昨日テレビのニュースを見てましたらね。「東京の花見の穴場名所スポット」て―のをやってまして。なんと浅草寺の伝法院がこの期間だけ開放されて。そこの庭園から眺める枝垂れ桜越しの五重塔が素晴らしい!!と。それに明日が今年の花見日和には一番とのこと。
こりゃあ…見逃せないと出かけたのです。イヤーッ!!もう…仲見世通りの賑やかなこと。人・ひと・人であふれかえって。本堂に辿り着いてお参りするまでが大変。境内にはたくさんの出店。それにしても驚いたのは外人の観光客の多いこと。
目的の伝法院へ。そしたら「浅草寺大絵馬寺宝館展」も開催中!!何の気なしに入ったら。これがすごかった。古くから観音信仰の一つとして本堂には絵馬や奉納額が掲げられたそうですが…それらが展示されててまずその大きさ(3m×2mのものあり)に圧倒されそしてその描かれた絵に圧倒され…(当時の一流の絵師によって手がけられたとか)中に「幕末の三舟」と呼ばれてる勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟の書額がありました。その良し悪しはわかりませんが…見上げてるとすごい迫力!!とにかく引きつけられましたよ。庭園の落ち着いたたたずまいも驚きでした。