ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

いや~、ドッと疲れた。(^_^;)~「セッション」~

2015-04-29 22:00:47 | 映画

これはもう完全に、周りの方が好印象だったので興味本位で首突っ込んだ作品で
バードマン同様、おそらく自分じゃチョイスしない作品だった。

いやもう、息止めてるわけじゃないんだけど、映画が終わって
エンドロールが流れ出したとたんに力が抜けたというか、ドワッと疲労感が来たというか。

ええ意味で、
息つく暇がなかったという・・・。いや褒めてます、マジで。

バードマンがず~~っとフィルムを回しっぱなしのように見せていたとするなら
セッションは最初から最後までず~~っと”緊張感でこっちがピーンと張り詰めたままで見てた”という。
充実の1本だったなという意味ではこっちが上か。バードマンも結構好きだったんだけどね。(^_^;)

世界的なジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、伝説の教師と言われるフレッチャーと出会う。
これがまずニーマンにとっては最初の1歩だったわけなんだけども、
完璧を求めるフレッチャーはま~ボロクソ。椅子は投げるわ罵声を浴びせるわ。
どこが悪いのか指摘して怒るだけならまだついていけるけど、とにかく口が悪いし怒鳴りまくっててね~。(^_^;)
ただ、そんだけ口が悪くても
あ~この人は本気ですごい生徒を育てようとしてるんだよな~ってのが
なんとなくはわかるのね、第三者の目でみるぶんには。
それって、このJKシモンズって俳優さんの持つ何かに
わずかではあっても生徒に対する期待とか愛情とかを感じ取れたからかもしれないんだけども。
でもさ~、フツーは本人の前ではあんなこと言うてるけどあんな人じゃないのよ、
ホントにあなたのことを思ってるの的なシーンだったり、誰かの言葉だったりありそうなもんですが
ま~~~~~~~ったくありません。(爆)


今そないに人から怒鳴られることはないし、
あんだけけちょんけちょんに言われちゃうと、才能もなにも潰れちゃうんじゃねーのって
努力しようって気持ちがまずポキッと折れちゃうわな。
私だったらもう初日でダメかも~~。打たれ弱いからな~~。゜(゜´Д`゜)゜
イマドキの子供なら精神疾患になってもおかしくないわな。
でてこなくてもいいとこへ親がガンガン出てきそうだわな。(^_^;)



とある事件のせいでニーマンとフレッチャーは袂を分かつことになってしまうんだけども
そのあと再会して、にこやかに言葉を交わして
あ、これでわかり合えたのかな?
こっからは仲良しこよしで楽しく演奏するのかなとおもいきや


え~~~~~~~~っ!!!!!

・・・まさかそれがこんな展開になるとはね~。


どこまでもこのふたりはバチバチのバトルだったわけですね。
野心と狂気のぶつかりあった先にしか、歴史に名を残すようなプレーヤーは
生まれないってことなんでしょうかね。
結果論だけ言えば、終わりよければすべてよしなんでしょうけど。(^_^;)


狂気には狂気で答える、復讐には復讐をする、
1度目はブチ切れて殴ってしまったけど、今度はもうへこたれない。
いったんひっこんだものの、クルッと踵を返して
舞台に戻ったニーマンの反撃が気持ちいい!!!!!


実際は
技術の上でも精神的にも、
ニーマンをこんなふうに強くしたのはフレッチャー自身なんだけども、
つぶしてやるとばかりに嫌がらせをして、ごっつ嫌な顔をしていたはずのフレッチャーの顔が
途中からどんどん笑顔になってくのな、
そうだその調子だっていわんばかりに。
俺が育てたかったのはこういうプレーヤーなんだっていわんばかりに。


言動ではもうぶつかってばかり。
でも結局はふたりとも最高のプレイがしたいだけ。
そういう意味では最後の最後に最高のセッションができたんではないでしょうか。
ステージの上の最高のプレイだけが心通わせられたわけですね。

遥か上の高みを目指して、そこにたどりつくことができたもんだけが感じる幸福な瞬間を
最後の最後にやっと見た気がしました。


PS:フレッチャーが部屋に入ってくるなりバンドメンバー全員に一斉に緊張が走るんですけども
とにかく細かいこと言い出すときりがないのですが気が休まらないわけですわ、
自分がその場にいるような精神的なプレッシャーをず~っと感じていて、
なんかこうず~~っと押さえつけられてるような気持ちを引きずってクライマックスまでいくから
最後の最後に見せるニーマンのプレイで一気にスカッとするんですね。
んで、やっとゆったりした気分でエンドロールの音楽を楽しめるわけです。
さらにラストにドラムで締める編集もまたGoodでした。



紅藤ゲットした~~(^-^)/~春日神社にて。

2015-04-28 15:09:46 | フォト・京都


 

萬葉植物園に行っていながら「藤の園」に行ってなかったという大失態から2日。
京都にも隠れた藤の名所があるっていうので行ってみました。
もう完全にこれは意地ですね。藤フォトのリベンジです。(^_^;)

とはいえ、ここも、
早かったのか遅かったのかあまり咲いてはいませんでした。トホホ・・・。

ただ、ピンク色の藤が見れたってのは感動でしたね~。あるんですね、こういうかわいいのが。(≧∇≦*)


春日神社は、阪急西院駅から徒歩5、6分程度の近場にあります。
そんなにおおきなとこではないのですが、確かに数種類の藤が咲いていて
これピークの時に来たらさぞ綺麗だろうなと思いました。
4月29日に藤花祭があるそうなんですが、昨日の段階で正直なとこ
白い藤はほとんど終わってましたし、


接写する分には可愛いのが撮れたのですが花はあまりなかったような気がします。

 

   



盆栽サイズの枝にひと房かふた房程度の花ですが、これも最初にアップした紅とは違う藤でした。



フサフサしていたのはこの木だけでした。。。


立札だけ拡大するとこんな感じ。由緒正しき藤のようです。(説明がアバウトですいません・・・(^_^;))

  



隣接する幼稚園があって、鯉のぼりをいっしょに撮ることができました。
  
この幼稚園の建物がえらい和風で、窓際に藤棚があって、ここにも藤が。
撮っていた時間が逆光だったことを考慮してもいわゆるフツーの藤の色よりはずっとずっとブルーでした。


ダンボーは地面に置いてます。

ここらへんの藤はとてもとても背丈が低くて、
巻き付くためのつるがビヨ~ンと好きな方向へ伸びてましたが花は地面についてたのが2つくらいしか
ありませんでした。
これもこれからなのか、今年は咲かないのか、そのへんはわかりません・・・。



白い藤が散り始めているのに、まだ八重桜が咲いているという不思議な光景。



 
あ、ツツジ撮るの忘れたけど、それもちらほら見える程度であまり咲いてませんでした。こっちはまだまだこれから。



で、結局どれくらいの時期に来たらここの藤は満開で撮ることができるんでしょうね。
来年もいちど、もっと花のあるときにぜひ見に行きたいと思います。(^-^)/


























藤見たさに特別公開はいりましてん。(え)~春日大社にて。

2015-04-27 11:35:58 | フォト・奈良


 
砂ずりの藤だったかな。この境内の藤も有名ですね。
毎年一番長いのが何センチになったのかっていう記録をず~~っとつけてはりますね。
もちろんまだ咲き始めなんで計測はまだまだ先の話ですけども。

さて。
信心ぶかくないくせに、山藤が目の前でご覧になれます~っていわれて
特別公開の境内内部を見に行くかって話なんですけども。(ほとんどついでですな)
もちろん撮影NGでさっぱり説明できないのスルーします。(おい)
リンクはこちらで。⇒ 「国宝 御本殿特別公開」
このなかの、御蓋山浮雲峰遥拝所の山藤が間近でご覧になれますってことで。(おい)
あ、もちろん移殿ではちゃんと参拝してきましたよ~~
こられてたみなさんほどあちこちでパンパンしませんでしたけど。(コラコラ・・・)
20年に一度の特別公開だってのになんてことを。(;´∀`)
でね、ここで野生の藤をはじめてみたわけですわ。

でか~~。たか~~。満開やし。びっくり。

で。(切り替え早っ!!!)

回れ右して、奈良公園・・・てか春日大社の敷地内なんですけども
一番最初にくぐった鳥居まで戻る途中に広い広い丘があって、はるか彼方になにやら薄紫が見えて
これもおんなじやつちゃうんて近寄ってみたらビンゴで。

  


うそ~ん。さっきの春日大社よりすごい。ヾ(・∀・;)オイオイ

 
そのへんの大木にぐるんぐるんにまきついてるんでしょうな~。
好き勝手に伸び放題のそれはごっつ幅きかしてました。いや~びっくり。

これ1本だけじゃなくって、このあたり一帯にものすごい高い場所でフサフサしてる藤を
何本もみつけました。
・・・ほんとはね、なにやら工事をしてて、おっちゃんたちが行き来してたんだけど
最初のサムネイル画像のあたりでウロウロしてたら
「写真撮りたいねんやったらはいってきてもええで~」ってま~なんとやさしいお言葉。
でもって、何枚か取らせてもらったのがパノラマサイズで撮ったアップの写真です。
で、そのまま道を抜けていけばええねんで~言われたのに迷って
もいっかい来た道帰ってきて笑われてしまいましたけど
おっちゃんたちの案内でもってすごい藤をみせてもらいました。

・・・あ~でも夕方で逆光だったからな~。
それに咲いてるのはかなり高い場所だったからやっぱ望遠ほしいな~もっとごっついの。(;´∀`)
それでも今年いちばんすごい藤の花を見れたことにはかわりなく。
いや~満足いたしました。(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)











藤もフライングでした。(^_^;)~萬葉植物園にて。

2015-04-27 11:21:09 | フォト・奈良

中に立ち入れない池の真ん中のみ満開。(^_^;)

例年より5日ほど開花が早いとは言うてたものの、25日からGW前半にかけてきれいでしょうねってきいて
25日に行くなよって話ですが。(;´∀`)

   
例によって名前は控えておりませんが(おい)紫だけでも何種類かあり、早咲きや遅咲きがあって、
入口のパネルには八重咲きの紫まで写真がのっかってました。藤の写真は初めて撮りにきたので
(以前鳥羽の藤は撮ったことあるんですけど)さて、どっから撮ったらきれいなのかまたまた悩みました。
・・・おまけに「二分咲き」でしたし。

白いのは初めてでした。鳥羽の時はタイミング悪くて白はまだ咲いてなかったので。

で、結局、三室戸の時と同じでほかのもんをやたら撮りまくったと。
    

一番最初の白い花だけ名前がわかりません。(^_^;)
シロヤマブキ、ダイコンの花、御衣黄、ツツジ、みんなみんなきれいでした。

 
これはカメラの中望遠でどうにかこうにかボカシを撮ったのですが、どないでしょ?
蓮華の赤紫がやたら鮮やかでした。ヤマブキも満開でしたよ。(*^_^*)


少々控えめなお花ですが、「しらん」という名前だそうです。(;´∀`)

GWということで(?!)ついでに池の鯉を。(爆)

か、可愛くない~~~゜(゜´Д`゜)゜下手すりゃ池のふちに上がってくるんじゃないかという勢いでやってきて
すんげー口パクパクしてました。子供ドン引きしてたし。(;´∀`)

萬葉植物園に行く途中で大きな藤の木をみました。もしかしたら奈良公園の中のほうがでかいのがあるかもしれないとおもって
後でウロウロしたらびっくりでした。・・・ということでこの話まだ続きます。(^_^;)


PS:よそのブログや萬葉植物園の藤の画像を検索してから気がついたのですが、
以前、いるみ奈~らで来たエリアしか見てなくて(!!!)実は藤の園エリアに行ってなかったという
どアホなオチがついたことをご報告いたします・・・゜(゜´Д`゜)゜2分咲きとはいえ、ほんまに
入口付近と浮舞台まわりしかみてなかったなんて。まだ奥があったなんて~~~~~~!!!!!
ないわ、ホンマ。もっと見れたのね・・・・( ̄^ ̄°)

リンクしておきますね。⇒ コチラ。
たとえ2分咲きであっても紅藤が見れたはずだとなると実は今めっちゃ悔しいです。(>_<)






桜の後の背割堤にて。

2015-04-27 10:35:57 | フォト・京都
 
う~すべにい~ろのぉ~かわ~いいきみ~のね~
はてな~い夢が~ちゃんとお~わります~よに~~~~
きみぃ~とすきなひ~~とがぁ~ひゃくね~んつづ~きぃ~ますよにぃ~~~~♪

はい、素直に歌詞書けばいいのに毎回歌っておりますどうも。(^_^;)

これもある意味インスタ病なのかもしれませんが、歌詞フォト・歌詞Picなるタグがありまして
ハナミズキの花と一緒にアップしてくる方がものすごおって。(;´∀`)
インスタマイハンドもそうでしたけど、ついついネタに走るというか流行りにのっかるというか。

それだけのために八幡行くんかいって話なんですけども。(^_^;)(^_^;)(^_^;) 


4月23日の写真です。

背割堤は桜の名所でもう満開の時の桜といったら感動もんで。
ただ、今年は蕾と花散らしの雨の日と2回行っただけでそのいちばんええとこを見れずじまいで。
 

桜が終わって花見客やらカメラマンやらがゴソっと減った今頃になると
桜の間数十mおきに植えられているハナミズキが咲き始めます。
最初に来たときは、目が悪いもんだから遅咲きの桜でもあるのかと思ったらこれだったと。
それ以来、毎年GWの前に一度は来てしまうという・・・。

ピンクはあんまし咲いてなくて、しかも低い場所で満開で接写できたのはこの程度だったかな。
これは早すぎたのか遅すぎたのかわかりませんが。

そうそう、桜が終わると例年なら芝生も放置されて、おそらくは本来フツーに生えてくる野の花たちが
揺れていてもおかしくない場所だったんですが、今年はえらくきれいに整備されてました。

実はこのハルジオンも歌詞Pic目当てでネタとして撮りに来たのですが、花畑になっていた数年前とちがって
ほんとに道の片隅にしかなくてびっくりでした・・・。
前に来たときは桜の下にアザミもたんぽぽもクロッカスまでも咲いてたのに、
綺麗に除草されて芝生しかないそれを寂しいと思っちゃうのは随分勝手な話なんですけどね。


で、なんでも撮る。(;´∀`)

↑ほんとの空の色はこんな感じです。でも青くしたらなんか鳥が羽ばたいてるみたいに見えませんか?


そうそう、夕方なんで猫ちゃんもいました。
  
三室戸寺でツツジの海が撮れなかったのが残念だったこともあって、帰りに立ち寄ったので
八幡で降りて背割堤でカメラ出してたときは夕方で、ハナミズキの写真にいたっては
撮影したのが6時です。・・・どんだけ露出あげて撮ったやら。もう半分意地ですね。(^_^;)

以上、さくらがなくてもカメラもって行きたくなる場所でございました。(^-^)/

ツツジの海はまだまだでした~~~。゜(゜´Д`゜)゜~三室戸寺にて。

2015-04-26 15:46:08 | フォト・京都
2013年に行った時は5月8日にアップしてるので、
「ツツジ&シャクナゲin三室戸寺」

実際ちょっとばかし早かったんですよね~。4月23日って。
 
あかん、圧倒的に蕾ばっかしだ~ってしまいにはダンボーのうさ耳に。(爆)

・・・あ、でもね。
今年はほんとにいろんな花の咲くのが早くて、ツツジは結構近所でも満開になってて
先日れんげを撮りに高槻行ったときも近くのお家でいっぱい咲いてたんですよ。
桜の時にほんと2,3日違いでつぼみと散り際しか見れなかったせいで
今年はほんとあちこちにでかけてはフライングをしてますが。(;´∀`)

だもんだから。






実際にツツジ園の開放が25日だったために、お山のほうへ入ることもできなくて、茶店どまり。
下から見上げる風景の中に赤いシャクナゲと、ハナミズキ?とおぼしき白い花が満開になってました。・・・あったかな?ミズキの花なんて。(^_^;)
 


せめて中入れる週末まで待てばよかった・・・・。

でもね。

当然のことながら早咲きのちっちゃいツツジはいつも枯れてしまっててみのがしてるので
ちゃっかりというかせめてそれくらいはとガッツリ撮ってまいりました。アハハハハ

   

   

オレンジ色のってあまり見ないですよね?

でもって、赤が撮れたのはやっぱ嬉しかったです。いつもつぶれてたんで・・・。

 
ダンボーの顔色が青ざめてるのは、このツツジのピンク色がどうしてもオレンジになってしまって
またまた白熱灯モードで青くしました。
んで、これだけこんもりと全部花でおおっているのにまるで円形脱毛症みたいに葉っぱの見えてるとこがあったので
いれてみました。(おい)


   

木蓮にシャクナゲに八重桜とそれなりに花の寺を楽しんでまいりました。
ただ山全部がツツジに覆われるあのものすごい風景だけがみれなかったのはやはり残念。
これはGWにどなたかが行かれたときの写真を心待ちにいたしましょう・・・・あ~あ。(^_^;)




遠藤湖舟写真展~「天空の美、地上の美」~

2015-04-26 14:54:03 | フォト・京都


ブログで大変お世話になってる「京の昼寝」のcyazさんに教えてもらって
見に行ってきました。(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

京都高島屋での展示は最終日。雨。
それも閉場4時半で5時には撤去やいうのをすっかり忘れていてついたのが3時半。ハハハハハ・・・。
でもね、
入場券買わんでもこれあげるわ~いうてくれたおばちゃんがおって
なんと無料で鑑賞しちゃいました。(^_^;)約束してたひとが来なくっていらなくなったとかで。(^_^;)


もともとは天体写真からスタートした方のようですが、
今回の写真展は「月」「太陽」「星」「空」のほかに
「ゆらぎ」「かたわら」といったもっと身近にあるものをテーマにした写真もはいってまして
水の流れや花、虫、蜘蛛の巣さえもアートになってました。(*^_^*)

 
月の写真は「地球照」地球が月を照らしてるなんて素敵じゃないかって
ご本人のTwitterにも出てましたけども。こういう写真があるんですね~。
入口一番最初の写真でもううわ~ってみとれておりました。(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*) 

 

びっくりしたのは撮影オールOKだったこと。
複写を目的としたものでない限り、作者が許可しておりますとのことでしたんで
遠慮なくスマホで撮らせていただきました。
月や太陽はフォトペーパープリントがメイン、「空」や「ゆらぎ」はアクリルプリントがメイン、
マクロ撮影をした花は和紙にプリントされて掛け軸みたいに飾っていました。
高島屋での展示はすでに終了していますが、大阪で5月8日~18日まで開催されるのでぜひ。



私の持っているミラーレスで、月や星や太陽が撮れたことはありません。
最近やっとちっちゃい月がかろうじて桜といっしょに映ってたことがありましたけど
こういう写真は夢のまた夢で。いや~うっとりでした。

あと、こちらは作品であると同時に商品なんで撮影NGだったため
作品の画像はリンクをしておきますが、⇒ 龍村錦帯
遠藤湖舟さんの写真と錦帯のコラボということで
一瞬をとらえた写真ってもんを織物にしちゃうという・・・すごい作品が展示してありました。

いっぱい写真を見て、だからいうて即うまくなるわけじゃないんですけども、
あ~こういうふうに撮ってるのかとか、こういう目線で見たら全然違うんだなとか
ただ、綺麗だな~やない自分がどっかにおりまして。また大きく出ちゃいましたけども。

さすがに天体写真は現時点じゃさっぱりですけども、身近な世界の、なんでもないものが
え?綺麗やん、っていう被写体に変わることがあって、
あとは自分がそれをどう撮るのかなんだよな~ってことがありまする。
またあこがれのカメラマンが増えたな。(*^_^*)

白いれんげあります。~高槻レンゲ祭りにて。

2015-04-24 17:24:43 | フォト・大阪
 
ぶっちゃけ広い広い田んぼの1枚分のなかの、しかもなにやら枝のようなものでかこったこの部分だけっちゃだけなんですが。(爆)


うっそ~(≧∇≦*)って思いました。(;´∀`)


最初はまったく別の場所で1輪だけ咲いてて「なんですと?」だったのですが
そのあと偶然ちっこいエリアをみつけたわけで。
道路挟んで反対側にも延々と蓮華畑が広がってるので
全部みたわけではないのですが、たまたま私の歩いてたとこにあった~~~!!!!!で。
いやびっくり。


できれば、どっちもいっしょにうつってるほうがいいよね。(^_^;)

   



今回は近寄ってぼかした写真も撮ることができたので
れんげのぴんくをさらにふわっとできてごっつ満足だったのですが
それ以上にごっつ珍しいもんがみれたのでとてもハッピーでした(≧∇≦*)

ただ。

近所にもれんげの咲いてるとこがあって、そこは「蓮華を刈り取ったあとに稲の準備をする」ため
花の咲いてるとこへ近寄ってもまったく問題なかったのですが
いつものように接写しようとして一歩近寄ったとたんに


ズボっ!!!!!!!!!
これまた(°д°)ウソーンって、もうね、スニーカーどっぷり。
特にこの、白い蓮華の咲いてるとこは水がたっぷり貼ってあったというかもうれんげおわったら即
田植えできます状態のコンディションだったわけですよ、土が。(;´∀`)
で、あらためて周り見たらやっぱ水だらけで。

わかってて来られてる方はちゃんとレインブーツ履いてました。
親子づれで「中にははいらずに」雨靴をはいた女の子が
あのひと、お花見に来たのね~って指差されて、そうね~お写真撮ってるのね~って
・・・しばらく動けませんでした。(;´∀`)足元ぐっしょりで。(爆)

ま、まあ引換えに珍しいもんはみれたからよしと・・しておこう。むっちゃ足冷たかったです。゜(゜´Д`゜)゜

えっと、高槻の三島江は高槻まででればバスがあるんですが、1時間に1本くらいしか本数がなくて
私、枚方大橋北詰までバスに乗ってから堤防ぞいをとことこと延々30分ちかく歩きました。
スマホのナビだけを頼りに。(!)ま~そないに難しい地図ではなかったのでよかったですが。
帰りは途中でバス停を見つけたので乗って帰れるのかと思いきや書かれた時刻から5分10分たっても来る気配がなくて
結局帰りも3Km近くあるいて枚方大橋までもどって帰宅したのでありました。
・・・ええ運動にはなったけど、結構これキツかったです。(^_^;)

PS:

 

帰り道ですが、ライラックやモッコウバラが咲いてました。
ヤマブキもツツジも。近所でも藤が咲いてます。
あくまでも個人的イメージですが、5月の花がこうもあちこちで咲き始めると
花フォトのタイミングてほんとせわしないです。
GW前半に行けたらいいな~。ついでにお天気が続きますように。

・・・ちなみにすでに日焼けしはじめてます。あはははは・・・・。



宇治植物公園 2015・4・19

2015-04-24 15:45:51 | フォト・京都

去年だったか、ものすご変わったチューリップを撮ったのですが、なにせ赤いのはうまく撮れなくてリベンジにやってきました。
あ、説明遅れましたが花絵はコアラに変わっていました。
・・・かつては十二単の絵柄だったこともあるのですが、またそういう優雅なお姫様も見たいものです。

でね、問題のチューリップがこれ。
 
エキゾチックパーロットという品種の赤いチューリップ。
前に来たときはこれと同じパーロット咲きでピンクと黄色のストライプ柄をアップしたかと思いますが
つくづく変わった花が咲いてるもんです。(^_^;)
どの状態がこの花のピークなんかわからん。実際早咲きだったようでほかの場所で咲いてた同じ花はもう
しおれてしまってましたが、
チューリップってわざわざ花の中を覗き込んでマクロ撮影する方も多いですし
ひらききって終わりかけの状態を楽しむ方もいるのでそういう意味ではこのパーロット咲きのチューリップは
いろんな表情を見せてくれるので面白いかもしれません。

・・・って、ごっつきれいに赤が撮れたので大満足!(≧∇≦*)

さて。
実はなにも前情報を持たずに出かけたのですがちょうどスプリングフェスタの真っ最中で
なおかつ「八重桜無料公開」ってことで18日(土)19日(日)の2日間は入園無料で(!)
おまけに桜のチップでスモークしたチーズをのっけたおかきと
ルピシアの紅茶「sakura」、日本酒の「花きざくら」を無料配布でちょこっと食べたり飲んだりできたと。
いや~めっちゃお得でした。(;´∀`)

この時期鯉のぼりが揺れてるんですが、いかんせん雨風で巻き上げられたのかくるんくるんに。(;´∀`)

  
造幣局の通り抜け行ってあんだけ「八重桜をスルー」したくせに
ここでバンバン撮ってるアホ。(^_^;)おまけに八重桜の下にポピーってなんかめちゃうれしかったです。



そうそう、造幣局で「今年の桜」に選ばれていた、「一葉」
ここで撮りました。あっちじゃテレビ中継でうまく撮れなかったし、こっちのほうが木の枝ぶりが繊細~(細かっ!)

   
八重桜の下にさく花たちもとってもカラフルできれいでした。

 
アップにした写真はイマイチうまく撮れませんでしたが、ベニバナトキワマンサク・・・だそうです。
遠くからみたその木がむっちゃ濃いピンクで目立ってました。

 
やっぱりグリーンのウコン桜が好き。あ、そうそう白いヤマブキもみつけました。
 
 
もちろんダンボー撮影会もちゃっかりと。


今回はチューリップと桜メインでしか撮らずに割と早めに切り上げたので温室やつばき園のほうへは行かず。
ちゃんとすべてのエリア回っていたら牡丹もいっぱい咲いてたと思います。一箇所だけ帰り道にみたくらいで。

鶴見緑地は風車とのコラボ撮影が絶対おすすめだし、万博は10万本の花がつくるパズルが絶景。
ここは植物園の風景にとけこんだチューリップとそれから花壇にならんだそうとう風変わりな品種を眺められる場所。
ただ、ホントに、今年はなにを見に行っても開花が早くてここ宇治でさえも
19日の段階で早咲きはかなり散っていたので、
チューリップも、4月10日をすぎたらぼちぼちSNSで上がってくるリアルタイムの写真で開花状況を見ないと終わっちゃいます。
鶴見はもうチューリップからサルビアに変わってるそうですし。゜(゜´Д`゜)゜
花のいのちは短いですね~。(;´∀`)


午前中が雨でお昼11時くらいについたんですが、その後夕方帰るまで天気がもってやれやれでした。
クローズアップレンズをつけてたおかげで水滴までうつってるのが嬉しかったです~(*^_^*)



インスタマイハンドやってみた。

2015-04-18 17:18:37 | フォト

今朝のニュースでヨーグリーナが販売中止になったって言うてた。
隣にくっつけた写真は私がインスタにアップした写真なんだけどもそういやハーゲンダッツの華もちも
あれ以来食べてない。まだ販売再開してないのね。・・・ってか限定もんは再開するんだろか?
ネット経由で写真つきでアップされて拡散していくあれやこれやは
もしかしたら製造側の想像を超えて売れていくのらしい。

・・・もっとも、「そういう戦略でレア感だしてない?」とも言われてるけどね。


・・・枝葉の話からスタートしましたけど、
今朝のとくダネでインスタマイハンドの話が出てきたんで、ちょうどええタイミングかな~と思って
こっちでもアップすることにしました。(;´∀`)

 
どうですか?渋いですか?といいたいとこなんですが・・・指短っ!!!゜(゜´Д`゜)゜
背景がおもろくないわ~と思ってなぜかれんげ畑に行って自分の手をスマホで
あーでもないこーでもないとかざして激写してるとこなんて見られたくないね~。むっちゃ変人。(爆)
で、そうやってつくった手の写真と自分のアカウント画面のスケスケにしたやつを合成して完成です。(^-^)/

インスタの画面をまず用意して

背景になる写真と手を撮影し、

合成する際に重ねるほうのインスタ画面を半透明に加工したらOKです。

同じように自販機でもやってみました。

遠近法をつかったおもしろ写真を撮ったことがあるひとならもっと楽しい写真がつくれるはずです。(^-^)/


詳しいことはようわからんのですが、元をたどればSHIneeのキーが自分のInstagramに
アカウント画面を半透明にしたやつを載っけたのが発端だそうな。
で、なにこれ面白い~でどわ~っと流行ったらしい。

最初のうちこそ手に持って自分のインスタ画面をアップしてたらしいんだけど
だんだんそれがフェイスペイントみたいにほっぺにはっつけたり
ほおり投げた画面がまるで旗みたいにひらひらしてるのがあったり、
ミニチュアの服の部分になったりとどんどんアイディアがひろがっていって
二重露出で遊べばいいんだ~ってことになり。

これはさっきのバンプの写真と背景は同じなんだけども、合成の段階でアプリにはいっていた夕焼けの背景を
重ねることができたのでこんな色に。写真の合成は基本2枚のようですがアプリ次第だし
合成の合成ならいくらでも重ねられますね。(*^_^*)


それだけじゃなくって、大好きなアーティストの写真から
いっしょうけんめい「手に持たせることのできる画像」をさがしてきて合成し、
わたしのインスタ画面をあのひとが持ってるの~!ってやつもバンバンあがってた。(;´∀`)

・・・もちろんみながみなインスタやってるわけじゃないから
iPodやTwitter画面でもええやんてことになり。
私もバンプのWILLPOLISの画面で合成やってみたのがこちらでアップした写真。(*^_^*)

インスタマイハンドは確かにかっこいいとか面白いとか近未来的とか騒がれて
みながどんどん真似していったわけなんだけども
これむっちゃInstagramそのものの宣伝になったのよね。
だもんだから朝のニュースでは自分とこの企業の宣伝にも使えるんじゃね?ってことで
某ポテチの写真もでてた。(^_^;)

私のPCにはPhotoshopは入ってないし、合成写真なんてのはInstagram始めてから初めてトライしたやつで。
しかもスマホにもともとインストールされてたアプリが更新されたときに
この機能が入ってたなんてのもつい最近知ったくらいで。

ただ、インスタハンドで利用されてるアプリはPicsArtってやつでこれはiPhone搭載のアプリ。
Android用もあるにはあるんだけど、ネットで見た使い方画面とは違っててスケ具合も微妙に違ってたんで
BlendPicというアプリを別にインストールして作ってみたのが上にアップしたバンプの合成写真。
こだわりだすと追求しちゃうんだよね~。(;´∀`)でもおかげで写真の楽しみが増えました。


余談になりますが、この前TOHOシネマズくずはモールに行ったときに
エスカレーターとそれから近々公開される映画「チャッピー」のパネルを撮っておいて
合成したのがこれ。インスタマイハンドからはじまるスマホの合成写真は
自分次第でいくらでも使えそうです。楽しいですよ(^-^)/