■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

カンパチの季節 ~釣りあげた脂がのった獲物を刺身に~

2017年11月09日 21時05分34秒 | 魚介料理
瀬戸内海の水温が下がると「カンパチ」は釣れなくなると言うが、今回行かれた方は名人級の凄腕で、調理の方も三枚におろしてあって、頭とカマを大事そうに別分けしていて、調理のほうもかなりの腕とみた。こういう名人にかかると、おそらく釣りあげた直後の手際も良いもので、神経〆を施してから血を抜く作業まで完璧に終えているんだろう。





釣りあげた直後の処理が素晴らしいほど、お魚自体のお味も良いもので、身はプリップリに活かっており、時期的なものか、脂ののりが半端ない。従って普段はアッサリ系のカンパチも、ブリのような味わいで、腹側カマ近くの脂身に至っては、最高のトロのような感じなので、刺身醤油の表面に光る脂が浮きまくり。



お刺身を白ご飯の上に乗っけて!



釣ったお魚は何か判らない間に釣り上げられ、暴れる前にイキナリ神経〆~血抜きされるので新鮮この上ない美味しさなのだ。一方、網で一網打尽にしたお魚は、網から逃れようと無駄な体力を浪費し、身がボロボロになり、〆る作業も行わないのでウニャッとした食感が多い。釣り人によっては折角釣り上げたお魚でも何もしない方もいて、貰っても血が回ってピンク色で生臭く逆に迷惑な場合もあるので‥‥。




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コメント (5)
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