■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

完全養殖黒マグロ専門店・・・・美味しい!

2014年07月17日 22時30分51秒 | まぐろ料理
高校生の頃、バイクを飛ばしては南紀白浜まで、よくツーリングに行ったものだ。今でも和歌山の田辺市白浜町界隈は、目をつぶっても歩けるくらいの通である。その頃に到着すれば真っ先に休憩する場所は「近大養殖マグロ」と書かれた看板があがる入り江の傍だった。当時、マグロを養殖するなんて、誰もが想像もしなかったご時勢に、馬鹿な夢を見ているヤツらもいるもんだと、せせら笑ったこともあった。しかしコツコツと研究は進められていたのだろう。





それから、かれこれ「ん十年」。このたび大阪南の心斎橋に、近大(近畿大学)うまれの愛媛育ちマグロ・・・・完全養殖黒マグロ専門店が誕生した。ランチメニューは言わずと知れた「まぐろ丼」を扱う小さなお店で、狭いカウンターにテーブル席が一席だけの大きさ。



ランチメニューにある、赤身と中トロを炙ることで芳ばしさもプラスされた「炙りマグロ丼/1000円」は、身がシッカリとしているので魚河岸の隣で食べているような感覚だ。炙りが苦手な方は「中トロ・大トロのマグロ丼/1500円」も豪快に盛ってある。チョット胡麻をかけ過ぎ・・・誤魔化してあるような錯覚に陥るので控えた方が良いかも。



このお店の売りは、丸ごと一匹仕入なので、刺身の大トロ・中トロ・赤身も総て同じ料金1000円で食べられる。完全養殖の黒マグロの肉質は脂のノリが異常に良いと聞くが、その内訳は「大トロ30%・中トロ40%・赤身30%」だと言うことなので、これが同料金に出来るカラクリだろう。



■炙りベイベー(養殖まぐろ専門店)
・所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-21(和田由ビル2階)
・アクセス:心斎橋大丸南東角の交差点よりひと筋東へ左折右側
・電話:050-5789-8877
・営業時間:ランチ11:30~14:00・ディナー17:00~24:00
・年中無休
※お近くにいかれた場合は、お試しになると・・・いつもと違ったマグロを味わえるかも知れない。



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今回は「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
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コメント (12)
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