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好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

鶴見川の源流を探して

2020年05月30日 | 街歩き
自転車であちこちへ行くことは愉しみの一つです。よく走る道筋に鶴見川河畔のサイクリングロードがありますが、今日は鶴見川の源流を探して見ようと思い立ちました。地図で見ると、東京都の町田市上小田山町というところに「鶴見川源流の泉」と書かれた場所があります。そこを目指して朝10時に出発しました。

さらに進んで、鶴見川が片平川に分かれる地点、さらに真光寺川に分かれる地点を過ぎて、さらに上流まで走り進みます。鶴見川は汚れている川として有名ですが、鴨井あたりをすぎた辺りからどんどん綺麗になっていきます。町田辺りまでくると、子供が川遊びしているくらいの透明度になっています。

図師町あたりまで来ると、河畔のサイクリングロードが途切れてしまったので、ここからは一般道を使って源流の源まで進みます。

途中、ロードバイクを駆っている人たちとすれ違います。彼らも緊急事態宣言が解除された後の好天の日を利用して遠乗りに出ているようです。

2時間ちょっと走って八王子市の尾根幹線道路まで来てしまったので、行き過ぎたことを確認して戻り、源流の泉を探しますが中々それらしいものが見つかりません。イメージとしては、山沿いのちょっと分け入ったところにあるように思っていたのですが、ふと見ると道の横、田んぼの脇に小さな池が見えました。湧き水が池になっているようだったので、自転車を降りて廻りを巡ってみると、やはり標識がありました。新横浜から28.5kmとの表示でした。




源流の泉自体はこんな感じです。

 
湧き水ですので透明度が高く綺麗なのですが、人が暮らしているところに近いことが意外でした。目指す源流までたどり着けて満足。往復で約5時間半のサイクリングを愉しめました。
コメント
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