JIMTOFに行きました！（その１）

JIMTOF初日の昨日、高崎駅から普通列車の上野行きの電車で出発し、山手線に乗り換えて新橋に到着したのが12:30頃でした。新橋駅は古レール建築の見地からは良い駅です。駅前の焼き鳥屋でランチメニューの親子どんぶりを食べて腹ごしらえ、新交通ゆりかもめに乗って会場に到着しました。何はともあれナッちゃんのブースを探し出し、そして招待券を頂いた関東精機さんには現地でお礼を言いたかったのです。
入り口で招待券を示して来場者のエントリーを行い、首から名札をぶら下げて東棟に向かいます。東棟と西棟を結ぶ通路を進み、階段で１Ｆに降りるとナッちゃんのブースは直ぐに分かりました。『ナッちゃん』販売カウンターと第12巻に登場したアノマロカリス展示コーナーがあります。平田さんの製作したアノマロカリスのロボットと「エピソード84　人気合戦」の原画が展示してありました。

日刊工業新聞に掲載されていた写真で知っていた「たなかじゅん」さんとここで初めて会うことが出来たのです。重たいお土産（異形鉄筋の杭）をお渡ししてご挨拶、最後まで入手出来なかった『ナッちゃん』第5巻を著者サイン入りで購入することが出来ました。

大きな工作機械がうなりを上げている会場は撮影禁止ですが、ここは撮影ＯＫです。ただしたなかさんを正面から撮影しないで、ということなので顔が見えないアングルで撮影しました。

ナッちゃん作（？）のアノマロカリスを動かしてもらいました。カシオのEX-F1で撮影し、シーンの途中で30fpsから高速撮影の300fpsに切り替え、再び30fpsに戻しています。13対のヒレの動きが良く分かります。


水中での動きも当然見たかったのですが、電池切れ。電池を調達している間に２ＦのＡＭＰＭでコーヒーを買って一休み、またコンビに戻って単3電池4本セットを購入して水槽に戻りました。


元気を取り戻したアノマロカリスが泳ぎだしました。これは普通に30fpsで撮影してあります。

帰路はテレコムセンターで降りて、産総研で打ち合わせ、夕食は新橋でジャンクフード（フライドチキン）を食べてから新幹線に乗り込みました。車中で購入したばかりの『ナッちゃん』第5巻を読みました。茶揉み機械の開発は身につまされる話で、後ほど記事にしたいと思います。

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