一昨日、シャトーミュザールのワインメーカーズディナーを開催しましたが、舌の根も乾かない内に次のワインメーカーズディナーが決まりました。
今度はブルゴーニュからです。
ピエール.アミオ。
モレサンドニ、シャンボールミュジニイなどでいい畑を沢山持つ造り手さんですね。
今回はグランクリュも含めた豪華ラインアップの予定です。
どうぞ、お誘いあわせの上お越しください。
記
１：日時：3月25日（月）19時から
２：予算：お一人様12,000円（税込）
３：場所：そむりえ亭
４：締切：3月20日頃（満員になり次第締め切らせて頂きます）
５：ご予約方法：直接お電話（06-6484-0530）にて樋口をご指名ください。
皆様のお越しをお待ちしております!!
昨晩は珍しいワイン産地レバノンのシャトーミュザールのご当主ホシャ―ル親子を囲んでのワインメーカーズディナーでした。
そむりえ亭は前職のホテル時代も含め、初めての面白いディナーでした。
お父さんのセルジュさんの申し出で、全てのワインを全ての料理に合わせてみる、という試みで6種すべてを開始前に注いでからのディナー。
ワインの説明も最小限で、「あ、このワインはこの料理のここに合うなあ・・この料理とはあの部分がいいなあ・・・」「温度が上がってきたら、あの料理にも良いでしょ」などと言いながら、自分の造ったワインを愛おしむ姿はさすがでした。
何しろ6500年前からワイン造りをしている「最古の国」の一つレバノンの伝統を引き継いでいますから、貫録が他の産地と違うんでしょうね。
一応、私が3時過ぎにデキャンタを2度して臨んでいましたので、最初からいい状態であったのですが、時間とともにグングン伸びるワインばかりです。
最初から全部注いで、という理由は自信の表れなんですね。
しかも、大阪人顔負けのダジャレのオッサンで、「海老はエビリデイ、食べてるよ!」などと言いながら通訳を困らせていました。
レバノン。
6500年前の空気を吸いに行きたいなあ、なんて思った夜でした。
今日は以前からお伝えしておりましたレバノンのシャトーミュザールからオーナーのホシャ―ル氏を迎え、ワインメーカーズディナーの開催です。
歴史あるレバノンは日本での知名度では想像しにくいかもしれませんが、素晴らしいワインが出来上がります。
今日はホシャ―ル氏が造る6種のワインに坂本君の料理を合わせます。
中にはバックヴィンテージも含み楽しみですね。
御参加いただけない方々には申し訳ありませんが、私も楽しみながらサービスさせて頂きます。
さて、終了は22時頃かな、と思いますが、今回はその後の営業はせずに明日以降に備えたいと思います。
どうぞご理解賜りますように!!
ちなみに、シャトーミュザールのワインは6種とも明日以降にも少しずつなら残ると思います。
お早目にお試しください!!
先程まで「軽く一杯」やっておりまして自転車をこぎながら「小雪」の舞う中を帰ってきました。
この冬一番の寒波、といっても日本海側に比べれば大したことはありませんが、ま、寒い一日でしたね。
これを過ぎれば少しは温かくなりそうですので、皆さん、もう少しの我慢です。
さて、寒さも12月の寒い日と同じ気温でも2月のそれは寒く感じませんね。
それは仕事でも人間関係でも同じです。ヒマな日が続けば、少しの忙しさでバタバタ、忙しい日が続けば、少々の忙しさは屁でもない。
2月はこの一年で一番ヒマでして、身体が「ヒマモード」に突入し、週に1，2回忙しくなると終われるし疲れるし、です。
8月や12月は滅茶苦茶忙しいのに、何故かこなせるんです。
人間には筋肉でも思考でも何某かの「圧力」で強靭にしなければいけない弱さがあるんですね。
今月は反省です。
さて、3月を迎えるにあたっては「ヒマでもタマの忙しさに耐える準備」を目標に頑張りたいと思います。って、いつも同じ反省なんですが・・・・・・
ちなみに明日26日（火）は久しぶりのワインメーカーズディナーで貸切です。
どうぞ御容赦頂けますよう!!!!
店が終わって家に帰ると、見る見ないにかかわらずテレビを付けます。
どちらかというとＰＣに向かっていたりしますが、テレビはついているだけ、という日が多いのです。
しかし、昨日は久しぶりにテレビ画面を数十分眺めていました。
ＮＨＫで番組名は判らないものの、チューリップの財津和夫さんが故郷福岡に帰って出身校や懐かしい場所を訪ね歩くという「よくある番組」をやっていたのです。
チューリップは私達の青春時代のバンドではあったものの私は拓郎や陽水、アリスばかりを聞いていて、ファンと言うほどではありませんでしたが、何故か引き込まれました。
財津さんの人柄なんでしょうね。
今も吹奏楽部の後輩たちに毎年花を送り、彼らの演奏に涙をこらえる。
大学時代に乗ったタクシーの運転手に励まされ、大学を中退して上京した。
純で、まじめな性格は私にはマネの出来ない美しさを感じました。
服装も有名ミュージシャンらしからぬ、朴訥としたものでした。
ま、私もオシャレが出来ない人ですので、「ここは一緒やなあ」などと変に嬉しかったり・・・・
という事で、自転車をこぎながら口ずさんでいた歌を聞いてみたいと思います。
って言葉がよく聞かれます。
なんとなく理解はしているものの「じゃあ、なんなの？」と言われると答えに困ります。
しかし、為替は円安に動き、株価が上がっている現状は認識しています。
私は本はあまり読まない、と書きましたが毎日ＷＥＢの新聞で日経平均や為替状況は見ています。
ま、超大手企業が円安を歓迎する構造ですから、それもやむを得ないのかな、とは思います。
が、私達の業界は円高であるほど有難い、というのも事実です。
円安は価格を直撃します。
そろそろ、この辺で落ち着いて欲しいなあ、なんて思う今日この頃です。
ユーロ高になって直ぐには値上げには繋がりませんが、大体数か月後にゆるりゆるりと上がってくるのは見えていますからね・・・・
逆に円高になっても、値下げのスピードはもっと遅いんですね。
ですから、これからも、その辺は良く注視して、仕入れの量の調整、仕入れ先の検討をし続けなければなりません。
あ、勿論、大企業の賃金が上がって消費が増え、私も従業員に沢山給料を払えるようになれば、話は変って来るかも知れませんが・・・・・
政治、経済に疎い私が書くのも申し訳ない事でしたね。
さ、今日は土曜日、頑張ります!!
表題の名称はワイン用の葡萄の名前です。
聞いた事が有りませんよねえ・・・・
私もでした。
これは今月開けている（26日のワインメーカーズディナーでも使用）レバノンのシャトーミュザールの白ワインに使われている葡萄です。
有名なシャルドネやセミヨンは違う葡萄ですが、これはそれぞれのもとをたどると行き着く古い種類の葡萄と言われています。
濃い色（2005年という古めの年という事もあり）で、香りは熟成を帯びていますが、マンダリンやネクターを思わせる、いわばデザートワイン的な香りを放ちますが、口に運ぶと完全な辛口。
複雑であって酸が若さを主張します。
生産者はこれを15度でサーブするように言っています。
実践すると確かに・・・・・
フォワグラにも合いますし、白身の鳥にもいい感じです。
ワイン好きなら試してみる価値ありですね。
面白いワインです。
昨日はソムリエ協会の総会で眠らずに東京に来ておりました。
朝から会議の連続と式典、懇親会と長い一日をホテル（ニューオータニ）で過ごしまして、行事が終わって部屋に帰り着いたのが23時頃でしょうか？
「寝不足を取り返さなくちゃ・・・」と意気込んだものの、体内時計でしょうか？目がさえて寝付けそうにありませんでした。
と、あきらめておりましたら、気が付けばストンと寝てしまって今4時過ぎです。
もう一眠りして万全の体調で今日の営業に臨みたいと思います。
ちなみに昨日の東京は到着した午前中こそ寒かったものの、昼以降はメッチャクチャ暖かく、休憩時に綺麗な庭を持つホテルですから外に出ましたが、ポカポカ陽気で顔が火照るくらい・・・・
皆さん、もうすぐ春ですよ!!
坂本君も3月の料理を考案中ですが、春の香り満載になりそうです。
お楽しみに!!!!!
今日20日（水）は臨時休業を頂いて、東京に出掛けます。
ソムリエ協会の総会があるのです。
理事会、総会、名誉ソムリエ叙任式、懇親会と一日中ホテルの宴会場で過ごします。
会員の皆さんに何が提供でき、どうしてワイン文化を啓蒙するかの関所でもあります。
限られた時間と人、予算で運営していますので、充分な働きではないかも知れませんが頑張っていい仕事をしたいと思います。
ワイン業界の方はもとより、一般愛好家の方もご興味ある方なら入会をお考えいただいても損は無いと思います。
来月には18年ぶりとなる世界ソムリエコンクールも東京で開催されます。
世にワインが行き渡る、或いは気軽に飲めるように活動したい、と思うのは皆さんも同じですよね。
とは言いながら、今日は5時半起き。
私のいつもの状態ですと、眠れそうにないですね（涙）
ま、起きれないと話になりませんので、ちょっと夜更かしして頑張ります。
新幹線で眠れますように・・・・・
本来なら第3火曜日ですので、今日はお休みなのですが明日20日（水）にソムリエ協会の総会が東京であるものですから、終日私がおりません。
よって今日19日（火）は営業したしまして明日20日（水）を臨時休業にしています。
既にご案内済みの話ですので、しつこくなりますが、宜しくご理解頂けますように・・・・・
という事で、今日は雨も上がって良い天気だといいですね。
明日の休業分まで頑張ります!!
お待ちしています!!!!
