田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

12月21日 スケッチ会 銀座

2017年01月10日 | Weblog

一週間前から気になってた天気予報の傘マークが一日明日にずれてほんと良かった!!今日は「冬至」東京は晴!!

「銀座」と言えば頭に浮かぶのは「東銀座」。かつて日本絵手紙協会の事務所があった所。何度も利用した駅。それに「歌舞伎座」がありますよね。もう…何年前になるだろう?はじめて「歌舞伎」を観たのは。たまたま招待券が舞い込んで「歌舞伎」なんて観ても何言ってるのかサッパリわからないし…でもタダ(?)だったらどんなものか一度ぐらいは―と。軽い気持ちで。ところがところがです。僕なんかの甘っちょろい考えはぶっ飛んでしまって。スルスルと引幕が開くなり「歌舞伎」の世界へ引きずり込まれて(?)しまったのです。あの時の衝撃!!演目の中味は理解できずともその舞台衣装のデザインの素晴らしさ!!その演舞のあでやかさ…もう…うっとりと時を忘れて別世界(?)を味わう事ができたのです。それがすべて男性が女形を演じていて…エーッ!!あのなまめかしさが「男!!」って感じで(ハハハ…)イヤーッ!!「歌舞伎」ってスゴイ!!と思いました。それ以来何度か観る機会があって。若い役者さんが伝統をふまえながらも新しい物に挑戦されてる舞台には「歌舞伎の文化を後世に!!」の熱い思いが伝わって来ていいーですよね。その「歌舞伎座」がリニューアルされたのは三年前ですかね。その後一度だけ機会があって拝見しました。で、今日は「銀座スケッチ会」。まずその「歌舞伎座」をスケッチしてみようと思いましてね。まぁ…意気込みだけは良かったのですが…イヤハヤ…難しいのなんのって。その上前の通りの交通量の激しい事!!少なくなった時を見計らっては筆を動かすのですが…なかなか進まず。「十二月大歌舞伎」の赤い幟旗を見てますとね―。「ああ…もうすぐ今年も終りか」ってね。

 

東銀座から銀座四丁目に向かい本日の集合場所数寄屋橋公園をめざして。晴海通りに建ち並ぶ高層ビル群を見上げながら。激しく行き交う車。師走を急ぐ人の波。お上りさん状態の僕はもう…あたりをキョロキョロ。だって「銀座」といったら鳩居堂ぐらいしかいった事なくて。こんな所に公園なんてあるの?と案内マップを片手に。雑踏をかき分けるようにして。通りはクリスマスムード一色!!何だか追い立てられてるような気分になります。

こんな暮もさし迫った日の「スケッチ会」に参加して下さる方は?と不安がよぎります。辿り着いた数寄屋橋公園。そして目にした光景。エーッ!!なんと公園のベンチを占拠した状態でスケッチに夢中の参加者の皆さん。思わず「すごいですねぇ!!」と。正面には岡本太郎作の「若い時計台」の塔。なんだかあの大阪万博の「太陽の塔」を思わせるような…。

出席者を確認して。「よくぞ皆さん師走の忙しい中を参加して下さいました」と。「こーんな所に公園があるなんて思ってもみませんでした」と言いましたら「私もはじめてです」とおっしゃる方達が。今回で今年のスケッチ会も十五回目。そして今年の最終回。三月からスタートして皆勤の方がいらっしゃったのでひとこと感想を述べてもらいました。

「スケッチは苦手。こんな私にもかけるかしら?と。でも何でも自由に自分のやり方でいいとのことで気持が楽になり毎回楽しく参加できました。知らない所も訪ねる事ができましたし、一人では絶対かけないのに皆さんとなら…それにお友達もできましたしこれからも参加したいです」と。「うれしい感想ありがとうございます。回を重ねるごとに皆さんがお互い刺激し合ってどんどん変化の跡がみられて僕も一緒に勉強させてもらってます。まさかこんな銀座でスケッチなんて一人だったら絶対できませーん。みーんなでかけばこわくない!!(ハハハ)みなさん思い思いの場所へ!!」と。

 

ほんと僕なんてこーんなビルの建ち並ぶ風景なんて大の苦手。でも選り好みはできませんからね―。

サテ?どこをスケッチしたものか?雑踏にまぎれながら…。ビル群を見上げて。あの和光の時計塔はいいねーと。あまりにも近くだと…もっと離れて…とウロウロ。そしたら「キムラヤのパン」の看板が目に止まり「ああ!!あそこが有名な『木村屋のパン』よーし帰りに大好きなあんパンを買って帰るぞ。ここに決めた!!」と。(自分でもおかしくなる)人通りのじゃまにならぬよう端っこに立ってスケッチはじめたのはいいーけど。まぁ…むずかしいのなんの…それでも投げ出すわけにはいかない。これも勉強!!っと言い聞かせて。なんとか師走の銀座の雰囲気が出せないものかと…。悪戦苦闘。気がついたら一時間以上過ぎてる。

 

みなさんはどんなだろう?と。そしたら…人の行き交う中ビルの片隅にすわり込んで懸命にスケッチしてらっしゃる。イヤハヤ…これも「絵手紙の力」でしょうか―。もう…そんな姿に感動です。

集合時間の三時。皆さんのスケッチを紹介する発表タイム。いろんな角度からとらえた皆さんの師走の銀座。よくぞこんなにと。その一点一点に思いが込められて。そしてここの数寄屋橋があの…「君の名は」の舞台になったところだと教えられました。今、話題になっているアニメ映画の「君の名は」じゃありませんよーって。

 

忙しい中島田さんも駆けつけて下さったのですね。二〇二〇年に向けてスタートした「東京百景」来年も楽しみながら続けて行きましょうと皆さんで確認をして「良いお年を」と散会。

ぼくは何としてもあの木村屋で大好きなあんパンをゲットすべく。イルミネーションが灯りはじめた「ヒカリミチ」の人混みをかき分けるようにして。クリスマス気分(?)を味わいながら帰路に。このバターあんパンうまかったですよ!!(ハハハ)

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12月16日 東京・絵手紙ホールにて

2017年01月10日 | Weblog

「富岡鉄斎」という名前を初めて耳にしたのは今から二十三年前(?)小池先生の「感じる講座」で。分厚い画集を見せられて「これはいいぞ!!」と…。そう言われても…墨で描かれた中国の山水画みたいな…何だか古くさい感じがしてサッパリでした。

その後、大阪を訪ねる時があり機会があれば清荒神・清澄寺「鉄斎美術館」に足を運んだものです。「わからなくても本物を視て感じろ!!」というのが絵手紙の教えですからね―。

そして今回スペシャル講座で鉄斎美術館のKさまのお話を伺ったんですが。たくさんの作品を映像で拝見しながら。興味深かったのは鉄斎にはたくさんのパトロン(支援者)がいたとの事。その方達に描いた「ためがき」の中に名品が―。「その人の事を思って描いたものが一番いい!!」と。まさにここから心の交流が生まれたと。これって絵手紙に通じるなぁ…と。また「自分の絵はぬすみ絵だ」と。鉄斎の作品には「テキスト」があったとの紹介にもヘーッと感心させられました。それにしても「学ばざる者は家風に合わず」と自分は「儒学者」として生涯を貫いたとの事。すごい生き方ですね。そうそうあの羊かんの「虎屋」それに「鳩居堂」との交流もあったと伺いへーッとまたまた感心!!

「富岡鉄斎」という名前を初めて耳にしたのは今から二十三年前(?)小池先生の「感じる講座」で。分厚い画集を見せられて「これはいいぞ!!」と…。そう言われても…墨で描かれた中国の山水画みたいな…何だか古くさい感じがしてサッパリでした。

その後、大阪を訪ねる時があり機会があれば清荒神・清澄寺「鉄斎美術館」に足を運んだものです。「わからなくても本物を視て感じろ!!」というのが絵手紙の教えですからね―。

そして今回スペシャル講座で鉄斎美術館のKさまのお話を伺ったんですが。たくさんの作品を映像で拝見しながら。興味深かったのは鉄斎にはたくさんのパトロン(支援者)がいたとの事。その方達に描いた「ためがき」の中に名品が―。「その人の事を思って描いたものが一番いい!!」と。まさにここから心の交流が生まれたと。これって絵手紙に通じるなぁ…と。また「自分の絵はぬすみ絵だ」と。鉄斎の作品には「テキスト」があったとの紹介にもヘーッと感心させられました。それにしても「学ばざる者は家風に合わず」と自分は「儒学者」として生涯を貫いたとの事。すごい生き方ですね。そうそうあの羊かんの「虎屋」それに「鳩居堂」との交流もあったと伺いへーッとまたまた感心!!

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11月23日 岡崎城スケッチ会

2017年01月10日 | Weblog

「岡崎城スケッチ会」の事が気になって(?)早くに目が覚めて―。今日の天気はどんなだろう?とホテルのカーテンを開けてみる。ほのかなピンク色に染まる朝空をバックに堂々とそびえ立つ岡崎城が!!「よーし!!これだったら今日の天気は大丈夫!!」

一年振り紅葉に映える岡崎城を目にしましたらね…。再び会えるチャンスは無いかも?と。出かけるまでには間があるぞとばかり巻紙を広げて挑戦!!

十時前にIさんに案内されて「スケッチ講座」会場の図書館リブラへ。もう参加者の皆さんが続々と。両側のパネルには会員の皆さんが四月から取り組んでこられた岡崎スケッチ絵手紙が展示されて気分を盛り上げてくれます。

十時スタート。皆さんからの疑問や質問を参加された皆さんと一緒に考えながら。自分の体験も交えて四十五分程。とにかく「絵手紙スケッチ」の楽しさを味わって下さいと。

そしてスケッチ会場の岡崎城へ皆さんで直行。チト…風が冷たかったけど青空が広がりまぁまぁのスケッチ日和。皆さん思い思いの場所へ散って。ちょうど紅葉もまだ充分楽しめてアチコチにスケッチポイントが。参加者六十名の方達がそこここで集中してる姿っていいーですよね。

お弁当をはさんで午後は皆さんの発表会。プロジェクターでスクリーンに映し出されたスケッチを拝見しながら。いろんな視点で描かれたスケッチはその人その人の思いが込められて実に楽しい。一点一点が勉強になります。そうそう、うれしい事がありました。全然絵手紙も体験した事の無い方が、市の広報を見て参加されたそうで「このところ落ち込んでましたが…お話を伺って元気をもらい、スケッチも楽しかったです。またこんな機会があったら参加したいです」と。もう…僕は嬉しくなって「良かったです。ありがとう」と握手しましたよ。スタッフの皆さんの心をひとつにしての取り組みのおかげで「岡崎城スケッチ会」も無事終える事ができました。「ご苦労さま」と声をかけ合いながらスタッフ全員で記念撮影をパチリ!!

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12月7日 スケッチ会 小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)

2016年12月26日 | Weblog

 

天気予報によると今日は二十四節気の「大雪」にあたるそうな…。これからますます寒さが厳しくなるとの事。しっかり防寒対策をして出かけねば―と。

もう…ずーっと昔。三十年も前かな。訪ねた事のある「小石川植物園」あれは春だったんだろうか?黄色の山吹の花が咲き乱れていたような―。すっかり記憶は遠のいて。「紅葉」が素晴らしいと耳にしてたものだからできればその季節にと。今日は「小石川植物園スケッチ会」

都営三田線・白山駅に着いたのは十時半すぎ。確か…坂を登って下り切ったところが植物園の入口だったような?と記憶を辿りながら。ちょうど坂道の下りにさしかかった時、黄金色に輝くイチョウの大木が目に飛び込んできましてね―。その下が黄金色のじゅうたんに。時折落ち葉がハラハラと。

 

正門の受付に行きましたらね。大きなカゴにこの植物園で収穫されたのでしょうカリンの実がどっさり入ってましてね。「どうぞよろしかったらもらってって下さい」と。「エーッ!!いいんですか?帰りにでも―」と言いましたら「なくなるかもしれませんよ」と。「植物園」とあって一歩足を踏み入れるなりいろんな木々が生い茂って。散策路は落ち葉で埋め尽くされて。歩く度にカサコソカサコソ音がして。何だかとっても懐しい(?)遠い昔耳にしたような…カサコソカサコソ―と思い出をたぐり寄せてみましたらね。思い出しましたよ…。小さい頃(小学生)冬になると近所の幼友達と誘いあって近くの山に行きましてね「たきぎ拾い」をしたものです。冬になると落ちて来た枯枝を拾い集めるのです。落ち葉が降り積もっているのですがそれを踏みしめふみしめカサコソカサコソ…拾い集めた枯枝を縄でくくって背中にしょって家に持ち帰ると「五円」だったかな。おだちんがもらえて―。それで五円で十個もらえる「のんき飴」を買うんです。それがうれしくて!!「枯枝」は風呂焚きやかまどにくべる燃料でしたからね。ああ…懐しい…カサコソカサコソです。

スケッチポイントの「旧東京医学校本館」のある日本庭園めざして歩いてましたらね、前方に紅葉した杉林?が見上げる程。何だろう?と案内チラシを広げて。そしたら「メタセコイア林」とありました。青空に映えてみごとです。突然目に止った大輪の白い花!!はじめて目にしました。何だろうこの花は?興味津々近寄って眺めましたよ。中央のメシベとオシベの部分がまるでマリのように大きくて。それが今を盛りとばかりにたくさん咲いてるのです。「これは珍しい!!」とあわててハガキを取り出しましてね。うれしいものです。知らない花に出会うのは。名札が付けてありまして「グランサム椿(中国)」―えーっ!!この花椿の一種なんだ―と。椿の花もいろいろあるんですね。

 

「小石川植物園」の歴史(?)なんてさっぱり解りませんが…案内チラシによると江戸時代の「薬園」だったとか―。そういえば昔読んだ山本周五郎の時代小説「赤ひげ物語(?)」だったかに「小石川養生所」が舞台になってたけど…。ここだったんだーと。いろいろ訪ねあるくとこんな自分でも少しは勉強になる。(ハハハ)

そうこうしているうちに日本庭園に辿りつきました。まだまだどうしてアチコチに紅葉が楽しめます。そしてお目当て(?)の赤い壁の建物が見えて来ました。この洋館が庭園とうまくマッチして「和洋せっちゅう」なかなかいいースポットが見つかりましたよ。もうすでにスケッチに集中されてる参加者もいらしてさすがです。

十二時半。集合場所の売店前へ。今日は寒いし…きっと参加者は少ないだろうな―と思ってましたらね。どうしてどうして皆さん熱心でたくさんの参加者。新しい参加者も。「寒い中ほんと皆さんよく来て下さいました」と。で、僕は「大阪展」を終えて来たばかりだったので今までの皆さんのスケッチ会の展示も公開されたのを報告。「東京近県の方はスケッチの機会があってうらやましいです。なかなかみんなでスケッチに出かける機会が無いのでいいーですね」との感想がありましたよと。

ところで皆さんの「東京展」の感想を聞いてみたくなりましてね。数名の方に。「自分達のスケッチが全部展示されるとは思ってませんでしたからとてもうれしかったです」「同じ所に行ってスケッチしているのに皆それぞれとらえ方が違うのに勉強になりました」「だんだん回を重ねる度に少しずつ自分が成長してきたかな?って続ける事の大切さを感じました」と。うれしい!!じゃありませんか。「うまいとかへた」は置いといてとにかく実践しながら楽しみながら他の方達から刺激をいただいて自分で学んでいくのが一番かな?と思ってますのでね―。「これからも楽しくスケッチ続けましょう!!」と。

 

とにかくこの植物園は広いですからね。林の中をアチコチ歩き回って出くわしたカエデ並木。なんと色とりどりに紅葉して。わーっ!!こりゃあスゴイ!!いいねいいねー紅葉のトンネル?何ともロマンチック!!よーしここだ!!と決めてスケッチはじめたのですが…。まぁ…そこら中にギンナンの実が落ちててあの独特の匂いがそこら中に。でも、そんな事ガマンガマン!!この燃え盛る(?)カエデ並木を今日の一枚をハガキに―と。(ハハハ)

並木道にはたくさんの落ち葉がまるでじゅうたんのように。これがまたいい。ほんと映画やテレビドラマのロケ地としてはもってこいの風景だよなぁ…そんな事思いめぐらせながら筆を走らせましたよ。いろいろ歩き回ってスケッチしたいものたくさんありそう。また季節が変われば折々の花にも巡りあえそうだし。何回でも訪ねてみたい、そんな植物園です。

 

三時全員集合!!皆さんそれぞれのスケッチを持ち寄って。「紅葉」に挑戦された方。大木の力強い根っこに惹かれた方。あの珍しい椿やコダチダリアに。でも一番のスポットはあの日本庭園の赤壁の洋館かな?早々と来て大作に挑戦された方もいて。他の人のを拝見する事ですごい勉強になります。皆さんの笑顔がこぼれて。いいもんですね。もう…一週間早ければ最高の紅葉が楽しめたかも―。でも、今回もお天気に恵まれ楽しいスケッチ会になりました。また帰り道々、カサコソ…カサコソ落ち葉を踏みしめふみしめ…心晴ばれ!!

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12月4日 京都劇場前広場にて

2016年12月26日 | Weblog

 

東福寺でのスケッチを終えた頃、今まで晴れ渡ってた空がにわかにかき曇り雨でも?降りはしないかと。で、京都駅で昼飯食べてチト…早いけど新幹線で帰ろうと決めましてね。京都駅はすごい賑わい。駅ビルの広場には巨大なクリスマス・ツリーが飾られて…ああいうの目にすると「ああ…今年もあとわずかだなぁ…」と。何だかせきたてられる(?)ような気分になってあまりにも一年過ぎるのが早く思えて。

 

あずけてた荷物を受け取りに向った時。たくさんの人だかり。その奥にステージが設けられフルートの演奏。心地良い調べが聞こえてきましてね。思わずそっちの方へ。なんと「クリスマス・ミニコンサート」の開催中。ここですっかり足止めを食ってしまいましてね(ハハハ)司会者が演奏者を紹介。「七色音楽隊の皆さんです」と。次々と演奏される耳慣れたクリスマスメドレーに思わずリズムを取ったりして。フルートとクラリネットの音色が響きあってとってもいいー感じ。

 

次いで紹介されたのが「GU・クワイアー混声合唱団」色とりどりのカラフルなTシャツで若い男女(大学生かな?)が登場!!紹介によると「全日本合唱コンクール全国大会で金賞受賞」の実績があるとかで―是非聞いてみたいと思いましてね―。「グローリア」「聖夜」など賛美歌の歌声があたりを包んで…。僕なんかクリスチャンでもないのに若い伸びのある澄んだ合唱曲を耳にしますとね…。こう心が洗われていくような気分になって(ハハハ)とってもステキな時間をプレゼントしてもらったような―。いい出会いをいただきましたよ。

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12月3日 大阪展

2016年12月26日 | Weblog

最終日と前日の二日間だけの「大阪展」の会場でしたが、たくさんの方達とのうれしい元気の出る出会いのドラマをいただきました。ほんとうに遠くは広島、岡山から四国から愛知、三重、奈良、和歌山から。もちろん地元大阪はもとより兵庫、京都、滋賀、岐阜からと。ありがたい事です。「毎年、楽しみに拝見させてもらってます」と。「はじめて拝見しました。元気がもらえます」と。中にはじっくり時間をかけて「文章がとっても引き込まれます」と。中に涙をふいてらっしゃる方がいらして…どうされました?とお声をかけましたら「感動してるんです…。今、介護をしながら自分流で絵手紙楽しんでるんですが…」と声をつまらせて。そんなにまで感じてもらえたのか…とこっちが恐縮して。そうそう高校生の授業に「絵手紙」を取り入れて下さってる先生がいらして「参考になります」と。「是非今こそ若い人に手紙の手がきの楽しさ、素晴らしさを伝えて下さい」と固い握手。この十月、小豆島で「石の絵手紙ロードを巡る旅」でお世話して下さった小豆島御一行様も駆けつけて下さってうれしい再会!!「一〇七才の母を看取って心の支えを無くし絵手紙を続ける気力もありませんでしたが…もう一度頑張ってみようと思います」と涙ながらに。みなさんそれぞれ自分の人生を重ねて見て下さってるのに―こっちが新たな感動と元気をいただきました。

 

 

昨年は大変な思いをしたので今年こそは早目にと。「大阪展」の日程が決まった直後に宿の手配を―。ところがところがです。このところ一気に増えた外国人観光客のみなさんのおかげ(?)でしょうか…格安のビジネスホテルをと当たってみるのですがほとんど満室状態。エーッ!!とあせりつつ。大阪一泊京都一泊確保できたのです。京都泊だったらひょっとしてまだ名残りの紅葉が楽しめるかもしれない…。でもこのところチト…体調に自信がなくてできれば京都駅近くの場所でと考えましてね。そうだ!!以前訪ねたことのある「東福寺」に行ってみようと。

ホテルに荷物を預け九時出発。JR奈良線のホームは人・ひと・人であふれそう。エーッ!!もうこんななの!!と。ギュウギュウ詰めの電車。ひと駅先の東福寺駅で次々と下車する人達の行列。この行列について行けば東福寺へはまちがいなく辿り着く。(ハハハ)それにしても…すごいです。もう紅葉の見頃は過ぎてるだろうに―と。

もう…何年前になるだろう?東福寺を訪ねたのは…あの通天橋からの眺めは紅葉の見頃はチト過ぎてたけどでも楽しめたよなぁ…と。お寺の建ち並ぶ小道を歩いて卧雲橋へ。ここから通天橋の眺めがまたいい。「わーぁ!!きれい」とスマホや自撮り棒を構える人達。確かにまだまだこれなら充分楽しめます。「立ち止まらないで下さーい」と警備員の人が。とにかくあの通天橋から紅葉を眺めてみたいと拝観受付へ。人波をかき分ける(?)ようにして。イヤーッ!!すごい!!赤・黄・橙・緑ともう…紅葉の海。大競演!!です。イヤーッ!!絵にも描けない美しさだけど「これがスケッチできたら」と思いはあれど。スケッチも撮影も禁止とのこと。しばし庭園を散策して。あの苔の上にハラハラと散った紅葉も何とも風情がありますよね―。通天橋を通り過ぎ登りきったところの開山堂の屋根も趣きがあってスケッチできたらいいのになぁ…と見上げながら。で、なんとしてもこの紅葉風景をせめて一枚でもと思いましてね。東福寺を出て参道からでもと。東福寺の周りをグルグル歩き回ってなんとか一枚スケッチできましたよ。

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12月2日 新幹線車窓より

2016年12月26日 | Weblog

 

出かける時天気が良くてよかった!!この分だと富士山に会えるかも?チト…胸がトキメイて(ハハハ)そんな思いで新幹線に乗り込んだのに―。なんと富士山の見える窓側の座席は満席。ザンネーン!!しかたなく反対側の席へ。でも富士山がみえそうなポイントにくるともう…ソワソワして落ち着かないのです。そして見えて来ました!!わぁーっ!!まっ青な空にまっ白の富士山!!素晴らしい眺め!!そうだデッキだ!!思わずハガキを持ってデッキへ。はやる気持でデッキの窓にへばりついて富士山と勝負!!アッ!!という間に富士山は後ろへ飛び去って。

 

でも、雪化粧をした富士山がね「大阪展がんばれ!!」と熱いエールを送ってくれたんですよ。よーし!!今日はきっといい事が待っている。と自分に言い聞かせて。会場の大阪・絵手紙ホールに着いたのは十二時半。会場にはたくさんの人が。午後から隣りで研修会もあるそうで、その参加者の皆さんも。スタッフのお二人も大忙し。「ありがとうございます」と挨拶をして。もうドキドキ!!展示も東京とはまた違って新しい雰囲気で味わう事ができました。終了後、あべのハルカス美術館へ直行。「世界の棟方志功」展開催中!!なんとここで志功の「富士山」に出会えたのです!!もう…うれしくて!!

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11月22日 瀧山寺にて

2016年12月12日 | Weblog

新幹線・豊橋駅着11時56分。前日の電話の打ち合わせで今回「岡崎城スケッチ会」代表のIさんから「降りたら岡崎行きはJR7・8番ホーム12時3分発があるから」としっかり何度も確認をして教えられた通り。とにかく待ち時間は7分しかないのでチト…あせりながら向ったのです。ちょうど12時3分発の電車が待ち受けており乗車。ああ…良かったと。あいてる席に腰かけた時です。車内アナウンス「この浜松方面行きの電車はまもなく発車します。もうしばらくお待ち下さい。」

 

エーッ!!「浜松?」逆方向じゃん!!あわてて飛び下りて。近くにいた駅員さんに「岡崎行きは何番線ですか?」「岡崎行きは4番ホームだよ。あと一分しかないよ!!」「エーッ!!4番線!!」イヤーッ!!もうあわてたのなんの。キャリーバッグを引っ転がしながら走る走る。4番ホームめざして停車していた電車に危機一髪!!で飛び乗って。もうゼイゼイハーハー息を切らしながら。もう心臓はドキドキとたん!!電車のドアが閉まって。「飛び込み乗車は危険ですからおやめ下さい」とのアナウンス…。

 

「何だよ何だよ、昨日あんなに確認したのに…。」と。落ちつけ落ちつけと自分に言いきかせて―。予定通り岡崎着。改札口でニコニコ笑顔のIさんが。僕の気も知らないで。豊橋駅乗り換えの一部始終を話したら…「アラ、ごめんなさい。私、JR使ったことないもんだから。これ(スマホ)で調べたんやけど…違っとった?私、ボケーッとしとるもんでゴメン!!」と。ニコニコ笑いながら。(ハハハ…)何だか怒る気力もなくて。車で二人の絵手紙仲間が待ってて下さったんですが…。その事を話したらちっとも驚く様子もなく「またしでかしたか?」って感じでニコニコ苦笑い…。「でも、無事着けて良かったよ―」と大笑い。

今回の「岡崎城スケッチ会」開催の経緯やなんか三人に話していただいて―。実は「岡崎市」は今年、市制100周年を迎えたそうで、その記念事業として「新世紀岡崎チャレンジ100」と銘打って市民プロジェクト支援事業が立ち上げられたとのこと。「よりよい岡崎をつくるために」の企画募集に何とか「絵手紙で岡崎を掘り起こし岡崎のいい所を発信できないものか」と考え応募されたとの事。それがみごと採用され今回の「岡崎城スケッチ会」に繋がったというのです。

「イヤーッ!!絵手紙が取り上げられたなんてスゴイ!!こと。よく頑張りましたね」と。代表のIさん曰く。「私は何もできないんだけど優秀なスタッフの方達がどんどん進めて下さるんです」と。御一緒されてるお二人に。そしてこの四月から岡崎のアチコチを訪ね、改めて今まで知らなかったいいー所がいっぱいあったと。で、その中のひとつ「瀧山寺」を案内して下さいました。車で走ること30分あまり瀧山寺の三門が見えて来ました。そこの境内のイチョウとモミジが紅葉しててすごい眺め。辿り着いた瀧山寺。ここの宝物殿の展示物が実にいいからと。スケッチの許可もいただいて下さってて。お寺の奥さまが丁寧に説明をして下さって。

入るなり目に飛び込んできた「鬼面」。すごい形相で迫ってきます。この瀧山寺では旧正月に天下泰平・五穀豊穣を願って「鬼まつり」が行われるとか(春を呼ぶ行事らしい)その時に使用されたお面だそう。小品ではありますが、十一面観音菩薩。正面から拝顔するとキリリッとしたまなざしなのですが「光線の関係で表情が変わるのですよ」と奥さまが懐中電灯で上から照らしたり下から照らしたりするとやさしい…まなざしになったりして不思議な観音様でした。そして一番奥にたたずんでらっしゃる聖観音・梵天・帝釈天三尊像は何とも心惹かれる。

奥さまの説明によると鎌倉時代の仏師・運慶・湛慶・父子の作だそうで、当時の当山の住職が源頼朝のいとこに当たるそうで…。頼朝公の冥福を祈ってこの像を造立されたと。この聖観音像は頼朝公の等身大だそうで、中に御髪と御歯が納められてますと。へーっ!!と感心しながら。4人で自分で気に止った展示物をスケッチさせてもらいました。

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11月22日 岡崎へ

2016年12月12日 | Weblog

朝起きて間もなく突然!!グラグラグラグラーエーッ!!地震!!あわててテレビのスイッチを。「福島沖M7.4の地震発生。震度5弱の揺れを観測。津波警報が出ています。とにかく逃げて下さい。」とアナウンサーがくり返し。一瞬あの東日本大震災の事が頭をよぎります。かなり揺れは長かったように思えて―。

さぁ!!急いで支度しなくちゃぁ…。交通機関に乱れが出るかもしれない。ゆとりを持って出発しないと。不安がよぎります。明日は「岡崎城スケッチ会」今日はその前日入りで12時半岡崎駅で待ち合わせの予定。

 

昨夜降ってた雨も明け方には止んでほんと良かった。思ってた通り電車はおくれて。でも何とか新幹線に予定通り乗車。一安心。この曇空じゃあ…富士山にお会いするのも無理だろうなと思いつつ…車窓に流れる風景を眺めてました―。そしたら新横浜駅を過ぎたあたりで…うっすらぼんやり富士山が見えましてね―。「ひょっとしてこれは!!」とあわててハガキを取り出して。そしたらまっ白雪化粧をした富士山が雲を従えて近づいてきましてね。思わずペンを走らせました。そしてアッ!!というまに雲に覆われてしまったのです。

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11月7日 スケッチ会 根津神社

2016年12月12日 | Weblog

テレビのニュースでは北海道・札幌では十何年振り(?)とかで20cmの雪が積もったと―。いよいよ冬到来!!今日は「立冬」だそうな。

天気は良さそうだし…昔散策した事のある道を通って行ってみようかな?西日暮里駅で下車して地蔵坂を登り、ひぐらしの里へ。ここらへん一帯は昔、春は桜、秋は紅葉が美しく日の暮れるのも忘れるくらい賑わったそう―浮世絵にも登場しているとの事。公園の案内板に。

諏訪神社からの展望は、眼下に山手線・京浜東北線の電車が行き交い、その向うに荒川の街が開けています。そういえばこの風景を眺めながらベンチに腰かけて弁当食べたっけ…と。

この道をまっすぐ歩いてゆけば確か「谷中銀座」が右手にあるはずと。昔の記憶を辿りながらテクテク。そしたらとってもにぎやかな子ども達の声。なんだろう?と。ひまわり園と立札があってそこで子ども達がサツマ芋の芋掘りのまっさい中。ワーワーキャーキャーそれはそれは楽しそう。いいーね。

昔はきっと富士山が見えたんだろう地名は「富士見坂」。しばらく歩いて行くと「養福寺」の山門が。そうそう一時期「仁王像」が気に入ってここの仁王さんも描かせてもらった事がある―と。

そして辿りついた「谷中銀座」。お昼はここで何かお弁当でも。と立ち寄らないで横目で見ながら道路を突っ切って更にテクテク。確かここらへんのお寺を曲ったところに風情のある築地塀が(案内パンフ)あったはず…と。そしたらありました!!

 

今日は「根津神社」のスケッチ会。その前にどうしてもこの場を訪ねスケッチしてみたかったのです。

あの大木のイチョウは紅葉してるかな?と期待してたのですが…残念!!でも瓦をサンドイッチ状に重ねて作られた白塀は何とも珍しく風情があります。それに静かで人通りも少ないのがいい。

スケッチポイントを決めて一時間あまり。天気はいいし鉛筆も気持良く走ります。気がつけばもう十一時半。昼食をとって根津神社へ向わねば…と。「谷中銀座」でお弁当をゲットすべく。そしたらここもすごい賑わいで。それも外国人観光客の多いこと。おいしそうなお惣菜をたくさん並べたお店があって。うーん迷ってしまう。結局焼きおにぎりと天ぷら、それに野菜サラダを買って。天気もいいし

 

「夕焼けだんだん」の階段に腰かけていただきましたよ。青空の下で食べるおにぎりは最高!!何回かスケッチ会を重ねていくうちに外でいただく「お弁当」も楽しみのひとつになってきましたよ。(ハハハ)

「腹が減っては戦ができぬ」しっかり腹ごしらえができたところでめざすは「根津神社」。谷中銀座の突き当りの「よみせ通り」を横切って右に折れるとしのばず通りに出る。と地下鉄の千駄木駅があって…。方向音痴の僕は案内マップを片手にしっかり広げながら迷う事なく(?)スケッチ会場へ辿りつく事ができました。

ここの根津神社。「春のつつじ祭り」はもうすごい人出で大賑わい。二度程訪ねた事があるんですが…その時は根津駅からだったのですぐ近く。でも花の見頃はチャンスをのがすと早すぎたり、遅すぎたりで。今年もつつじの季節に訪ねたのですが…「おそ咲きのつつじが楽しめますよ」と案内の人が。つつじ苑は赤・白・ピンク色とりどりのつつじの花で埋め尽くされて見応えあります。

集合場所の神楽殿をめざして境内を歩いているとちょうど「七・五・三」のお参りでね。かわいい晴れ着姿のお子さんと手をつないだお父さん、お母さんが―。「ハイ!!笑って」とポーズを撮って記念撮影。見てるこっちの方の顔もほころんできます。いいーもんですね。

そしてアチコチでスケッチ会参加の方がすでにスケッチを。もう…皆さん回を重ねるごとに心得たもので早々と会場に来てスケッチを楽しんでらっしゃる。この意気込みがすごい。

 

12時半。全員集合!!新しい人も含めて参加者を確認。皆さん思い思いのスケッチポイントへ。僕も2度程訪ねてはいるもののスケッチするのははじめて。まずは気になってた楼門の両側に鎮座まします弓を持った武将の像。すでにスケッチしてらっしゃる人もいて。「この像はあの三水黄門さんがモデルだそうですよ」と参加者の方が教えて下さって「エーッ!!そうなんだ…」と。

さて次は?とあたりを見回したらイチョウの葉が色づいてそれが青空に映えてとてもきれいなのです。あのイチョウの木が絵になるようなスポットは?と表参道の方へ。そしたらありました!!根津神社の鳥居と黄金色に輝くイチョウの木がうまい具合に調和して。うーんこりゃあいいやと。ところがどうしてこれが思うようにスケッチできず四苦八苦!!でもこんなステキな風景に出会えたのですから。もうそれだけでもうれしい!!

皆さんのアチコチで懸命にスケッチされてる姿を目にしますとね…こっちも元気がもらえます。

トイレに行きましてね。乙女稲荷・駒込稲荷神社と続いてふと振り返ると西門に続く通りがなんとも気に入りましてね。うっそうとした緑に包まれて心が落ち着きます。

3時。全員集合!!皆さんの発表の時間。これが実に楽しい。どんな思いでどこに惹かれたのか―。「七・五・三」のお参りする家族に思いを重ねた方。紅葉する木々に。楼門などの建物に挑戦された方。中でも実に興味深く拝見したのがたくさんの方がスケッチされてた「千本鳥居」。あの京都の伏見稲荷の千本鳥居を思い起こさせるような…。それがお一人おひとりのとらえ方がいろいろで実に面白いのです。ヘーッ!!と感心しながら実に勉強になります。「いいー天気に恵まれてほんと良かったです」と。皆さんの笑顔がこぼれて今回のスケッチ会も無事終了。

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