CASIOPEAのドラマー<熊谷徳明さん>、そしてT-SQUAREのベーシスト<須藤満さん>の超テクリズム隊のお二人が中心となって結成されたスーパーポップフュージョンバンド<TRIX>。他メンバー、現在は、キーボード奏者の<窪田宏さん>と、ギタリスト<菰口雄矢さん>です。
凄腕メンバーによる超テクニカルな演奏&ハイレベルなアンサンブルながらも、めっちゃポップでとっても明るく楽しい曲やムーディでしっとりとした曲も楽しませてくれ、さらにはおちゃらけたっぷりのコミカルな面あって聴き手を最高に喜ばせてくれます。
2004年から毎年コンスタントにニューアルバムを発表している<TRIX>。2010年には7枚目のアルバム「TRIX 7 FEVER」を発表されますが、こののちに前任ギタリストの平井さんが脱退され、凄腕イケメンギタリスト<菰口雄矢さん>が加入し、2011年7月に8枚目のアルバム「IMPACT」を発表されます。
そして2012年、9枚目となるニューアルバム「POWER」が発表されます。菰口さんが加入して2枚目となるアルバム、ジャケットやタイトルの通りに“力”が“コモ”っているようで。
アルバム1曲目は「POWER」。なギターフィルからアップテンポのとっても楽しいノリノリのファンキーリズムではじまって、ギターとキーボードのテクニカルなユニゾンリフがリズミカルに楽しくながれて。そしてブレイクリフから明るく爽やかなギターとキーボードのリフが。中盤ではテクニカルなシンセソロ、続いてバンドリフと叩きまくりのドラムソロ&テクニカルなベースソロの掛け合いが。その後ブレイクリフから元のリフに戻ってそしてギターのテクニカルな弾きまくりソロが。とっても明るく楽しいテクニカルなフュージョン曲ですね。
2曲目は「夢風」。パワフルなドラムからアップテンポで明るく爽やかにノリノリではじまって。爽やかなシンセリフとパワフルなベースリフ、かっくいいっす。続いてギターが伸びやかなフレーズを奏で、シンセとメロディアスなフレーズを奏でて。その後、オシャレでテクニカルなピアノソロが。中盤ではブレイクリフとベースのアグレッシブなソロとの掛け合いが。そしてシンセの爽やかなリフからギターの伸びやかなフレーズがながれ、ユニゾンのリフからエモーショナルなギターソロへ。爽快感たっぷりのノリノリで楽しい曲ですね。
3曲目は「Espana」。ダイナミックなリフとラテンパーカッションの掛け合いから、サンバリズムでパワフルなシンセリフがはいって、ギターのメロウで情熱的なフレーズがダンサブルにながれて。その後リズミカルなピアノソロ、ダイナミックなブレイクリフと続き、エモーショナルかつテクニカルなギターソロへ。
4曲目は「Hysteric Drama」。アップテンポのヘヴィなギターリフから疾走モードのメタル調ではじまって、ミドルテンポのダークヘヴィな感じになって、そしてギターとキーボードのテクニカル早弾き掛け合いソロが展開されて疾走モードになってめっちゃ盛り上がって。中盤ではダイナミックなリフからヘヴィミドルテンポでアグレッシブでダークなピアノソロが。その後ピアノとギターのユニゾンリフから掛け合い早弾きへ。ラストはダイナミックなリフから疾走モードになってFin。おもいっきりメタルしてますね。めっちゃかっくいいっす。
5曲目は「Champion」。パワフルなドラムフィルからミドルテンポでギターのヘヴィリフが。そしてワウを効かせたギターリフがながれ、キーボードとユニゾンリフを。その後ダイナミックなリフとギターフィルの掛け合い、そしてダイナミックなユニゾンリフへ。中盤ではヘヴィオルガンのアグレッシブなソロ、ワウギターとキーボードのユニゾンリフからギターのヘヴィでエモーショナルなソロへ。これまたヘヴィなハードロックですね。かっくいいっす。
6曲目は「Welcome Home」。一転ミドルテンポの落ち着いたアダルティな感じの曲調で、ベースのしっとりとしたムーディなメロディがゆったりとながれ、ヴィブラホン調の幻想的なキーボードサウンドがバックでながれて。中盤ではエモーショナルなキーボードソロ、続いてメロウでムーディなギターソロが。終盤再びベースのしっとりとした味わい深くも力強いメロディがながれて。
7曲目は「Vitality」。パワフルなドラムから明るくダイナミックなリフが。そして楽しいファンキーリズムでカラッと明るく爽やかでリズミカルなギターとキーボードのリフが。気分も晴れ晴れしてきそうです。中盤まずはモーグのテクニカルなソロ、続いてギターのアグレッシブなソロ、それが掛け合いやハモって聴かせて。その後シンセの伸びやかでエモーショナルなソロ が。そしてバンドリフをバックに叩きまくりのドラムソロが。終盤ではエモーショナルなギターソロも。
8曲目は「久保田」。シンセのうねりまくるサウンドからテクノリズムとパワフルなベースリフがはいって、アップテンポでノリノリでテクニカルなリフが。その後美しいピアノソロがきらびやかにながれ、そしてパワフルなベースソロからピアノとギターのテクニカルなユニゾンも。中盤ではアグレッシブなチョッパーベースソロが。その後アップテンポのテクニカルなリフ、ミドリテンポでの美しいピアノソロが。終盤ではワウギターリフがリズミカルに。ノリノリのコミカルソング、めっちゃ楽しいっす!
9曲目は「うつろひ」。テクニカルなドラムフィルからミドルテンポのオシャレな感じではじまって、ピアノのリズミカルなリフ、そしてギターのエモーショナルなフレーズがながれて。中盤ではエモーショナルかつテクニカルなベースソロ、続いてギターリフをはさんでピアノのリズミカルなソロ、ギターのエモーショナルなソロが。
TRIXサウンド、健在ですね。明るく楽しく、パワフルにテクニカルに、なおかつ繊細で美しく。さらに今回はメタル風なヘヴィサウンドの曲もあって、まさに”POWER”全開でアルバム通して楽しめるかっこいい素敵なアルバムです。またいつか機会があればライブ観に行きたいっす。
凄腕メンバーによる超テクニカルな演奏&ハイレベルなアンサンブルながらも、めっちゃポップでとっても明るく楽しい曲やムーディでしっとりとした曲も楽しませてくれ、さらにはおちゃらけたっぷりのコミカルな面あって聴き手を最高に喜ばせてくれます。
2004年から毎年コンスタントにニューアルバムを発表している<TRIX>。2010年には7枚目のアルバム「TRIX 7 FEVER」を発表されますが、こののちに前任ギタリストの平井さんが脱退され、凄腕イケメンギタリスト<菰口雄矢さん>が加入し、2011年7月に8枚目のアルバム「IMPACT」を発表されます。
そして2012年、9枚目となるニューアルバム「POWER」が発表されます。菰口さんが加入して2枚目となるアルバム、ジャケットやタイトルの通りに“力”が“コモ”っているようで。
アルバム1曲目は「POWER」。なギターフィルからアップテンポのとっても楽しいノリノリのファンキーリズムではじまって、ギターとキーボードのテクニカルなユニゾンリフがリズミカルに楽しくながれて。そしてブレイクリフから明るく爽やかなギターとキーボードのリフが。中盤ではテクニカルなシンセソロ、続いてバンドリフと叩きまくりのドラムソロ&テクニカルなベースソロの掛け合いが。その後ブレイクリフから元のリフに戻ってそしてギターのテクニカルな弾きまくりソロが。とっても明るく楽しいテクニカルなフュージョン曲ですね。
2曲目は「夢風」。パワフルなドラムからアップテンポで明るく爽やかにノリノリではじまって。爽やかなシンセリフとパワフルなベースリフ、かっくいいっす。続いてギターが伸びやかなフレーズを奏で、シンセとメロディアスなフレーズを奏でて。その後、オシャレでテクニカルなピアノソロが。中盤ではブレイクリフとベースのアグレッシブなソロとの掛け合いが。そしてシンセの爽やかなリフからギターの伸びやかなフレーズがながれ、ユニゾンのリフからエモーショナルなギターソロへ。爽快感たっぷりのノリノリで楽しい曲ですね。
3曲目は「Espana」。ダイナミックなリフとラテンパーカッションの掛け合いから、サンバリズムでパワフルなシンセリフがはいって、ギターのメロウで情熱的なフレーズがダンサブルにながれて。その後リズミカルなピアノソロ、ダイナミックなブレイクリフと続き、エモーショナルかつテクニカルなギターソロへ。
4曲目は「Hysteric Drama」。アップテンポのヘヴィなギターリフから疾走モードのメタル調ではじまって、ミドルテンポのダークヘヴィな感じになって、そしてギターとキーボードのテクニカル早弾き掛け合いソロが展開されて疾走モードになってめっちゃ盛り上がって。中盤ではダイナミックなリフからヘヴィミドルテンポでアグレッシブでダークなピアノソロが。その後ピアノとギターのユニゾンリフから掛け合い早弾きへ。ラストはダイナミックなリフから疾走モードになってFin。おもいっきりメタルしてますね。めっちゃかっくいいっす。
5曲目は「Champion」。パワフルなドラムフィルからミドルテンポでギターのヘヴィリフが。そしてワウを効かせたギターリフがながれ、キーボードとユニゾンリフを。その後ダイナミックなリフとギターフィルの掛け合い、そしてダイナミックなユニゾンリフへ。中盤ではヘヴィオルガンのアグレッシブなソロ、ワウギターとキーボードのユニゾンリフからギターのヘヴィでエモーショナルなソロへ。これまたヘヴィなハードロックですね。かっくいいっす。
6曲目は「Welcome Home」。一転ミドルテンポの落ち着いたアダルティな感じの曲調で、ベースのしっとりとしたムーディなメロディがゆったりとながれ、ヴィブラホン調の幻想的なキーボードサウンドがバックでながれて。中盤ではエモーショナルなキーボードソロ、続いてメロウでムーディなギターソロが。終盤再びベースのしっとりとした味わい深くも力強いメロディがながれて。
7曲目は「Vitality」。パワフルなドラムから明るくダイナミックなリフが。そして楽しいファンキーリズムでカラッと明るく爽やかでリズミカルなギターとキーボードのリフが。気分も晴れ晴れしてきそうです。中盤まずはモーグのテクニカルなソロ、続いてギターのアグレッシブなソロ、それが掛け合いやハモって聴かせて。その後シンセの伸びやかでエモーショナルなソロ が。そしてバンドリフをバックに叩きまくりのドラムソロが。終盤ではエモーショナルなギターソロも。
8曲目は「久保田」。シンセのうねりまくるサウンドからテクノリズムとパワフルなベースリフがはいって、アップテンポでノリノリでテクニカルなリフが。その後美しいピアノソロがきらびやかにながれ、そしてパワフルなベースソロからピアノとギターのテクニカルなユニゾンも。中盤ではアグレッシブなチョッパーベースソロが。その後アップテンポのテクニカルなリフ、ミドリテンポでの美しいピアノソロが。終盤ではワウギターリフがリズミカルに。ノリノリのコミカルソング、めっちゃ楽しいっす!
9曲目は「うつろひ」。テクニカルなドラムフィルからミドルテンポのオシャレな感じではじまって、ピアノのリズミカルなリフ、そしてギターのエモーショナルなフレーズがながれて。中盤ではエモーショナルかつテクニカルなベースソロ、続いてギターリフをはさんでピアノのリズミカルなソロ、ギターのエモーショナルなソロが。
TRIXサウンド、健在ですね。明るく楽しく、パワフルにテクニカルに、なおかつ繊細で美しく。さらに今回はメタル風なヘヴィサウンドの曲もあって、まさに”POWER”全開でアルバム通して楽しめるかっこいい素敵なアルバムです。またいつか機会があればライブ観に行きたいっす。