シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

体育祭

2019年09月29日 | グルメ・他

前の中学校で体育祭が行われていた。
熱中症対策なのか、生徒席には今年から市内の小学校から借り集めたテントが張られている。
隣の方のお孫さんがリレーの選手で走ると言うのでしばらくフェンスの外から見学していた。
それにしても随分と大人しい体育祭になったものだ。
わたしが通学していた頃の男子の花形競技は、組体操、棒倒し、騎馬戦だった。
怪我をしてはいけないので組体操と棒倒しはない。
三年生の時の練習で一番下のH君が崩すときに骨を折ったが特段問題にならなかった。
親御さんも何も言わなかったし、H君も当然のことのように受け入れていたものなのだが・・・。

棒倒しなどは周りを固めた連中の頭の上に駆け上がっていった。
番長は一番前で「来たら承知せんぞ」とばかりに待ち構えているので、攻める側は裏に回り込んで飛び乗っていく。
騎馬戦は帽子を捕るよりも、相手を叩き落とすことに集中していた。
そんな激しいプログラムがなくなっていて物足りなさを感じる。
見ている人は自分たちの頃を懐かしみ、やってほしいという雰囲気なのだが実施されることはないだろう。
幹事役として地車保存会の年会費を集金にまわったが、ある家では朝からの大音量に犬が玄関で震えていた。
犬まで意気地なしになっていた。
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秋祭りが近い

2019年09月27日 | グルメ・他
来月の19日、20日で恒例の秋祭りが行われる。
準備に忙しい。
宵宮ではくじ引きが行われるので、その景品を手配しなければならない。
その打ち合わせもあって先日I邸に集まり飲み会が開催された。
いつもの飲み会である。
後日開かれる特別委員会で私が発表するシステム資料を配布した。
公民館のWeb予約システムである。
完璧ではないが委員の方に開放して見てもらうつもり。
役員の方に説明し、一段落すると酒を酌み交わす。
ビールでのどを潤し、日本酒を一献。
久保田の万寿が美味い。

今日は里芋に手羽、季節の天婦羅。
柿の天婦羅が美味だった。
刺身はイカ。
干物もあった。
会費は1000円。
Iさんの持ち出しもあると思うが有難い。

つい先日、防犯会議の帰りに居酒屋に立ち寄ったばかりで、飲み会が続いている。
先日は財布を持ち合わせていなかったので私は無銭飲食となった。
今週末は祭りの打ち合わせと称する宴会が開かれる。
食欲の秋だ。

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淡路島墓参

2019年09月12日 | グルメ・他
昨日は義姉を誘って家人たちの実家があった淡路島へ墓参に出かけた。
実家は住む人がいなくなり更地となっている。
空き家をほっておくわけにもいかず、固定資産税の増加に目をつむり更地としてある。

田舎ではこのような場所が増加してくるだろう。

墓参を済ませ、家人の友人Oさんと落ち合って、淡路島の南端にある「道の駅うずしお」へ。
そこのレストランで昼食をとる。

鳴門大橋が見渡せるレストランとなっている。
「赤い牛カツカレー(2000円)」は赤身ステーキ肉の旨味をまるごと衣にとじこめたカツカレーで、淡路島タマネギを半分に切ったものがついているというここだけのオリジナル赤カツカレーである。

女性陣3人はこちらを食した。
カレーが2000円だから、結構な値段である。

私は1日10食限定という「赤い牛カツ膳(2800円)」を注文。
淡路牛肉厚赤身肉の美味しさが堪能でき、ニンニク風味の特製タレやワサビ・辛子でも良いが、中でもをといだポン酢がおススメだ。
さらに焼くためのコンロがついてきたので、一切れを焼いてみたが、カツはステーキに代わったような気がした。
前日も昼食にカツ丼を食べたのだが、そちらの4倍はする値段だけに美味かった。


帰りに福良で魚屋を営む家人の友人えっちゃんの店に立ち寄る。
流石に福良港が近いだけに新鮮な魚が並んでいる。
威勢のいい淡路弁が飛び出し、干物などをお土産に頂いた。

帰りは「かごの屋 川西多田店にて夕食。
すき焼きを注文するが、これにはアラカルトがついていて2品迄選べる。
3人なので6品だ。
お造り3種盛り、料理屋の出し巻き玉子、ふわふわ湯葉しゅうまい松茸のせいろ蒸し、串揚げ6種盛り、海老天婦羅盛合せ、豆腐サラダを注文したが、こちらのサイドメニューが美味かった。

昼も夜も義姉がごちそうしてくれた。
だから尚更美味かったのだと思う。
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上方落語寄席発祥の地

2019年09月10日 | グルメ・他
暑い!
9月の10日だというのに、とてつもなく暑い。
本町までシステム開発の打ち合わせに行き、そこから心斎橋方面に歩いたら汗が滴り落ちた。
途中で陶器神社を発見。

坐摩神社末社ということで、陶器の灯篭があり陶器祭りも開催されているらしい。
坐摩神社は上方落語寄席発祥の地ということで、それを記載した碑があった。

広くはない境内だったが、木陰で少しの時間涼んだ。
しかしそれで暑さから逃れたわけではない。
相変わらず残暑が襲い掛かり、こちらはぐったりだ。
もう歩く気力がなくなり、帰りは地下鉄の駅に飛び込んだ。
阪神のスナックコーナーで思わずビールをグイッ!
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

2019年09月07日 | 映画
先日見た映画。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 2019年 アメリカ


監督 クエンティン・タランティーノ
出演 レオナルド・ディカプリオ
   ブラッド・ピット
   マーゴット・ロビー
   エミール・ハーシュ
   マーガレット・クアリー
   ティモシー・オリファント
   オースティン・バトラー
   ダコタ・ファニング
   ブルース・ダーン
   アル・パチーノ

ストーリー
落ち目のTV俳優リック・ダルトンは、なかなか復活の道が拓けず焦りと不安を募らせる。
情緒不安定ぎみな彼を慰めるのは、リックのスタントマンとして公私にわたって長年支えてきた相棒のクリフ・ブース。
固い絆でショウビジネスの世界を生き抜いてきた2人だったが、このままでは高級住宅地にあるリックの豪邸も手放さなければならなくなる。
そんな彼の家の隣には、時代の寵児となった映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが越してきて、彼らとの勢いの違いを痛感するリック。
一方クリフはヒッチハイクをしていたヒッピーの少女を拾い、彼女をヒッピーのコミューンとなっていた牧場まで送り届けてあげるのだったが…。

TVドラマの元人気俳優で今は悪役ばかりのリック・ダルトンは、映画スターへの道が拓けず焦る日々が続いていた。
そんな情緒不安定気味な彼を、親友でありスタントマンのクリフ・ブースがそばで支え続けていた。
ある日、リックの隣家に気鋭の映画監督、ロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが越してくる。


寸評
幸運だったのは僕の年代の者にとっては無条件に楽しめる作品だったことだ。
1969年は正に僕の青春時代真っただ中の時代だ。
「ボナンザ」など懐かしいテレビ番組が何本も会話の中に登場する。
ディーン・マーティン主演の「サイレンサー/沈黙部隊」などというB級作品も取り上げられている。
ブルース・リーやスティーヴ・マックィーンが登場し、彼等を演じたマイク・モーやダミアン・ルイスが二人の特徴ある仕草をマネた時には思わず笑ってしまった。
学生運動が盛んだったし、街にはヒッピー(死語だ)がたむろしていた。
西部劇は残酷描写のマカロニ・ウェスタンが謳歌し、最先端の映画はアメリカン・ニューシネマへと移り変わっていた時代だ。
リック(レオナルド・ディカプリオ)はテレビ西部劇の主役だったが、今では悪役しか回ってこない落ち目の俳優で、イタリアでマカロニ・ウェスタンに出て出稼ぎしないといけない。
これにリック専属のスタントマンであるクリフ(ブラッド・ピット)が絡むのだが、 僕にとってはロマン・ポランスキーとシャロン・テートが主役だ。
作中で「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキーだと語られるが、何といってもインパクトがあるのはシャロン・テートである。
僕がポランスキー作品として感銘を受けた作品の一つである「吸血鬼」に出演していて、これが縁で二人は結婚したので、僕はポランスキーは本当にシャロン・テートに噛みつかれたのだと冗談にも思ったものなのである。
シャロン・テートは 1969年8月9日に狂信的なカルト信者らに妊娠中にもかかわらず10数か所も刺され母子ともに亡くなった。
当時彼女は26歳の若さだったし、僕もこのシャロン・テート事件には衝撃を受けた。
映画を見るにあたっては、この事件のことを事前に知っておいた方がよい。
この事件を背景にしながらタランティーノが「むかし、むかし、ハリウッドでは・・・」と語りだしている作品で、僕にとってはノスタルジーを感じさせる作品で、161分という尺は冗長とも感じるものの楽しめた。
僕は映画で描かれた時代よりもずっと後にハリウッド大通りを訪れたが、描かれた雰囲気とはすでに違っていた。
コンピュータに頼らず当時を再現したタランティーノの根性はすごい。
シャロン・テートが自分の出演作を見に行き、観客の反応にニンマリするシーンなどはくすぐられる。
気持ちがよく分かるのだ。
そしてラストシーン。
その日、シャロン・テートは平穏に暮らしていたのだ。
そしてリックとクリフによって犯人たちは退治され、彼女も災難から逃れたと言う鎮魂歌となっている。
僕はシャロン・テートを「吸血鬼」でしか知らないが、あんなに早く死ぬ必要のなかった女優さんであることは間違いない。
カルト集団は厄介な存在だ。
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たまには検診も

2019年09月06日 | グルメ・他
過日に定期検査に病院を訪れた。
変化はなかったが、1年に1回ぐらいは心電図、胸のレントゲン、足の血管の詰りなどを検査したほうが良いと言われ、3ケ月後の検査の日に追加で上記の検査を受けることになった。
今月から高齢者医療になって2割負担である。
随分と支払金額が違ってきた。
追加検査を受けても高額にはならないだろう。

せっかく出かけたので、いつものように映画館へ立ち寄る。
時間が合わず、見たい映画を見ることはできなかった。
時間が合ったのはクエンティン・タランティーノの9作目「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」だった。
僕にとってはノスタルジーを感じさせる作品で、冗長な割には楽しめた。
久しぶりの映画館だった。
今年は映画館に足を運べていない。

10月のOB会は「孤狼の血」のロケ地巡りだそうで、DVDをレンタルして見ておかねばならない。
今年の映画鑑賞はDVDばかりになりそうだ。
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8月が終わった

2019年09月02日 | グルメ・他
孫たちが8月23日から1週間ほどやって来ていた。
実に多忙になった。
23日は朝から地蔵盆の準備。
雨模様なのでテントを張り提灯を釣ることに決定。
午後から新大阪まで迎えに行く。
24日の昼は義姉も招いて「流しソーメン」。
私は3時から受付の手伝い。
孫たちは7時にやって来てビンゴ大会などに参加。
一番下の孫がビンゴ1番となり2000円の図書券をもらった。
子供たちへのお菓子の支給もあり、3人いるとお菓子で一杯となる。

25日は娘が古希のお祝いで食事に招待してくれた。
しゃぶしゃぶ懐石で久しぶりの贅沢な食事。
還暦は赤いちゃんちゃんこだが、古希は紫のちゃんちゃんこ。
お店が提供してくれる衣装を身に着けて記念写真を撮る。
幸せを実感した一日であった。


26日の夜は町内役員の懇親会。
例月開いている飲み会であるが、この日は一人が欠席して4人での飲み会。
メインは焼き松茸。
デザートはイチジクを生ハムでくるんだもの。
いつもは1000円の会費だが、さすがに松茸とあってこの日は2000円だった。
それでも飲み放題で、バカ話が盛り上がり3時間以上飲んでいた。

27日は家族全員での阪神-中日戦を甲子園で観戦する予定だったが、あいにくの雨で中止。
しかたなく子供たちをスーパー銭湯へ連れていく。
幼稚園年中組のTは雨の中の露天風呂にはしゃいでいた。
このスーパー銭湯はソフトドリンクが飲み放題なのだが、今までと違い非常に薄いものになっていた。
次回は別のスーパー銭湯にするつもり。

28日は子供たちの相手に大忙し。
夜は自治会の規約改正に関する会議に出席。

29日は最後とあって、雨上がりのグランドで野球をやる。
夜はすき焼きで盛り上がる。
30日は彼らが帰郷。
早朝より弁当作り。
弁当は私の担当。
あっという間の1週間だった。

9月に入った。
公園ではツクツクホウシが鳴いている。
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