ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

新視聴率の女王、誕生か?

2007-01-31 21:01:57 | Weblog
松嶋菜々子以来、視聴率の女神はかなり迷っていたようですね。誰を視聴率の女王にすべきなのかを。

2年ほど前は「電車男」でブレークした伊東美咲が最右翼に見えましたが、その後はやや失速気味。もう一人の有力候補である仲間由紀恵は「ごくせん」以外はいまひとつ。そしてここにきて台頭してきたのが篠原涼子です。「アネゴ」、「アンフェア」と立て続けにヒットを飛ばし、そして今クールの「ハケンの品格」も好調です。

篠原さんの強みはひとつの型を持っていることです。仕事の出来る女性を演じさせれば、まず高い数字が出ます。それに美人過ぎないところもいいのかもしれません。伊東さんや仲間さんはなかなか身近にはいませんからね。そういう意味でも篠原さんは多くの女性が感情移入しやすいのかもしれません。

ちなみに私は篠原さん、好きですね。何か今までの視聴率女王のイメージはガードが固いというか、隙を見せないタイプが多かったように思います。作品も数字が確実に取れそうなもの以外は出ないというイメージがありました。対して篠原さんは気さくな感じで親しみやすいところが好感が持てます。そして演技も素晴しい。

今日の「ハケン」も楽しみです。
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苦境のスラッガー

2007-01-24 20:00:49 | Weblog
中村紀洋選手の移籍先が決まりません。この流れは私が思うに、ある選手への嫉妬に近い感情から始まってしまったように思います。ある選手とは清原さんです。

ノリにしてみれば「なぜ同じような成績のキヨさんが現状維持で自分だけが大幅ダウンにならなければいけないのか」という思いだったのでしょう。

しかし清原とノリではあらゆる面で大きな差があります。まず記録的に清原は70年以上のプロ野球の歴史の中でも指折りの名選手です。通算本塁打数525本は歴代5位。また2000本、500本塁打、1500打点をクリアしている選手は清原を含め、わずか6人です。そしてサヨナラ本塁打数、サヨナラ安打数でも清原は野村克也を抜き、歴代1位です。清原は長嶋と並ぶ勝負強いバッターとして、後世に語り継がれるでしょう。

これに対してノリ。2年に1人程度は出現するレベルの選手でしょう。ノリと同世代で彼より格上といってまず思いつくのがイチローと松井です。加えて松中、小笠原、小久保。2年に1人でも過大評価かもしれません。

清原とノリ。さらに決定的なのが球団内での存在価値です。簡単に言えば、清原にはカリスマ性があり、客が呼べる。しかし、ノリにはそれがありません。プロである以上、この差は致命的です。

もともとはノリも小学生の頃からPLの清原に憧れ、そしてずっと追い続けてきた男です。とりあえずは初心に帰って、オリックスに頭を下げるべきではないでしょうか。まだ33歳。鍛錬しだいでは5,6年やれる可能性もあります。「お金じゃない」と言ったんだから2000万でもいいじゃない。大好きな野球が出来れば。

もう一度、あのフルスイングを。
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俳優と視聴率の方程式

2007-01-17 21:55:54 | Weblog
新ドラマが次々とスタートしていますね。そこで俳優と視聴率の関係性にスポットを当てたいと思います。

視聴率を取るための方程式があるような気がするんですよ。俳優に何を当てはめれば高視聴率が取れるのか?

たとえば篠原涼子さん。ハケンを当てはめた訳です。そして見事に高視聴率を獲得。シノリョウとハケン。いかにも相性がよさそうです。

失敗例が天海さん主演の「演歌の女王」。天海さんというとバリバリ働くクールで強い女の役が似合います。見ていませんが、タイトルからしてコメディータッチの人情ものといったところでしょう。これは数字的には厳しいですよね。

仲間さんはコメディーを当てはめれば、まずハズレはないでしょう。予想通り、好スタートを切ったようです。

米倉さんはやはり悪女ものですね。これをやらしていれば、そこそこの数字はついてくると思われます。

何を当てはめても高視聴率にしてしまうのがキムタクです。こと視聴率に限れば、彼の右に出る役者はいません。

キムタクは別格として高視聴率につながるXを見つけられるかどうかが、視聴率の取れる役者になる近道のような気がします。
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松坂、巨人、若手女優の2007年

2007-01-05 00:31:04 | Weblog
明けましておめでとうございます。今日は2007年の野球界と芸能界について私なりのポイントを書いてみたいと思います。

まずは野球。メジャーで松坂投手がどのぐらいやるのかは注目ですね。私は20勝する可能性が60%ぐらいはあると思います。しかし彼がメジャーで20勝つよりも、桑田投手が10勝するほうがインパクトがあるのではないでしょうか。

国内では巨人がどうなるのか。どうなるかという意味は10年前なら優勝するかしないかでした。しかし最近のどうなるかは視聴率です。おそらく10%のラインを言ったり来たりの攻防が続くのではないでしょうか。今のところこれといった目玉が見当たりませんね。

続いて芸能。ここでは若手女優に絞ります。ざっくり分ければ演技で勝負の沢尻エリカ、蒼井優、上野樹里。アイドル性の高い長澤まさみ、上戸彩、綾瀬はるか、堀北真希。最近は勢いでは上戸を凌ぐ沢尻と長澤がライバル視されていますが、演技という意味では沢尻と蒼井、上野。アイドル性では長澤と上戸の関係性がどうなっていくのかが私の見所です。
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