秋刀魚の棒寿し ～酢〆の秋刀魚を、酢飯でギュッ！～

トキワのべんりで酢に漬け込んで酢〆にした秋刀魚‥‥‥しかし、酢のものばかりとなると食傷気味になるので考えた。和歌山名物に「秋刀魚寿し」と呼ばれるものがあるので、ワシがその昔和歌山で遭遇した秋刀魚の尾頭まで付いた衝撃的な棒状の商品があった。それは客寄せ的なシチュエーションで、丸々食べ切れないので、料理は総て食べられるという原点に戻り挑戦することにした。





■秋刀魚の棒寿し
・酢〆した秋刀魚 ※塩で〆て、酢で洗ってから、トキワのべんりで酢に半日漬け込む。
・酢飯 ※昆布を放り込んで炊いたご飯に、タマノヰすしの子を混ぜて酢飯を用意。
・青紫蘇
・酢漬けの新生姜
・巻き簾
・ラップ



お寿司の巻き簾を利用し、上からラップを敷いて、秋刀魚・青紫蘇・生姜の酢漬け（ガリ）の順で重ねて丁寧に並べる。



最後は酢飯を裸の大将のおむすびを作るかのごとく握って、秋刀魚の上に均等に割り振りながら肩揉みをするかのように、配分しながら置いていく。



あとは巻き簾で巻いて成形すれば、ラップのシワを綺麗に伸ばし包み直すように包み込むだけ。現物は、涼しい場所で馴染むまで寝かすだけ。一本だけバーナーで炙ってみたが、少々表面を焦げさせてしまったが、味は変化が付いて楽しめた。

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酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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