このスケッチ会選り好みはできませんからね(ハハハ)とにかく一枚は仕上げねば…と。屋根やら柱やら描いてるうちにまぁ…どこがどうなってるのかさっぱり。デッサンは狂ってくるし。感じたままの雰囲気で楽しんで描くことが一番!!と自分に言いきかせて。思ったんですけど…出会った場所で何はともあれ挑戦(?)してみるって事も勉強になるかも?って。

この「寺院」見るスポットを変えてみようか…と南門の方へ。そしたらなんと前方の築地市場のビルに巨大な鯛が!!エーッ!!こっ、これは実に大胆。そして更に遠くに目をやると屋根の上に鮪が!!さすが築地。こりゃあおもしろい。そして通りはたくさんの人で賑わっているのです。おもわず足が止って。

さぁ!!皆さんはどんなスケッチをされたのか?全員集合。それぞれの思いを発表してもらうのですがこれが実に楽しくて勉強になります。「私のうちも浄土真宗なので以前京都の西本願寺を訪ねたことがあります。そのイメージがあって今日来たんですが、建物の造りが全然違うのでビックリしました」と。「とにかくむずかしい…です」といいながら、特徴のある丸屋根をアップで描かれた方。中央階段の両側に鎮座する獅子像(?)を描かれた方。(これには僕も興味あり)波除稲荷神社まで足を伸ばしスケッチされた方。親鸞聖人像をしっかりとらえてと。中には建物の「中にハートが一杯ちりばめられてるんです」と。エーッ!!と。改めて眺めると確かに!!

 

イヤーッ!!良くそんな所まで観察してらっしゃると感心してしまいます。「良くここにはお参りにくるのですが…スケッチ会がなかったら描かなかったと思います」と。まぁ…皆さんそれぞれの思いを語って下さって。おもわずさすが主婦(?)だなと思ったのは「スケッチ会の前に築地市場に寄って買い物済ませてきました」って。ニコニコ笑顔で。(ハハハ)「今日もいいー天気に恵まれてほんとうに良かったです。」と。

 

「次回は根津神社でーす」と散会をして。僕はどうしてもあの獅子像(?)が気になって。日本でいうところの狛犬でしょうか?でも羽根みたいのがついてて。今まで見たことないので。ちゃんと「阿」「吽」で対になっているのですよね。しばしスケッチタイム。

帰り、も一度あの築地市場の賑わいをと訪ねたのですが…。もうシャッターが下りたりして人影もまばら―。一体豊洲市場移転問題は今後どうなっていくのだろう?そんな思いを抱いて帰路へ。

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10月12日 スケッチ会 原宿駅

2016年10月25日 | Weblog

 

僕が当時代々木にあった会社を退職したのは…今から20年前。今あの代々木駅界隈はどんなだろう?そんな思いがフト…頭をよぎりましてね―。代々木駅で下車してみる事に。そしたらもう…駅そのものが様変わりしてて。良く通ったあのラーメン屋さんは?定食屋は?と。でも昔の店は無くなって…。そりゃあそうだよなぁ…20年も経てば…と苦笑い。今日は「原宿駅スケッチ会」。だったら代々木駅で下車して遠い昔を懐かしみながら明治神宮を散策して原宿に抜けようかと。

 

「明治神宮」といえば、会社勤めをしていた頃、天気のいい日には昼休み時間弁当を持ってよく出かけたものです。神宮外苑は広いですからね―。緑の木々がうっそうと生い茂って森林浴にもなりますし。よくも東京にこんな静かな所があるもんだ!!って。青空の下、芝生に座って弁当を食べるなんて最高!!その後、時間まで大の字になって昼寝。これがまた気持いい―。帰る道々春には春の、秋に秋の草花なんか見つけたりして。

そんな昔を懐かしみながら神宮を散策してましたらね―。保育園のお散歩(?)でしょうか。にぎやかな子ども達の集団が。黄色と赤のかわいい帽子をかぶって。横一列に並んでかけっこをするみたいなのです。前方ゴールに先生が控えてて「ヨーイドン!!」で15人ぐらいの子ども達が一斉に走り出しました。ところが途中で二人の女の子がぶつかったらしく二人ともこけてしまいました。片方の女の子は転んだまま激しく泣きじゃくり、もう一方の女の子は「大丈夫?ダイジョウブ?」と寄り添って。すぐ先生も駆けつけて。早々とゴールした男の子たちは大声で「ダイジョーブカァー!!」と叫んでいるのです。なんともほほえましい光景でしばし見入っておりましたよ。

久し振りの青空を眺めながら。何だか心の中も晴れていくみたいで。昼飯にはチト…早いけど弁当を芝生に座って。そしたらさっきの園児達がアチコチかけ回っては立ち止まり、人差し指を高くかざしてじっと動かないのです。「何してるんだろう?」て。じーっと見てましたらね…。ハハハなんとトンボがたくさん飛び交ってて指に止まるのを待ってたんですね。イヤハヤ…そういえば子どもの頃トンボ追っかけた頃があったなぁってね。集合時間にはまだ間があるので―明治神宮の本殿にお参りをせねばと。そしたら行き交う人達がほとんど外国人ばかり…「どうか今日のスケッチ会、無事終える事ができますように」と手を合わせ。

 

さて、原宿駅へと思ったら。本堂正面の山門は改修中(?)らしく通行止め。グルーっと遠回りをして。林の中を原宿めざして。そしたら道の端のそこここにどんぐりの実が。色づいた落ち葉もチラホラ。思わず手に取って。うまい具合にベンチがあって腰かけてスケッチ。

集合場所の神宮橋(親柱)めざして。そしたらもうスケッチ会参加者の皆さんがそれぞれいいースポットに陣取って懸命にスケッチしてらっしゃる。回を重ねるごとにその意気込みが伝わってきて。僕の方が背中を押される感じです。

このところ一気に秋めいて朝はチト…肌寒い感じだったのに全員集合の頃は暑くて!!皆さんこんなはずではなかったと。でもいいー天気に恵まれて。「でもここは人通りが多いですから気をつけて」と。描く気満々の皆さん。打ち合わせもそこそこに。思い思いの場所へ。

二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックに向け、原宿駅は建て替えられるそうで。その前にと。塔のてっぺんに風見鳥のついた洋風の駅舎。なんとも趣きがあって…これ壊さないでどこかに保存移築なんてできないものなんだろうか?そんな事思い巡らせながらスケッチ。

そしたら僕よりも前に陣取ってかっこいいソフトハットをかぶってファッションもビシっと決めて。イスに腰かけて…いかにも画家さんて方がスケッチされてたんです。僕なんか早々に切り上げて―。で、「ちょっと拝見させて下さい」と。そしたらみごとなスケッチ!!原宿駅がパース(?)みたいに。「すごいですね」といいましたら「僕はプロですから」と一言。内心ヒェーッ!!おみそれしました。ハハーッ!!と。

「原宿」と言えば若者の街。あの竹下通りはどんなだろう?と。そしたらまぁ…すごい賑わいで。「先生も入ってー」と修学旅行の女子高生(?)が写真撮影してたり。アベックの外国人さん。奇抜なファッションの若者。綿菓子をほおばってる中学生(?)こりゃあ…僕なんかの居る場所じゃないな…と思いつつ。この雑踏にまぎれて「人物スケッチ」っていうのも面白いな…と。ところがどうしてこれがなかなかむずかしい(ハハハ)通りを行ったり来たりしてこれぞ!!と思う人を追いかけて―。そうこうしてるうちにスケッチタイムは過ぎ去って。

 

集合場所の神宮橋(親柱)へ。ところが人通りが多いうえに結構日射しも強いので場所を移動して発表会(?)をする事に。回を重ねるごとにもう皆さん心得たもので積極的に自分の思いを―。自分なりの課題をみつけて追求されてる方もいて。いろいろお互い刺激し合ってなかなかいいーもんですね。「巣鴨と違って原宿は若者のエネルギーにあふれています」みたいなものもあって(ハハハ…)「今度巣鴨に行ってみましょう!!」と。笑顔と拍手で今回のスケッチ会も無事終了。良かった。よかった。

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10月9日 夕焼け

2016年10月25日 | Weblog

「あぁ…今日も一日終りかぁ…」と伸びをしてベランダへ。西の空へ目をやると…「おおっ!!すごい」もう…まっ赤に燃えているのです。「わぁーっ!!夕焼け!!ゆうやみだよ来てー見てみて!!」と。何年振り(?)夕焼けを見るなんて―。あわててハガキを取り出して。そうこうしているうちにあっという間に目を見張るような夕焼けは夕闇に包まれて…。こんな感動久し振り。大自然のドラマ!?を見たよう…。

 

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10月4日 ノーベル医学・生理賞の大隅良典氏

2016年10月25日 | Weblog

テレビでは朝から大隅氏・ノーベル医学・生理学賞受賞のニュースでもちきり。細胞内の「オートファジー」という仕組みを解明したとのこと。どういうこと?さっぱり僕にはわかりませんが、ギリシャ語でオートは「自分」、ファジーは「食べる」の意味だそうで…

ま、とにかくこのことがアルツハイマー病やパーキンソン病やがんの原因や治療の発見にも繋がるとの事。何だか希望がもてますよね。僕たちはすぐにでも役立たせて欲しいと思いますが…「そういう言葉が社会をだめにしている。役に立つのは10年後、20年後、100年後かもしれない。もっとゆとりをもって基礎研究を見守って欲しい」と大隅氏が記者会見で。そうなのか…と。

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10月2日 京王プラザホテル八王子にて

2016年10月25日 | Weblog

「2日あいてる?」と久し振り(?)Mさんからの電話。「あいてます」「じゃあ光政さんのコンサート来ませんか」とのお誘い。久しく光政さんの歌声も聴いてないので「行きます」と。

八王子まで。Mさんとは二年振りの再会。「布川事件」の「無罪」を勝ち取られて五年。とにかく元気ハツラツ。お顔も柔和になられて久し振りの握手。毎年支援コンサートを開催されてた佐藤光政さんの久し振りの歌声。「このごろ認知症が…」と言いつつ歌詞を書いたメモを取り出して。会場を沸かせます。自分のありのままをさらけ出して…。お客さんもしっかりサポートしてあたたかい雰囲気。時の流れを感じつつ…。

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10月1日 西新井大師にて

2016年10月14日 | Weblog

前回西新井大師にお参りした時に参道で目に止ったポスター。骨董市が開催されると。ヘーッと眺めてたらなんとそれと同日に西新井大師本堂にて葛飾北斎の掛軸「弘法大師修法図」が一般公開。拝観自由の文字。

これは是非!!と出かけてみたのです。境内にはフリーマーケット風に出店が。仏像あり絵画あり玩具あり陶器やらと。種々雑多。とにかく北斎の絵を拝観せねばと本堂へ。そしたらお坊さん10人ぐらいによるお経が厳かに響き渡り多くの参拝者が。

 

太鼓が鳴り赤あかと護摩がたかれて…。おもわず手を合わせて。そしてありました。北斎の「弘法大師修法図」がすごい形相の赤鬼(?)が弘法大師に襲いかかろうとしているのでしょうか。大師は平然としてお経を唱えているのでしょう。あまりの恐ろしさに血相をかえた犬がかたわらの木にしがみついて…これはまったくの僕の解釈なのですが…。「修法図」というのだから修行のすごさに鬼も近づけないのでは?と。

帰り、境内をひと巡り。なんとも甘い香りが漂ってきて。いいーですよね金木犀の香りって―。それにコスモスの花が咲き揃って。やっと秋が来たなーって。今日から十月。

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9月28日 スケッチ会 皇居外苑

2016年10月14日 | Weblog

出口はJR「東京駅」丸の内中央口か?東京駅は出張の時に。絵手紙協会に行く時に何度も利用(?)はしてるけど、駅構内がどんなになってるのかさっぱり解らず―。

「中央口出口」の案内を頼りになんとか東京駅脱出(?)改札を出たとたん工事中なのか白い幕が張りめぐらされ「皇居→」の案内。矢印に沿ってテクテク歩く。めざすは集合場所・和田倉噴水公園。今日は皇居外苑スケッチ会。

その前に昼飯のおにぎりをゲットしとかなくてはと。駅の近くには必ずコンビニがあるはずだからと信じてたのに(この考えが甘かった)目的地の皇居は見えているのだけれど駅の周辺はドデカイビルが立ち並び、行けども行けどもコンビニらしきものは見当たらず…。せっかく早目に出かけてスケッチの一枚でもと思っていたのに…。時間は過ぎて行くし、足は疲れてくるし…。ハタと考えて「そうか!!地下に入ってみよう」と。

 

そしたらなんと!!ありましたよ。地下に商店街が…。早く気がつけばいいのに。自分のドジさかげんに苦笑い。さぁ!!昼飯はゲットできたと。集合時間までにはまだ時間がある。Tさんからいただいた案内マップによると「高村光雲らが10年の歳月をかけて完成させた楠木正成像」があるとのこと。歴史上の楠木正成の事はさっぱり(?)ですが「一見の価値あり」のコピーに惹かれて(ハハハ)

像の周りは外国の観光客の皆さんがカメラやスマホ、自撮り棒を掲げて記念撮影。見上げればうーんなかなかの勇姿!!馬も躍動的で鎧兜姿の楠木正成のかっこいいこと。力が漲って迫ってくる。これは確かに見応えあり。像の周りをグルグル回って―。一番気に入った場所から。ちょうどベンチがありましてね。ハハハこりゃあ…いいや!!と。ハガキを取り出して。それにしても暑い。天気予報によると夕方には雨も―との予報。うーんこのままスケッチタイムが終るまでもって欲しい。

皇居外苑の松林を眺めながら桜田門へ。重厚な造りであの有名な「桜田門外の変」はここで起きたのか?と。それにしても外苑は広い。二重橋といえば…たった一度の東京見物でおふくろさんと記念撮影をしたっけ…。とここも観光客が次々と。

で、集合場所の和田倉噴水公園めざしてテクテクと。途中でスケッチ参加者のお二人とバッタリ!!外苑は何度か訪ねたことはあるものの「噴水公園」があるなんて知らなかったし。「こっちですかねぇー」と言いながら。そしたら見えてきました!!内堀通りの向こう側にまさに噴水が。「ああ…あそこですね」とおしゃべりしながら。「今日はスケッチの日となると朝からかかなくちゃ!!って気持ちになりません?」「そうそうふだんできなくてもこの日はってね」

 

噴水公園の広い事。その一角にそれらしき集団が。Tさんに出席者を確認してもらって。もう…皆さんの表情をみてますとね…やる気満々!!ビックリしたのは奈良から、富山から駆けつけて下さった方もいらして。皆さんに紹介しましたらエーッ!!と増々気分も高揚。「雨の降らないうちに―」と。皆さん思い思いの場所へ。僕はみごとに積み重ねられた石垣越しに見える坂下門の風景が気に入って。夢中で絵筆を走らせてましたらね…。ポツリポツリ雨が。エーッ!!と。もうしばらく雨よ降らないでと祈る気持ちで。そんな中、まだ皆さん頑張ってる。熱意が通じたのか雨はそれほどひどくならなくてスケッチタイム無事終了。噴水公園の無料休憩所をお借りしての思い思いの発表会。雨がパラつく中、そんな事気にもかけず。二時間の中で皆さんの今日一日のヒトコマのハガキ一枚が生まれるなんてステキなこと。二重橋をスケッチされた方の中には「十年前主人と訪ねた思い出の場所です」「以前娘と記念写真を撮ったので送りたいと思います」と。皇居外苑はいろんな思い出が詰った場所なのだと改めて教えられました。 

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9月23日 紀伊国屋ホールにて

2016年10月14日 | Weblog

~♫郡上のな~八幡出てゆく時は~ア・ソンデンセ~♫雨も降らぬに~神しぼる~♫この歌知ってます?「郡上踊り」のひとつですが。

三十数年振り(?)「演劇」なるものを観てきました。実は昨年九月。三重・伊賀で「講演会」を企画して下さったFさん(現在も地元で演劇活動をなさってる)のオススメで青年劇場の公演による「郡上の立百姓」。時代背景は江戸時代。食うや食わずの極貧の暮らしの中、重い年貢を強いられて…。もうがまんならんと立ち上がった郡上の百姓衆!!検見取(毎年の収穫に応じ年貢を納める制度・やり方次第でどうにでもつり上げられる)を取り下げて欲しいと庄屋に頼み込むも、聞き入れてもらえず。ついに一揆が。だがそれも弾圧され農民の暮らしは更に苦しくなる。百姓衆の心はバラバラに。それでもなお命をかけ江戸に出向いてお上に直訴を!!決意する主人公定次郎。郡上の立百姓の命を守るために。ここで百姓衆の心はひとつ。しかし…二度の上告にもかかわらず…結果は?獄門。しかし、この定次郎の崇高な精神は残された家族・立百姓の中に生き続け、皆を鼓舞し、希望へと繋がってゆく。ラスト舞台いっぱいにくりひろげられる百姓衆の「郡上踊り」は圧感!!もう…泣けて泣けて顔がぐしゃぐしゃになりました。~♫雨も降らぬに袖しぼる~♫

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9月19日 パラリンピック閉会式

2016年10月14日 | Weblog

 

エッ!!もう…パラリンピック閉会式??NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」が終って。すぐにその様子が―。どうして「パラリンピック」は民放では取り上げないんでしょうね…。放送されるのはNHKだけで、それも限られた時間で…結局結果をニュースで見るだけに終ってしまいました。

日本選手団大活躍!!メダルの数は銀・銅合わせて24個だとか。

あの選手はどうだったんだろう?と。以前テレビの特集番組で取り上げられてた視覚障害者のマラソンの道下美里さん。気になってました。

 

陸上男女マラソンは最終日だったのですね。結果はなんと道下さん銀!!「すごいですね」

リオ・パラリンピックで今回はじめて採用されたそうで―。伴走者の堀内さんが新聞記事で「道下さんは目が見えないのにすごいという見方よりも妥協せずにとことん努力をする姿勢を一人のランナーとして尊敬している」とおっしゃってましたけど。お二人が繋ぎ合った輪っかのロープでお互いの状態を確かめ合いながら走られるとの事。正にお二人の心がひとつになっての「銀メダル」だったのですね!!

 

道下さんが心に留めている言葉のひとつに「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない」って。うーん!!…。

開会式もそうでしたが閉会式もとにかく明るい。楽しい!!音楽と歌声とダンスに会場全体が包まれて―。「東京」紹介の映像と障害者の皆さんによる素晴らしいパフォーマンスに思わず引き込まれてしまいました。風車の風に吹き消される聖火の演出も良かったですね。「リオの終りは東京のはじまり」いよいよ四年後は東京でオリンピック・パラリンピック開催!!

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