創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

池田大作の素顔 藤原行正 講談社

2013年06月26日 21時00分46秒 | 創価学会
池田大作の素顔 藤原行正 講談社
一九八九年四月十日 第一刷発行
------------------------------------
6月半ば読了。

P35
「いや、藤原くんこれはフィクションだから」
この作り話が活字になった時、池田がさすがにそう弁解した。しかし池田は後に側近幹部を動かして「人間革命」を「現代の御書(ごしょ)」だとして、学会内で大宣伝させた。

P219
「郁子のどこがいけないんですか。欠点があれば母親の私が改めさせます。教えて下さい」
義母は池田と知らぬ仲ではない。大蔵商事時代の池田を自宅で何度も手厚くもてなしたこともある。娘をいい加減に許してもらいたいという一念であった。その母の必死の願いをしかし、池田は横を向いたまま返事もせずに無視した。

P267
「病気をする人間は信心が足りないからだ。」
「子が死んだのは仏罰だ。一から信心をやり直せ。」
池田が遠慮なく学会員にぶつけてきた言葉である。
(中略)
その手前もあって池田は自分の息子が病気になったのを隠さざるを得なかった。

//////////////////////////////////
池田大作の言動は 人をいじめることと陰湿。腹が立つ事などが有ると何時までも覚えていて執念深い。ポイントは「私が愛した池田大作」矢野絢也 に書かれた池田氏と共通していること。学会本部が上で公明党が下っ端なのがよくわかります。

私が藤原氏や大橋氏のことを聞いたのは内得信仰時代だったと思います。が既にMCされていて「退転者極悪人」と教えられそのままでした。池田大作を殺そうと計画したのはまずかったと思います。
学会でしかメシを食えないから殺そうとしたのかな?

ま、創価学会も普段は週刊誌を低俗扱いして読むな、といいながらこういうときは当時の週刊誌で会員を信用させていたので、ここでもダブルスタンダード。

藤原行正氏も学会トップとして悪いことを沢山やっているので色々と自業自得でしょう。

脱MC、脱創価をしたい二世三世の人は藤原行正氏の息子さん達の言動が参考になると思います。但し少し参考になるのであって彼らは脱日蓮、脱創価ができているわけではありません。創価学会や池田氏に尽くせと教えられ、宗教性や学会にしか通用しないウソと世間一般にあるウソとホントの矛盾に苦しむ所が参考になると思います。正宗や創価などの異常性に心や人格を引き裂かれるのは、そうなっても当然で仕方ない、という一面です。一面であって全てではないと思います。

現代の仏教学からすれば創価学会どころか 「日蓮さんの教えに他宗を邪宗として日蓮正宗創価学会に改宗させる根拠は何処にもなかった」 わけですから。
他宗を邪宗とせず、日蓮さんの長所欠点、お釈迦さんの正統派でないことを認めた上で、空海さんや親鸞さん法然さんの長所、欠点も語るのはいいのでしょうけれど、改宗させるほどの強制力はもう全く無いでしょう。

 改宗させる点があるとすれば、日蓮さんや法華経の教えを通して慈悲や優しさの競争?をすれば(言葉が良くないか?)、、、んーー。では、慈悲や優しさの人柄、人付き合いをすれば、仏教の理解をしてもらえるかもしれませんね。競争だと争いになるので、「より」とかmoreとか「より自然に」で。

以上。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都議選 公明党獲得票 | トップ | 353.経文にも日蓮遺文にも出... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

創価学会」カテゴリの最新記事