2019年4月のメニュー

4月のメニューです。
アスパラやキャベツが美味しい季節ですね！

前菜 2人
冷たい前菜
シャルキュトリー 1,000
鶉、アスパラ 1,200
鰹、千両茄子、新生姜 1,400
蛍烏賊、春豆 1,400

温かい前菜
ホワイトアスパラ、卵、ミモレット 1,200
穴子、キャベツ 1,200
蛍烏賊、山菜、雑穀米 1,400
フォアグラ、シューファルシ 1,600

人気の定番メニュー 2人
ピノが進む美味しいスープ　　　　一杯 400
フォワグラの冷製 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
自家製ピックルス（赤ワインによ～～く合います） 600

魚介料理 2人
鮮魚、椎茸 2,100
鯖、牛蒡 2,100
海老、燻製、カルボナーラ 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理　
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、千両茄子 2,400
牛、韮 2,600
本日の肉料理 時価

フロマージュ 1人
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート 1人
ザッハトルテ 600
桜ティラミス 600
苺、タルト 600
レモン、蜂蜜 600
ビスコッティ（４本） 300

エスプレッソ 500

コース 1人前
Aコース：4皿＋デザート、5種のワイン 10,000
Bコース：5皿＋デザート、6種のワイン 12,000
Cコース：5皿＋チーズ＋デザート、7種のワイン 14,000
Dコース：少しゴージャスなコースも承ります。 相談
いずれのコースもワインの量と価格は調節いたします。

2019年4月のグラスワインのおおよそ

4月のグラスワインはだいたいこんな感じです。

泡
シャンパーニュ：ポルロジェ ブリュット　　　　　　　　　　　　　　1,550
シャンパーニュ：JM ラブリュイエール アンソロジー ロゼ　　　　 　1,900

白
ローヌ：リュベロン 15 ヴィエイュ フェルム　　　　　　　　　　　　 800
ラングドック：ウィオニエ 16 マス ラ シュヴァリエール 850
アルザス：ジョンティ 16 ヒューゲル　　　　　　　　　　　　　　　 900
ラングドック：ペロリ 15 マス ラ シュヴァリエール 1,050
ボルドー：シャトー サンマリーマドリス 14 　　　　　　　　　　　　 1,100
ロワール：サンセール 16 ドメーヌ デ クレモー　　　　　　　　　　 1,150
アルザス：ゲヴルツトラミネール エステート 14 ヒューゲル 1,250
アルザス：リースリング エステート 14 ヒューゲル　　　　　　　　　 1,250
ローヌ：クードレ ド ボーカステル 白16　　　　　　　　　　　　　　 1,400
ブルゴーニュ：シャブリ 1ｅｒ クリュ フルショーム ＶＶ 14 ラローシュ　　1,750
ブルゴーニュ：サヴィニー レ ボーヌ オーヴェルジュレス 14 デュブレール　　1,750
ローヌ：シャトー ド ボーカステル 白16　　　　　　　　　　　　　　3,300
アルザス：ゲヴルツトラミネール SGN 01 ヒューゲル　　　375㏄ glass60cc　　1,850

赤
ローヌ：ヴァントゥー 17 ヴィエイュ フェルム　　　　　　　　　　　800
ローヌ：ヴァンソーブル レ コルニュ　　　　　　　　　　　　　　　1,000
ボルドー：シャトー サン マリー アリオス 15　　　　　　　　　　　1,050
ラングドック：サンシニアン 11 エシュ エ バニエ　　　　　　　　　1,150
ローヌ：サンジョセフ 15 アレクサンドラン　　　　　　　　　　　　1,150
ボルドー：シャトー ルストーヌフ 12　　　　　　　　　　　　　　　1,200
ブルゴーニュ：ジヴリー ボワシュヴォー 13 テナール　　　　　 　　1,200
ローヌ：クードレ ド ボーカステル 赤15 1,250
ボージョレ：ムーラン ナヴァン ルショー 14 ティボー リジェ ベレール　　1,350
ブルゴーニュ：ショレイ レ ボーヌ マラドゥロット 15 デュブレール　　　1,500
ブルゴーニュ：ボーヌ シャンピモン 15 ジャック プリウル　　　　　　　　2,450
ローヌ：シャトー ド ボーカステル 赤14　　　　　　　　　　　　　　　　 3,000

ローヌ：タヴェル 17 ぺラン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,100

3月末らしい・・・・

昨年に続き3月のスタートは静かな＝ヒマ、を予感させる営業でした。

凍半に入ると少し戻してきまして、どうにか最低の状況は脱出しています。

それと同時に（一社）日本ソムリエ協会も50周年を迎え昨日から31日まで記念イベントを催しています。

私は最終日に早朝からお手伝いに入ります。

それで、と言えば言い訳がましいのですが今日30日は早めに閉店をさせていただきます。

23時には店を出る感じですので、ご了承頂けますようお願いいたします。

私は翌31日は早朝4時起きで東京に向かいます。

また、その翌日は会議を致しますので4月1日は19時オープンとさせていただく事も併せてご容赦くださいまし。


いかにもバタバタしている3月末ということです。


4月に入りますと2日に早速ワインメーカーズディナーがありますが、残席１です。

本日30日の16時にて締め切りますので、お考えの方は早めにご連絡をお願いします。


　　　　　　　　　　樋口誠

2019年4月のスケジュール

あっと言う間に4月を迎えます。

スケジュールをご確認ください。


1日（月）：東京での会議から帰阪後19時にオープンいたします。

2日（火）：ドイツの「フランツケラー」ワインメーカーズディナーにて貸し切りです。

　　　　　　2名分の空きがあります。3月30日16時まででしたら受付させていただきます。

　　　　　　尚、一般営業は致しませんのでご了承くださいまし。

4日（木）：お休みを頂戴します。

10日（水）：お休みを頂戴します。

15日（月）：お休みを頂戴します。

21日（日）：お休みを頂戴します。

24日（水）：仮予約ですが貸し切りになる可能性が大です。

25日（木）：お休みを頂戴します。

27日（土）：団体様貸し切りです。
　　　　　　一般営業は致しません。

28日～のゴールデンウィーク：5月1日（水）のお休みは確定しています。

他の日は営業いたしますが、期間中の料理に関しては検討中です。

また3月30日（土）は23時には完全閉店とさせていただきます。

4月もそむりえ亭をどうぞ宜しくお願い申し上げます。


　　　　　　　　　　　樋口誠

熟成は必要か？

過去にも書いていますが、ワインに「飲み頃」というものを設定することに私は否定的です。

むしろ「長い熟成の可能性はあっても、残念な結果にならないうちに」と言っています。

ついついご自宅にあるワインを寝かせすぎて「いき過ぎ」ていたと聞くことも多々。

例えば誕生年のワインを何か記念の時に開けたい、というのは判ります。

しかし、そうでもない時には早めに開けても、そんなに後悔するものではありません。

料理によっては若いうちのほうが本領を発揮することも多いのですね。


何万、何十万するワインは確かに置いておきたくなるものです。

しょっちゅう買えるものでもありませんし「ここ一番」という時まで寝かせたくなります。

でも数千円のものはというと、いざという時でなくても探せば手頃に購入できるものです。

どんどん開ければいいのです。



なんて言いながら、過去に熟成したワインは沢山サーブしていますし、個人でも飲んでいます。

えも言えぬ境地に達しているものも何度も経験しています。


そんな私が言うのもなんですが、そういうワインもマリアージュ次第で「あれ？」ってなるのです。

どうぞ、開けたいと思ったら開けてみてください。

また、そういう時にアイデアが必要なら、私の出来る限りのアドバイスをさせていただきます。

ちなみに今月来月は「それは寝かせたほうがいいんじゃない？」というのを2種類ほどグラスで開けています。

実感なさってください。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

送別の季節です。

当然のことながら3月は送別会の予約が多めです。

そむりえ亭の場合は「職場全員」とか「学生の」とかはありませんが、こじんまりと先輩や後輩を送る会が毎日どこかの席で見受けられます。

しかし、以前に比べて平均人数が少なくなっているのは職場の規模が小さくなっているからでしょうか？

それ以外にも合格や昇進などの祝い、退職なども多い季節。

うまくサーブ出来ているかは私の判断ではありません。

場合によっては会の趣旨が不明のままでお会計をすることすらあったりもしますが、ま、テンションを張って、アンテナを柔軟にして察知できる情報を見つけなくてはいけませんね。

4月の上旬までは徐々に減りながらも、そういうお席があるはずです。

「特別なこと」をするのではなく「いい会になったなあ」とお客様が思い返せるようにしたいと思います。



さて今日は大人数様などのご予約で6割強のお席が埋まっています。

残り3組分の空きです。

明日28日～30日は沢山空いていますので、どうぞご連絡をお待ちしています。


　　　　　　　　　　　　　樋口誠

ネットでの買い物の落とし穴

東京や大阪にいると考えないことかもしれません。

地方の「衰退」と言われる要因の一つがネットでの買い物。

例えばある地方のワイン愛好家が嘆くのは「皆ネットで買うから地元の酒屋やワインショップがワインを在庫しなくなり、ワイン文化の広がりを観ない」と・・・

実際のところ、ネットなら高い家賃の大都市でなくても成り行きそうなものですが、実際のところ簡単ではないようです。

ワインは重い商品ですからネットでの買い物もやむを得ないのだろうと思いますが、正しい知識を持つスタッフと偽物でないワインを見て買うというのも大事。

またそれによって従業員のスキルも上がり、ワインショップ主催の会なども成り立つのではないでしょうか？

勿論、地方でも成功している店舗もあり、大都会でも失敗しているショップもあり、です。

しかし地方の小さな芽を大都市が刈とってしまうのは残念な気がします。

いや、大都市が悪いのではないかもしれません。

地方の方も「地元で買うんだ」という意識が「年に3本」位あれば実態が変わるような気がします。


なんて思いつきで書いていますが、私はワインショップもネット商売も経験がありませんので「お門違い」なことを書いているのかもしれません。

どうなんでしょうか・・・・・・？


　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

たまに・・・・

ホテル学校に通った42年前から40年前の2年間を思い出します。

卒業生が業界にいたりもしますし、当時の同窓生がFBで「友達かも」と挙がってきたりします。

それより、協会行事で東京に来ていて「一度もアパートのあった練馬に行っていないな」と思ったことも何度か・・・

そう、練馬区下石神井というところで学生用の「4畳半風呂なしトイレ共同」のアパート時代。


センチになっているわけではないんです。

大阪の実家にいた頃と独り暮らしを始めてこそ知る「物価」とか「生活感」の差は忘れてはならないんだろうな、と大事にしたい時代なんですね。


そんなことを前回の会議で東京からの帰りの新幹線で考えていると「そういえば近所に美術館があったなあ・・」と思い出して美術好きの知人に話していました。

すると今日の休みに何げなくテレビを観ているとその美術館が特集されていました。

「ちひろ美術館」

いわさきちひろさんの優しい絵が一杯の所です。

いや、私には絵心がありませんし、当時もそうだったんです。

高校の先輩が「お前の住む近所にあるはずやから、上京した時に案内せい」と言われ御一緒したのです。

しかし絵心のない私もちひろさんの絵と思想に感化されたものです。


優しい絵とは裏腹に潜んでいるのは戦争への強いアンチテーゼ。

あの高畑勲さんもオマージュをもって「子供の尊厳を表す稀有な存在」と評しています。



この何年かは日帰りかそれに近い東京滞在ですが、いずれ訪れてみたい練馬は下石神井の地です。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

写真

皆さんはご自身の写真はどうしていらっしゃるでしょうか？

私は殆どの写真を廃棄してしまっています。

子供の頃の写真は皆無。

高校時代以降のものは若干、或いは高校の卒業アルバム位です。

スマホの中にもPCにも、あまりありません。

ですから、時折写真が必要な場面に出っくわすと「しまった～～」となっています。


しかし、自分の写っている写真はあまり好きではありません。

だいいち気持ち悪いじゃないですか💦

友人やお客様、或いはお子様の写真は癒されますし他人様のものは嫌いじゃないんですけどねえ・・・


店に来られたお客様が私を含めた写真を撮ってくれたりします。

それは「思い出」として撮っていただければ気持ちの悪いものではありませんが、私が私の写真を求めるということはないんです。

ですので、このブログもTwitterもFacebookも私の場合、9割がたは写真なし。

いざという時の告知方法としてInstagramもやっていますが、写真が苦手ゆえに投稿も少なめです。


「いや、ソレで良いんだ。お前の写真など誰も見たくない」と言っていただいても「そりゃそうだろう」と思いますし(笑)

どうぞ、この味気ない「写真なし投稿」をご容赦くださいまし。



あ、この投稿もどなたかに「お前、写真少ないな」と言われたからではないんです。

以前から「どこかで言い訳」をしたかった、ということです。


さて今日24日（日）はお休みを頂きます。

明日以降にお待ちしています。

今日中にお返事が必要なお問い合わせはFBメッセンジャーでお願いいたします。



　　　　　　　　　　樋口誠

今日発売です。

開業から3、4年の間に何度か取材を頂いた「あまから手帖」さん。

久しぶりに本日発売の4月号「新店紹介」のページに載せていただいています。

小さなコーナーですが「保存できる媒体」としてご購入頂ければと思います。

そむりえ亭の性格上「道行く人」はターゲットではありません。

既にご存知の皆様、或いは旧店舗からの移転を知らない方（昨日もお一組いらっしゃいました）にご覧いただければありがたい話です。

もし、ご購入頂いた方がお店やクリニックをやっていらっしゃったなら、待ち合いや雑誌ラックなどに入れておいて欲しいなぁ………などと図々しいことを妄想しています。

実際のところ移転以来「あの人はまだだなあ…」という方は殆どご高齢でネット等をさわられていないのです。

厚かましい話ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、今日は土曜日。

前半のご予約はあとお一組のみの空きです。

お早めのご連絡をお待ちしています。


樋口誠