コンビニ業界の姑息なところは、焼き鳥でも~おにぎりでも~サンドイッチでも~、値上げには踏み切れないために、徐々にサイズを小さくして事実上の値上げをしてきた歴史がある。それは全コンビニ業界が申し合わせ、下手すれば
独占禁止法ではないのか? 昔の6割くらいの小さなブツになったのを、ローソンが「デカデカ志向」で時代を逆行させだした‥‥‥。
ローソンの焼き鳥を手前に、
ファミリーマートの焼き鳥を奥に比べてみた。前後の有利不利が発生するので、真上からのカットも撮っておいて良かった。ローソンは炙りが浅いが美味しさは一枚上の物で、ファミリーマートは炭火焼風だが、焦げた部分が硬くて端々に苦味を感じた。
サンドイッチの大きさは、徐々に変化しているので、気付かない方もおられると思うので、歴然と判るように、下に30年以上サイズが変わっていない、
老舗パン屋さんの昔ながらのサンドイッチと、セブンイレブンのサンドイッチの大きさを比較する。セブンイレブンは切り口に具材が集中しているので、後ろから見るとパンのみでペラッペラであった。
おにぎりは
「赤飯/130円」をチョイスしたのが大失敗。大きさがそんなに変わらず形状も違ったのだ。赤飯の内容は、ローソン
(卵・オレンジエキス含む)は、十勝小豆を使用した大粒のもので、セブンイレブン
(大豆エキス含む)・ファミリーマート
(卵エキス含む)は普通の小さな粒の小豆使用と内容面で違った。ノーマルなおにぎりをチョイスしていれば、ローソンが大きいのは一目瞭然だったのだが、後者二社のおにぎりは90%くらいの大きさであった。
上の画像はローソンの棚だが、見るだけで他のコンビニよりは大きそうなのが見て取れる。他の商品も、コーヒーの場合は「メガアイスコーヒー/270円」や「アイスコーヒー(S)/100円」や「アイスコーヒー(M)/150円」などなど、時代に逆らった
「でかでかシリーズ志向」を打ち出したローソンに声援を送りたい。
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何とか自力で修理した「CANON IXY」と「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPad-Air2」での撮影です。
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イイネ