瀬戸内海の水温が下がると
「カンパチ」は釣れなくなると言うが、今回行かれた方は名人級の凄腕で、調理の方も三枚におろしてあって、頭とカマを大事そうに別分けしていて、調理のほうもかなりの腕とみた。こういう名人にかかると、おそらく釣りあげた直後の手際も良いもので、神経〆を施してから血を抜く作業まで完璧に終えているんだろう。
釣りあげた直後の処理が素晴らしいほど、お魚自体のお味も良いもので、身はプリップリに活かっており、時期的なものか、脂ののりが半端ない。従って普段はアッサリ系のカンパチも、ブリのような味わいで、腹側カマ近くの脂身に至っては、最高の
トロのような感じなので、刺身醤油の表面に光る脂が浮きまくり。
お刺身を白ご飯の上に乗っけて!
釣ったお魚は何か判らない間に釣り上げられ、暴れる前にイキナリ神経〆~血抜きされるので
新鮮この上ない美味しさなのだ。一方、網で一網打尽にしたお魚は、網から逃れようと無駄な体力を浪費し、身がボロボロになり、〆る作業も行わないのでウニャッとした食感が多い。釣り人によっては折角釣り上げたお魚でも何もしない方もいて、貰っても血が回ってピンク色で生臭く逆に迷惑な場合もあるので‥‥。
……………<切り取り線>……………
ご訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。
下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。