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現実的なサービスレベルを明示する

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はサービスレベルについてのお話です。

現実的なサービスレベルを明示する。

日々多くの問題が発生している企業や現場で必要な考え方ではないだろうか。

最近聞くことが多くなった人手不足に起因するサービスレベル低下などは、典型的な例である。

人手不足により問題が発生している。働き方改革もある。ITや設備に投資することも難しい。

このような場合、問題解決が難しいのであれば、現実的なサービスレベルはこれくらい低下しますと明示するのである。

明示したサービスレベルが受け入れられるかは別問題であり、議論の余地があるだろうが、少なくとも明示しないことには議論すら進まない。

一番最悪なのは、現実的なサービスレベルを明示することなく、あいまいなままサービスレベルが低下することである。

あえてサービスレベルという表現を使ったが、それほど大げさな話ではなく、このような事例はビジネス現場には多いのではないだろうか。

決められたことを理由も明確にせず守らない。

周囲がその点について何も指摘しなければ問題として認識されないようでは、サービスレベルの向上を実現することはほぼ不可能と言わざるを得ないだろう。

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長谷川進
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