田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

1月28日 吉幾三コンサートにて

2010年02月17日 | Weblog









毎年恒例(?)になってた新春お楽しみ歌謡ショー今年は誰なんだろう?って。そしたら吉幾三さんだって!!吉幾三さんと言えばあの…名曲「雪国」それに「津軽平野」は絶品(?)ですよね。エ~~!!Sさん知らないの!?(ハハハ…)この2曲を聞けるだけでもいい――ヨーシイクゾ~~ッ!てな感じで奥さんと二人で会場の中野サンプラザへ。

何しろ招待券をいただくもので。それに速写の勉強になりますしね。ハガキと鉛筆をリュックの中に入れてイザ出陣。昨年は席が一番後ろでサッパリ書けなかったのだけど…今回はちょうどまん中あたりでう~んこれならと。あの開演前のざわめきも何ともいいもんですよね。毎回どんな演出なさるんだろう?ってね。
ブザーが鳴り。会場が一瞬まっ暗になったかと思うと舞台正面ライトがあたり音楽にあわせ司会者の名調子のナレーションが流れ吉さんの野太い歌声が――。
会場から沸き起こる拍手。あのちょっとなまりのぬけない土臭さが何とも親しみを感じさせますね。
歌の合間の司会者とのトークが何とも絶妙!!会場を爆笑の渦に巻き込んだかと思ってると――。曲が流れ出すと一気にその世界に入り込んでそのギャップがお客さんの心を引き付けます。尺八の音色三味線の音色が重なって津軽平野の歌が流れだすと…もう…たまらない。胸がジ~ンと熱くなりましたね――津軽の風景が頭の中に広がってくみたいで…。吉さんは9人兄弟の末っ子だそうですが自分のふる里へ思いが飛ぶのでしょう。ふる里への思いが切々と伝わってくるのです。途中お弟子さんの若々しい歌声もはさんで――。

クライマックスは吉さんのギターと女性の胡弓の演奏者とのコラボ。これは実に聞かせましたね…。
ついつい歌に引き込まれて速写のことなんか忘れてしまって(ハハハ…)それに手元は暗いし…で。
終った時「イヤ~ッ!!楽しかったね。大笑いしていいー歌声聞けて」と。こういうのってその人の人柄やら生きざまに少しでも触れられるからより身近に感じるもんですね。
2010年1月28日 吉幾三コンサートにて



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1 コメント

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絵手紙でコンサート (アリス)
2010-02-18 09:26:52
田口先生、今日はこちらは雪です。
ブログでは 先生のコンサート!
「雪国」の歌声が聞こえ、ギターに胡弓
尺八に三味線。押し寄せてくる楽しい絵手紙をありがとうございます。

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