*ご注意*
*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*
一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。
「Hot wine-mix.」
執務の扉を開け様とした瞬間に藤田が御堂に声をかけて来てタイミングが悪く、突き指をしてしまい御堂の右手の小指は仰々しく器具で固定され包帯で包まれている。
いつもなら霧島が執務室の扉を開けるのに総務部に呼ばれて行って居たので、御堂とおらず藤田は霧島にお説教を受ける嵌めになった。
御堂は突き指ぐらいと思ったが霧島は油断した事を悔いている。 グリーンクリニックへ行き受診をしたら骨折ではないとレントゲンを見て医師が言うので一安心をした。
右手の小指が器具で包帯に固定されている分思う様に動かせない。仕事は霧島が替わりにするので不便さはないが日常動作が何とも動きづらい。
「孝典様、突き指が治るまで私がお世話を致します。御不便をおかけしますが孝典様の自宅マンションに私を寝泊まりさせて戴きたいのですが宜しいでしょうか??」
霧島の申し出をデスクチェアーに座り聞く。本契約をしているのに霧島とは同居はしてない御堂が、現代人であるので霧島なりに御堂に配慮をして居るのである。御堂に何か危険が及ぶ事もないので霧島は適度に離れて生活をしていた。
「主人は良いと以前に、言ったはずだ。」
「ありがとうございます。」
霧島は御堂の隣のデスクチェアーに座り御堂にそう言い嬉しげに微笑する。 霧島はほんとは御堂と同居をしたいが主人である御堂の個人的な時間を尊重しなければと思い留まっている。
いつもの様に御堂と霧島は仕事を終えてMGNを退社すると霧島は旅行用のキャリーケースを手で持ち轢いて居る。
「準備が良いな…」
「着替えが必要と思いまして準備を致しました。」
霧島が轢く旅行用のキャリーケースは大きくまるで御堂と出掛ける様にも見えて御堂は笑う。2人で日本料亭へ向かい夕食を済ませて御堂のマンションに行く。
マンションに着くと御堂は風呂を浴びようと思ったが体調がいまひとつで気乗りがしない。身体が怠く熱っぽく風邪をひきそうな前兆な気がしてシャワーを浴びるのも止めた。
霧島はシャワーを浴びて普段着に着替えて来た。スーツ以外は見た事がないので新鮮でラフな姿の霧島を初めて見る
御堂はパジャマに着替えて寝室のベッドに座って居ると扉がノックされてる。
「失礼致します。」
そう言い霧島が寝室に入室して来ると霧島は白の洗いざらしのシャツと黄なりの麻のズボンであった。手にトレーを持ちマグカップがのっており赤ワインの香りと柑橘系の匂いがする。
霧島は御堂がベッドに座る前で膝まづき御堂にトレーを差し出す御堂はおやと思う。
「風邪気味と思いキッチンをお借り致しましてホットワインを作りました。お口に合えば良いのですが…お飲みくださいませ。」
御堂はマグカップの取ってに指を入れ様としたが霧島を見るてこう言う。
「突き指をして、重たい物は持てない。」
「さようでございましたね。」
霧島はそう言いとマグカップの取ってに指を入れてマグカップを持ち口元まで運び口にホットワインを含み御堂に口移しでホットワインを飲ませる。
赤ワインの独特な味と共にオレンジと蜂蜜の味が咥内いっぱいに広がり、御堂が一口飲み嚥下すると霧島は同じ事を繰り返しホットワインを全て御堂に飲ませた。
霧島は御堂をベッドに横にならせると御堂は霧島の背中に腕を廻しギュッと抱きしめ胸に顔を埋める。
「孝典様…今日もお疲れでございました。どうぞ、ごゆっくりとお休みください。風邪薬はお飲みになられますか??」
「薬なら…秋彦が飲ませくれたから大丈夫だ。」
「ホットワインをお気に召して戴けて嬉しく存じますよ。さぁ、ホットワインで温めたお身体が冷えぬ内に寝られましょう。」
御堂は霧島から腕を離す気はなく…‥
「まだ、冷える‥一晩私を看病しろ。」
「冷える??」
霧島の頬っぺたをグイと軽く抓り目元を赤く染めて駄々をこねる子供の様な表情で霧島を見つめて御堂は言う。
「秋彦が湯たんぽ替わりに、私を温めろこの鈍感め。」
「畏まりました。今日だけで良いのでしょうか??」
「これから、ずっとだ。良いな??」
霧島はくすりと微笑み御堂の耳元に唇づけ御堂の隣に身体を横たえらせ毛布と羽毛布団を御堂と自分に掛けると御堂は霧島にぴったりと身体を寄せて眠る。
「Hot wine-mix.」 end
*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*
一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。
「Hot wine-mix.」
執務の扉を開け様とした瞬間に藤田が御堂に声をかけて来てタイミングが悪く、突き指をしてしまい御堂の右手の小指は仰々しく器具で固定され包帯で包まれている。
いつもなら霧島が執務室の扉を開けるのに総務部に呼ばれて行って居たので、御堂とおらず藤田は霧島にお説教を受ける嵌めになった。
御堂は突き指ぐらいと思ったが霧島は油断した事を悔いている。 グリーンクリニックへ行き受診をしたら骨折ではないとレントゲンを見て医師が言うので一安心をした。
右手の小指が器具で包帯に固定されている分思う様に動かせない。仕事は霧島が替わりにするので不便さはないが日常動作が何とも動きづらい。
「孝典様、突き指が治るまで私がお世話を致します。御不便をおかけしますが孝典様の自宅マンションに私を寝泊まりさせて戴きたいのですが宜しいでしょうか??」
霧島の申し出をデスクチェアーに座り聞く。本契約をしているのに霧島とは同居はしてない御堂が、現代人であるので霧島なりに御堂に配慮をして居るのである。御堂に何か危険が及ぶ事もないので霧島は適度に離れて生活をしていた。
「主人は良いと以前に、言ったはずだ。」
「ありがとうございます。」
霧島は御堂の隣のデスクチェアーに座り御堂にそう言い嬉しげに微笑する。 霧島はほんとは御堂と同居をしたいが主人である御堂の個人的な時間を尊重しなければと思い留まっている。
いつもの様に御堂と霧島は仕事を終えてMGNを退社すると霧島は旅行用のキャリーケースを手で持ち轢いて居る。
「準備が良いな…」
「着替えが必要と思いまして準備を致しました。」
霧島が轢く旅行用のキャリーケースは大きくまるで御堂と出掛ける様にも見えて御堂は笑う。2人で日本料亭へ向かい夕食を済ませて御堂のマンションに行く。
マンションに着くと御堂は風呂を浴びようと思ったが体調がいまひとつで気乗りがしない。身体が怠く熱っぽく風邪をひきそうな前兆な気がしてシャワーを浴びるのも止めた。
霧島はシャワーを浴びて普段着に着替えて来た。スーツ以外は見た事がないので新鮮でラフな姿の霧島を初めて見る
御堂はパジャマに着替えて寝室のベッドに座って居ると扉がノックされてる。
「失礼致します。」
そう言い霧島が寝室に入室して来ると霧島は白の洗いざらしのシャツと黄なりの麻のズボンであった。手にトレーを持ちマグカップがのっており赤ワインの香りと柑橘系の匂いがする。
霧島は御堂がベッドに座る前で膝まづき御堂にトレーを差し出す御堂はおやと思う。
「風邪気味と思いキッチンをお借り致しましてホットワインを作りました。お口に合えば良いのですが…お飲みくださいませ。」
御堂はマグカップの取ってに指を入れ様としたが霧島を見るてこう言う。
「突き指をして、重たい物は持てない。」
「さようでございましたね。」
霧島はそう言いとマグカップの取ってに指を入れてマグカップを持ち口元まで運び口にホットワインを含み御堂に口移しでホットワインを飲ませる。
赤ワインの独特な味と共にオレンジと蜂蜜の味が咥内いっぱいに広がり、御堂が一口飲み嚥下すると霧島は同じ事を繰り返しホットワインを全て御堂に飲ませた。
霧島は御堂をベッドに横にならせると御堂は霧島の背中に腕を廻しギュッと抱きしめ胸に顔を埋める。
「孝典様…今日もお疲れでございました。どうぞ、ごゆっくりとお休みください。風邪薬はお飲みになられますか??」
「薬なら…秋彦が飲ませくれたから大丈夫だ。」
「ホットワインをお気に召して戴けて嬉しく存じますよ。さぁ、ホットワインで温めたお身体が冷えぬ内に寝られましょう。」
御堂は霧島から腕を離す気はなく…‥
「まだ、冷える‥一晩私を看病しろ。」
「冷える??」
霧島の頬っぺたをグイと軽く抓り目元を赤く染めて駄々をこねる子供の様な表情で霧島を見つめて御堂は言う。
「秋彦が湯たんぽ替わりに、私を温めろこの鈍感め。」
「畏まりました。今日だけで良いのでしょうか??」
「これから、ずっとだ。良いな??」
霧島はくすりと微笑み御堂の耳元に唇づけ御堂の隣に身体を横たえらせ毛布と羽毛布団を御堂と自分に掛けると御堂は霧島にぴったりと身体を寄せて眠る。
「Hot wine-mix.」 end