もどかしいLovestoryのSF風味。～「ねらわれた学園」～

WOWOWで録画してたやつの鑑賞。(^_^;)劇場公開は去年の１１月。

ふと思い出したのが細田守のアニメ版「時をかける少女」
あの雰囲気にどことなく似ていた・・・。

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細田守や新海誠以外にも
こういうビジュアルのアニメ撮るひとがいたんだね～というオドロキ。
絵がとってもきれい。


過去に何度も映画化、ドラマ化されて
なぜ今アニメ化ってのは当然あったと思うんだけど、
多分”時かけ”があって、これも実現可能になったのかもね。

超能力云々よりも
少年少女たちの揺れる心のほうを描こうとした。
ものすごくピュアなラブストーリーになってました。

・・・原作角川だとおもってたら今は講談社文庫になってた。(^_^;)あくまでamazonの検索ですが。
↓

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角川映画で薬師丸ひろ子が主演で、ユーミンが主題歌「守ってあげたい」を歌ってて
何やら青春SFみたいな話だったということしか記憶になく
実際の元ネタも大昔公開された映画も見ておりません。
原田知世でドラマ版もあったらしいね。

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ケンジとナツキはお隣同士の幼なじみ、
ケンジが片思いしているカホリはナツキの親友で
ケンジはナツキの気持ちにはまったく気がついてないドアホ。
ここに未来からやってきた少年京極が加わって、カホリは彼に恋をした。
この部分はなんだかハチクロ。あるあるな中学時代の話。
・・・そうそう設定が鎌倉で、年齢が下がったこともイメージがかわった原因かな？(*^_^*)

ひとりならイエスなのに、団体になるとノー。
自分のホントの気持ちは自分の中にあるのかある空気のなかにあるのか。
伝えたいのに伝わらないもどかしさをかかえている子供に
相手の考えてることがみなわかってしまうような能力なんぞ覚醒させたらどうなるのか
・・・なぜだかものすごく異様な集団になってまわりを従えていこうとする。

京極がやってきた目的も、彼自身も
みるからに悪役～ってもんじゃなかったといえばなかったんだけども、

実はケンジも超能力持ってました、封印されてました～ってな展開にアングリして
正体がわかってバトルかとおもいきや

海行こう！うみ！

・・・・・いやもうなんかこのへんがケンジのいいとこで
この作品の元気でピュアなとこだったかもしれません。


映像がやたらプリズムみたいに虹のいろで
そんなに降らんやろうという桜のはなびらも
あの頃にはそんな風に見えていた景色ってないですか？
妙に甘酸っぱい気持ちかかえていたころは何もかもがキラキラしてて
振り返ればギャ～恥ずかしいみたいなこともその時その時の一生懸命が詰まってる。

好きだった誰かのことだって遠くなればなるほどええとこしか残らんでしょ。
素敵な思い出は遠くなればなるほど、実際にそこにあったよかなん割増で盛ってしまうことやら。

だからかな～。中学生が主人公のアニメを作っても
身に覚えのあるあるがちりばめられていると、どんどんその世界にはいっていけたんですよ。

砂時計やケータイがとっても重要なキーアイテムで
この辺も今風かな。

SFを期待していくとガラガラガラ・・・かもしんない。
そういう意味では原作からかなり変更されてる・・と思う。読んでないけど。（おい）
でも、女の子の好きそうなファンタジーと思えば、はなまる～～っ☆（いちおう女子ですっ！）

PS:公開当時はナツキの声をAKB48の渡辺麻友がやったこともあって
映画云々よかそっちの話題のほうがすごかったようですね。
・・・あ、でもうまかったと思いますよ。私知らずに見てあとで(゜ロ゜)でしたから。(*^_^*)
ただ、エンディングの歌はなんだか一昔前の歌謡曲みたいでちょっと浮いてたかな～・・・秋元さ～ん。(^_^;)

さっぱりわけわかりませんでした・・・(>_<)～「オブリビオン」～

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結局見に行けなくてレンタル。

・・・・・これはDVDだったからつまんなかったのだろうか（わわわわわ）

えっとね～。ストーリーはぶっ飛ばしますけど
みなさんアクションシーンはよかったというてます。
「スクリーンで見たら」SWばりのチェイスはもっとスゲ━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━!!!!って
思えたのかもしれませんが、逆に既視感が邪魔しちゃいました。
自宅鑑賞で、テレビサイズのガッカリ感もあったのでしょうか・・・

あの炊飯ジャーに怖い顔がついたみたいなドローンがどうも好きになれず（ハハハハハ）
何度もトム様演じるジャックにロックオンするもんだから
こいつアホちゃう～とかツッコんでしまったり。(^_^;)
異星人との戦争のあと放射能汚染の進んでしまった地球で
外敵侵入を監視するロボットのはずが
おもいっきし悪役に見えてしまってね。最初から受け付けなかった。
で、やっぱり～～ってなことに。(^_^;)

ジュリアが登場して、ジャックが真実に気がついて
今度は捨て身の自爆～～って怒涛の展開を見せるんですが。

最後まで見ても、こういうことだったんですよと言われても
まだ今だに「どゆこと？」っていうはてなマーク飛び交ってます。
理解の範囲超えててすいません、ついていけないまま終わっちゃったよというのが本音。

具体的にこう、エイリアンがでてきてほしかったんですよ。
それが安っぽい宇宙人になるかどうかはもう技術次第ってことで。
いや、スター・トレックのカーンみたくフツーに人型でええやん・・・
結局マシーン相手だったってこと？
もうそのへんから小一時間問いつめたいしレクチャー欲しい・・(^_^;)

モーガン・フリーマンももっと活躍してほしかったな～。
後ろでデンとかまえる将軍みたく。そんな特攻せんでも
もっとこう戦闘部隊も従え～の、一般市民も守り～のみたいな。
んで、トムに指示を出すくらいの存在でいてほしかったのにね～・・・。

あともいっこ激しくツッコミ。
綾波レイみたく「私が死んでも代わりはいるもの」って状態で一人は身をなげだし
別の彼がやってきて再会で終わるんですけど

恋人にとっては愛したひとは”オリジナル”のオンリーワンだろうが～～って。
同じ顔で記憶もあればオッケーですか、そうですか～～～～～～。
じゃあおんなじ顔が実はほかにもわらわら来たらどないするんですか～～～～。ゼイゼイ。
だってだって４９と５２の間にも５０と５１がおって
いやそれだけじゃないそのた大勢が愛してるよ～～ってハグしに来たらどないするん？！

背景が単調なのはしゃ～ない、登場人物が少ないのもまあいいとして
ジャックに対してなにかこうもっとタイマンはってくれる好敵手がでてきて
わかりやすくバトルしてほしかったかな～。VSマシーンじゃなくってさ～・・・。

ヴィクトリアにも同情しちゃったな～・・・・・。
あっさり舞台から降りてしまうんだが、ホントなら三角関係でしょが～。

あれだけナレーションがあってそれでも頭ウニで
ナレーション故に眠くなって肝心なとこを見落としたかもしんない。
何回も見てあ～そうだったのねとわかって感動する作品なのかもしれず
わからん私が単にアホなだけかもしんない。

でもでもやっぱりトム様が出てるだけでみる作品としてはきつかった～～。
（やっぱりミーハー）
映画の感想が愚痴だらけになってすいません。
申し訳ないけどガッチャマンのほうが私はいい・・（ボソ）

そういや９年経っていた・・・

2004年10月21日。
何を思ったのかブログをはじめた。

2年前まではseesaaでやってたんだけど
仲のいい人とのTBが行き来できないイライラでもってここへ引っ越してきた。

ま～毎日更新とはいかないがよう続いたこっちゃ。(^_^;)

実はきっちり何周年になりました～なんてエントリを書かないええかげんなひとなんですが
ネタがないので。（そこかいっ！）

自分の好きなものを同じように好きだっていうてくれるひとがいたらいいな、
同じものを全然違う目線で見つめて、新たな世界をおしえてくれるひとがいたらいいな、
専業主婦でひきこもりんになって、誰としゃべったらええんやろうってのを
ネットの世界は救ってくれたような気がします。
あくる日学校に行ったら
ね～ね～昨日のテレビのアレみた～？！なんて
なんでもない会話ができてた頃を懐かしんでて、
ひとりぼっちのおいてけぼりみたいな気持ちをなんとかしたくて。

とはいえ、リアルも大事にせなダメですけどね。

現在、コテコテの関西人カラーでやっとりますが
試行錯誤していた年月があって今がある、
久しぶりに昔の日記をチラチラ読んでおりました。
露骨に当時流行ってたギャグやらを使ってて
それは間違いなくそのときそのときの私のリアル。
まるで変顔写真が並んでるみたいな文章で。

Facebookは、とある事情で作りましたが
まったく使っておりません。
何度もお前から勧誘メールが来て迷惑してると逆に苦情の嵐です。
設定はしてるはずなんですが、ご親切につながりをさがしてくれるのがFBなので
それは仕方ないのでしょうかね・・・。
会いたいひとがいて、その１点において残しているんですが
１年経過してそろそろやめようかとおもってます。そのひとがFBやってなければ意味ないしね・・・。

Twitterやmixiで仲良くなったひとがどんどんFBに流れてしまって
話し相手を求めて結局またブログが主になってきてるのが現状です。
お出かけするとすぐ、瞬発力でもって写真付きツイートはしまくりますけど。(^_^;)

ブログを始めたころは日記が主だったので
コメントのやり取りも多かったんですが
映画とフォトが増えて
書いてる内容も変わっていったから当然見に来てくれるメンバーも変わりました。
ブログやめたひともいっぱいいるし。

誰かとつながっていたいという変わらないものを望みながら
やっぱり変わっていくんですね。
まわりもわたしも。
何気ないブログの文章でさえも変化していってますし。

初めて来られた方にはようこそ。
長年のお付き合いの方にはこれからもよろしくです。
気負わず無理せず細々とでも続けていけたらと思っています。
みたひとがクスッと笑ってくれて、またアホなことしてんな～って楽しんでくれたら
大阪のオバチャンとしてはそれが一番のヨロコビでおます。

ギャ～とかイヤ～とかコノヤローとかいうてて
楽しめ言われても、甚だ疑問符が飛び交ってるでしょうけどね～。(^_^;)

アニバーサリーから数日遅れましたが
これからもアホなブログは続けまっせ～という宣戦布告でした。（なぜにそうなる～～～）

弘法さんに行ってきた。

10月21日（月）
なんとな～くでカメラもって電車乗って
かなり軽い気持ちで出かけたんですが、実は初めてで。


五重塔も外からだって撮れなくはないけどどうせならと
庭入ってみた。紅葉はまだまだでしたけどね。

いきなり撮ったのが妙にピッカピカな栗。(^_^;)

そうそう、毎月21日はいろんなものが並ぶんだけども

あれもこれも買うわけにもいかず、月末でお財布もさみしくで
欲しいもんを片っ端から撮るという暴挙。アハハハハ・・・・。

ペンダントは六甲行った時も買ってもらったしな～。コップは丹波の窯元でペアグラス買ったしな～。
きりがありません。(^_^;)
ケーナも興味深々で見てたし、ちりめんのハギレがあちこちで売ってたから
作れるんじゃね～かとまた思い上がってみたり。(^_^;)

これも10個で３００円だったかな～。革を、こんなふうに付ければいいだけのパーツにしてくれてるから
妙に創作意欲だけがそそられてしまいます。ブキッチョなくせに脳内でアクセサリーやポーチが出来上がってたりする。(^_^;)

あと、ここに写ってるパンダみたいなウケる系のやつが好き。（こら）

あ、そうそう傑作だったのが
合格と書いたまあるい板。裏側には「一生懸命勉強すれば」って書いてあった。(^_^;)
・・・そらそうだわな。ごもっとも。
それでも東寺で売ってるせいか「うち受験生おるしもらうわ～」って
にっこにこ買っていったおばちゃんがいた。すがるより気ぃ引き締めなはれってことやね。（爆）


東寺にも蓮がありました。んで、この蓮の実にちりめんの布を詰めたやつが
やたら売ってた～。流行りなのでしょうか？

こちらはかわいいというより妙においしそうな「針山」でも情緒あっていいよね～。


どうみても亀ちゃうんていうこれは中国の想像上のいきもので竜の子、贔屓（ひいき）というのだそうです。
「万病ぬぐい」という看板が出てました。万病ぬぐいの布で贔屓をさすって
自分の体もさすってお祈りすると病が軽くなるのだそうな・・・。ちゃっかり素手でなでなでしてきましたけど。（おい）



絵馬もかわったのがかかってました。

「クローバー絵馬」は愛情・健康・勝運（３つめってそうだっけ？）とあと残りひとつの葉に
自分の願いを込めて文字を入れ裏に具体的なお願いを書くという・・・ほ～。そういうのがあるんですね。


東寺の七不思議のひとつに亀の甲羅に自分の名前を書いて放つと健康長寿になるという言い伝えがあったそうで
・・・現在では「亀絵馬」として同じことをやっとるそうで。昔々そうやって甲羅に名前書かれたカメさんが
今も生きていてわらわらいるそうな・・・それってどうなのよ？(^_^;)

そういや、亀多かったな～～。
甲羅干ししてるやつと優雅にシンクロ（違）してるやつがいたんだけど、
橋からパンくずがほおりこまれたとたんに・・・負けとるがな。(^_^;)

必死で選んでる人らがどうしても写ってしまうんでアップやめましたけど
着物を売ってるブースで途中から値下がりして
１枚４００円、３枚で１０００円でいいよ～ってなとこがあって
そらすごいことになってました。
そうでなくてもこんなふうに着物があちこちにかかってて
こういうのは京都ならではのフリマちゃいますかね～。いや、これだけ着物がでてたのは
ここが初めてかな。

そもそも昼過ぎに出てきてフリマと五重塔の写真とってたら
また宝物殿に行きそびれました。庭園に入るときについてた半券をなくなく持ち帰り。

でも庭園の中の仏像は久々感動ものだったし、この仏様の絵がいっぱい展示してあったとこも
とても優しい朗らかな表情の仏様がいっぱい描かれていて充分東寺を満喫できました。

今度は来月21日なら紅葉も見れるかな？

堂島川で猫ストーカー。(^_^;)

なぜか桜が咲いていた・・・？！

10月14日の午後。
京阪中之島駅で降りて、中之島GATEに向かって川沿いを歩いてたときのことです。
水都大阪のフォトは昨日アップしたとおり。
今度は番外編。(^_^;)




駅前のカフェだったか川沿いのホテルだったかのリバーテラスで
どうやら夕暮れから結婚式だったようで
飾り付けが始まってました・・・。

あ、そうそう、これはもう帰り道で駅のそばだったので
ここにたどり着くまでの話です。


にゃ～、いるじゃん、いるじゃん。


この子めっちゃグレーの毛がふわふわで素敵だったんだけど
カメラ目線で正面むくとやたらガンとばすんだよぅ～。すごい可愛いのに。


微妙に渋い？(*^_^*)


個人的にはこれちょっとお気に入り～( ´ ▽ ` )

散歩のついでに餌をあげちゃうひとがいるせいなのか、夕暮れの堂島川にもねこはいます。
いや、夕方になると案外こういう場所は猫出没ポイントなのかも。
この日もおじいちゃんがなんか食べ物をあげていて美味しそうに食べてました。

猫を飼ってるわけでもないんだけど、写真だけはなんか撮るくせがついちゃいました。
何十枚のショットのなかで１枚でもかわいいのが撮れたら妙にうれしいです。
・・・このおかげで中之島駅手前まで戻っていながらなかなか帰れませんでしたけど。(^_^;)

このアニメで暖かさを感じるとは思わなかった。～「空の境界 未来福音」～

予備知識がないとその世界についていけないアニメで
しかも、時系列でいうと
劇場版３作目の「痛覚残留」と第１作目の「俯瞰風景」の間の話で
実にややこしく
映画の進行も時間が進んだり戻ったりして頭ウニでした・・・(^_^;)
（あ、未来福音・序 Möbius linkのほうは両儀未那がいて、
劇場版終章から11年後。式の風貌もちと変わってましたね。(^_^;)）

ま～、この作品はそもそも
小説をまず読んでることが前提で
その世界を忠実に再現した劇場版アニメが７作つくられ、
それを見た上での最新作を待ってた人たちが楽しむ映画なんで・・・。


1998年8月 01_feline -August, 1998-
両儀式と浅上藤乃の戦いから幾日か経ったある日、黒桐幹也は式の部屋に一匹の黒猫を預け、その里親を探しに遠出する。
黒猫はただ、じっと幹也の帰りを待つ。そんな中、式は藤乃との戦いで失った左腕の義手に痛みを感じていた。

未来福音 Möbius ring
1998年8月、黒桐幹也はひょんな事から未来を視る事ができる少女・瀬尾静音と出会う。
喫茶店アーネンエルベで幹也と静音はひと時の会話を楽しむが、その裏では連続爆弾魔事件が発生していた。
両儀式は偶然、事件の犯人の顔を目撃したため、その命を狙われる事になる。爆弾魔・倉密メルカもまた、未来視の眼を持っていた。
静音の未来とメルカの未来。それは同じようでいて、決定的に違う部分があった。

1998年10月 02_daylight -October, 1998-
礼園女学院の生徒・宮月は、友人だった安藤由子の自殺は自分が原因だと絶望していた。自殺現場を訪れた宮月の前に、同じ学校の生徒である浅上藤乃が現れる。

1998年12月 03_say grace -December, 1998-
大晦日。両儀式と黒桐幹也は3年振りに二人で初詣に行くため、神社へ足を運んでいた。その途中、幹也は以前式に預けた黒猫の話を始める。

未来福音・序 Möbius link
2010年8月、絵本作家の瓶倉光溜は、とある廃ビルで地元の名代の専属興信所を営みながら暮らしていた。
そこへ、親元の娘で廃ビルにも頻繁に顔を出す少女・両儀未那がやって来て、光溜に一つの依頼を伝達する。
心当たりのあった光溜は、ある占い師の元へ向かおうとするが、好奇心旺盛な未那はついて来てしまう。
1996年1月、残り少ない自由を謳歌するかのように「彼」は深夜の街を闊歩していた。そんな彼に、ある占い師が声をかける。

・・・以上、Wikipediaから引用しました。
たったこれだけのことがまとめられない。(^_^;)

びっくりしたのは伽藍の堂の持ち主が青崎橙子から瓶倉光溜に変わっていたことと
未来福音・序 Möbius linkで登場する女の子が式と幹也の娘だということ。
そうきましたか～。

・・・・っていうてもこれじゃカラキョいちげんさんはさっぱりわかんないでしょうね。
そういう作品です・・・(^_^;)

めっちゃアバウトな書き方をするならミステリー＆超能力バトルみたいな話で（アバウトすぎる・・・）
毎回誰かがものすごく深手の傷を負う、かなり血まみれな内容なので（それもすごい言い方だな・・・）
式がナイフもって走り出すとキタ～～って不謹慎にもワクワクするのだが
今回はそれ自体は少なめで、
なんだろな、うまくいえないけどこのアニメにして”福音”とつく映画だったせいか
どこかあたたかいものがありました。
式と幹也のラブラブ度は「空の境界　第７章・殺人考察（後）」ほどではないかもしれませんが
やっぱ見てるほうが照れてしまうような式のツンデレがもう愛おしい作品でした。
それ以外にも幹也と瀬尾静音　浅上藤乃と宮月理々栖、瓶倉光溜と両儀未那それぞれの会話に
愛を感じることのできる内容だった気がします。

完全にファンのためだけの作品で
ついてこれるやつだけついて来いなアニメなんですけどハマるとぬけられない。(^_^;)
ものすごく説明がしにくいのだけど、久々読みたくなりました。原作。(*^_^*)

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アレルヤ(期間生産限定アニメ盤)
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ちなみに、Kalafina は、”劇場版アニメ『空の境界』7部作の主題歌を制作するため、梶浦由記によって立ち上げられた音楽プロジェクト”だった・・・つまり
もともとはカラキョのために作ったユニットだったらしいですね。今ではすっかりメジャーな存在になりましたが。
でも、一貫して同じ人が作って、同じメンバーでその世界観を歌ってると
メロディや声聞いたら、ザッツカラキョ・・・です。はい。(*^_^*)

ゲキ×シネ「シレンとラギ」

１０月８日鑑賞。





ゲキ×シネ10周年てこともあってか、ブルク７のミュージアムは過去の作品のポスターや
出演者によるコメント、それから各作品のダイジェストも流れておりました。


映画がすきなひとにはこんなもんシネマのジャンルじゃないと言われるかもしんないし
舞台が好きなひとには邪道かもしんない。ライブに勝るもんなんかないと。

それでも。

自分が舞台にあがってもそこまで近寄れませんってくらいのアップに
役者さんの汗が息遣いがはっきり映るし
逆にS席１番前では把握しにくい全景も見れる。
この場面ではこのひと、この場面ではここをとアップを撮るので
実は出演してるひとにとってもオイシイ企画がゲキ×シネなんだよね。
１８台のカメラでおいかける３時間の舞台は
寄れるだけ寄るから一切ごまかしがきかないし
スクリーンでみていながらその迫力は半端ない。
大久保佳代子が「シレンとラギ」のCMで
ダンナのこずかい削ってでも見てっってのはあながち嘘ではないよん。(^_^;)
内容は不倫よりすごい禁断の愛ですし。(^_^;)

ただ、見終わってだいぶたって感想書いてるんですが、
一番インパクトが強かったのはゴダイを演じた高橋克実さんだったかなと。
どっちかいうとイイひとのイメージだし
本人はゲキ×シネでもコメディタッチの参加だとばっか思ってたら
ごっつ怖い悪役が振られてびっくりしたらしいんだけどどうしてどうしてすんごい迫力でした。

藤原竜也はやっぱ舞台が似合う？！
主演てこともあってかすごい力はいってたな～って。
古田新太さんや高橋さんをむこうにまわしてめっちゃ頑張ってたと思います。

脇を固める劇団✩新感線のメンバーが濃い、濃い。
ワハハ本舗か吉本かってくらい笑わせてくれるし、
橋本じゅんさんのおネエキャラは安心してみてられる。（変な日本語～）

♪人生は潮干狩り♪って女性がいいなさんな～～。（みたひとはわかるすんごい求愛シーンでした(^_^;)）

暗殺、近親相姦、下克上と裏切り、アブナイ教祖。
ま～内容は重たい、暗い、散々なもんなんですけど
ところどころに笑いを挟むことでエンタメに針を振り切っちゃうという・・・(^_^;)
誰を中心に見据えてドラマを見るかで感想は変わってくるかと思いますが。

第１幕のクライマックスをうけてどうまとめるんだろうと思ったら
血の宿命を呪いながら、その血で人を救うって
・・・とりあえずまるっとおさまったようでそのあと
シレンとラギはどうするんだろなっていう、そっちを思ってしまいました・・・。
ただ、俳優さんたちひとりひとりが抜群の存在感をもってて
火花バチバチだったことは確かで、
今回もたっぷりたのしませて頂きました～(≧∇≦*)

水都大阪フェス２０１３その２．

これを見なきゃ終われない。
名物（？！）のラバーダック。（爆）

ただし、例年なら
中之島のバラ園そばで花にかこまれてデデーンと川に浮かんでるはずのそれは
今回なぜだか大阪市卸売市場前に出現。

京阪中之島駅から徒歩１０分ほど。
最寄駅がないので車とかチャリがないとちょっと不便な場所。
あ、バス停が近くにあったかな？
ま、本来観光地ではない場所でイベントしてますから・・・(^_^;)





フルーツ味のビールは飲みたかったな～。そうそう一乗寺ブリュワリーまだ行ってないや。


「ラムトニック船乗り風」甘くて飲みやすいお酒でした。（こらこら・・・）

シーフードカレーがえらいおいしそうでした。

ビールついて７００円は安いでしょ？
この後ろのテントでマグロ解体して目の前で握ってるお寿司ってすごくないですか？
お昼食べた後だったんで残念でしたけど、
お寿司も干物もノリや佃煮といったたぐいもえらく安かったので
しっかり買い物してしまいました・・・(^_^;)なにせ目の前が卸売市場ですから新鮮ですしね。

お寿司にビールはあきらめましたけど、かに汁はいただきました。
足３本はいってて野菜も入ってて１００円ならすごい満足です。(^-^)/


同時開催の「大阪カンヴァス２０１３」ダックの前に写ってるのはそのひとつ「MuDA特区」

去年は中之島公園のトイレをホテルにしちゃったり、巨大こけしの花子さんが立ってたりしたあのイベントです。
これ以外にも

ミラーボールカーがあったり、（これ夜になったらクレーンで吊り下げるそうです
会場の夜空に車がキラキラって・・・(^_^;)）


極めつけはこれでしょうね。

「大小便小僧」

こんなの大阪やないと作らへんやろな～。(^_^;)
用はその～、オブジェの台座の部分がトイレになってて
１日６０人限定だそうですが、そこでトイレを使うと水を流した「水圧を感知して」
その４００倍の水が噴水になって出てくるそうです。どんな仕組みかさっぱりわかりませんが。
水を浄化するシステムがあのオブジェの中にあって
河川の水をくみあげては噴出してるのだそうです。汚水を出してるわけではなくて。(^_^;)
それにしても・・・。(^_^;)

てことで、最初朝ダーリンときたときは中之島公園のエリアを1時間半ほどで素通りし
ビールを買ってしまったので荷物が重くてしかたなく一旦帰宅し
ダーリンと別れた後結局まいもどってしまったと。で、こっちのほうが写真が撮れてる。(*^_^*)
中之島公園は昨日まで。こちらの中之島GATEはもう少しやってますんで
機会があれば、楽しんでみてくださいませ。大小便小僧は20日（日）まで、ダックも18日（金）までここにいます。(*^_^*)

水都大阪フェス２０１３その１．

中之島公園のサンチャイルド。
・・・アトムのバッタもんみたい（わわわわわ）


最近かわったビールにハマってるからというわけではないけど、
世界のバルミュージアム（世界のビール25種類飲み比べ）のコーナーで
瓶のフォトだけ撮ってた。

まだバラは咲き始めたとこって感じだったかな。






この写真は１０月１２日（土）
「陽だまりの彼女」を見たあとJR大阪駅で「フラワーアートミュージアム」の写真をとって
さらに淀屋橋まで歩いてここにちらっと立ち寄った程度の話。
もうこの段階で4時半をまわっていて、文字通りさ～っと
通り過ぎるはずだったんだけど
バラ咲いてるし、こんなでかいオブジェはあるしと
結局カメラ取り出して1時間くらいパシャパシャやってたと。

・・・紫の「シャルル・ド・ゴール」
・・・紫に見えへんやん。(^_^;)あわてて撮るとやっぱ調節できてないね～、色。




大阪モーターショーが年末12月にあるらしく、その宣伝も兼ねて
何台かクラシックカーが展示されてました。

中之島公園のエリアではこの他に
産地直送の物産品の販売や飲食エリアがあり、フリマもやってたと。
芝生にマットしいてヨガやってるエリアがあったり、
あとはやたらボードゲームのコーナーが今回多かったです。
モノポリーだとか囲碁だとか、あと、こんなみたことない将棋とか。

なぜ青空の下でこの手のゲーム？ってちょい不思議でしたけど。

実は昨日14日、ダーリンとも行ったんですが
お前といくとカメラばっかしだというんで完全封印。(^_^;)
それでも１１日の夕方に寄り道したのと同じ位の時間しかおらず
マジさ～っとみただけ。（・・・・う～）
本町のほうに鹿児島物産館があって、大阪に出るとダーリンへのおみやげに買って帰るので
どこやねんってそれ案内させられて
お昼どこで食べようかってその場所からなぜか天満橋まで歩き
水都大阪フェスの中を歩くより
祝日のどこもあいてないビジネス街歩く方が長かったと。

おみやげが物産館のさつま揚げと水都大阪で買ったイギリスとドイツのビールって・・・。
大概のひとはここで飲んでるのに「ラベルおしゃれやし持って帰ろ」って言い出し・・・。

何も飲み食いせずに帰るのかいな～～（結局マクドで終了の帰宅・・・）
この段階でまだ昼過ぎだった。

で、結局「納得いかへんわ～～～！！！」でパート２に続きます・・・。

お守り、江ノ島、ひっかき傷。～「陽だまりの彼女」～

10月12日（土）初日。高槻アレックスシネマにて。



ちなみに原作のレビューはこちら。
⇒　お前、ブライアン食ったろ？(^-^)～「陽だまりの彼女」～

原作と映画のオチは若干違いますが
これ、女子にとっては
さらにハッピーエンドでニマニマしたんじゃないでしょうか？

本と若干設定は変わりますが
冒頭いきなり「それネタバレじゃん」ってくらいわかりやすい
出会いのシーンが描かれます。

んで、映画版のオリジナルキャラとして夏木マリさんが登場するんですが
もうこれで
先が読めちゃうんですな。（わわわわわ）

・・・・・松潤ファンの小学生にもわかりやすいファンタジーの
はじまりはじまりです。（わわわわわ）



中学時代の浩介と真緒を演じた二人が
松潤と上野樹里の醸し出す雰囲気そのままにえらく似てましたね～。
ナイスキャスティングでした。

松潤てどっちかいうと「花より男子」のイメージが強くて
嵐でかっこよく歌い踊ってるときも演技をしてるときも
目力が強くてシャープな感じがするんですけど
今回はこんな役もできるんだなってまずそれがびっくり。
実に”やわらかい”んです。うまく説明できないんですが、
ただ優しいだけじゃなくてほわんとしたあたたかさをとてもとても感じました。


真緒の秘密については
ものすごくわかりやすくチョコチョコネタばらししていくので
そこを驚くようなお話ではなくて
どっちかいうと「こんな恋がしたい」って思わせる作品でしたね。
誰かをただひたすら想い続けて叶った願いと
そのあまりにも短い時間と
・・・でもまた生まれ変わってめぐりあえる奇跡と。


まさかビーチボーイズの「素敵じゃないか」でウルウルするとはおもいませんでしたね～。
小説でも映画でも重要なモチーフなんですが
これが真緒の気持ち全て物語ってます。
ラストで松潤がこの歌がながれたときに涙するシーンがあるんですが
ホント胸キュンでした。

あまり書くとどんどんネタバレしていくのでこの辺で。

女の子が好きそうなラブファンタジーで、
「絶対見てっ」ってカレシィをひっぱっていきそうな作品ですね。
・・・多分劇場は松潤ファンでうめつくされてるでしょうけど。(^_^;)
ちなみに梅田と京都二条のTOHOシネマズは
初回と２回目完売でした。
・・・(^_^;)スタートからすごいです。