ペパーミントの魔術師

不定期更新ですが「マイ」ペースで書いてます(^-^)/
なお、思いっきり大阪弁です(^_^;)

命の重さ、尊さ。〜「永遠の0」〜

2013-12-25 17:35:04 | 映画


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私がまだバイトしてた頃からこの本はめっちゃ売れてた。
映画化でさらに拍車がかかってるけど、輪をかけて
原作者のテレビ出演が半端ないね。三谷幸喜よかすごいかも。(^_^;)
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サザン復活の最初のマキシシングルに収録されてる「蛍」
もう夏からずっと映画館で予告といっしょに聞いていた。エンディングでもいっかい
このうたで泣けますて。ほんと。

と、前振り長くなりましたが。

アイドル映画やと思うなかれ。岡田くん、充分宮部久蔵を演じておりました。
でね、
きっかけは岡田くんでもいいから、
ミーハーなノリで、きゃ〜かっこいいでいいからまずそれをとっかかりとして
戦争ってもんを知ってほしい。今自分がいきているということは
この時代のひとたちの、
どうか未来が幸せでありますようにっていう願いの上に成り立ってるんだってことを
知ってほしいわけで。
ぜひ、たくさんのひとに見てもらいたいと心から思いました・・・。

お国のためにってほんとに思ってたひとももちろんいるだろうけど、
きっとね、守りたい誰かがいるから戦場へ行かなくちゃってのがあって
それと同じくらい、守りたいひとがいるから「その人の元へ帰らなきゃ」ってのも
あったはずなんだ、それを口に出せなかっただけでね。
あの時代に言いたくても言えなかった本音をずっと言い続けてたってのは
ある意味とんでもなく強くておおきなひとだったはずで。

命を無駄にしてほしくない、その気持ちが伝わったからこそ
反発してたはずのひとたちが戦場でも戦後でも
今度は宮部と宮部の家族を守ってくれる。
「死んでも必ず帰ってくる」っていう約束は果たされたし、
宮部の人となりを語ってくれた、生き残りのおじいちゃんたちが
しっかりと間違いなくあの時代と宮部のことを孫に伝えてくれた・・・その語り部たちのリレーが
とてもとても感動ものでした・・・。

現代劇の部分が幾分軽くてなんだかがっかりなとこもあったんですけど
それはそれで今がそれだけ平和なんだということで。
でも、ぶっちゃけ、
あの時代を生き抜いたひとらからしたら生ぬるくてやってらんないと思うんでしょうね。
宮部なら笑って、幸せならそれでいいって言うかもしれませんが。

内容はもちろんのこと特撮部分もすごかったですね。
宮崎駿が「風立ちぬ」の前にこの映画が見れていたら
ゼロ戦の飛行シーンを描くのにきっと参考になったろうな〜とか枝葉なことを考えてました。
ものすごい迫力とスピード感。ゆえに生死の狭間を飛んでいる緊張感で
見ててもガチガチになってました。

たったいっこだけ不満があるとしたら
現代のシーンであんなに露骨にゼロ戦とばすことないじゃんて。
ここまでよかったのにそこで叫ぶのかよっていう・・・
これ、アニメならオッケーですが実写でこれはないよな〜って。
せめてゼロの音だけとかね、もすこし表現のしようがあっただろうにと・・・(^_^;)

ほんとたまたまですけど、クリスマスイヴに鑑賞しました。
でね、家族で食卓を囲むっていう、ある意味当たり前のありふれた日常が
どんなに幸せなことかってむっちゃ思い知らされて
晩ご飯のシーンだけでもポロポロ泣いていました。
どっか行こうとかプレゼントがどうのとか
・・・はい、私は充分ハッピーです。欲張ることもできる環境におりまする。
そしてそのことに感謝して生きていかないとねって。(^_^;)

言いたいことはもっとあるんだけどうまくまとまりません。
また時間が経てば文章が変わるかもしれませんが、現時点ではこんな感じで。

PS:愛してるも死にたくないも口にだせない時代のお話なのだからなおさら
  その気持ちを隠さずに、正直に生きていた彼を通して
戦争で散っていったひとたちもきっと同じ気持ちだったのだと、
ヒロイズムや闘争本能だけで飛んでいたのではないとわかってほしいですね。
そういう意味でもたくさんの人の目にふれてほしい作品だと思いました・・・。



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6 コメント

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Unknown (しんちゃん)
2013-12-25 19:17:01
「お国のために」じゃなく「お肉のために」なら「笑の大学」なんだよね(笑)

 もともと枚パーにいさんは役者としての仕事がよかったし、アイドルじゃないと思う。「木更津キャッツアイ」は私は観てないんだけど、今年は主演映画にホントも映画館で観させてもらいました。来年は大河も控えてるしね・・・多分観ないけど。

 この映画を観た後におばちゃんたちが「背が低いからなぁ」なんて言ってた声が聞こえてね(笑)彼は背が低いからこそいいと思うんだけど。

 今年観た邦画で、BEST1か2(清須会議も良かったもんで)でした。
Unknown (Ageha)
2013-12-27 09:39:40
しんちゃん、どうも。

うん、たぶん今年の3本の指にはいるな〜。
これで年末アップする邦画のお気に入り順位が
かわってもた。(^_^;)

背が低いっていえば、真田広之だって低いよ。(ボソ)
決してそれをマイナスにしない、むしろプラスにもってける
役者さんていっぱいおるんちゃうかな?
ジャッキーチェンだって身長だけいうたら
めっちゃこじんまりじゃん。(^-^)
ええ役者さんに成長していってほしいもんです。

今回共演した夏八木さんはじめとする
ベテラン俳優さんたちの演技はええお手本になります・・・。お仕事でいっぱいそういうええもんを
吸収していってほしいですね。
主演男優賞〜 (cyaz)
2013-12-28 13:04:58
Agehaさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m

絶対音感は彼に取って役者の“勘”として活きているのでは(笑)
今年は『図書館戦争』も良かったし、
僕は個人的に主演男優賞を挙げてもいいかなと思っています^^
戦争の伝え方は様々な方法があると思いますが、
ぜひ若い方が、こういう映画に触れてみて欲しいですね^^
Unknown (Ageha)
2013-12-28 13:50:16
cyazさん、どうも。

田中 泯さんがとことんかっこよかったです。(そこ?)

彼が言うてましたけど
九死に一生なら喜んで戦うけど
特攻は十死ゼロ生だと。
怖いもの知らずの景浦でさえもそこはやりきれなさを
抱えていたわけです。で、志願はしなかった。

逆に、みなに生きろと言いながら
特攻するための技術を叩き込んでいた宮部は
そっからしてもう耐えられなかったでしょうね。
ましてやそうやって訓練した生徒が
自分より先に、敵戦艦に届くこともなく散っていくのは
精神がおかしくなっても不思議じゃない。
死ぬことも生き残ることも地獄だったあの時代を
私たちはぜったい忘れちゃいけないんだと思います。

決して軍のいいなりになってたわけでも
英雄気取りだったのでもなく
悩み抜いてそれでもそうするしかなかったことを
美化するのでなく
もう繰り返さないために
知るべきだと思いますね・・・。
たしかにあそこでゼロを飛ばしちゃだめだ (GAKU)
2014-02-11 09:07:49
Agehaさん、こんにちは。
あの現代のシーンでゼロを飛ばしたのはたしかにどうかと思いますね。
私もゼロの音だけが聞こえた、くらいがいい感じに終われたのに、
せっかくの郷愁が吹っ飛ぶってもんです。

宮部の語り部たちの豪華キャストはよかった。
エンドロールではラストを飾るレベルのベテラン俳優たちが勢ぞろい。
田中泯と夏八木勲はやっぱカッケー、などと思いながら観てました。
ジジイ俳優好きです^^
Unknown (Ageha)
2014-02-13 00:30:00
GAKUさん、どうも。

うん、あのゼロ戦シーンはちょっとひいちゃいましたね〜。
この映画での唯一ツッコミどころがそこでした。

今までは・・ってか今でも
出てる俳優さんで映画を選ぶし
主演男優がカッコイイ〜〜きゃ〜〜〜
・・・以上。なんてことあります。
でも、その反面で
違いがわかるオトナのゴールドブレンドではないですが
もうこういう渋い俳優さんたちの演技って
なんてすごいんだろうって思うようになりました。
・・・きっと演技の技術だけじゃなくて
生きてきた時間の長さも努力も生き様も
オーラとなってそこにのっかるのでしょうね・・・。

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