■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

とんちゃん焼き ~堅田の鳥中とんちゃん 味付かしわ~

2017年06月26日 15時00分25秒 | 肉料理
滋賀県の高島に、鶏肉を販売する精肉店「鳥中」さんがある。生の鶏肉を販売すると同時に、希望すれば鳥中オリジナルの下ダレと混ぜ込む「味付かしわ」が、鷄ハラミで注文すると、当時とんちゃんと愛称があったホルモン焼きに酷似しいることから「とんちゃん焼き」と評判を集めたお店。初代ご夫婦の努力で、朝鮮系の焼肉ダレが全盛時の中、日本人的な味付け鶏肉作りを試行錯誤のうえ「和風味噌ダレ」を完成させたようだ。下の画像は鳥中堅田店で買ってきた「とんちゃん焼き鶏モモ肉」を串に刺して焼いたもの。







以前に高島の本店で、話題のブレンド味噌を直接に味見させてもらったので、ほぼ再現することが出来る気がする。あくまでも「ほぼ」で、分量が違えば甘みも辛みも変わってくるが、高島本店よりも堅田店のほうが、まろやかであったので、ワシは鳥中堅田店の味に的を絞ってブレンドした。





ここまでなら他のブログでも見られるが、炎のクリエイターは更に一歩踏み込んでみる。思い切って材料と作り方を記すので、分量だけは本物の味を体験してから、ご自分で調整して頂きたい。多少分量が違っても美味しく仕上がるような気がするのは、実際に高島店と堅田店では違いがあったからだ。肉の部位は、モモ肉・セセリ・ハラミなど何でもOKで「ほぼ鳥中とんちゃん味付けかしわ」が完成する。完成した「とんちゃん焼き」を串に刺して焼いたもの。




■とんちゃん味噌ダレの材料
・赤味噌
・白味噌 ※店内画像の味噌ダレの色を見ると白みそは少なめだろう。
・酒・味醂
・ニンニク・玉葱・生姜をすりおろして混ぜる。
・ごま油
※隠し味に、少量の豆板醤・ケチャップなどを混ぜると、更に良い結果が出るかも知れない。

■味付かしわの大雑把な作り方
・ボウルに鶏肉を入れる。
・上からごま油をかけて混ぜ込む。
・上記の味噌ダレを適量いれて混ぜ込めば「味付かしわ」の出来上がり。



■鳥中精肉店(堅田店)
・所在地:〒520-0241 滋賀県大津市今堅田2丁目15?8
・営業時間:10時00分~19時00分
・電話:077-572-3707
鳥中とんちゃんネット販売 ←突っつくとHPへリンクします。




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日頃の撮影は、酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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コメント (8)
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