読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ネットラジオの録音:らじれこ

2020年06月12日 18時45分07秒 | ■電脳

雑誌で聞き逃したラジオ番組をネットで再生、録音できるとの記事を見たので試してみた。以前、「radika」を便利に使用していたが、多くの番組を録音するために、パソコンを常時稼働していていて、十分に録音ストックが出来たことと電気の無駄であり、パソコンが傷むと考え録音を止めた。しかし、雑誌で紹介してるソフトは、聞き逃した番組を録音できるとのことだから、高速にダウンロードできるかもしれないと期待した。

下記URLの上「どがらじ」にアクセスし、お目当ての「らじれこ」をダウンロードし、下記URLの下記の使い方を参考に、録音を試みたところ、希望する音質で楽に高速にダウンロードできた。新しく購入したパソコンのCPUの性能の故か、CPU負荷も少ないまま、1つずつ簡単にダウンロードできた。これは素晴らしいソフトだ。

使い方の一例は以下の通り
画像A:起動すると表示されるパネルの左上の「ラジオ」アイコンをクリックすると
画像B:居住区域に応じて視聴できるラジオ局が表示される。私は、「らじる★らじる 聞き逃しサービス」をクリックすると
画像C:聞き逃しで聞ける番組の一覧が表示されるので、私の場合「朗読」のパネルをクリックすると
画像D:番組の一覧が表示されるので、矢印の部分の「録音」ボタンをクリックするとダウンロードが始まる。その後、あらかじめ設定しておいた形式と音質でのファイルへ変換される。

なお、ダウンロードしたファイルの拡張子は「m4a」で、ネットで調べると「オーディオだけ格納するファイル形式」で、ロスレスとのこと。

設定メニューは「らじれこ全般設定」で「録画・録音したファイルの保存場所」を指定し、「メディアプレーヤー設定」で好みのプレーヤーの実行ファイルを指定。私は「VLCメディアプレイヤー」です。

「ラジオ設定」では、「番組予約のマージン設定時間」で「録音前時間」と「録音後時間」の標準時間「15秒」を「5秒」に変更し、「コピー設定」で「コピー変換設定」の「サンプリングレート」をデフォルトの「44.1kHz」のまま、「ビットレート」を「320k(高音質)」に変更(ここまで高音質の意味は無いか?)。更に「録音後自動コピー」で「ラジオの録音後に自動でコピー」のチェックボックスにチェックを入れ、その下の「オーディオ形式」を「MP3」を指定し、コピー先を「録画・録音したファイルの保存場所」と同じにした。

録音の前後の時間は、パソコンの起動時に「日本標準時時刻補正ツール(https://www.vector.co.jp/soft/cmt/winnt/personal/se482984.html)」を立ち上げて、時刻を補正しているので、5秒で十分。(スタートアップフォルダにショートカットを作成しています)

また、「ビットレート」を「320k(高音質)」にしたのは、今時、ファイルサイズは大きくても持ち運びなどにメディアのサイズを気にする必要が無く、このソフトの録音音質を評価できないから。低ビットレートで録音してしまうと、音質の改善が出来ないからだ。

「録音後自動コピー」とは、録音して保存したファイルを設定したファイル形式及び音質のファイルに変換し保存することだ。

録音保存したファイルは、指定したフォルダ(仮に「保存ファイル」とする)の中に、自動的に「RADIO」というフォルダが出来、更に、その直下に、今の場合「らじる★らじる 聴き逃しサービス」というフォルダが、更にその直下に「朗読第1回」というフォルダが自動的に作成され、その中に録音された「m4a」という拡張子のファイルが生成される。

「録音後自動コピー」が実行されると、指定した形式、音質のファイルに自動的に変換され、設定でしたフォルダの「保存ファイル」の最上位に保存される。そのように設定したからだ。

なお、番組ファイルのダウンロードとファイルの変換は順に実行されるので、ダウンロードだけ実行し、後でを別のソフトで一括して変換した方が、全体の所要時間は短くなるかもしれない。すまた、NHKの「朗読」という番組は、2020/5/22 16:40にアクセスしたところ、最も古い番組は2020/2/24のものであった。結構古い物も残っているので、ごくたまに本ソフトを実行すれば良いだろ。
---------------------------
どがらじ ○らじれこ
---------------------------
評価は5です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ
カメラまかせ 成り行きまかせその2


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トップガン | トップ | 世界史の窓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■電脳」カテゴリの最新記事