カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの乗り物】 ~ 列車④ ~

2005年03月28日 22時21分59秒 | インド / INDIA
ウダイプールからジャイプールまでは、夜行列車チェタック・エクスプレスに乗った。
いつもの通り、エアコン付き2等寝台車を予約した。
通常は上下2段の寝台が向かい合わせで4人がけで、カーテンで仕切られているだけなのに、
初めてのコンパートメントだった。4人で1つの個室、ドアは内側から鍵がかかる。

列車に乗ったのが18:30頃、20分後に枕とシーツと毛布の配給(無料)があった。
その5分後に車掌さんが検札に来て、22:30に止まる駅で3人乗ってくると教えてくれた。
約4時間は、貸切である。(やったー!写真が撮れる。)
そしてまた5分後に、おっちゃんが駅弁の注文を取りに来た。

■ 駅弁 ■

まず聞かれるのが「ベジタリアン」OR「ノンベジタリアン」だ。
私は迷わず「ベジタリアン」と答えた。理由は安いからである。
40Rsだった。思ったより高かった・・。以前の経験から、20Rs位だと思っていた。
そりゃぁもうだいぶ前(6年)だから・・・物価も上がるでしょう。

注文を取りに来たおっちゃんは、メニューを教えてくれる。アールー(じゃがいも)、ダル(豆)、
サグ(ほうれん草)、チャパティ、ライス、ダヒ(ヨーグルト)。

チャパティ・・・。私は「チャパティ3枚。」と言ったら、「4枚」だった。
何処でも3枚と言うと「4枚」と言われるので、4枚で1セットのようだ。

写真の左側上:サグとダルのカレー
写真の左側下:アールーのカレーとライス。アチャール(ピクルスのような辛い漬物)付
写真の右側上:チャパティ
写真の右側下:ダヒ

注文を取りに来てから30分後くらいに配達してくれるので、その時にお金を支払う。

このときのカレーは、辛さもやや辛めで美味しかった。
ただし、日本のヨーグルトに慣れているせいか、ダヒはキツかった。味は、かなりすっぱい。
そして何よりも、匂いがスゴイ。それは臭いと言ってもオーバーじゃない。
私には無理でした。(ゴメンナサイ。)
コメント
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