2月24日(日)強風
昨夜一時弱くなった風も夜の内にまた強くなって、今日も一日強風が吹き荒れた。
午前中は買い物したり、散歩した。
午後からいつものリハビリとトレーニング。
術後、5週間半経過した。
膝の痛みはほとんどない。
横にひねったりした時に少しだけグキッという弱い痛みを感じるけど、曲げ伸ばしの途中では痛みはない。
曲げた時に、太股の前側の筋肉が伸びるときの痛みがあるけど、それは運動を続ければ筋肉が延びていくから問題ない。
めいっぱい曲げた時の膝の前側、お皿の下あたりのツッパリ間の痛みも同様。
今、リハビリの先生と気にしているのが、曲げ伸ばしの際の引っかかり感。
メキメキメキ、というか、ミシミシミシ、というか、痛みはないが膝の中でなにかが引っかかりながら曲げ伸ばしされている感じがある。
曲げ伸ばしの時に膝に触れていれば他人にもわかる。
だからリハビリの先生も気にしている。
前回の診察の時にはドクターに聞きはぐったので次回聞いてみる。
体重は、退院時からそれほど変わっていないので問題ない。
逆に、筋肉が着いている分もう少し増えていてもいいんだけど、その分は食事で落としているから、変化なし。
とにかく、4月半ばまでは左脚に体重を掛けられないので今以上劇的な変化は望めない。
後1ヵ月半以上。
ここまで肉体的な変化はほとんどないけど、精神的な変化が見られる。
松葉杖を突いて外出すると、いろんな人が気を使って、お店ならドアの開け閉めを手伝ってくれたり、買い物の時には荷物を持ってくれようとしたり。
そうしたことが毎日のようにある。
もちろん、ほとんどの場合丁重にお礼を言ってお断りしている。できるだけ自分でやろうと思うから。
そのこともちょっと気になるんだけど、最近、周りの人が自分に気を使ってくれるのが当たり前に思えてしまうことがある。
たとえば、車を運転していて、横道から本線に合流しようとしている時、「俺が松葉杖だって気付いてゆずってくれるんじゃないか」なんて思ったりしてしまう。
車の中にいるんだからそんなことありえないし、そんなこと期待してはいけないんだけど、普段から気を使われていると、それに慣れてしまうことに気付いた。
そういうことは治さなくちゃいけないな、と思う。
もうひとつ、前出のように、買い物した後に、「車まで荷物を運びましょうか?」などと声をかけてくれる一般の買い物客がいる。
当然、丁重にお断りするんだけど、断ってしまってよかったんだろうか、と思うこともある。
自分を逆の立場に置き換えたら、そういう風に声を掛ける事ってとても勇気がいる。
もしかしたら、俺に声をかけてくれた人も、どうしようか迷った挙句、勇気を出して手伝いを申し出てくれたのかもしれない。
それなのに、あっさり「大丈夫です、ありがとうございます。」って言われたらどうだろうか。
無理して手伝ってもらうことでもないだろうけど、相手の親切を踏みにじるというか、無碍にする、というか・・・
そんな気がしている今日この頃。
昨夜一時弱くなった風も夜の内にまた強くなって、今日も一日強風が吹き荒れた。
午前中は買い物したり、散歩した。
午後からいつものリハビリとトレーニング。
術後、5週間半経過した。
膝の痛みはほとんどない。
横にひねったりした時に少しだけグキッという弱い痛みを感じるけど、曲げ伸ばしの途中では痛みはない。
曲げた時に、太股の前側の筋肉が伸びるときの痛みがあるけど、それは運動を続ければ筋肉が延びていくから問題ない。
めいっぱい曲げた時の膝の前側、お皿の下あたりのツッパリ間の痛みも同様。
今、リハビリの先生と気にしているのが、曲げ伸ばしの際の引っかかり感。
メキメキメキ、というか、ミシミシミシ、というか、痛みはないが膝の中でなにかが引っかかりながら曲げ伸ばしされている感じがある。
曲げ伸ばしの時に膝に触れていれば他人にもわかる。
だからリハビリの先生も気にしている。
前回の診察の時にはドクターに聞きはぐったので次回聞いてみる。
体重は、退院時からそれほど変わっていないので問題ない。
逆に、筋肉が着いている分もう少し増えていてもいいんだけど、その分は食事で落としているから、変化なし。
とにかく、4月半ばまでは左脚に体重を掛けられないので今以上劇的な変化は望めない。
後1ヵ月半以上。
ここまで肉体的な変化はほとんどないけど、精神的な変化が見られる。
松葉杖を突いて外出すると、いろんな人が気を使って、お店ならドアの開け閉めを手伝ってくれたり、買い物の時には荷物を持ってくれようとしたり。
そうしたことが毎日のようにある。
もちろん、ほとんどの場合丁重にお礼を言ってお断りしている。できるだけ自分でやろうと思うから。
そのこともちょっと気になるんだけど、最近、周りの人が自分に気を使ってくれるのが当たり前に思えてしまうことがある。
たとえば、車を運転していて、横道から本線に合流しようとしている時、「俺が松葉杖だって気付いてゆずってくれるんじゃないか」なんて思ったりしてしまう。
車の中にいるんだからそんなことありえないし、そんなこと期待してはいけないんだけど、普段から気を使われていると、それに慣れてしまうことに気付いた。
そういうことは治さなくちゃいけないな、と思う。
もうひとつ、前出のように、買い物した後に、「車まで荷物を運びましょうか?」などと声をかけてくれる一般の買い物客がいる。
当然、丁重にお断りするんだけど、断ってしまってよかったんだろうか、と思うこともある。
自分を逆の立場に置き換えたら、そういう風に声を掛ける事ってとても勇気がいる。
もしかしたら、俺に声をかけてくれた人も、どうしようか迷った挙句、勇気を出して手伝いを申し出てくれたのかもしれない。
それなのに、あっさり「大丈夫です、ありがとうございます。」って言われたらどうだろうか。
無理して手伝ってもらうことでもないだろうけど、相手の親切を踏みにじるというか、無碍にする、というか・・・
そんな気がしている今日この頃。