トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

花芽を育てるコツ

2005年11月30日 17時58分50秒 | 『花・野菜・果樹』に対する想い
12月の洋ラン置き場の微妙な工夫

全く陽の射し込まない玄関先や部屋での管理は好ましくありません。
せっかく5月から10月までの6ヶ月の間、しっかり育てていても、
後の半年間、全く陽の当たらないところで管理していると、
株内に溜め込んだエネルギーを使い果たし、開花しなくなります。

これからの半年間、窓越しの光にしっかり当てて、
少しでも暖かくしてあげることが、
1月下旬から6月にかけて開花させるポイントです。

特にシンビジュームやファレノプシスは
今月から花芽がでてくることが多いので、
これからの3ヶ月から6ヶ月間に、
いかに花芽を伸ばしていくかが大きな課題となります。

株内で花芽が作られる(花芽分化の)ときは、
普段とは異なる環境(低温、短日など)を必要としますが、
花芽を育てる条件は、新芽を育てる条件に非常に似通っているので、
温室があれば開花させることはいたって簡単ですが、
温室無しで開花させるにはややコツがいります。

●花芽がでてきたシンビの管理法

シンビジュームは一般家屋の場合、
陽がしっかり当たる室内で、
乾いたらすぐに水やりする管理を行うと、
置き場の最低温度の違いにより、
1月下旬から5月の間で開花します。

注意点はあまり暖房の効いた室内で管理しない点です。
シンビジュームの場合、最低温度が高すぎる(最低温度17℃以上)と、
落蕾しますから要注意です。

●シンビジュームの開花時期
─────────────────────────────
最低温度4~5℃→花茎はほとんど伸びず、5月頃に開花。
最低温度6~8℃→花茎は少しずつ伸びて、3~4月頃に開花。
最低温度10~15℃→花茎はどんどん伸びて1月下旬~2月に開花。
─────────────────────────────
花茎を下垂させたい場合、画像のように5円玉を凧糸でくくり、
重り代わりに使います。
いいお花とご縁があればいいですね。

●花芽がでてきたファレの管理法

ファレノプシスにとっては、ほとんどの一般家屋が寒すぎるので、
できるだけ暖かい陽の当たる室内で管理しなければいけません。

7℃以下の場所で管理していると確実に枯れてしまいます。
水やりは必ずぬるま湯を用います。

●ファレノプシスの開花時期
─────────────────────────────
最低温度7~10℃→11月から3月までは花茎はほとんど伸びず、7~8月に開花。
最低温度11~14℃→花茎は徐々に伸びて、5~6月に開花。
最低温度18~22℃→花茎はどんどん伸びて、1~2月に開花。
─────────────────────────────

●主な属別の室内及び温室内の置き場
─────────────────────────────
一般家屋の場合→生存限界温度
(温室がある場合→理想最低温度)
主な属名
─────────────────────────────
・軒下で管理できるもの→生存限界温度3℃
(温室の下段。特に日当たりがよく、
 暖房機から一番対角線上に置いて管理するもの→理想最低温度10℃)
シンビジューム、デンドロビューム
─────────────────────────────
・窓辺で管理できるもの→生存限界温度7℃
(温室の中段で管理するもの→理想最低温度15℃)
花芽がでてきたシンビジューム、オンシジューム、
エピデンドラム、パフィオペディルム、カトレア類
─────────────────────────────
・衣装ケースかビニール袋で保護する必要があるもの→生存限界温度7~12℃
(温室の上段あたりに吊して管理するもの→理想最低温度20℃)
ファレノプシス、デンファレ、バンダ
─────────────────────────────

水やりを控えるという解釈
「冬は水やりを控えましょう」とよく表現されます。
そこで「1回に与える水の量を極端に減らして、
毎日水やりを行う」人がいますが、それらは明らかに間違いです。
水量を減らすのではなく、
水やりの間隔(日数)を十分にあけて行うという意味です。

水やりの3つのポイント

①乾き具合を確かめる
→暖かい日の午前中に、植え込み材料の表面を
実際に触ってみて水やりを行います。
寒がりタイプは、割り箸などを植え込み材料の中まで差し込み、
抜いた割り箸が湿っていないのを確かめて行います。

②ぬるま湯を与える
→暑がりタイプや強健タイプはペットボトルに水道水を汲み置き、
ランの置き場所で1日経過したもので水やりします。
寒がりタイプは湯に水道水を注ぎ、
20~30℃前後のぬるま湯をつくり与えます。

③鉢土を常時水浸しにしない。
→水受け皿に水を溜めないように、
水やり後には必ず廃棄する習慣をつけましょう。

本日は講義しておりました。街はクリスマスの装飾で、
きれいですね。幼稚園のとき?だけですが、
クリスチャンなので、どうしてもキリスト教の教えが魂に響いてきます。
ボクにとっては、とても神聖な日が近づいてくるって感じです。
肉体も精神も疲れが溜まっているのかな?
久しぶりにチャーチに行ってみようかな?アーメン
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ランの道を極める父、・・。

2005年11月29日 21時12分29秒 | トミー流・哲学
父の幼い頃からの夢は温室とピアノを持つことだったらしく、
真面目で厳格な父はその夢をあっという間に手にしたようだ。
小生が生まれたときには、すでに両方とも存在していた。

「夜寝ないで仕事をすれば、どんな夢でも叶う」

と、ずっと父から教えられてきたものだ。
いやはや、古き良き時代だったんだと思う。
昭和一桁生まれ世代の父達の教えは理解できなくもない。

そんな真面目な両親のもとで育てられたので、
小生も恩恵を被って、今まで自分が思う道を
挫折せずに進んでこれたと思う。
両親を始め、関係各位にあらためて感謝しなければならない。

世間一般からみれば、平々凡々な人生に思えるが
母に言わせると違うらしい。

母が言うに、

父は『RAN-GOKUDO』らしい。

RAN-KICHIではない、GOKUDOなのだ。
家業で稼いだ分をせっせとランに貢いできたのだ。

母から

「ランあれへんかったら、ちゃう人生もあったんとちゃうかあ」
標準語では
「ランさえなければ、違う人生もあったんじゃない」と聞いたことがある。

物心が付いたときから、生活環境の中にすでにランが溢れていた。
当時、子供部屋にはなかったクーラーが、
冷房温室には設置されて稼動していた。
今ほど高性能なクーラーなどなかった時代だから、
莫大な電気代を要していたはずだ。

そんなランGOKUDOまっしぐらの父の人生のなかで、
特にこだわっていたのが原種だったようで、
世界各国の原産地から、ランの山採り株を自ら輸入していた。

父の口癖は、

「ランの原種ほど面白いものはない」、「この山採りは~~~産だ」であった。

父はいまやリタイヤし、奈良の五條で、
晴耕雨読的な毎日を送っている
(雨が降っても温室の中で作業をしているのだが、・・・)。

園芸業と異なる家業はリタイヤしたが、富山蘭園は存在している。
あくまでも父自身のライフワークの蘭園であるともいえる。

父からの受け売りだが、

「人は洋ランの派手な交配種の花姿に心奪われるが、
育て始めると、洋ランの生理生態に興味を持ち始めたり、
ただ豪華さという立派な花を見ていると、
ふと、素朴な花の魅力に戻ってしまうという。
だから最終的には原種に心を奪われてしまう。」

本当にそうだろうか?

小生は、『素朴さの美しさ』も『豪華絢爛な美しさ』も
ジャンルが違うという観点から美しく感じる習性をもっているつもりだ。

父に幼いとき何度か、

「なぜランを育てておられるのですか?」と尋ねたことがある。

決まって返ってくる言葉が、

「もしわしが明日死んでしまうと判っていて、
         最後にメロンが食べたい」といったら、

「おまえはどないかして買ってきてくれるやろ?
  それや!人の欲は死ぬ直前まで続くんや。
   地球の反対側にある原産地のランを
    どうしても欲しいと思えば、
     そこまでいってとってくるのが、人間の性や」、

「見たいんや、地球の隅々まで、まだ見ん新しいランの花を見たいんや」、

「世界中でこれ以上、新種がないとわかれば、
  今度は交配育種して新しい花を作るんや」!

どうだろう?皆さん、
一度、ランGOKUDOの父に会って、話をされたら?

愚息呼ばわれされ続けている
 小生の気持ちを理解して頂けるのでは?

「まさかつは、口でランつくっとるからな!」

「話すだけでは、ランは咲かへんで~」

あの~、父上様、ご勘弁してください。
(ちゃんと大阪で作っておりまする)

画像は1970年9月30日ハワイにて。父37歳。愚息6歳。
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ボクがもっとも恐れる疑問文。

2005年11月29日 03時15分40秒 | 『トミーキャラ』の変遷
なんか気が付けば、今年ももうあと1ヶ月なんですね。
すっごい早い1年だった。

まだ温室の冬支度もできていないんです。
ランさんや観葉さんがとても心配です。

今夜は元気がないので、お伝えすることがなにも浮かびません。

いつも長い長いと不評のブログなので、
なにもカキコしないのもいいかも?って思ったんですが、
遊びに来てくださった方々に失礼になるから、
頑張って書き残します。

ボクは『対人恐怖症』かもしれません。
出逢う方々が本当にたくさんいらっしゃるので、
なかなか記憶できないんです。

たんなるボクの記憶力が悪く、ボクがいけないんです。

千葉大学を卒業する時に、授かった安藤敏夫先生のお言葉は、

~生まれてから、死ぬまで、何秒間なんだ?
  1秒に1人、新しい人と出会っても、何人と出会うことができるんだ?
    人との出会いを大切にしろよ~

師匠の有り難いお言葉を、一生懸命、忠実に守っていたら、
マスコミ関係のお仕事を授かりました。
でも実際に、マスコミ関連のお仕事を体験させて頂くと、
出会う方がたくさんおられて、頂く名刺もいっぱいいっぱいあって、
写真を撮っておかない限り、お顔さえも記憶できないんです。
申し訳ない気持ちがいっぱいいっぱい残ります。

どうすればいいのでしょうか?

「あ、富山さん(or先生orトミーorトミー先生)じゃないですか?」

突然、お声をかけて頂くことも多くて
心のなかでは、びくびくしています。
どちらのおかたなんだろう?って、必死に思い出すんですが、
テレビをご覧になってくださったかたなのか?
以前、どこかでお出会いしたかたなのか?
本当にわからなくて恐くなります。

そして、ボクはよく誤解されます。
それはアメリカ仕込みのオーバーリアクションと、
河内仕込みのきたない河内弁が原因です。

心のなかは、このブログのような人間なんですが、
表現型は、関西人であるがゆえ、
ぎりぎりの下品チックな表現もしてしまうことがあります。
その度にご迷惑をおかけしたんじゃないか?とえらく落ち込みます。

でも人に喜んで頂いたり、笑って頂けることが好きなんでしょう。
眠くなるような真面目チックなことは不得意です。

昨夜も、凹むことがありました。
いろんな方々から、様々な評価を受けてしまうお仕事なので、
やはり、自分自身をどう演出すればよいのか?わからなくなってきます。

どんどん多重人格化していくのがわかります。
今夜は疲れているので、
ホワイトトミーもブラックトミーも中庸トミーも就寝中です。
素のボクがカキコしました。
暗い内容の話でごめんなさい。

60秒×60分×24時間×365日×100年=3,153,600,000人、約30億人ですね。
地球上の半分の人口です。
つまり地球の人すべてに出会うことができないくらい短い人生なんですね。

「わたし(僕)のこと憶えてますか?誰だかわかります?」

ボクがもっとも恐れる疑問文です。
一生懸命、記憶力がよくなるように努力いたしますから。
もしお答えできなかったら、本当にごめんなさい。
うぬぼれてるなんて、思わないでくださいね。
本当に恐くて辛くてしんどい悩みなんですから、・・・。

ファンの方々がボクをお友達に紹介下さることも多々あります。
みなさんうれしそうにボクを連れてくださるのです。
ほんの瞬間の出会いも大切に記憶しなければ!と想う、素のボクでした。
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『トミ~のイズミ』第7回、ご覧下さいね~!

2005年11月28日 11時01分59秒 | ~お知らせ~
お知らせ
****************************************************
●新しい真面目なトミーの園芸コラムがアップしました。

『Amiele』というHPのなかで、隔週連載をしております。

『トミ~のイズミ』第7回 要素障害の見分け方2
****************************************************
携帯からご覧になっている方々は、いつかPCでまとめて読んで下さいね。
真面目に本にまとめるつもりで、書かせて頂いております。

本のタイトルは、(仮)『園芸家が光るとき』です。
しんどいけど、頑張って大作にするぞ~~~(爆)。
できたらいいな?
 できるかな?
  できひんかも?
   とほほ 
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湯浅浩史先生、・・・。

2005年11月28日 01時44分43秒 | トミー仲間への感謝!
昨夜、園芸研究会の懇親会で、

湯浅浩史先生とお会いできました。

先生は、
(財)進化生物学研究所主任研究員をお務めされながら、
東京農業大学の教授もされておられます。

すごく感激いたしました。

先生の著書を、トミーは舐めるように
ずっと読んでいましたから。

ずっとお逢いしたかったんです。

先生は、すごくご無理をされて、
来阪されました。
タイトなスケジュール調整、
大変だったみたいです。

先生の著書はこちらで購入できます。
湯浅先生の著書。

このブログご覧の皆様、
ぜひ湯浅先生のご本で
癒されてくださいね。

ちょと仮眠後、カキコしました。
また寝ます~。

おやすみなさい。
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早野泰子さん、・・。

2005年11月27日 23時44分27秒 | トミー仲間への感謝!
全国の皆様。
こんど(いつか憶えてないけど)
『○○○○○』にご出演されるかもしれない?
早野泰子さんです。
微妙な表現で申し訳ありません。
もし間違った情報だったらごめんなさい。

彼女はすごく優しく美しい立派な女性園芸家ですよ。

「仮に○○○に出させて頂いて、もし全国の方からクレームがきたら、
   富山さ~ん、助けてくださいね」って(笑)。

「あなたみたいな方が虐められるはずがないでしょう。
   もっと自信を持って下さいね」

ブログをご覧になっている皆様、
早野泰子さんをぜひ応援してあげてくださいね!

ちなみにとなりの方はトミーではなく、某大明神さまです。
すごくお偉い方です。
個人情報保護の見地から、お顔を失礼に感じながらも、
モザイクにさせて頂きました。
決して、犯人ではありませんから。
誤解しないでください。

●今日はとてもうれしいことがありました。

奈良蘭友会のメンバーのお方が、
フラスコ苗を持ってこられ、
トミーに診断してほしいとのこと。

すごく立派なフラスコ苗でしたよ。
そのお方が、トミーの著書、
『ラン科植物のクローン増殖』(トンボ出版、8000円+税)
(お手数ですが、ネットで検索してください)

ボクの青春時代の7年間を費やした
著書で、一般のお方がバイオできるように
なったんですって!

「すごくいい本だ!」

って、目上のお方からお褒めの言葉をさずかって。

徹夜ばかりして、家族に迷惑かけて、
たいへんだったけど、苦労が報われました。

めちゃうれしかったです。
また神様が降臨して下さいました。

またちょっとずつ頑張って前へ進んでいきたいと思います。

まだまだヘッポコだけど、ご支援宜しくお願いします。

今夜はフラフラです。もうこれ以上かけましぇん。
すんまそん(すみませんの意味)。
おやすみなさい。
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『ぐるっと関西plus』はいかがでしたか?

2005年11月26日 18時51分07秒 | 『共演者様』への想い
連日の疲れなのか、
今朝、早くからお腹を壊しており、生放送中に、
○○○したらどうしよう?
っと、びびっておりました。

すると生放送中に、お話する内容が、
瞬間的に3回ほどぶっ飛びました。

かろうじて、瞬時に思い出しましたが、
もう心の中はヒヤヒヤもんでした。
寿命が短くなりそう、・・・。

台本を何度も確認したんですが、・・・。
番組がはじまって、ガーデニングに入ってから
もうすでに予定のコーナー時間より短くなっていて、
もう巻き気味、巻き気味。

アップ画面では、ちゃんと映っているかどうか
足下にあるモニターを確認しないと、
カメラマンさんにご迷惑をおかけしてしまいますので。
画面を確認しながら、お話しなければいけませんから。
結構、頭のなかはぐるんぐるんになります。

たくさんのスタッフのご尽力のもと、
生放送が無事に届けられますから、
こちらも失敗しないようにしなければいけないので、
小心者のトミーとしては、いっぱいいっぱいになってしまいます。

普段の講演など、あらかじめ内容構成をたてるのですが、
ライブ感覚に、もうめちゃくちゃトークしまくります。
そっちの方が得意なんですよね~。

頭のなかに、いっぱいいっぱい情報が詰まっていて、
抽象的な質問に対しては、答えが100通りくらいできますから、
どうも決まった台本通りのストレートにお答えするのが、ちょと不得意です。
でもプロ失格ですから、また精進したいと思います。

●本日の「ぐるっとライブ」の
『ネイビー アンド アイボリー』さんたちは、
絶対に近い将来、大ブレークすると思います。

スタジオのすぐ側で、生演奏を聴かせて頂けて、
鳥肌が立つくらい感動しました。

お若い方達から、こんなに天賦の才を感じとると、
未来に、人類の希望がもてますね。

彼らのメッセージは、『純愛』です。
41歳のトミーは、20年前の青春時代を思い出しました。

心が洗われるようで、とても新鮮なミュージックでした。
CDの購入はこちらです。
PCのかたはクリックしてください。『指輪』はこちら。
絶対にお奨めですよん!

●画像は吉本新喜劇の末成由美さんと、
番組終了後に撮影して頂きました。

幼いときからずっと吉本新喜劇を見て、学んできたトミーにとっては、
憧れの末成由美さんとのスナップ画像は宝物です。
すごくきれいなレディという印象でした。
それに彼女のブーツは、めちゃめちゃ可愛く、とても素敵でした。

明日は奈良です。夕方からは花博記念公園鶴見緑地へ行きます。
今夜こそ、ちゃんと睡眠をとらないと、やばそ~です。

●【おまけ】尊敬する彼女のギャグです。
入場時「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」
(突っ込まれて)
「これ言わなパパイヤ鈴木(藤原紀香)に間違えられるねん」
二度目の登場「こんにち、ハァ」
「おだまらしーやぃ」
驚いた時「クエッ」
(内場さんなどが、
「あのーすいません、ここら辺の酸素なくなりますんで」とつっこむ)
「まあ、何ということをぬかしてけつかるんでございますか?」
「アホちぃゃ~う?」
紹介する時「元ミス・ユニバースの由美でございます
(ああ、失敗のミスね/ああ、元ユニットバスね)」
「いや美容を競うコンテストです」
「あ、病気を競うコンテストね」
「いや病気じゃなくて美しさを競うコンテスト」
「あぁ、鬱らしさを競うコンテストね」「しつこいわっ」
笑い声が「フッフッヒッハッヒッフッヘッホッ」
退場時ガニマタで尻を突き出して退場する。
歌舞伎のノリを披露する。
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明日(土曜日)午前10:54からテレビご覧くださいね~

2005年11月25日 23時14分39秒 | 『出演番組』への想い
★11月26日(土)
午前10:45~11:54 NHK総合テレビ(関西では2ch)

大阪NHK『ぐるっと関西plus』に出演します。
 
いつものように公開生放送なので、
お時間がある方は、ぜひスタジオまで遊びに来て下さいね。
            
会場:大阪NHK BKプラザ

『ぐるっと関西plus』の公開生放送の観覧ご希望の方は、
当日、午前10:30までにBKプラザスタジオ前にお集まり下さい。

NHK大阪放送局『BKプラザスタジオ』へのアクセス
大阪市地下鉄谷町線・中央線 「谷町四丁目駅」下車。
2番、9番出口からすぐ。

~富山昌克の週末ガーデニング~のテーマは、
「お部屋で楽しむ冬の鉢花」です。

12:00~番組終了後すぐに、『園芸・ミニ講習』があります。
来場者のみなさんに肥料サンプルのプレゼントがあります。
みなさんのご参加、心よりお待ちしております。
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『かんさいフラワーショー2005』&『富山昌克さんと行く 花散歩』

2005年11月25日 23時06分47秒 | 『講演・講習・講義』への想い
本日は、花博記念公園鶴見緑地 水の館ホールに行ってきました。
『かんさいフラワーショー2005』の初日でした。

午前中は、洋らん部会全国品評会の審査があり、
お手伝いにいってきやしたあああ。

昼からは別のお仕事であるNHK文化センターの現地講座があったため、
審査のためにフォーマルウエアのスーツで行くか?、
カルチャーを受講されている人たち(綺麗な女性ばかりです)のために、
トミーファンションで行くか?

ずいぶん悩みましたが、
結局、「いつものマスコミ用『トミー』でいいやっ」という
安易な結論の出で立ちで参りました(笑)。

最近、スーツや白衣姿の勤勉な姿より、
チンピラファンションで仕事している方が多いみたい。
やばいよ~。マスコミ用キャラ『トミー』に毒されているぞい。

品評会は素晴らしいものばかりでした。
やはりわが国の生産技術は世界一ですね。

トミーは海外へいくことが多いので、いろんなものを見てきましたから。
なんか見ているだけで、同じ日本人として誇らしくなり、

世界中の人たちに、叫びたくなりました。

「こんなにすごい栽培技術があるんだぞ~」

「そやけど、経済が上手くまわらず、みんな苦しんでんだぞ~」

「世界中の富豪たちよ、見に来てくれ~」

まだ27日まで開催していますので、お近くの皆さんはご覧になってくださいね。

午後からは、大阪NHK文化センター大阪・千林教室の受講生のみなさんを
ぞろぞろ引き連れて品評会や咲くやこの花館に見学にいきました。

やはり品評会にいらっしゃるお客様は、植物にコアな方ばかり、
来場者の女性に見つかってしまいました。
受講生のみなさんのために、品種の解説をさせて頂いているのに、
マスコミ用キャラ『トミー』は人を呼ぶようで、
ぞろぞろ増えていきました(笑)。

「いつもテレビ見てますよ~」
「いやん、トミーやん」

はあ~(汗)。心の中でつぶやき、受講生のかたたちに申し訳ないやん。

「いつもありがとうございます」
「あ~、トミーです。いつもありがとうございます」
「明日もテレビに出演させて頂いておりますから~」

ニコニコ顔を続けると、完全に顔が引きつってきます(爆)。
でもいい人、いい人するのは、心がきれいになって、気持ちいいもんです。
ここに人間としての奥義があるのかもしれません。

最後は、受講生のかたたちと、カラオケに行って
ちゃんと最後まで、ホスト『トミー』を全うしてきました。
えっ!ホストトミーじゃなくて、マスコミトミーでした(笑)。

受講生のみなさん、審査関係のスタッフのみなさん、
ありがとうございました。いつまでも感謝したいと思います。
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今日もいっぱいいっぱいでした。

2005年11月24日 18時19分36秒 | トミーのひとりごと
朝から忙しかったです。

珍しく、講義を忘れていて、
学生さんからオフィスに電話が、・・・。

「先生、今日、講義ですよ!」

「えっ!ホントに?それは申し訳ないです。すぐに行きますから」

ずいぶん以前に、他の講師のかたから、講義日を変更して頂けないかと、
打診されていたのを忘れていました。

本年、はじめての大ちょんぼでした。
関係者の皆様、申し訳ありませんでした(シュン)。

結局、2コマのところ、1コマしかできなくて、
学生の皆様、本当にごめんなさい。

その後、急いでオフィスに戻り、原稿を送信して、
これまた、編集者の個人宛メールに送信しており、
会社に送信しておらず、再度送信するはめに。

これまたごめんなさい。

その後、豊中のある大阪植物取引所へ、高速を駆け抜けていきました。
すると、降りなきゃいけないインターチェンジを通り過ぎ、

「うお~、通り過ぎたあああああ~」

もう~もう~もう~。

今日一日で、3回、ちょんぼしたので、今は平和です。
今朝のめざましテレビの占い、獅子座は良かったはずなのに(泣)。

画像は市場からの帰り道、セルフタイマーで撮影した風景です。
ええ年して、なにやっとんねん!

明日は、

★11月25日(金)午前8:00~午後1:00 審査会
            平成17年度全国花き品評会洋らん部門の開催  
            珍しく審査員?として、出席しています。

★11月25日(金)午後1:30~『富山昌克さんと行く 花散歩』 
            大阪NHK文化センター 大阪・千林教室現地講座です。
            鶴見緑地公園へ行きます!
            みなさんもぜひご参加してください。
            演芸家トミーを満喫してくだされ~。
            毎回、お花いっぱいの場所を皆さんと訪れます。
            参加のお申し込みは、電話06-6952-2111まで。

みなさん~明日、楽しみにしていますううううう~

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わかランねん、しランねん、でも、豪華絢ランやねん。

2005年11月23日 11時21分22秒 | 『花・野菜・果樹』に対する想い
画像の品種の文化史です。

1984年の20歳になる直前、
トミーは『ランの世界で生きていこう!』と決意。
まだ英話力が乏しかったのですが、勇気を出して
ハワイ大学のドクターサガワ師匠のもとへご挨拶に。
その時に、師匠に献上したものがありました。

父が持たせたくれたものは、
Sophronitis coccinea var.aurea ‘pure yellow’
ソフロニティス・コクシネア オーレア‘ピュア イエロー’
のクローン植物がはいった無菌的なシャーレでした。

この品種は、ブラジル在住の有名な某氏が、
父に特別にプレゼントして下さった
当時、とんでもない珍しい個体だったそうです。

原生地のブラジルにおいて、
何万株にひとつしか見つからない変異個体でした。
通常は、朱赤色の個体ですが、
この個体は、赤色素がなくなり、黄色色素のみのミュータント。

当時、弊社にはバイテク部門が確立しておらず、
神奈川県の有名なバイオ技術者(当時、日本には一人しかいなかった)
へクローン増殖の依頼をし、
父がうれしそうに息子(トミー)にその花の文化史を
何度も何度も教え込んでいたものでした。

18歳の当時、ボクは真剣に悩んでいた。
プロレスラーになるか?
製麺業を継ぎ、辻調理師専門学校へ入学するか?
洋蘭園を継ぎ、千葉大学園芸学部へ入学するか?

結局、サイエンスという世界が大好きだったので、
研究開発から人類を絶滅させない、
なにかが絶対にあるはずだと想い、科学者の世界へ。
その当時の模様は、バイオグラフィにも書いております。
PCの方はジャンプして頂いたら、
ソフロ変異個体の本来の画像をみることができます。

神奈川にただひとりしかいないバイオマン師匠にも憧れていました。
通常の洋蘭園のバイオ部門や培養会社は当時存在していましたが、
そのバイオマン師匠のような、
どんなものでも、増殖することができると
いった、職人芸に憧れたものでした。

その師匠が殖やした無菌的なクローン植物を、
父がさらに無菌環境下で、再増殖を行い、
その一部をハワイ大学へ献上したのです。

その後、ハワイ大学でも再増殖され、
いつのまにか、‘イエロー トミヤマ’という
個体名に変えられ、全米各地(いや世界各地かな?)へ販売され続けたのです。

千葉大学卒業後、そんなことも知らず、
ハワイ大学の研究室にいた頃、
その組織(細胞の集合体)の一部をもらい、
また弊社(日本)へ出戻りさせて頂いたのです。

その後、トミーはアメリカ帰りの細胞を丹念に育て、
フラスコ出しして、丹念に育て上げたのです。
結局、初開花が12年後の2000年でした。

その12年間の株姿の変遷は驚くべきもので、
本来ミニ洋ランとされる、可愛い株姿がどんどんでかくなっていくのです。
父はその姿を見て、落胆し、
「フラスコ内でコンタミした(他の品種が混じった)んちゃうか?」
「ソフロがこんな株姿であるはずがないやろ?」
「あほやな~、おまえは」

ちなみに、「あほやな~」は、「馬鹿だな」というニュアンスではなく、
「しゃーないな(しかたないな)」という意味です。

開花した姿は、どこを、どう見ても
ソフロニティスとはかけ離れたものだったのです。

いまだ、この品種名がわからないままです。
ドクターサガワ師匠にも、メールに添付して確認したのですが、
こんな品種、ハワイ大学で取り扱ったことがないとのこと。

「え~?」
この子は誰?

このブログをご覧になった方で、どなたか同定していただけないでしょうか?
プロでも解らないことは多々あります。
ちゃんとした文化史を遺してあげたいんです。

●講演で使うネタで、
「わからん、しらん、でも豪華絢爛」
さらに「気分はランラン」まではいいのですが、
飲み会で使うネタ「下半身は淫ラン」を以前、
ラジオで言ってしまって、・・・。
パーソナリティの豊島美雪さん(高校の先輩)に
叱られた悲しい記憶が戻ってきました(シュン)。

●ジュニアからの手紙
先程、トミージュニアがピンクの封筒に入った、お手紙をくれました。

「お父さんへ いつも仕事やせわをしてくれてあ
りがとうございます。これからも
よろしくおねがいします。  ○○○より」

今日は勤労感謝の日だったんですね。それよりジュニアよ、
~してくれてあ~で行をかえたらアカンやろ。
~してくれて、~、
で行をかえな、アカンよ(微笑ましい『笑』)。

よく聞けば、おじいちゃん、おばあちゃんにも
一生懸命、お手紙を書いていたそうです。

『感謝の念』は生きていく上で、最も重要なファクターですからね。
えらいぞ!わがジュニアよ。
コメント (4)
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なんで書き続けるのか???

2005年11月22日 03時11分22秒 | トミー流・哲学
自分自身に問うてみた。
「なんで書き続けるのか?」

○ホワイトトミーが答えた。
「人として生まれた以上、なにか文化を遺さなければいけないから」

●ブラックトミーがつぶやいた。
「あほ!お前は自己顕示欲の塊やろ~」

○ホワイトトミーが否定した。
「ブラックさん、自己顕示したいのなら、他にもあるでしょ?」

●ブラックトミーが無視した、・・・。

最近、『中庸トミー』となるミュータントが新たに出現した。
これには、ホワイトトミーもブラックトミーも驚いた。

●「おい、中庸野郎!でてくんなよ」とブラックがほざく。

○「中庸さんなら、どう考えているの?」とホワイトが尋ねる。

◎中庸トミーが答えた。
「今、答えなんて、見つけようとしても、でてこないよ。
  答えを見つけられるのは、死ぬ間際でしょ。
    意識が遠のくなかで、なにかが見えて、なにかを想い、
      感謝すべき事柄が見えてきたとき、
        すべてを悟るんじゃないの?」

○ホワイトさんが言った。
「人の究極の幸せって、個人のアイデンティティの確立でしょ?」

●ブラックが、不機嫌に聞いた。
「ば~か!幸せっていうもんは、
  睡眠欲・食欲・性欲・集団欲が満たされたときじゃねえ~か!
   如何に本能のまま、生きていけるかだろ!
    ところでおい、アイデンティティってなんだ?」

◎中庸トミーが仲裁した。
「アイデンティティとは、人格における存在証明または同一性。
  ある人の一貫性が時間的・空間的に成り立ち、
   それが他者や共同体からも『認められる』こと。
     つまり自己の存在証明ですよ。」

○ホワイトがいった。
「死ぬ間際に、
  『あなたがいてくれたから、私は幸せだったの』
    と言って下さる方が多ければ、多いほど、
       究極な幸せを感じるのでしょうね。」

●ブラックが、「ケッ、結局、自己顕示じゃねえか」         

◎中庸トミーが最後に言った。
 「自己顕示とは、自分の存在をさらに目立たせることであって、
   論点がずれています。目立たせても、認められないと
    最後は空しくなるだけですよ。」

どうも、ホワイト、ブラック、中庸の3人は、仲が良いのかわるいのか?
ふうう~。トミー本人もわかりましぇん(爆)。

画像は、過去3年、いつも年末年始にお仕事を頂いていて、出版された書籍です。
下段の3冊に分担執筆しておりました。いつもお正月は執筆しておりました。
書店で見かけたら、手にとってご覧になって下さいね。左上の本は、トミーの先輩の長岡さんが監修されたものです。いい本ですよ。新しい植物ばかり掲載したものだから。絶対にお奨めです。

トミーが関わった本もぜひ読んで下さいね!
『別冊NHK趣味の園芸 園芸入門』(NHK出版)
『別冊NHK趣味の園芸 花名人になる!鉢花 とっておきの育て方』(NHK出版)
『別冊NHK趣味の園芸 栽培上手になる!ビジュアル園芸用語530』(NHK出版)

あ~二日続けて徹夜になってしまう。
明日(今日)は岐阜へ出張。
新幹線のなかで、寝ればいいやっ!
(ひひっ、寝過ごすぞ~新幹線のなかで・・。ブラック談)
(おい、おい、・・。中庸談)
(わたしがちゃんと起こしますから、・・・。ホワイト談)
コメント (8)
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これらのカトレアはみ~んな、トミーが創ったのだ!

2005年11月21日 13時51分37秒 | 『花・野菜・果樹』に対する想い
執筆作業が佳境に入っておりますうううう~!

最後の原稿です。

で、ちょっと一息。

このブログ、長い長いと不評ですが、
トミーは、ほんの息抜きで書いています。
ブログ書くのは、いつも半時間だけと決めています。

この20年間に書いてきた文字量は、半端な量じゃないと思います。
だから、早いんです。文才がないのに、書くのが大好きで、・・・。

それに同じ原稿のことばかり、考えていると、頭がプーになるから。

画像は、秋咲きカトレアのオンパレードです。
すべて父とトミーが交配して創りだした子孫です。
ぼくはテレビでは全く弊社の商品を出さないので、
案外知られていません。

「なんで?宣伝しないの?」とよく聞かれますが、
そんなせこいこと致しません。

せこい事すれば、せこい罰が連続で当たるような気がして、・・。
『公明正大』のほうがいいじゃないですか!

いいでしょう?生で見ると、きれいですよ~。
ビロード状のリップ(唇弁)、優雅な花姿、
あ~、快感、快感、快感~。

マイ・グリーンハウスのなかは、
みーんな、自分で受粉して、自分でタネを採って、
自分で無菌播種して、自分で移植作業を繰り返して、
自分でフラスコ出しして、自分で肥培管理して、
自分で開花させたのだああああああ~(えっへん)

なにを自慢しとんねん!アホちゃうか?
「アホちゃいまんねん、パーでんねん!」って
さんまさんが昔言ってましたね。

ホンマ、ただのパーかもしれへんな?
でもええねん、自分の子どもは可愛いモン!
では、仕事に戻ります!
はよせんな、担当者の方が困らはるから。

コメント (13)
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トミーの『オフ会』&『忘年会』のお知らせ!

2005年11月20日 21時32分02秒 | ~お知らせ~
『オフ会』とは、「オフラインミーティング」の略で、
ネット上でブログ、掲示板、チャット等の方法を使って、
知り合った者同士が、実際に集まってわいわいと遊ぶことです。
(ちなみにネット上でやり取りする場合はオンラインミーティングといいます)

実際には面識がなくても、ネットで事前に情報のやり取りをしているため、
打ち解けやすいともいわれています。

が、トミーの初の試みなので、ちょとびびっています。
参加者は成年に限ります。

以前からトミーの教え子(卒業生)が弊社・五條農場に集まり、
夏に『納涼合宿』、冬に『忘年会』を毎年行っています。
冬でも花火をやって、カラオケに行って、もうはちゃめちゃです。
トミーはいつも保護者の役目を背負っています(汗)。
(ちなみに今回、花火&カラオケは行うかどうか未定)

本年は『オフ会』&『忘年会』をこのブログで参加を呼びかけます。

こぢんまりとささやかに行いたいので、
先着15人とさせて頂きます。
厳しい審査などありませんから、お早い目に。
弊社宛にメールでご連絡下さい。
定員になり次第、しめ切りますので、ご了承下さい。

トミーの教え子といっても、20歳~39歳ですから。
既婚者、独身者の男女、オカマちゃんなど、
教え子の多様性は素晴らしいですよん。
目上の方々を尊敬してくださる優しい教え子ばかりです。
****************************************************
『トミーのオフ会』

■日時:12月17日(土)午後1時~午後3時

■場所:富山蘭園・奈良農場(〒637-0038奈良県五條市野原東5-7-33)

■会費:3000円(昼食はトミーの手料理です。素敵なお土産付き)

■定員:15人
 
■申込先:stella78_orchids_of_the_world@ybb.ne.jp

ちなみにそのまま忘年会に参加される場合は、忘年会にもお申し込み下さい。

●電車の場合:五条駅に午後1時にお迎えにあがります。
★11:28出発 13:00到着
1時間32分 運賃:片道 1,280円
大阪11:28~11:43 新今宮(JR大阪環状線内回り)
新今宮11:44~12:20高田(JR関西本線区間快速)
高田12:27~13:00五条(JR和歌山線)

●お車の場合:午後1時に着くようにお越し下さい。

*****************************************************
『トミー流忘年会』

■日時:12月17日(土)午後3時~午後8時頃

■場所:富山蘭園・奈良農場(〒637-0038奈良県五條市野原東5-7-33)

■会費:5000円(鍋パーティです。お土産付き)
   (アルコール、ホームメイドの料理、デザートの寄付承ります)

■定員:15人

■申込先:stella78_orchids_of_the_world@ybb.ne.jp

ちなみにトミーは翌日、講演がありますので、閉会の時刻は守ってくださいね(笑)。

●電車の場合:五条駅に午後3時にお迎えにあがります。
★13:25出発 15:01到着
1時間36分 運賃:片道 1,280円
大阪13:25~13:36 新今宮(JR大和路快速)
新今宮13:44~14:20高田(JR関西本線区間快速)
高田14:27~15:01五条(JR和歌山線)

★13:28出発 15:01到着
1時間33分 運賃:片道 1,170円
大阪13:28~13:45 天王寺(JR大阪環状線内回り)
天王寺13:46~13:49大阪阿部野橋 (徒歩)
大阪阿部野橋13:50~14:45吉野口 (近鉄南大阪線急行・吉野行)
吉野口14:47~15:01五条 (JR和歌山線)

●お車の場合:午後3時に着くようにお越し下さい。
大阪方面からは、西名阪の柏原・大和高田ICより、
名古屋方面からは西名阪の香芝ICより、山麓線で40分です。
バイパス165号線(山麓線)の地名:
穴虫―當麻―新庄―名柄―高鴨
―東佐味―住川―三在―今井4丁目交差点左折―五条市

画像は、昨年のトミー流忘年会のスナップです。美男美女ばかりですよ~。
コメント (2)
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台湾でひょえ~、これ何? うげげ、・・・。(再投稿Ver.)

2005年11月20日 10時03分18秒 | 『命』に対する想い
みやこわすれさんから頂いたコメントより、
以下加筆修正しました。
****************************************
15年ほど前、台湾によく行っておりました。
出張、友人の結婚式、仕入れなどなど。

当時のボクは某アパレルメーカーの京都研究所の顧問をさせて頂いており、
『大輪カトレアを日本で普及せよっ』という命令を受け、
世界を飛び回っていた頃です。

自由に研究させて頂けたいい時代でしたね。

時代ごとに、様々な神様が降臨して下さるので、
いつも自由に、いろんな体験をさせて頂いたような気がします。
本当にありがたいことです。

台湾には、千葉大学時代に留学されていた友人も数人いたため、北へ南へ。
彼らの子どもが大きくなったら、日本へ留学させるときに
ホームステイとして受け入れる約束事のもとに。

蘭園巡りをしていたときです。

ランを栽培するベンチの足に、ピンクの色のぶつぶつが、・・・。

「えっ?」

それは、それは、ベンチの足すべてに付いているわ、付いているわ。
「うげげ~。」画像の姿を見て頂ければ、うげげ~と意味がわかるでしょ。

「ね~リンさん、これ何?」

「たまご」

「なんのたまご?」

「え~日本語でなんていうんだっけ?」

「こんなん、見たことないよ」

「あ、思い出した。 それは、かたつむり、あるよ」

「エスカルゴ?(本当はジャンボタニシ)」

「そうそう、それあるよ。
  昔フランス(本当はアルゼンチン)から食材として輸入して、
   美味しくなかったから、誰かが棄てたあるよ」

「で、ランに悪さしないの?」

「ちょと困ってるあるよ(稲などに被害あり)」

先程、頂いたコメントで、
みやこわすれさんから教えて頂きました。
うげげの物体は『ジャンボタニシの卵』でした。

ブログの投稿前に、ネットで、エスカルゴを調べたのですが、
フランスのHPですが、拝読したら、全く違う卵だったので、
なんでやろ?と素朴な疑問をもったまま、投稿しました。
ご覧になった方々、ごめんなさい。

詳しくは、『ジャンボタニシのページ』はこちら。

そういえば、以前、テレビのニュースで、
ジャンボタニシが帰化して困っているという
報道を見たことを思い出しました。

台湾の友人の日本語訳が怪しかったみたいですね。
間違った情報を記憶していたみたいです。
誤った情報を掲示してごめんなさい。
そして、ありがとうございます。みやこわすれさん。

*******************************************
ムシキングって、子どもたちに人気があるみたいです。
トミージュニアはもう飽きてしまったようですが、
なにやらカードをたくさん持っておりました。

オフィスには、様々な本があって、海外出張の際、
昆虫に関する洋書もずいぶん買ってきましたから。
先日、トミージュニアにお見せしたら、えらい喜んでおりました。
カブトムシの学名を、遊びから憶えていたので、
めちゃめちゃ褒めてあげました。

「学名は世界共通語だから、えらいなあ~」

輸入解禁となったいま、
たくさんのカブトムシやクワガタが輸入されているみたいですね。
昆虫と共生するバクテリアやダニ類が、
日本の生態に悪影響を及ぼさないのかな?

『飽きたら、戸外に棄てるなんて、絶対にしてはいけません。』

生物は一人で生きているわけじゃないんです。
ウイルス、バクテリア、カビなど
目に見えない生命体がたくさん共生しているのです。

あなたも一人で生きているわけではありません。
両親のバクテリア、配偶者のバクテリアなど
身近な人たちの腸内細菌がいっぱい腸や皮膚表面に共生しているのです。
虫歯も水虫もカビという生命体が身体に共生しているんです。

だから大好きな人といっぱいスキンシップして、
知らない方ともいっぱい握手して、
もめ事が起こらない、
平和な日々が一日も続いていきますように。

マスコミに出させて頂いていると、
握手を求められることが多いのですが、
ボクの『トミーバクテリア』がファンの方々のなかに
生き続けてくださるのかな?と思うと、
握手ひとつも、両手で、真剣に、真摯に、前向きにさせて頂いております。

「トミーバクテリアさん、ボクから離れても
  新しい宿主(しゅくしゅ)さんに可愛がってもらうんだよ~(爆)」
コメント (8)
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