シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

上高地

2016年06月03日 | グルメ・他

孫たちが小学校に入学し初めての運動会と言うことで東京まで行ってきました。
彼等の誕生日が近いこともあって、誕生日のお祝いの希望を聞くと旅行がいいとのことだったので上高地まで家族全員で行ってきました。
大阪から行く機会が持てない場所だったのですが、レンターカーに皆が乗り合わせて楽しいドライブもできました。
環境保護のため車は途中で置いて(1日600円)、そこからはバスでの入山となりますが、人数が多いのでタクシーの方が割安で(定額4700円)そちらを利用しました。
山開きが行われて1ヶ月ほど過ぎたこの時期は新緑が目にまぶしくとてもいいところです。
河童橋から眺める穂高連峰はまだ雪を頂き、梓川の水はどこまでも澄んでいて何とも言えない別世界でした。

上高地に向かう途中の昼食を信州そばの本場ということで158号線沿いの懶亭(ものくさてい)という手打ちそばの店でとりました。
4人前がざるに盛られていて食べごたえがありましたが、手打ちうどんも注文していた為かもしれません。


夕食は宿泊ホテルである上高地アルペンホテルで、地元の食材などを使ったものでしたが、漬物好きの私としては朝食の方が食が進み3杯もお代わりをしてしまいました。


翌日はあいにくの雨でしたがしとしと降りだったのでホテルの傘を借りて周囲を散策しました。
上高地帝国ホテルがあり、そちらの喫茶でケーキセットを味わいましたが、コーヒーはお代わりできるとは言え1600円とかなり高めです。

曇り空なら大正池まで散歩するつもりでしたが、それが見送りとなり少し残念な事をしました。

帰る途中で会社時代に親しかったS君の訃報が飛び込んできました。
私より若くこの間まで元気だったので驚きです。
私と東京のS君も含めてイニシャルがSだった三人は3Sなどと呼ばれたりしてましたが、二人とも逝ってしまい私だけが残ってしまいました。
二人のS君とは幹部としても気が合い、よく飲みにも行っていましたが年下の二人が先に逝ってしまったことになります。
とても淋しくショックでした。
かれも退職し落ち着いた頃だったので、東京から帰ったら久しぶりに誘おうかと思っていたところなので残念でなりません。
今はただS君のご冥福を祈るばかりです。

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